「勝ち逃げは許さん」エル・デスペラードとエル・リンダマンの王者対決は次のステージへ?!

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 1日、東京都・日本武道館にて新日本プロレス『CSテレ朝チャンネル Presents 旗揚げ記念日』が開催され、エル・デスペラードとエル・リンダマンがリング上で対峙した。

 CIMAら#STRONGHEARTSの面々が所属するGLEATは、2021年7月に田村潔司とNOAHの元親会社であるリデットエンターテインメントが本旗揚げした新団体。令和のUWFを創ることを目的とする“LIDET UWF”と、純プロレスを追究する“G PROWRESTLING”の2部門が存在し、#SHはG PROで活躍している。

 そして、新日本の現IWGPジュニアヘビー級王者であるエル・デスペラードは、今年1月4日に高橋ヒロムを相手に王座防衛を果たし「名前を出しちゃうと色々面倒くさいことになりそうじゃん?」としつつも次期挑戦者候補として“#SHの特攻隊長”エル・リンダマンの名を挙げた。実質的な鎖国状態が続いていた新日本プロレスで王座挑戦者に他団体のエース格の名が挙がることは珍しく、デスペラードの発言は大きな話題となった。
 その後、リンダマンは2月22日にGLEAT初のシングル王座であるG-REX王座を戴冠し、名実ともにGLEATのトップに立った。この日は、互いを意識し合う両団体のトップ同士が対決する“新日本vsGLEAT”、そして“鈴木軍vs#SH”の対抗戦とも呼べる試合が実現した。

 第3試合でCIMA&T-Hawk&エル・リンダマンvsエル・デスペラード&金丸義信&DOUKIの6人タッグマッチとして行われたこの試合では、入場するなりデスペラードとリンダマンが互いのベルトを見せつけながら睨み合うなど互いを強く意識。
 試合中盤に2人のマッチアップが実現すると、小細工なしの真っ向勝負を展開しデスペラードはスパインバスターからギターラ・デ・アンヘル、リンダマンはバックドロップや熊殺しを見舞うも互いに決定打は繰り出せず。
 終盤にはCIMAがDOUKIとマッチアップした際に鈴木軍のコンビネーションでピンチを迎えるものの、T-Hawkが飛び込んできてニーアッパーやウラジゴクを叩き込むと、リンダマンが投げっぱなしジャーマンで追撃しノータッチ・トペ・コンヒーロで場外のデスペラード&金丸に突っ込んで救援を断ち、T-HawkのナイトライドからCIMAのメテオラと#SHの猛攻撃でDOUKIから3カウントを奪った。

 バックステージでリンダマンが「今日、デスペラードとついに! リング上で会うことができて、確かに楽しかったよ。だけど今回は俺たちの勝ち。これはつまり、次があるってことだよな?」と語っていると、デスペラードが乱入。
 デスペラードは「チャンピオンのくせにお前、コール一番最初かよ」と入場時の選手コールでリンダマンが格下扱いされていることに注文をつける。リンダマンが「チャンピオンでありながら、挑戦者の気持ちを常に忘れずに、このリングに上がってんだよ。GLEATはなぁ、その気持ちを持って、プロレス界にチャレンジしていかなきゃいけねぇ、そういうことだ」という雑草魂を誇ると、CIMAも「ダークマッチでも第1試合でも行くもんな」とうなずいてみせる。

 これに対し、デスペラードは「悪いけど俺のこと目指すんだったらなぁ、あ、『目指す』は言い方が悪いな、失礼。俺から獲ろうと思うんだったら、ダークマッチとか第1試合とかで満足してちゃ困るんだよ。いいか、テメーがチャンピオンだったらチャンピオンらしく、どんな凄ぇ選手がパートナーでも、テメーが最後にコール受けて、テメーのテーマで入ってこい」とリンダマンを鼓舞した。

 そして、リンダマンが「お前のチャンピオンらしさがどういう形だか知らねぇが、俺は俺のチャンピオンらしさを貫いて、お前の目の前まで、しっかり立ってやるよ」とデスペラードと向き合うと、デスペラードは「いいじゃない。どっかのバカみてぇによぉ、口が回らなくて何言ってんのか何考えてんのか分からないヤツを山ほど相手してきたんだけどよぉ、お前みたいに、しっかり物事考えて、口からバンバンバンバン飛ばしてくれるヤツは、やってて楽しいんだよ。組まれるかどうかは知らん、コイツとやりてぇ」と不敵に笑いながら去っていく。

 その後、改めてコメントを求められたデスペラードは「シングルのベルトを預かってるもんとしては看過出来ない結果だな。この試合で終わるなよ、お前ら。勝ち逃げは許さん」と、#STRONGHEARTSのさらなる飛躍を希求した。

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