剛力彩芽と唐田えりかがクラッシュ・ギャルズと夢の共演!ゆりやんレトリィバァがダンプ松本直伝の竹刀で殴り「ざまあみろ!」
10月1日、横浜武道館にて『クラッシュ・ギャルズ結成40thアニバーサリーイベント CRUSH GALS 40th Anniversary スペシャルライブ ーTHE TOP-』が開催。ライオネス飛鳥と長与千種が18年ぶりにクラッシュ・ギャルズを復活させ、そのお祝いにドラマ『極悪女王』出演者たちが駆けつけた。
デビュー曲の『炎の聖書』からライブがスタートし、ダンプとの敗者髪切りデスマッチ後に坊主姿で歌っていた『東京爆発娘!』や『夢色戦士』を熱唱。後半ではクラッシュの入場テーマ曲『ROLLING SABOT』で再登場し、TBSドラマ『毎度おさわがせします』挿入歌の『嵐の伝説』などでクラッシュ・ギャルズは会場を盛り上げる。
そこへ、Netflixドラマ『極悪女王』のダンプ松本役・ゆりやんレトリィバァさん、長与千種役・唐田えりかさん、ライオネス飛鳥役・剛力彩芽さんが登場し、2年間の撮影を終えてクランクアップしたことを報告。2024年公開予定であり、長与が監修したクラッシュの動きは「コンプリート」と太鼓判。ダンプ松本もゆりやんさんの役に「ほんとに顔がそっくりで。竹刀も上手。自分がいるんじゃないかと思っちゃうぐらい」とべた褒めし、改めてこのメンバーで『炎の聖書』を熱唱。
間奏中にはゆりやんさんが竹刀で長与や剛力さんを殴打し、最後にはコーナーで「ざまあみろ!」と叫び1985年8月28日・全日本女子プロレス大阪城ホール大会髪切りマッチ後のダンプを再現した。
アンコールでは『嵐の伝説』をクラッシュ・ギャルズ2人で熱唱し、最後にステージ上でお互い正拳突きを繰り出し伝説の復活は終わりを告げたが、飛鳥は「これ一回きりで終わらせずまたやりたいなと思います」と宣言。クラッシュ・ギャルズのそう遠くない未来での再結成を約束した。