BREAKING DOWNのセキュリティが平本蓮に薬物を販売した格闘技ジム代表に「格闘技界の汚点を浄化させてやっから上がってこいよ！」

　2日、東京ドームシティ・プリズムホールにて『Breaking Down15』が開催。第3試合では【板橋生まれの破壊神】MAX吉田
vs【自称・歌舞伎町の最恐ホスト】舞杞維沙耶が行われた。

　BREAKING DOWNのセキュリティをしている吉田が「いつも止めてると腰軽い奴しかいないからこっちきちゃいました」と参戦表明。サモア出身の【和製サモアの怪人】Jay飛龍をスパーで倒し舞杞とMMAで対戦が決定した。
　前日会見で吉田はシェーバーを持ち込み舞杞の髪を剃り上げると挑発。舞杞は「俺が会場で暴れた時にセキュリティはお客さんを守れるのかの答え合わせをしたいと思います」と冷静に受け流していた。

　舞杞がローで牽制し、吉田が前に出てプレッシャーをかけるも舞杞はリングを周る。吉田が前に出て左フックも、舞杞がワンツーで距離をとるが、吉田が突っ込んで膝を打ち込みケージに押し込み、そのままグラウンドになるかと思われたが、舞杞がすぐに立ち上がりスタンドで殴り合いへ。吉田が一瞬ふらつくが倒れず、前蹴りから飛び込むが舞杞が下がって距離を取る。お互いフックが顔面を捕らえていき、吉田がふらついて下がるも舞杞が攻めきれずに時間切れ。
　判定１－０で舞杞が優勢も延長戦へ。

　吉田がローも舞杞が下がりながらフックからワンツーも、避けた吉田が左右のストレート。舞杞が打ち合いに応じ首相撲から膝も、離れ際に吉田がラッシュを仕掛け舞杞をKOした。

　勝利した吉田は「ハゲの味方、太陽の戦士MAX吉田です。ここに、ケージに来た理由は、ある男と闘いたくてきました。それは、赤沢幸典、テメーだよ。あいつとは色々因縁あって、なんか、言ってもしょうがないけど、しがらみのないこのケージで、あいつと決着つければ格闘技界の汚点を、俺の太陽で照らして浄化させてやっから、上がってこいよ！赤沢！１，２，３，MAXでお願いしていいですか？最後お願いします。１！２！３！MAX！！みなさん盛り上がりあげていきましょう。ありがとうございました！」と、平本蓮にドーピング疑惑となった薬物を販売したTRISTAR GYM日本館代表の赤沢幸典を挑発した。