学生プロレスサミット2.26後楽園大会 6団体12校の大学から集まった学生プロレスラーの祭典

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学生プロレスサミット2015
日時:2015年2月26日 (木)
開場:18:00 開始:18:30
会場:東京・ 後楽園ホール
観衆:848人

▼第1試合 後楽園大会オープニングマッチ 15分1本勝負
チンポール・ロンドン(SWS1年)/●東Pin三郎(SWS1年)
6分58秒 逆エビ固め
パットイッテフェラ(UWF1年)/○三村マザファッカズ(UWF1年)

▼第2試合 激闘!!○○ in the bank 20分1本勝負
●クラッシャー・チンチン・ムケロ(NUWA4年)/ダイノベンヲ・モラス・ペイジ(NUWA2年)/ケツメドヨネ(NUWA1年)
7分41秒 アタッシュケース奪取
アンドレザモジャイアン(UWF4年)/陳貝々(UWF4年)/○ヌレヨンちんちゃん(UWF3年28歳子持ち童貞)

▼第3試合 西日本大決戦 in 東日本 30分1本勝負
●赤井そら(KWF4年)
8分56秒 変形エメラルドフロウジョン→体固め
○ライパチ磯部(OWF4年)

▼第4試合 プロレスラーズとガリデブ〜仁義なき戦い〜 45分1本勝負
○アレクサインダー大塚(SWS3年)/ショーモ・ナイケルズ(SWS3年)
11分39秒 FFF→体固め
●喰霊斗たむ(KWF4年)/天草ちろう(KWF3年)

▼第5試合 馬並の代3way〜たのしいな〜 60分1本勝負
○フェラナンテ・ドーデス(UWF2年)/ホテルニューハーフオータニ(UWF2年)
16分38秒 ブルーディスティニー→片エビ固め
●馬並勃巳(NUWA2年)/徳川yeah!ass!(SWS2年)
※もう一組はお尻TAJIRI蟲(SWS2年)/ダスティ・ソーローデス(SWS2年)

▼第6試合 盟友タッグマッチ 60分1本勝負
スパン・キングストン(NUWA4年)/●カリート・カリビアンコム(NUWA4年)
26分30秒 ムーンサルト→片エビ固め
バーベQ太郎(UWF3年)/○ハス向井理(UWF3年)

▼第7試合 大胸うさぎと最強しろくま 時間無制限1本勝負
○オナホ・ハズシタ(NUWA3年)
25分34秒 リストクラッチ式東京ピンプス→体固め
●ちんことみつき(UWF4年)

オープニング

2015-2-26学プロサミット_オープニング帝京ラブストーリーとスクリーンに表示されると、オータニが辛辣にフラれる姿が映し出される。慰める学プロレスラーが「妖怪のせいだ!」と妖怪ウォッチをつけると、オータニの背中に全裸の学プロの妖怪が現れたので全員でボコボコに。そしてようかい体操を本日参戦する選手たちが踊っている姿が映しだされ、それに勇気づけられたかオータニは改めて告白するが、当然なんの効果もなく女性には彼氏が居てフラれる。その思いを胸に学生プロレスサミットに思いをかけ、フラれたオータニを全裸の選手たちが囲み学生プロレスサミット2015はスタート。

第1試合

2015-2-26学プロサミット_第1試合先発はロンドンと三村。三村がヘッドロックで捕らえスナップメイヤー。そのままフェイスロックに捉えるがロンドンが抜けてフロントネック。スタンドとなると手首の取り合いから三村がパットにタッチ。

パットとロンドンが手首の取り合いからロンドンが足を取りこかせると東にタッチ。

東はパットの足を極めていくが、パットが腕を逆に取っていく。東はそれを抜けると足を決めていくが、お互いスタンドになると東がショルダータックルでパットを倒しロンドンにタッチ。

ロンドンは首投げからフェイスロック。パットはロープに足を伸ばしブレイク。
ロンドンがロープに振りアームホイップからその場飛びムーンサルトでフォールも2。ロンドンは東にタッチ。

東が膝蹴りからパットに小内刈り。ロープに振ろうとするが耐えたパットがチョップ連打からドロップキックを叩き込み三村にタッチ。

三村は東にチョップ連打から串刺しチョップ二連発。再度振ろうとするも耐えた東と三村はエルボー合戦。打ち勝った三村がロープに飛ぶも、エプロンに居たロンドンがカット。さらにロンドンはエプロンからスワンダイブしカッター。そこへパットが出てきてロンドンへブサイクへの膝蹴り。東がパットへニーリフトからサイドバスター。そこへ三村が東にレッグラリアートを叩き込み、そのまま東に逆エビ固め。これで東がギブアップした。

第2試合

2015-2-26学プロサミット_第2試合スクリーンにはサッカー日本代表のアギーレ監督が解任されたのと時を同じくして、学生プロレス界で卒業をかけた八百長事件が起きようとしている状況が映し出される。カンニングペーパーならぬカンニングボールが回されるが、試験官の買収に失敗しレッドカード。そこへ学プロの神が現れアタッシュケースの中に若者を導く素晴らしいものが入っていると啓示があり、卒業への道がひらける(?)。しかしそのアタッシュケースは3人用ということで、その場に居た6人が仲間割れ。果たしてどちらのチームにアタッシュケースの中身がもたらせるのか。

全員がリング上でジャンプし天井から吊り下げられたアタッシュケースを取ろうとするが、これはもちろん届かない。両軍ムケロとちんちゃんを肩に担ぎ騎馬戦状態となるが、これはムケロのモンゴリアンチョップでちんちゃんの騎馬が崩れ、あわやアタッシュケースをムケロが手にし試合が終了かと思われたが、ちんちゃんがラダーを首にかけ体当たり。そのままちんちゃんが味方もろともラダーで蹴散らしていくも、ムケロ率いるムケーロジャパンが連携攻撃でちんちゃんを蹴散らすと、ラダーを改めて立ててケースを取ろうとする。だが正面からモジャが登り叩き落とすと、次々ラダーに登るが順次叩き落とされていく、貝々がアタッシュケースに手をかけ誰も邪魔するものが居ないが、なぜかその手を離しヨネに向かってラダーからのダイビングカッター。

そのすきを見てラダーに登ったムケロとちんちゃんがお互いの乳首をつねりあい奇声を上げる。そしてちんちゃんがケースに手を掛けるがムケロがビンタからケツドラム。ムケロの尻へモジャが竹刀攻撃を叩き込みムケロをラダーから落とす。
そのムケロの股間へ貝々とちんちゃんがドロップキックを叩き込みモジャがツームストン。
カットに出てきたDMPとヨネをダウンさせると、モジャと貝々がちんちゃんの尻を露わにし、次々対戦相手の顔面へちんちゃんの尻をアトミックドロップ。
これを避けたヨネが神様へ助けを求めると、スクリーンに神様が現れヨネに力が授けられる。
ヨネが震え上がると、次々ラリアットでなぎ倒していき、貝々にパーフェクトドライバー。さらに場外に転げ落ちた貝々にコーナー上からダイブ。

リング上ではムケロとDMPがラダーで登ろうとするが、それをカットに来たモジャをムケロがトラースキックで蹴散らしラブドバレーボムを狙う。だがモジャがバックドロップで投げ捨てラダー上のDMPを雪崩式ブレーンバスター。

リング上に尻を出したちんちゃんが戻ってきて、ラダーを登ろうとしたムケロにパンツドライバー。
そしてアタッシュケースに手をかけ、ちんちゃんがケースを奪取。見事ちんちゃん組がケースを手にしたが、そのケースの中身は軍服と拳銃と航空券。そしてその航空券にはトルコ経由と書いてあると口に出した瞬間にセコンドが乱入し全選手を場外に叩き出した。

第3試合

2015-2-26学プロサミット_第3試合磯辺は関東初上陸。プロレスリング紫焔にもあがっている磯辺との闘いとなり、赤井がまずは手首を取っていく。そのまま手首の取り合いからヘッドロックの応酬。
ショルダータックルのぶつかり合いから打ち勝ったのは磯辺。磯辺はフライングメイヤーからスリーパー。磯辺はレフェリーの注意を反らすと赤井の顔面をかきむしっていく。磯辺はボディスラムからロープに飛んでエルボードロップ。フォールも2。

磯辺は赤井をロープに振るとヒップアタックで倒し、再度観客へのコールを促してからヒップアタック。見事コールも決まると、赤井をロープに振ろうとするが逆に赤井がロープに振りラリアット。これを磯辺がカットするも、走りこんできた磯部にパワースラム。さらに赤井がナックルパートから串刺しラリアット。再度串刺しラリアットをきめるとコーナー上でナックル連打。続いてノーザンライトスープレックスホールドを決めるも2。

赤井は磯辺をロープに振ろうとするも、磯辺はスタナーから串刺しエルボー。さらにブレーンバスターで叩きつけるとジャストフェイスロック。ロープに逃れた赤井は、走りこんできた磯辺をラリアットでなぎ倒しアイアンクローからREDBULL!!。
赤井はコーナーに登るが、磯辺が持ち上げ中央へ。だが背後に着地した赤井が後頭部に頭突きを叩き込み、走りこんできた磯辺を交わしジャーマン。だがすぐに磯辺も立ち上がりライパチボンバーを叩き込んで赤井は一回転。両者ダウンとなるが、張って近づいていった両者は膝をついてのエルボー合戦。そのままなんとか立ち上がりエルボーの打ち合い。
強烈なエルボーを磯辺が叩き込みバックフリップ。続いて磯辺がエメラルドフロウジョンを狙うが、赤井は着地しバックの取り合いへ。これは赤井がロープに押し込んでスクールボーイからハーフダウンになった磯辺へPK。

赤井はチョークスラムの体勢からコーナーに押し込んで片手でコーンバーに座らせると、肩に担いでキン肉バスターを狙う。見事キン肉バスターが決まりフォールも2.9!
赤井はコーナーに上るとキングコング・ニードロップを投下。磯辺はこれを回転して避けると、ライパチボンバーを叩き込み変形ノーザンライトバスター。フォールも2。磯辺は赤井を立たせると変形のエメラルドフロウジョンを叩き込み3カウントを奪った!

第4試合

2015-2-26学プロサミット_第4試合SWSの王者とKWFの王者がお互いタッグを組み激突!

試合が始まるとKWFが奇襲し場外乱闘。場外カウント10を超えたところでたむがショーモを投げ入れ、天草がドロップキックを叩き込む。
天草がショーモにボディスラムからニードロップ。フォールも2。天草はたむにタッチ。
たむはジャベでショーモを苦しめてから丸め込むも2。次々ジャベでショーモを苦しめていくが、なんとかロープに逃れたショーモをボディスラムから後頭部へドロップキック。さらに間髪入れずエルボードロップを叩き込みフォールも2。たむは天草にタッチ。

天草はチョップからコーナーに振ろうとするが、ショーモが逆に振り串刺し攻撃。これを避けた天草が串刺しドロップキックからDDTで叩きつけ、スワンダイブ式ミサイルキック。フォールも2。天草はたむにタッチ。

天草とたむはダブルで変形フェイスバスターから顔面へのダブルドロップキック。たむはショーモにかち上げエルボーからコーナーに振って串刺しニー。さらに駆け上がり式のDDTからスライディングキックでショーモを場外に落とすと、助けようと出てきた大塚も連携攻撃で場外に落とし天草はコーナーから場外ダイブ。さらにたむもトペを発射。

リングに戻ってきたショーモにたむはストンピングを連打。さらにネックブリーカーからフォールも2。たむは天草にタッチ。

天草はショーモを投げようとするも、耐えたショーモが丸め込む。さらにラ・マヒストラルで丸め込むも2。ショーモはウエスタンラリアット。これを避けた天草にバッククラッカーで大塚にタッチ。

大塚はハーフダウンの天草にラリアット。さらにPKを叩き込んでフォールも2。
大塚はブレーンバスターで天草を叩きつけると、ショーモのチョップと大塚のミドルを交互に叩き込み最後は同時攻撃。倒れた天草を大塚は肩に担ぐも、天草は着地。そこへショーモはトラースキックを叩き込み倒す。
天草は立ち上がるとロープに飛んで助走をつけると、そこへ大塚はミドルキックを放つが天草はこれを避けスリングブレイド。さらに立ち上がった大塚へニールキックを叩き込み、ボディスラムでロープ際にセットするとたむにタッチ。
たむはスワンダイブ式セントーンからフライングメイヤーで大塚をハーフダウンにしスライディング式レッグラリアート。更にライトニングスパイラルからクロスアーム式ネックブリーカー。フォールも2。
たむが走りこんできたところを大塚がネックハンギングボムで叩きつけショーモにタッチ。

ショーモはたむをコーナーに振って串刺しチョップ。再度振ろうとするがたむが逆に振る。串刺し攻撃を狙うもショーモは避け、たむはそのままコーナーに上るも、ショーモが下に回りこみ叩き落とす。そこへ大塚がコーナーに登りダイビングギロチンドロップを投下。フォールもなぜかショーモがカット。どっちが試合権利があるかで大塚とショーモが仲間割れ。
そこへたむが二人まとめてデュランダルからショーモを踏み台にして大塚に旋回式DDT。たむは天草にタッチ。

天草のエルボーとショーモのチョップ合戦。そこから天草が変形バスターからフォールも1。天草はみちのくドライバーから変形のマジックスクリュー。天草はファイヤーバードスプラッシュを投下もショーモは避けてファルコンリー。両者タッチ。

たむと大塚はエルボーの打ち合い。一瞬の隙をつきたむがコンプリートショットからフェイスロック。さらにたむは立ち上がらせてバックを取ると、スリーパーで締め上げていき、GTOで叩きつけフォールも返した大塚がGTSPKを叩き込みフォールも2。

大塚がチョークスラムからコーナーに上るが、たむが正面にくる。そこで大塚は「降りる降りる」とたむを説得するが、たむは容赦の無いナックルから雪崩式スタナー。
たむはGTOを決めフォールも2。再度GTOを狙うが、大塚が担ぎあげてgo 2 sleep。再度担ぎあげるとFFFを決めフォールも天草がカット。

天草はドロップキック連発から大塚をバスター。だがショーモが出てきて天草にファーストフラッシュ。そのショーモをたむが投げようとするが、ショーモがショーモドライバーを叩き込み、さらに大塚がたむを投げようとするがたむが丸め込んで腹へ強烈なフットスタンプ。たむは大塚にシャイニングウイザードからフィッシャーマンバスター。フォールも2.9!
たむはGTOを狙うが、大塚が着地しナックルから右のハイキック。倒れたたむを起こすとFFFを決め3カウントを奪った。

ショーモは「後楽園! 勝ったぞ! これもね、皆さんの応援あっての勝利だと思います。九州から来た素敵なレスラーが相手してくれたからだと思ってます。ありがとう。これで前半戦を終了。締めのマイクを、勝ったのは大塚だからね!」とマイクを大塚に渡す。
大塚は「いやいやいや、痛かった! 痛かったけどまだ元気なんで! 来年は、俺を潰せるように、来年も参戦してくれるよね?」と聞くと、天草が「もちろんだとも!」と元気良く答える。
大塚はこれを聞くと「それでは、ここで、前半メインイベントの終わりになるので、10分から15分ぐらいの休憩になります! あやふやですけどこれが学生プロレスですよ! これからも熱い試合続くんで応援よろしくお願いします!」と中締めを終えた。

第5試合

2015-2-26学プロサミット_第5試合ノータッチルールとなった3WAY。先発はダスティと馬並とドーデス。次々各選手がホイップしていき距離を取ると全選手タッチ。
TAJIRI蟲がオータニと徳川に走りこむが、ダブルで投げられフォールされる。次々フォール合戦となるが、リング上に残ったのは徳川とオータニ。

両者エルボー合戦から徳川が走りこんだところへオータニがボディスラム。そこへダスティがスクールボーイ。それを返したオータニへコブラツイスト。それをドーデスがカットし、ドーデスがダスティを逆さ押さえ込み。それをカットしたTAJIRI蟲をドーデスがドロップキックで場外に出し、ドーデスがダスティに関節技。ドーデスとオータニがダブルのショルダータックルでSWS組へ連携攻撃をするが、ダスティとTAJIRI蟲が連携攻撃で攻めていく。だが徳川と馬並が足を引っ張り連携が崩されていく。

徳川をドーデスがチョップで倒していくが、馬並がドーデスにスリーパー。そこへダスティがドロップキックを叩き込み、二人まとめて俵投げ。
ダスティはドーデスにトラースキック。それをキャッチしたドーデスがチョップ連打からロープに振ろうとする。逆にロープに振ったダスティが顔面に膝を叩き込み肩に担ぐが、着地したドーデスがチョップ連打からパントキック。さらに走りこんでダブルチョップで倒すと。改めてブレーンバスターからバタフライロック。それを徳川がカットするも、オータニが徳川とエルボーの打ち合いへもちこむ。

エルボーの打ち合いは強烈な相打ちからラリアットの打ち合いとなり、打ち勝ったのは徳川。だがフォールも1でオータニが返しラリアットで倒す。しかしこれも1で返し、両者ラリアットの打ち合いからオータニがサイドバスターで叩きつけラリアットを狙うが、TAJIRI蟲が徳川を突き飛ばしフライングクロスチョップでカットしオータニにみちのくドライバー。フォールもドーデスがカット。

ドーデスがTAJIRI蟲をフライングニールキックで倒し、コーナーからディープインパクト、フォールも2。
ドーデスへ徳川がミサイルキックを叩き込みエルボーを連打。さらにバックフリップを叩き込むがフォールはダスティがカットへ。

ダスティへオータニがショルダータックルから馬並が出てきてオータニにチョップ連打。さらにダブルチョップから右ハイキックを叩き込み、場外に降りたオータニへトペを発射しようとするもそこへダスティが場外からイス攻撃。
リングで倒れる馬並にTAJIRI蟲がバズソーキック。立ち上がった馬並とTAJIRI蟲がキックの打ち合いからTAJIRIがスピンキックを顔面に叩き込み投げようとするも、馬並がカニバサミで倒しSTFを狙うが丸め込み合戦へ。両者距離を取り走りこむが、これはTAJIRI蟲がスパイラル式ファルコンアローで叩きつけフォールも徳川がカット。

徳川と馬並がサンドイッチ攻撃をダスティに叩き込むが、そこへオータニがランサルセから徳川へドーデスがニールキック。そのドーデスにダスティがフェイスバスターからTAJIRI蟲がハンドスプリングエルボー。そこへ馬並が出てきてアームホイップでTAJIRI蟲を場外に落とすと馬並がトペ。

リング上には徳川とドーデス。ドーデスのチョップと徳川のエルボーの打ち合い。
ドーデスがダブルチョップで倒すと、ハーフダウンの徳川へ走りこむが徳川はパワースラムで叩きつけコーナーに上る。徳川はミサイルキックを叩き込み、肩にかつぐと変形パワーボム。これをカウント2で返されると、馬並がドーデスを水車落としでセットし、徳川が革命を叩き込む。改めてコーナに登った徳川にTAJIRI蟲とダスティが延髄斬りをサンドイッチで叩き込む。
リング上の馬並にダブルのニーからダブルインパクト式のダブルチョップ。さらにダスティが昇天・改。ハーフダウンの馬並にサンドイッチキックからフォールもオータニがカット。

オータニがSWS王者組を叩き落としていくと、馬並のキックをオータニがラリアットで叩き伏せ走りこむが、馬並がキドクラッチからドラゴンスリーパー。オータニはそのまま馬並を肩に担ぎ立ち上がると、ドーデスがそこに飛び込み合体ディープインパクト。さらにブルーディスティニーをドーデスが馬並に叩き込み3カウントを奪った。

第6試合

2015-2-26学プロサミット_第6試合試合前にスモークが焚かれる豪華な試合に。ヒールユニットであるスパン軍には大量の紙テープが飛ぶ。

先発はスパンとバーベ。腕の取り合いからバーベがスナップメイヤーでスパンにフェイスロック。すぐにスパンは返しヘッドロック。それをバーベが担ぎ上げ自軍コーナーに叩きつけると理にタッチ。

理はスパンとチョップ合戦。スパンは後ろ手に組み胸を突き出し理のチョップを受けていく。だがスパンは全て受けると見せかけてサミング攻撃からカリートにタッチ。

カリートはヘッドロックからショルダータックルで倒し走りこむも、理はアームホイップで叩きつけストンピング。理はバーベにタッチ。

お互いナックルの応酬からバーベが倒しサーフボード。そのまま立ち上がると改めてグラウンドに持ち込む。それを抜けだそうとするカリートをフロントネックで捉えると理にタッチ。

理とカリートがエルボーの応酬からカリートのエルボーを交わした理がドロップキックを叩き込み場外に落とすと、スパンも落としそこへ理がノータッチトペを発射。さらにバーベも場外ダイブ。そのまま場外乱闘となり、スパンが椅子を持ち出し場外で凶器合戦。

チョップ合戦からスパンが倒しグラウンドで潰していくが理はロープへ。スパンは理へ串刺しバックエルボーからフェイスバスター。スパンはカリートにタッチ。

カリートはニーリフトから顔面に膝を連打。さらにハーフダウンの理へサッカーボールキックからPK。フォールも2。
カリートは理をロープに振るが、理はランニングエルボーで倒しバーベにタッチしようとする。それをカリートが立ち上がりカットすると、カリートはスパンにタッチ。

スパンはブレーンバスターで理を叩きつけ、胴締めネックロックで理はギブアップ寸前。そこをバーベがカットもカリートがバーベを場外に投げ捨てる。スパンは理にイス攻撃。理とスパンはエルボー合戦から、打ち勝ったスパンが理に椅子TFを仕掛け踏みつける。理はなんとかロープまで這いずって逃れると、スパンは理を投げようとするが逃れた理がドロップキックを叩き込みバーベにタッチ。

バーベにスパン軍は連携攻撃をしようとするが、バーベは串刺しラリアットシャトルラン。さらにダブルラリアットでなぎ倒しスパンをアルゼンチンで担ぎ上げそのままサモアンドロップ。フォールを返したスパンをアナコンダバイスでとらえるが、スパンはなんとかロープに足を伸ばす。
バーベはラリアットを放つが、これを避けたスパンがF-Uで叩きつけカリートにタッチ。

カリートはバーベにかち上げエルボーからジャンピングエルボー。さらにランニングエルボーを叩き込んでフォールも2。

カリートは後ろ手に組んでバーベのエルボーを受けきってからエルボー合戦へ。カリートはランニングエルボーを避けてスリーパーで捉えるも、バーベはそのままカリートを背負ってコーナーに叩きつける。そこへバーベは走り込もうとするがカリートがスピアーで迎撃すると、エルボー連打からローリングエルボー。これをバーベがエルボーで迎撃し投げようとするが、これを返したカリートへバーベがランニングラリアットブリーカー。これでバーベは理にタッチ。

理がランニングエルボーでカリートを倒し、ライトニングスパイラルからフォールも2。
理はノーザンライトを狙うがカリートは耐え肩に担ぐが、着地した理が延髄斬りから投げようとするも、カリートがニーリフトから頭突き連発。さらに上野駅13番ホームスラムで叩きつけスパンにタッチ。

スパンはビッグスパンキングで叩きつけSTFを狙うが理はすぐにロープを掴む。
スパンは肩に担ぐが理はスクールボーイ。返したスパンを理はコルバタで投げようとするが、これをキャッチしたスパンがSTF。これはバーベがカット。

スパンが担ごうとするが、理がノーザンを狙うも、スパンが胴締めフロントネックで飛びつくが、理はそのままノーザンライトスープレックスで投げ捨てバーベにタッチ。

バーベと理はダブルのショルダータックルから交互にエルボードロップを落とし、バーベはスパンを肩に担ぐとランドスライド。フォールも2。

バーベはスパンにラリアットを狙うが、カリートがカットしネックハンギングボム。スパン軍が連携攻撃を狙うがそこへ理がミサイルキックを叩き込む。

理はスパンをコーナーに座らせると正面に登るが、カリートが理をリングに落とす。そこへバーベが串刺し攻撃をし、二人まとめて肩に担ぎバックフリップ。
バーベはスパンにラリアットから後頭部にラリアットを叩き込み、さらに正面からラリアットを放とうとするもスパンとラリアットの打ち合い。強烈なスパンのラリアットを避けたバーベは走りこむも、スパンはエクスプロイダー。フォールも2。スパンはバーベにF-Uで叩きつけるもバーベは立ち上がりラリアットでスパンをなぎ倒す。両者タッチ。

理とカリートはエルボー合戦から理が往復ビンタ。更にスピンキックからハイキックを叩き込みロープに飛ぶも、スパンが場外からイス攻撃。倒れた理へスパン軍がキラーボムを狙うが、そこをバーベがカット。カリートがバーベを外に投げ捨てると、理へファイヤーサンダー。改めてバーベがカット。そこへスパンが出てきてバーベへイス攻撃。
カリートがバーベをコーナーに座らせると、スパン軍が合体雪崩式パワーボム。これでバーベをKOすると、理にキラーボム。これで終わるかと思われたが、復活したバーベがカリートにぶっこ抜きジャーマンスープレックス。さらにスパンをバックドロップで投げ捨てる。
理はカリートを立ち上がらせると、左右の張り手からリストクラッチ式ノーザンライトスープレックスホールド。これを2.9で返したカリートに、バーベがショートレンジラリアットを叩き込んで、理がムーンサルトンプレスを投下。これで理が見事勝利を掴んだ。

第7試合

2015-2-26学プロサミット_第7試合①現役NUWA王者のオナホと、3年連続学プロサミットのメインイベントを務めるちんこの対決。

握手からクリーンなスタート。ちんこがロープに押し込んでブレイク。ブレイクするとちんこがオナホの頭を撫でる。今度はオナホがちんこをロープに押し込むがこちらもクリーンブレイク。
ちんこがオナホをヘッドロックで捕らえるが、オナホが手首を取りバックを取る。お互い手首の取り合いからグラウンドに持ち込みちんこがマウントポジション。フォールから2で返されるとちんこが腕ひしぎに移行するも、オナホがキックアウトして距離を取る。

手四つに組み、ちんこが押し勝つとスナップメイヤーから腕関節を決めていく。
ちんこはオナホを立ち上がらせるとお互いチョップの打ち合い。
ちんこがオナホに膝を入れてからショルダータックル。オナホはこれを受け止めショルダータックルの打ち合い。これはオナホが打ち勝ちボディスラムで投げようとするが、耐えたちんこをものともせず投げつけエルボードロップを投下。さらにボディプレスを投下しフォールも2。

オナホはちんこをコーナーに振るとガットショット連打から顔面を蹴りつけようとするが、キャッチしたちんこが強烈なチョップを喉に叩き込み、コーナーでマシンガンチョップ。さらに串刺しボディスプラッシュから改めて串刺しボディスプラッシュ。そしてフェイスバスターからフォールも2。
ちんこはオナホにボディスラムから逆エビ固め。これをロープを掴んだオナホへちんこが走りこむも、これを膝でカットしたオナホがリストクラッチ式ネックブリーカードロップ。改めてフライングメイヤーから腕極め式のフェイスロック。オナホはちんこの背中に膝を突き立ててからドロップキックを叩きこみフォールも1。

オナホはラリアットを放つが、ちんこが避けてロープに飛ぶ。だが走りこんできたちんこをオナホがアラバマスラムで叩きつけフォールも2。

オナホはちんこを担ぎ投げようとするが着地したちんこがバックを取る。だがオナホがこれを抜けて走りこむが、ちんこがチョップから膝を叩き込みアルゼンチンで担ぎ上げる。しばらくアルゼンチンで傷めつけてからマットに叩きつけると、ぶっこ抜きジャーマンで叩きつけフォールも2。

ちんこはオナホを担ごうとするが、オナホは足払いからジャックナイフ。これを2で返したちんこにオナホはDDT。これにたまらずちんこは場外に逃げる。そこへオナホはコーナーから走りこんで対角線トペを発射。

オナホは場外で机をセットしエプロンからちんこを叩きつけようとするが、エプロンでのエルボーの攻防からちんこが場外の机に向かってオナホをパワーボムで叩きつける。さらに鉄柱に机を立てかけると、そこにオナホを寄りかからせ、ちんこがスピアーを叩き込み机もろとも真っ二つ。
場外カウント19でなんとかオナホはリングインするも、ちんこはすぐにパワーボムを狙う。耐えるオナホにハンマーを落としていったちんこはグーパンチでとどめを刺そうとするが、これを避けたオナホが走りこむも、これをキャッチしたちんこが一回転式のパワースラムでリングに叩きつけフォール。なんとか2で返したオナホをちんこはパワーボムで投げようとするが、オナホはリバースして担ぐと牛殺し。

オナホは担ごうとするが、着地したちんこへオナホはエルボー連打から東京ピンプス。フォールも2。

オナホはボディスラムでちんこをセットすると、コーナ―に登りダイビングボディプレス。これを避けたちんこがジャーマンスープレックスホールド。キックアウトしたオナホをコーナーに逆さ吊りにすると、串刺しスピアーを叩き込んでいく。グロッキーのオナホを担ぐとランニング式シットダウンパワーボム。そのままフォールもカウントは2。

2015-2-26学プロサミット_第7試合②ちんこはオナホを担ぐも、オナホは着地しスクールボーイ。更にサソリ固めを仕掛けるがこれはちんこがロープを掴む。

両者エルボー合戦からちんこがナックル。さらにフルスイングのナックルを叩き込んでからスプラッシュマウンテンを狙うが、着地したオナホにレインメーカー式のスピアーを叩き込むが、キャッチしたオナホが夢幻を叩き込みロープへ飛ぶ。走りこんだオナホをラリアットで迎撃したちんこが、オナホをロープに座らせて雪崩式スプラッシュマウンテンを叩き込む。フォールに行くかと思われたが、ちんこはコーナーに登りマッドスプラッシュ。フォールもなんとカウント2!

ちんこは改めてコーナーに登るが、オナホは立ち上がると正面に上る。コーナー上でエルボーの応酬から、ちんこが頭突き連発。オナホはこれを耐えて頭突きを返すと、雪崩式のヘビーレインを狙うがこれは崩れてリングに落ちる。改めてオナホがヘビーレインをちんこに叩き込むが、オナホはダメージが大きくフォールに行けない。
なんとか立ち上がったオナホがちんこにレインメーカーを叩き込んで絶叫すると、リストクラッチ式垂直落下東京ピンプスを叩き込んで、オナホが見事勝利した。

エンディング

2015022015-2-26学プロサミット_エンディング試合を終えたオナホはマイクを持つと「いてー! ちんこさん、最強に! 楽しかった! いろんな事あったけど、一番、楽しかった。一年前、メインで、見てから、絶対倒してーと思った! ありがとうございます!」とちんこにマイクを渡す。しかしオナホが叫んでる途中でマイクが断線したので、ちんこは生声で「オナホ! 学生プロレス界一、ベンチプレスが上がるのに、学生プロレス界一心が弱いお前に! 負けると思わなかった! 俺には、同期がみんないなくなっちゃうとか、言ってるけど、SWSにもまだいっぱいいるし、Uにも、Uなんかお前と同じ境遇で理ちゃんしかいなくなっちゃうんだ。でも! セミメインと! それから大塚、ショーモ、三年生があんなにすごい試合をして、これだけ後楽園ホール沸かせてるんだから、お前も、何も寂しくないだろう! ウサギだって、死なないだろう!」とマイクを投げる。
オナホは「泣かねーよ! ウサギはもう泣かねーし、涙も流さねー! 俺が! 最強になる! 本当に、ありがとうございました!」とちんこと握手。ちんこも「また一緒にトレーニングしよう」と抱き合った。
最後は全選手がリングに上がり、オナホの掛け声で「学生プロレス・ダー!」を満員のお客さんと一緒に叫び学生プロレスサミット2015は終了した。

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