オヤジ狩りで少年院上がりの18歳がBreakingDown参戦!試合には敗北も空手王者のパンチを受けきり男を見せる!
- 2023-8-26
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26日、『BreakingDown9』がアリーナ立川立飛で開催。第6試合では【叛逆の悪童】レオvs【フルコンタクト空手世界王者】西島恭平が行われた。
18歳でオヤジ狩りで少年院に入っていた【叛逆の悪童】レオが、【ビンタ大会準優勝】マスクド・ジョージをオーディションで倒し本戦出場。対するはブレイキングダウン8で【少林寺拳法の貴公子】山川そうきを倒した21歳の【フルコンタクト空手世界王者】西島恭平。
前日会見でレオは「殺します」とだけ語りスカし、西島は「それだけ?ちゃんと練習してきた?ちゃんと練習してこないとだめだろう。俺が負けたら格闘技辞めてやるから。あとお土産持ってきたからあげるわ」とレオに近づいていくが、レオは躊躇なく顔面に向かって右ストレート。
ギリギリで避けた西島は動揺しながらも「明日は30秒以内に倒します」とだけ語り席についた。
レオが右ストレートも、西島がパンチに応じる。だがレオも対応してパンチを出していき、もつれると巻き投げるもこれはブレイク。
西島のパンチでレオがフラッシュダウン気味になるがこれはダウンを取られず、西島が浴びせ蹴りもこれはレオが立ち上がる。レオがパンチでふらつくもダウンをとられず、レオがすぐに立ち上がりレフェリーを付き突き飛ばして突っ込むとボディスラム。これはレフェリーがすぐさま注意。
西島が二段式の回し蹴りをクリーンヒットさせレオがついにダウン。レオの鼻から出血がありドクターが確認するも、すぐに試合再開へ。
レオが右ストレートも、かわした西島が左右のパンチ。レオはスカしてバックを取るがこれはブレイク。
パンチの打ち合いになると西島が的確に当てていき、右ローでふらつかせると、前蹴りで突っ込みパンチを連打。レオはフラフラになりながらも耐えきり試合終了。
判定5-0で西島の勝利となったが、レオが男を見せてジャッジにいる朝倉未来や安保瑠輝也からも評価を上げる試合となった。