"ビッグダディ三女”林下詩美がIWGP女子王座トーナメント準決勝へ進出!「歴史的な大きなものに名前を必ず刻みたい」

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 22日、東京都・後楽園ホールにてスターダム『IWGP女子初代王者決定戦~1回戦~』が開催され、林下詩美、岩谷麻優がIWGP女子初代王者決定トーナメント準決勝進出を決めた。

 IWGP女子王座とは、世界標準のスタイルで新日本プロレスとスターダムのプロレスが世界へ打って出ていくために積極的な交流をアピールするため、IWGP実行委員会が認定・管理する初の女子王座として設立される新タイトル。
 これにともなって初代王者決定トーナメントの開催が決定し、1回戦は10月2日の新日本プロレスロンドン大会および10月22日のスターダム後楽園ホール大会、準決勝は10月23日のスターダム立川立飛大会、決勝戦は11月20日の新日本×スターダム合同興行有明アリーナ大会で行われることが発表。
 2日に先行して海外で行なわれた1回戦では、アルファ・フィーメル(ジャジー・ガーベルト)がアバ・ホワイトを下して準決勝進出を決めており、23日の立川大会でKAIRIとの対戦が決定。この日は国内での1回戦として林下詩美vsひめか、岩谷麻優vs渡辺桃の2試合が行われた。

 詩美とひめかの試合は、スターダムが誇るパワーファイター同士の真っ向勝負となり、ショルダータックルやラリアットなどでのぶつかり合いや、互いに得意とするアルゼンチン・バックブリーカーを繰り出し合うなど拮抗した展開に。
 終盤にひめかが秋山準直伝のジャンピングニーからJPコースターを決め、ニーパッドを下ろして生のヒザでのランニングニーを狙っていくが、これを詩美がかわしてジャーマン・スープレックス。さらにトーチャーラック・ボム、ハイジャック・ボムと大技で畳み掛けて3カウントを奪った。

 岩谷と桃の試合は、開始早々に桃が場外戦へと持ち込み、大江戸隊のセコンド陣総出での袋叩きから桃がバットで岩谷の背中をフルスイングするなど荒れた序盤戦を桃が制する。
 桃のエプロンからのダイブ攻撃をかわした岩谷がトペ・スイシーダで反撃の狼煙を上げ、ドドンパ、フロッグスプラッシュ、バズソーキック、ドラゴン・スープレックス・ホールドと怒涛の猛連撃を叩き込んで試合は終わったかと思われたが、大江戸隊の首魁・刀羅ナツコが場外からレフェリーを引きずり落としたことでリングは無法地帯に。
 桃は、パートナーのスターライト・キッドとの連携攻撃からBドライバー、リバースBドライバー、テキーラ・サンライズを決め、トドメとばかりにイスで殴りかかるものの、岩谷がトラースキックでイスごと吹き飛ばし、コーナーに飛び乗ってから放つフブキ・ラナ(※変形リバース・ウラカン・ラナ)で3カウントを奪った。

 試合後、岩谷は準決勝で闘うことが決まった詩美を呼び出し、「今日は決勝戦上がった者同士、明日は敵同士、正々堂々と!凶器なんて使うなよ!(笑)」とジョークを交えながら詩美との真っ向勝負を誓い合い、しっかりと握手。

 バックステージに戻った詩美は「IWGPという名のつくものに、まずは参加できていること、林下詩美はすごく喜んでいます。IWGP女子初代チャンピオンという、歴史的な大きなものに名前を必ず刻みたいと思います」と語り静かに闘志を燃やす。

 一方の岩谷は「まだIWGPがスターダムに於いてどのようなベルトになるのかとか分からないですけど、とりあえず初代を巻く。スターダムのアイコンが初代。色んなグランドスラム達成してますけど、初代王者、それはまだ自分の中の歴史で1回も残されたキーワードじゃないので、必ず、初代を岩谷麻優の歴史に刻みたいと思います」と、アイコンとしてのプライドを語った。

 林下詩美vs岩谷麻優、KAIRIvsアルファ・フィーメルの準決勝は23日の立川大会にて実施。11月20日に決勝戦が行われ、IWGP女子初代王者が決まることになる。

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