【試合詳細】10・1 九州プロレス鳥栖市民体育館大会 【九プロ選手権】野崎広大vsアイアン・リップ・バイソン 【九プロタッグ】佐々木日田丸&梅田公太vs桜島なおき&三原一晃 ばってんvsぶらぶらvsジェット・ウィー めんたい☆キッド&阿蘇山&ジェイク・リードvs玄海&SHIHO&ペリー・フォン・ビシャス

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九州プロレス 株式会社栗山建設PRESENTS『鳥栖ば元気にするケン!』
日程︰2023年10月1日(日)
開始︰14:00
会場︰佐賀県・鳥栖市民体育館
観衆︰722人

▼鳥栖ば元気にするケン! ~万国プロレス博覧会~6人タッグマッチ 20分1本勝負
めんたい☆キッド/阿蘇山/●ジェイク・リード
14分54秒 ペリーゴーラウンド→片エビ固め
玄海/SHIHO/○ペリー・フォン・ビシャス

▼ばってん元年 ~目指せ、鳥栖の有名人~ 3WAYマッチ 20分1本勝負
●ばってん×ぶらぶら
7分26秒 ジェエットプレス→片エビ固め
○ジェット・ウィー
※もう1人はTAJIRI

▼九州プロレス・2大タイトルマッチその①九州プロレスタッグ選手権試合 60分1本勝負
【王者組/九蹴男】佐々木日田丸/○梅田公太
24分00秒 ハイキック→片エビ固め
【挑戦者組/同期の桜】●桜島なおき/三原一晃
※第13代王者組が3度目の防衛に成功。

▼九州プロレス・2大タイトルマッチその②九州プロレス選手権試合 60分1本勝負
【王者】○野崎広大
16分03秒 砲弾スピアー→片エビ固め
【挑戦者】●アイアン・リップ・バイソン
※第14代王者が初防衛に成功。

野崎広大が九州プロレス選手権初防衛!タッグ選手権は佐々木日出丸・梅田公太組が3度目の防衛成功!日英韓米台ワールドワイドマッチな試合が目白押し!

第1試合


日本(福岡・熊本)・イギリス・韓国・アメリカ。総勢4ヵ国が集うワールドワイドなオープニングマッチ!
玄海率いるニューカマーの米韓戦士が、どんな闘いを魅せるのか注目の一戦!

韓国のSHIHOは、韓国のプロレス団体PWS代表でありながら多国籍ヒール軍団「New ERA」のリーダー。九州初参戦ながら多国籍チームは得意とするところ。
試合が始まると、流暢な日本語と、キレのある動きで九州イギリス軍を翻弄。

アメリカの大型レスラー・ペリーは、長身を武器に阿蘇山と互角の闘い。ビッグブーツでなぎ倒すと、ハイアングルのボディスラム。
玄海、SHIHOと初トリオとは思えない連携でジェイクを捕獲し、ロンリーバトルを強いる。

めんたいも黙っておらず、ペリー、SHIHOを蹴散らすと、玄海にフランケンシュタイナー、092、ダイビングボディプレスで多国籍軍からペースを奪う。
ようやく息を吹き返したジェイクもダイビングヘッドバットなど奮闘するが、ペリーのペリーゴーラウンドの餌食となり3カウント。
日米韓多国籍トリオが勝ち名乗りを受ける。

第2試合


Jrオールスター戦出場やメジャー新日本との対戦、CM出演などなど、勢いに乗るばってん!
世界を知るTAJIRI、そして、9.24イオン筑紫野で初参戦を果たした台湾戦士とワールドワイドな三巴の闘いへ!

ばってんは、TAJIRIと共闘を目論むが拒否される。
ならばと台湾の若手・ジェットに先輩づらで配下に納める。真面目なジェットに対し、偉そうに指示を与えながら動かし、ばってんが美味しいところを狙う。
「鳥栖!鳥栖!サガン鳥栖!」エルボーがTAJIRIに炸裂。さらに二度目は、押さえていたジェットをTAJIRIが巧みに引き込み同士討ち。ばってん&ジェットの息が乱れ、ばってんボンバーも同士討ち。

ばってんは、ジェットを説教するが、ジェットは遂にキレて、ばってんに強烈なエルボー、ヘッドバット、TAJIRIと手を組み、ばってんを追い込む。
しかしTAJIRIもジェットを味方にしつつ、巧みにフォールを狙っていくまさに3WAYの争い。ジェットがコーナーに上がった隙に、TAJIRIが横取りフォールへ。ばってんがキックアウトすると、立て続けにジェットのジェットプレスが炸裂しカウント3。ジェットがなんとか混乱の3WAYを制した。

第3試合


9.3鹿児島大会で、桜島&三原の“同期の桜”が、共にデビュー15周年を飾るべくタッグベルト再戴冠を意気込むと、現タッグ王者・日田丸が即座に呼応しタイトルマッチが実現!

三原は、MOVE ON王座のベルトと団体旗を掲げ、桜島は黄金のガウンで堂々入場。かつての王者組として、ベルト奪還に燃える。
試合は、同期の桜がバチバチのラフファイトで試合をリード。おんぶプレスなど好連携を見せる。梅田も果敢に三原に打撃を見舞うが、MOVE ON王者の牙城は崩せず。
九蹴男も王者の意地を見せ、日田丸は顔面ウォッシュ、フロントネックチャンスリー、アンクルロックの競演、キックのラッシュなどでペースを掴む。

20分過ぎ、桜島が梅田へドロップキックで流れを変える。
三原のエビルベアーボム、桜島のスライディングN、梅田に照準を絞り追い込んでいく。桜島はヘッドバッドからジャーマンで王座奪還を狙うが、梅田は耐える。そこへすかさず日田丸が天領を叩き込み、梅田の強烈なハイキックが桜島に炸裂し、電光石火のカウント3!第13代王者組が、3度目の防衛に成功した。
納得のいかない桜島は、大荒れでレフェリーに詰め寄る場面も。

第4試合


海外武者修行からの凱旋試合(8.6福岡国際センター)で、めんたいと玄海の九州2大エースを破り新王者となった野崎。

そんな野崎の活躍の噂を聞きつけ、アメリカから「外国人初の九州チャンピオンになる!」と挑戦表明を送りつけたバイソン!野崎は防衛ロードの踏み台にすると反応し、初防衛戦が決定!
バイソンは、9. 24イオン筑紫野大会に初来日し、野崎と6メンの前哨戦。相棒のペリーと共に暴風のように暴れまくり、野崎組から勝利を奪うと、改めてベルト挑戦アピール。そして遂に、鳥栖大会を迎えた。

バイソンは雄叫びを上げながら入場。タイトルマッチセレモニーを無視し、奇襲攻撃を仕掛けると、野崎を会場中を引きずり回すストリートファイトを繰り広げる。
ようやく5分、リング上に戦場を移し、激しい殴り合い。バイソンは、野崎を軽々とハイアングルで叩きつけるなど、パワーを見せつけたかと思いきや、執拗なまでのスリーパーでスタミナを奪うなど、狡猾な試合運びでペースを握る。

10分過ぎ、野崎のルーテーズ・プレスからのエプロンの攻防戦。
リング下のバイソンにダイブすると、さらに場外で高速ブレーンバスターと、バイソンを追い込む。
勝機と見た野崎はヘビータンク・ドライバーを狙うが阻止され、バイソンの得意技ラブ・ガン・ラリアットを食らう。さらにバイソンはまさかのムーンサルトプレス!野崎は直前でなんとかかわすと、砲弾ボンバーはカウント2。
再度、ヘビータンク・ドライバーを狙うが、またも阻止。バイソンの二度目のラブ・ガン・ラリアットをかわすと、野崎の砲弾スピアーが炸裂しカウント3。
未知の挑戦者を退け、第14代王者が、初防衛に成功した。

試合後、ペリーがマイクを手にリングイン。次期挑戦者に名乗りを上げる。野崎は挑戦を受諾すると、「5年後、俺がみんなをドームに連れて行く!」とエース宣言。

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