「ロッシー小川を棺桶に入れてやる!」ジュリアと対峙した高橋奈七永が棺桶マッチで葬送予告!

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 22日、東京都・後楽園ホールにてスターダム『IWGP女子初代王者決定戦~1回戦~』が開催され、高橋奈七永とジュリアが棺桶マッチで闘うことが決定的となった。

 高橋奈七永(高橋奈苗)はスターダムの旗揚げメンバーの一人であったが、紆余曲折の末にスターダムを離れSEAdLINNNGを旗揚げして別の舞台で闘ってきた。その後、紆余曲折の末に2021年末を以てSEAdLINNNGを退団した奈七永は今年7月にスターダムのリングに復帰。全女時代のパッションを今のスターダムに伝えるべく“NEO STARDOM ARMY”を結成し外敵として侵略を開始していた。

 この日の奈七永は、IWGP女子王座決定トーナメントの準決勝に駒を進めていたアルファ・フィーメルとのタッグで出陣予定であったが、フィーメルが急遽欠場となり、パートナーとして水森由菜を召喚。偶然の産物で久々に“トロピカル☆パッション”が復活することとなった。


 ジュリア&桜井まいと対峙したが、試合開始前から奈七永とジュリアは互いを強く意識して睨み合いを展開し、試合が始まってからも感情をむき出しにしてエルボーやビンタでバチバチと張り合い、ゴツリと鈍い音が響くヘッドバッドで打ち合って観衆からどよめきの声が上がる場面もあった。
 試合は奈七永が桜井をクインビー・ボムで沈めて終わったが、収まりがつかない奈七永とジュリアは互いに髪を掴んで殴り合い、セコンド陣が必死に引き剥がす一触即発の事態に。

 ジュリアがマイクを取ると「OK、ネオスターダムトロピカルパッション軍?なんだかしらねーけどよ、やりたりねーからもう一回やりましょうか?なんか棺桶マッチとか得意なんだったっけ?高橋軍団は。私はずっとずっとこういう相手を探してた。こんなに熱くなれる相手、もう胸が真っ赤に熱々に、今にも張り裂けそうなくらい、メッチャ熱い気持ち!マジで!すっげー今日やってて、まだこれしかやってないけど、これからにメチャクチャワクワクしてる。棺桶マッチ?棺桶入るのはテメーらだよ。覚えとけよ!」と棺桶マッチに向けて気炎。

 対する奈七永は「(ジュリアは)あんなに折れないで向かってくる、なにやっても今日は退かなかっただろうね。もっと長い時間やったとしても。どんだけ高橋奈七永を欲してんだって。棺桶、ロッシー小川と、ジュリアと、誰だかもうみんな入れて(地獄に)送ってやります。お前らの死に場所はそこだ。覚えとけ」と、手当たり次第葬り去らんという全方位に向けての殺気を放った。

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