【試合詳細】7・22 全日本プロレス後楽園ホール大会 【三冠ヘビー級】ジェイク・リーvs芦野祥太郎 【世界ジュニア】フランシスコ・アキラvsSUGI 【アジアタッグ】ゼウス&イザナギvsエル・リンダマン&鬼塚一聖 【6人タッグ】TAJIRI&大森北斗&児玉裕輔vsヨシタツ&立花誠吾&カーベル伊藤

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『2021 SUMMER ACTION SERIES』
日程:2021年7月22日(木・祝)
開始:11:30
会場:東京都・後楽園ホール
観衆:709人(札止め)

▼塚本竜馬デビュー戦 6人タッグマッチ 20分1本勝負
○大森隆男/西村修(フリー)/土方隆司(フリー)
7分12秒 逆片エビ固め
斉藤ジュン/斉藤レイ/●塚本竜馬

▼タッグマッチ 20分1本勝負
○本田竜輝/田村男児
6分28秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド
[NEXTREME]●青柳亮生/ライジングHAYATO(愛媛)

▼全日本プロレスTV認定 6人タッグ選手権試合 60分1本勝負
【王者組/TOTAL ECLIPSE】TAJIRI/●大森北斗/児玉裕輔(フリー)
8分58秒 えびす落とし→片エビ固め
【挑戦者組/ヨシタツ・キングダム】ヨシタツ/○立花誠吾(フリー)/カーベル伊藤
※第2代王者組が初防衛に失敗。ヨシタツ・キングダムが第3代王者となる

▼アジアタッグ選手権試合 60分1本勝負
【王者組/PURPLE HAZE】ゼウス/○イザナギ
10分22秒 仙人の首固め
【挑戦者組/#STRONGHEARTS】エル・リンダマン(GLEAT)/●鬼塚一聖(GLEAT)
※第110代王者組が6度目の防衛に成功

▼シングルマッチ 30分1本勝負
[NEXTREME]○宮原健斗
11分7秒 シャットダウン・スープレックス・ホールド
●岩本煌史

▼青木篤志メモリアル6人タッグマッチ 30分1本勝負
○諏訪魔/佐藤光留(パンクラスMISSION)/キング・タニー(NOAH)
14分6秒 バックドロップ→体固め
青柳優馬/和田拓也(フリー)/●SUSHI(フリー)

▼世界ジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負
【王者】●フランシスコ・アキラ(ICW)
14分11秒 シューティングスター・プレス
【挑戦者】SUGI(フリー)
※第56代王者が初防衛に失敗。SUGIが新王者となる

▼メインイベント 三冠ヘビー級選手権試合
【王者/TOTAL ECLIPSE】○ジェイク・リー
20分25秒 D4C→片エビ固め
【挑戦者/Enfants Terribles】●芦野祥太郎(フリー)
※第64代王者が初防衛に成功

ジェイクが芦野を退け三冠王座初防衛!SUGIがアキラを圧倒し世界ジュニア初戴冠!青木篤志さんのメモリアルマッチでタニーが大暴れ!立花が復帰戦で王座戴冠!アニ浜道場出身の塚本竜馬がデビュー!

第1試合


 先発は塚本と土方。ロックアップから塚本がロープに押し込むも、土方が体勢を切り返しクリーンブレイク。
 再度ロックアップから塚本がロープに押し込むとエルボー連打からヘッドロックで捕らえ、ショルダータックルで倒すとストンピング連打。土方を立たせるとエルボーを打ち込むが、土方は強烈なビンタで倒しストンピングから西村にタッチ。

 西村はエルボースマッシュを連続で打ち込んでいくが、塚本がタックルでコーナーに押し込みジュンにタッチ。

 ジュンはロックアップからロープに押し込みクリーンブレイク。
 再度ロックアップも西村がリストを取って捻っていき、ジュンはコーナーに下がりブレイク。
 西村はエルボースマッシュも、ジュンは強烈なチョップで返していき、西村はコーナーに振って膝蹴りからエルボースマッシュ。ジュンはコーナーに押し込みレイにタッチ。

 レイはエルボー連打からロープに飛ぶが、西村はスリーパーで捕らえコブラツイスト。さらにヘッドロックで捕らえ大森にタッチ。
 大森はエルボー連打から顔面を踏みつけ、チョップを打ち込むとレイはエルボー。チョップとエルボーの打ち合いからレイがロープに飛んでショルダータックルで倒す。
 レイは塚本にタッチ。

 塚本はドロップキック連発で倒し、ジュンとレイが大森をコーナーに振ってトレイン攻撃。さらに塚本がドロップキックで倒しフォールも2。

 塚本のエルボーと大森のチョップの打ち合いから、大森がロープに振ってショルダースルー。フォールもジュンとレイがカット。
 大森はボディスラムからエルボードロップ。フォールも2。

 大森は逆エビ固めで捕らえギブアップを奪った。

<試合後コメント>

大森隆男&西村修&土方隆司
大森「塚本、今日だけはひとことだけお祝いの言葉を贈ってやる。デビュー、まずはおめでとう。だけどなぁ、次やった時はぶっ潰すぞ!」
西村「浜口さんのところ(出身)と聞いたもんですからね。確かに根性はハンパじゃないですよね。これを本当に忘れることなく、一歩一歩10年さき、20年さき、30年40年と今日の思いを忘れないでください。」
土方「塚本選手、デビューおめでとうございます。デビュー戦の相手としてひとりのレスラー人生の始まりに関われたことを光栄に思います。いま大森さんからも言葉があったように、たぶんおめでとうございますを言ってもらえるのは今日だけです。もう明日からはお客さんの前に出る商品として、ほめられることよりも怒られることの方が多いと思うんですけど、そこでへこんでいたらプロではやっていけないと思うんで、しっかり練習してリングに上がれる自信を持ってプロレスに励んでもらえればと思います。以上です。」


塚本竜馬
「今日、幼い頃からあこがれていたプロレスラーになることができました。ありがとうございました。小さい頃からプロレスラーにあこがれて中学生の頃から浜口ジムに通って。自分の信じた道は間違いじゃなかったなぁって思います。まだまだ全日本プロレスの名前を背負うには未熟な僕ですけれど、毎日毎日鍛錬を積み重ねて全日本プロレスの名に恥じないレスラーになりますので、応援よろしくお願いします。ありがとうございます。」

――これからどんなプロレスラー像を目指していきますか?
「目標としている選手はひとりいるんですけど、僕のこの状態じゃ足元にも及ばないですし、背中も見えないくらい遠い存在なので今は名前を伏せておこうかなと思うんですけど、いつかその選手みたいな立派なレスラーになりたいと思います。」

――昨年の公開テストでリングに上がっていますが、プロレスラーとしてリングに上がった感想は?
「そうですね。やっぱりあれだけたくさんのお客さんに見てもらえるというのは本当にありがたいなと思いましたね。プロレスラーになった実感があるかって言われたら、ちょっと微妙なところはあるんですけど、お客さんに見られてる、応援してくれているというのを自覚して一歩一歩確実に進んでいきたいと思います。今日会場に着くまでは緊張もあったんですけど、入場曲が鳴ったんで。まさか自分なんかのために入場曲が鳴るとは思わなかったんで、それからはもう一所懸命頑張ろうという気持ちでいっぱいでした。緊張とかは忘れていましたね。」

――浜口さんには報告しましたか?
「コロナでちょっと挨拶とかは行けていないんですけど、デビューが決まった時には「おめでとう」とすぐ連絡が来たんで。(浜口さんから)直接ではなくジムの方からなんですけど。これからもよろしくお願いします。ありがとうございました。」

第2試合


 先発はHAYATOと男児。ロックアップからリストの取り合い。男児がヘッドロックで捕らえショルダータックルも、すぐに立ち上がったHAYATOにガットショットからコーナーに振るが、HAYATOがスカすとアームホイップからブーメラン式のドロップキックで倒しストンピング。
 HAYATOはチョップからロープに飛ぶが、男児はカウンターのバックブリーカーから本田にタッチ。

 本田は背中へのエルボーからボディスラム。フォールも2。
 本田は逆エビ固めで捕らえるがHAYATOはロープを掴みブレイク。

 HAYATOはチョップ連打も本田はガットショットからロープに振るが、側転して避けたHAYATOがドロップキック。スカした本田がストンピングからロープに飛ぶが、HAYATOは追走ゼロ戦キックから亮生にタッチ。

 亮生は串刺しドロップキックから串刺し低空ドロップキック。フォールも2。
 本田がロープに振るが、亮生はハンドスプリングレッグラリアートで迎撃しフォールも2。
 亮生は投げようとするが、本田が耐えるとロープに飛ぶも、本田はボディスラムで迎撃。

 男児とともにロープに振るが、亮生がスカすとHAYATOがスワンダイブミサイルキックで二人を場外にふっ飛ばし、亮生とHAYATOがそれぞれにプランチャ。
 リングに戻り、本田をロープに振ってHAYATOと亮生は串刺しエルボー。HAYATOがトラースキックから亮生が旋風脚を叩き込みフォールも男児がカット。
 亮生はムーンサルトを投下も、本田が避けると走り込んできた亮生にアバランシュホールド。HAYATOが本田を蹴り上げてロープに飛ぶが、男児がHAYATOをパワースラムで迎撃し、本田が二人まとめてスピアー。フォールも2。
 本田はジャーマンスープレックスホールドで叩きつけ3カウント。

<試合後コメント>
本田竜輝
「青柳亮生選手から一本取ることができました。ヘビーとジュニアなんで当たり前の結果なんですけど、今すごくうれしいです。しっかり8月15日の王道トーナメント初戦、大森北斗戦に向けてもっともっと練習して勝ちたいと思います。」

第3試合


 先発は立花と北斗。額を擦りつけあいガンの飛ばし合いから「テメーなんか秒殺だこの野郎」と立場がヤンキー座りで挑発も、北斗がケンカキックから場外に叩き出し場外乱闘へ。
 リングに戻り、北斗がフェイスロックで捕らえ、これを離すとストンピング。北斗は児玉にタッチ。

 児玉はストンピングからヤンキー座りで挑発。エルボーの打ち合いから立花が左右のエルボー連打で倒し、立花はヨシタツにタッチしようとするが、児玉が足を掴んで引きずりTAJIRIにタッチ。

 TAJIRIはサミングからヤンキー座りで挑発。ストンピングからフロントネックで捕らえ北斗にタッチ。

 立花はエルボーを打ち込んでいくが、北斗とTAJIRIでストンピング連打から北斗がエルボーでコーナーに押し込みガットショット連発。エプロンからTAJIRIがチンロックで捕らえ、北斗は児玉にタッチ。

 児玉はボディスラムからスワンダイブセントーン。立花はエルボーも、児玉はチョップからロープに振ろうとするが、耐えた立花にガットショット。立花はバックドロップで叩きつけヨシタツにタッチ。

 ヨシタツはビッグブーツからミドルキック連打。さらにフィッシャーマンスープレックスホールドも2。
 ヨシタツはカーベルにタッチ。

 カーベルとヨシタツはダブルのガットショットからヨシタツがブレーンバスター。カーベルはギロチンドロップからセントーンを投下しフォールも2。
 カーベルは児玉の髪を掴むも、児玉がサミングから延髄斬りを叩き込む。両者タッチ。

 立花と北斗がエルボーの打ち合い。北斗がサミングからロープに飛ぶが、立花はビッグブーツからショルダータックル。さらにアームホイップで叩きつけ後頭部を蹴りつけ髪を掴んでのエルボー。立花はロープに飛んでビッグブーツも、北斗が避けるとバックの取り合いから北斗がレフェリーに立花をつき飛ばし、レフェリーが倒れたのを見て北斗が立花に急所攻撃。さらにTAJIRIがトラースキックから児玉がマンハッタンドロップと繋げ北斗がRKO。フォールするとTAJIRIと児玉が3カウントを叩くがレフェリーは失神したままカウントを叩けず。
 北斗がイスを持ち出すが、ヨシタツがトラースキックでイスごと打ち抜き、立花がSTOからフォールも児玉がカット。
 立花はえびす落としからフォールし3カウント。

<試合後コメント>

TAJIRI&大森北斗&児玉裕輔
北斗「もうダメだ。俺はもう終わった。もう無理だ。アイツらに負けてるようじゃ俺もう無理じゃん。5chのヤツらが言う通り、俺終わったわ。」
TAJIRI「若大将、そんなことないよ。若大将の未来はこれから始まるから。ショックなのはわかる。」
北斗「こんなところでつまづいちゃうとは思わなかった。」
TAJIRI「そういうこともある、人間は。・・・とりあえずあんなクソみたいなベルトを手放せて良かったじゃん!もういらなかったんだから、クソだよ!」


ヨシタツ&カーベル伊藤&立花誠吾
ヨシタツ「また二冠になったね。やっぱね、ヨシタツはベルト二本以上がよく似合う。複数本巻いていないとね。カーベルありがとう!また戻ってきたね。」
カーベル「また戻ってきました。ヨシタツ・キングダムでもう一回ベルトを巻くことになりました。」
ヨシタツ「あいつどこ行った?」」
カーベル「あいつはだいぶ急所をやられていたぜ。」
ヨシタツ「あいつの復帰を祝ってやろうと思って・・・。」
カーベル「でも立花、味方としてよう頑張っていましたよ。」
立花(遅れて登場して)「ちんちんが流血していたぞ。」
ヨシタツ「マジか!お前それめでてぇな!」
立花「めでたくねぇよ、なんも!・・・最高の気分だけど、最低の気分だけど、最高の気分だ。」
ヨシタツ「また欠場か?」
立花「ちんちんで欠場・・・。大丈夫だ。」
カーベル「見せてみろ。」
立花「見せるか。誰が使えるんだ。このご時世、もっと大変なことになるぞ、ちんちんなんか見せたら。プロレスどころか表立って生きていけなくなるよ。」
ヨシタツ「ちんちんだってぎりぎりアウトだよ。」
立花「じゃあなんで出せって言ったんだよ。」
ヨシタツ「まぁ復帰おめでとう!これでやっとヨシタツ・キングダム始動ってことで。かたちあるものがあるとやっぱりそれなりに説得力があるから。これで初めて7月22日、やっとヨシタツ・キングダムということで。」
カーベル「2022年の始動が今日!いいじゃないですか。このベルトをかけてどうする?次のチャレンジャーは。」
立花「俺はいつでもドンと来いだよ。ちんちんは無事じゃないけど体は無事だからよ。」
ヨシタツ「よ~し立花、おめでとう!」
カーベル「9月、防衛ロード行くぞ!ヨシタツ・キングダム、すべての試合が防衛戦でもいいぞ!」

第4試合


 先発はイザナギと鬼塚。エルボーの打ち合いを鬼塚が制し、相手コーナーに投げつけると「ゼウス来いや!」と挑発。ゼウスはイサザギの背中にタッチ。

 鬼塚がエルボー連打もゼウスはチョップ一閃。鬼塚が再度エルボー連打も、ゼウスは受け切るとチョップ一発で吹っ飛ばす。鬼塚はロープに飛んで四方からショルダータックルも、ゼウスは受けきりロープに飛ぶが、鬼塚はドロップキック。これも受けきったゼウスがショルダータックルでなぎ倒しイザナギにタッチ。

 ゼウスがチョップで倒し、イザナギが顔面を蹴り上げミドルキック。立ち上がった鬼塚とエルボーの打ち合いから鬼塚がヘッドバッド。さらにエプロンのゼウスにドロップキックもゼウスは余裕で受けきり、リンダマンが出てきてゼウスにダブルドロップキックを叩き込み場外に落とす。鬼塚はリンダマンにタッチ。

 リンダマンはイザナギの背中にダイビングハンマーブロー。再度ハンマーブロー連発から首投げで倒しスリーパー。イザナギはロープに足を伸ばしブレイク。
 リンダマンは背中にドロップキックからコーナーに下がり鬼塚にタッチ。

 鬼塚はコーナーに叩きつけ串刺しスピアー。リンダマンと鬼塚はイザナギをロープに振りダブルのバックエルボーからフォールも2。再度フォールも2。再々度フォールも2。
 鬼塚はリンダマンにタッチ。

 リンダマンとイザナギはエルボーの打ち合いからイザナギがトラースキックもこれをスカしたリンダマンがエルボー。だがイザナギはゼロ戦キックで迎撃しゼウスにタッチ。

 ゼウスは串刺しラリアットからベアハッグスープレックス。フォールも2。
 ゼウスはチンロックも鬼塚がカット。

 リンダマンと鬼塚はロープに振るが、ゼウスは二人まとめてダブルラリアットでなぎ倒し、リンダマンをリフトアップして鬼塚に投げつける。
 ゼウスはリンダマンにチョークスラムを狙うが、リンダマンは丸め込むも2。
 リンダマンは膝蹴りからロープに飛ぶが、ゼウスはショルダータックルで迎撃しイザナギにタッチ。

 イザナギは串刺し延髄斬りからトラースキック。再度トラースキックからフォールも2。
 イザナギはロープに飛ぶが、リンダマンがエルボースマッシュで迎撃しローリングエルボー。リンダマンは鬼塚にタッチ。
 鬼塚はコーナーに乗り、リンダマンがバックドロップから鬼塚がダイビングエルボードロップ。
 リンダマンは投げ捨てジャーマンから鬼塚がスピアー。フォールもゼウスがカット。
 鬼塚はゼウスにガットショットからエルボー連打。ロープに飛ぶとタックル。受けきったゼウスにリンダマンがミサイルキックを叩き込んで場外に落とすと、鬼塚がイザナギを投げようとするがイザナギは首固めも2。
 リンダマンと鬼塚にゼウスが交互にチョップからそれぞれにラリアット。鬼塚は避けてローリングチョップから袈裟斬りチョップ連打。チョップの打ち合いから鬼塚がチョップ連打。ロープに飛ぶが、イザナギがドロップキックから顔面へのトラースキックを叩き込み、大阪インパクト(※ゼウスが肩車した鬼塚にイザナギがミサイルキック)。
 イザナギはバズソーキックからフォールも2。

 イザナギは仙人の首固めで3カウント。

<試合後コメント>

ゼウス&イザナギ
イザナギ「鬼塚、キャリアじゃわかんないけど、相当の覚悟を持ってT-Hawkの代わりでプレッシャーはすごいと思うけど、それをはねのけて、憎たらしいくらいに強かったですね。ただこっちも直前に挑戦者チームがケガだって言って相手を変えられて。そんなところで負けられないんで。T選手はどう思ってるのか知らないですけど、こっちはね、いつでもOKですよ。負けないですよ。」
ゼウス「おい!リンダマン。次もう一回やりたかったら、もともと予定やったT-Hawkを連れてこい。いつでも俺らがアジアタッグのベルトをかけてやってやる。待ってるから。」

リンダマン「もうしゃべりたいことを全部しゃべれ。」
鬼塚「結局、試合が終わってみればケガしたT-Hawkの代わりは鬼塚では無理なのかという試合前の評判を覆したかったですけど・・・ダメでした。悔しいです。」
リンダマン「鬼塚はこういう風に言ってますけど、あくまで僕の意見としてT-Hawkの代わりだとか、T-Hawkがケガしたからとかそういうのじゃなくて、やっぱりタイトルとかはプロレス界というのはチャンスが急にめぐってくるものなんですよ。そういう時にそのチャンスをリザーバーなり、そこに入った人間がモノにできるかできないかでこれからのプロレス人生が大きく変わってくると思う。今日はT-Hawkの代わりというのが一般的な目だったかも知れないですけど、鬼塚一聖としてすばらしい戦いをしてくれたと思うし、今いるGLEATの戦力だという強い意識をもってこのリングに臨んでいるというのを僕は見ていたので。負けはしましたけど、押せ押せの最後だったので僕は全然悪くないと思います。巻けることも勉強だから。入ってきて一発で取れたらそれも問題だから。全日本プロレスにも全日本プロレスのファンにもよくわかったと思います。鬼塚一聖というのがいるな、と。まずその印象をつけただけでもこのアジアタッグタイトル戦は変な話、T-Hawkが怪我をして鬼塚一聖をアピールする場ができたと。良かったんじゃないかと。全日本プロレスにもっともっと食い込めるように#STRONGHEARTSとして、GLEATとして、まだまだ終わったわけじゃない。」
鬼塚「はい!」
リンダマン「全日本プロレスには侵攻し始めたばっかりだから楽しみにしてください。オツカレーシ!」

第5試合


 岩本が走り込みラリアットからコーナーに振ると串刺し攻撃を狙うが、宮原はビッグブーツで迎撃しエルボーの打ち合いへ。
 岩本が左右のエルボーからロープに振って孤高の芸術を狙うが、宮原は耐えて距離を取る。
 宮原は走り込んで膝蹴りから場外に投げ捨て場外乱闘へ。

 リングに戻り、宮原が串刺しニー。岩本は前に出てエルボーの打ち合いを岩本が制し、崩れ落ちた宮原に追撃のエルボー連発。岩本は場外に降りると宮原の上半身をエプロンに出して場外へのDDT。
 岩本は串刺しバックエルボーも、宮原が前に出てエルボーの打ち合い。岩本がニーアッパーから投げようとするが、宮原が逆にブレーンバスター。
 宮原は岩本の後頭部に串刺しニーからバックをとるが、岩本がバックを取り返し高速ドラゴンスープレックス。
 岩本は顔面を踏みつけると、ロープに振って孤高の芸術を狙うが、耐えた宮原がその場飛びブラックアウト。さらにブラックアウトを叩き込みフォールも2。
 宮原はシャットダウンスープレックスを狙うが、耐えた岩本がショートレンジラリアットからロープに振って孤高の芸術。両者ダウン。

 岩本はロープに振って再度孤高の芸術を狙うが、耐えた宮原がシャットダウンの体勢も、切り返した岩本がブラックアウトを避けて孤高の芸術を狙うが、耐えた宮原がシャットダウンスープレックスホールドで叩きつけ3カウント。

<試合後コメント>

宮原健斗
「岩本煌史!お前も王道トーナメントにエントリーしてるんだろう?勝てば、どこで、当たるんだ?おい!特別シングルマッチを経て、王道トーナメントの準備完了だ。岩本煌史!さぁ次はどこで当たる?次は8月15日、全日本プロレスの夏が始まる王道トーナメントだ。32名!過去最多出場だ。おい!ジェイク・リー。お前と反対のブロックにいるということはそういうことだ。楽しみにしてるぞ。この王道トーナメントでお前は宮原健斗に気づかされるだろう。短命チャンピオンだとなぁ!」


岩本煌史
「ずっとね、宮原健斗とのシングルマッチを待ち望んでいたんですよ。いっとき宮原健斗が三冠王者。俺が世界ジュニア王者。その時にシングルマッチをやりたかったんですよ。今はどっちも”元”ってついちゃうんですけど。・・・いややっぱりスゲーわ!宮原健斗はスゲーわ!全日本のヘビー級、スゲーわ。三冠巻いた選手、スゲーわ。この7月ね、めちゃくちゃ、ひしひしと身をもって感じていますよ。やっぱスゲー!全日本プロレススゲーしヘビー級スゲーし、三冠王者になるってスゲー。うまく言えないけどスゲーしか出てこない。でも!そこに向かって俺は走ってるんだよ。あきらめてねぇし。「いやすごいですね」って他人事じゃねぇんだよ。今日も負けたかもしれないけどこの先だよ、この次だよ。俺は微塵もへこたれてない。次は8月。8月15日、王道トーナメントのシリーズが始まるだろう?ヘビーばっかだろう。俺の一回戦の相手も土肥こうじ。ヘビー級だろう。そんなヘビー級を俺が。体格で劣る俺がバッタバッタとなぎ倒してやるよ。二回戦、うまくいけばジェイク・リーだろう?あんときの恨みを俺は忘れてないし、宮原健斗、決勝でもう一回シングルでやろうよ。俺、勝ち上がるから頼むよ。」

第6試合


 本部席から青木さんが見守る中で試合開始。

 先発は諏訪魔とSUSHI。ロックアップをスカしたSUSHIが「へいらっしゃい!」とポーズ。再度ロックアップをスカしてポーズをきめたSUSHIのマスクを諏訪魔が掴むが、SUSHIがヘッドロックで取り返しショルダータックル。だがぶつかったSUSHIが痛がり、再度ショルダータックルもSUSHIがダメージを負っていく。SUSHIはラリアットを避けてなんとかショルダータックルで倒しグラウンドに持ち込むが、諏訪魔がヘッドシザースで捕らえるがSUSHIは抜けてポーズを決める。諏訪魔は呆れてタニーにタッチ。

 ロックアップからリストの取り合い。SUSHIがそのままコーナーに押し込み青柳がタッチ。

 ロックアップからタニーがヘッドロック。ロープに飛ぶが青柳が避けてショルダータックルも、タニーもショルダータックルでなぎ倒す。ポーズを決めるタニーに青柳がドロップキックを叩き込んでタニーのポーズで挑発。青柳はそのまま下がり和田にタッチ。タニーも光留にタッチ。

 和田がローキックで牽制しボディに掌底。光留のローに和田もローを返すが、打ち終わりに光留がタックルで倒しグラウンドの攻防へ。光留がフロントネックで捕らえるが、和田が頭を抜いてバックを取るが、光留がロープ際で体勢を切り返して押し込みクリーンブレイク。
 和田がボディへの掌底からローキック。さらにタックルもバックの取り合い。和田がグラウンドに持ち込みヒザ十字で捕らえるが、光留はロープを掴みブレイク。
 和田はローキック連打も光留はボディブロー。和田がロープに振ってドロップキックからノーザンライトスープレックスホールドも2。和田はSUSHIにタッチ。

 SUSHIと和田は光留の両サイドから腕ひしぎ。これを離すとSUSHIが光留の腕へのエルボーからヘッドバッド。
 SUSHIは青柳にタッチ。

 青柳は腕へのエルボーから首投げで倒し腕ひしぎ。光留はロープに足を伸ばしブレイク。
 光留はチョップから左右のローキック。青柳はエルボースマッシュから投げようとするが、耐えた光留が腕へのオーバーヘッドキック。青柳はロープに振ろうとするが、逆に振った光留が延髄斬りを叩き込みタニーにタッチ。

 タニーはショルダータックルで倒すが、立ち上がった青柳がガットショット。ロープに振ろうとするがタニーがボディスラムで叩きつけ、カットに来た和田もボディスラムで青柳に叩き込む。SUSHIも叩き込もうとするが、青柳が避けてSUSHIに大ダメージ。タニーは再度SUSHIをボディスラムで青柳に叩きつけようとするが、青柳は避けてSUSHIがのたうち回る。
 光留が青柳の腕を掴んでロックして、タニーはSUSHIをなんとかボディスラムで叩きつけるとエルボードロップ。フォールも2。
 タニーはチョークスラムを狙うが、耐えた青柳にガットショットからラリアットも、避けた青柳がジャンピングエルボー。青柳はSUSHIにタッチ。

 SUSHIは地獄突き連発でコーナーに押し込み、コーナーに振って串刺しラリアットからロープに飛んでラリアット。フォールも2。
 SUSHIはジャーマンを狙うが、耐えたタニーに地獄突きからロープに飛ぶが、タニーはダブルチョップでなぎ倒し諏訪魔にタッチ。

 諏訪魔は串刺しラリアットからフロントスープレックスで投げ捨てフォールも2。
 諏訪魔は投げようとするが、和田と青柳がカット。

 光留が和田を、タニーが青柳を、諏訪魔がSUSHIに「投げるぞおい!」と投げようとするがこれはリバースされる。
 諏訪魔をコーナーに振り、SUSHIが串刺しラリアット、和田が串刺しエルボー。青柳が串刺しジャンピングエルボーを叩き込み、SUSHIがダイビングヘッドバッドを投下。フォールも2。
 SUSHIは青木さんの必殺技であったアサルト・ポイントを狙うが、諏訪魔が耐えるとロープに飛ぶ。諏訪魔はラリアットで迎撃し光留が延髄斬り。タニーがチョークスラムから諏訪魔がラリアットでなぎ倒しフォールも2。
 諏訪魔はバックドロップで叩きつけフォールし3カウント。

<試合後コメント>

諏訪魔&佐藤光留&キング・タニー
諏訪魔「こうしてみんな集まって年に一回、青木のことをしっかり思い出す。そういう集まりで。永遠に青木篤志は語り継がなくちゃいけないなと思います。」
佐藤「わかりゃいいんだよ。今日はちゃんとしてるな。暴走しろよ。その(青木さんの)写真で俺を殴れよ。いつもの諏訪魔でいてくれよ。」
諏訪魔「さすがにこれで殴るのはマズイだろう(苦笑)。」
佐藤「この人も喜ぶよ。諏訪魔さんは暴走しないとといつもニヤニヤしながら言ってたじゃん。」
諏訪魔「あぁそうだね。」
佐藤「控室では生き生きしていたからね。さびしくて仕方ない。諏訪魔さんは一年に一回と言ったけど、根本的には一日たりとも忘れていないですよ、我々は。こういう機会があるからありがたいなと思いますけど、一日たりとも青木篤志が全日本プロレスにいないこと。それを違和感に感じないことはないですよ。やっぱいないとおかしいもん。青木篤志がつないでくれた縁で今日はキング・タニーが来てくれたんで。・・・どう呼んでいいかわからないですよ。だってタニーさんというのもおかしいし。」
タニー「いやもうタニーで。」
佐藤「じゃあタニーだな、タニー。」
タニー「お願いします。」
佐藤「腰低いですね(苦笑)。礼儀正しい。」
諏訪魔「なんか変わったよね。びっくりしたよ~。」
タニー「たぶん今頃(青木さんに)突っ込まれていると思うけど、突っ込むことを休ませないから。」
佐藤「今日の控室に(青木さんが)いたらとんでもないことになっていたと思いますよ。ずっとしばらくはアレをやってると思いますよ。でもたまには遊びに来てください。さみしがるんで。どうでした?SUSHIとか初対戦じゃないですか?」
タニー「いやぁちょっと嫉妬・・・。」
佐藤「嫉妬?そうかぁ。キング・タニーを嫉妬させたら大したもんだ。今のコメントも絶対突っ込むな。」
諏訪魔「おもしろかった。またどこかで集まろう。ありがとうございました。」

青柳優馬&SUSHI&和田拓也
青柳「青木さんのメモリアルの大会と言うか、メモリアルマッチに世界タッグチャンピオンとして臨めてとてもうれしかったです。これからもっともっと三冠王者にもなって、青木さんにいい報告ができればと思います、ありがとうございました。」
SUSHI「自分も青木さんのメモリアルマッチがなければ呼んでもらえていない。・・・呼べや。今はなかなか全日本プロレスに上がれていないんで。・・・最後のチャンスの時にアサルト・ポイントに行こうとしたら、そんなの使うなってたぶん青木さんが止めたんだろうな。」
青柳「可能性はありますね(笑)。」
SUSHI「使うなよ、俺の技って止めたんでしょうね。でも会場のみなさんが青木さんのことを思ってくれたと思うので。その時の試合に出られて良かったです。またよろしくお願いします。」
和田「ありがとうございました。自分も青木がいなければこの場にいないと思うし、青柳くんとSUSHIさんと組むなんて、今日が最後なんじゃないかとも思うんで。今日は負けちゃったけど本当に心強いふたりなんで。青木篤志に感謝して全日本プロレスのファンにも感謝してまた次につなげたいと思います。」

第7試合


 リストの取り合いからグラウンドでSUGIが膝蹴り。ヘッドロックの応酬から足を刈ってのフォールの応酬。両者距離を取り睨み合う。

 アキラがロープに振るがSUGIはフランケンで場外に投げ捨てロープに飛ぶが、アキラがリングに戻りバックの取り合いからSUGIを避けてドロップキックで場外に落とすとトペ・スイシーダ。リングに戻りフォールも2。

 アキラはエルボー連打からロープに飛ぶも、SUGIはアームホイップから低空ドロップキック。フォールも2。

 エルボーの打ち合いをSUGIが制してコーナーで踏みつけ、SUGIが首投げからサッカーボールキック。フォールも2。
 エルボーの打ち合いからSUGIがコーナーで倒しエルボードロップ。フォールも2。
 アキラがエルボー連打から延髄斬りも、SUGIは避けてロープに振るがアキラはゼロ戦キックを叩き込む。
 コーナーにもたれかかるSUGIにアキラは串刺しラリアットから串刺しバックエルボー。さらにロープに飛ぶが、SUGIは追走して飛びつくが、アキラが切り返してスリングブレイド。場外に転がり降りたSUGIへアキラがコーナーからのプランチャを投下。
 リングに戻り、アキラはスワンダイブ蒼魔刀からフォールも2。

 アキラはエルボーからコーナーに振り、串刺しラリアットから再度串刺し攻撃を狙うが、SUGIが追走すると、避けたアキラに飛びつきフランケンから741。さらにトップロープに飛び乗りムーンサルトを投下。フォールも2。

 SUGIはコーナー上にアキラを座らせると正面に登るが、アキラがエルボー連打からエプロンに降りると、コーナー上のSUGIに飛びつき雪崩式フランケン。
 アキラはハイキックも避けたSUGIが飛びつこうとするが、避けたアキラがリバースフランケンからロープに飛ぶが、SUGIはその場飛びスパニッシュフライで迎撃。両者ダウン。

 エルボーの打ち合いからSUGIがロープに飛ぶが、アキラがトラースキックからロープに飛ぶも、SUGIもトラースキックを叩き込みその場飛びシューティングスタープレス。フォールも2。

 SUGIはコーナーに登るが、アキラはビンタから正面に登るも、コーナー上でエルボーの打ち合いからアキラがスパニッシュフライで叩きつけフォールも2。

 アキラは膝蹴りも、キャッチしたSUGIが旋風脚からロープに飛ぶが、アキラがバックを取ってロールスルージャーマンからバズソーキック。さらにリバースフランケンからフォールも2。

 アキラは蒼魔刀からフォールも2。

 アキラはYutakaも、キャッチしたSUGIがリバースフランケンで投げ捨てる。SUGIは飛びついてウラカン・ラナも2。
 SUGIはスワンダイブファイヤーバードスプラッシュからフォールも2。

 SUGIは千本桜からシューティングスタープレスを投下し3カウントを奪った。

<試合後コメント>

SUGI
「こういう時は「ありがとう」としか言うことがない。なかなか言葉が出てこない。本当にこんな満員のお客さんの中で、こんな環境、こんな会場を作ってくれた全日本プロレス。そして対戦相手のアキラにも「ありがとう」という言葉しか出てこないですね。私が取ったということはもう誰にも渡さない。これは私のベルトとさせていただきます。」

――ベルトを取った感想はいかがですか?
「そうですね。・・・ずっとこのベルトを目にしていたんですけど、縁がなかったというか挑戦する機会がなかったので。もう10何年ぶりの思いが今日の試合に込められたんじゃないかと思います。本当は全部受け切って勝てればよかったんですけど、危うい展開になってきちゃったんで早々に終わらせないといけないなと。勝つことが重要だったもので。仕方ない結果だと思います。」

――この勢いで王道トーナメントにも・・・
「そうですね。ジェイク・リーにまず勝てれば優勝も見えてくるんじゃないでしょうか。このジュニア王者対ヘビー王者。ジュニアが勝つという面白い展開がお見せできればなと思います。ありがとうございました。」

第8試合


 芦野が足をとってアンクルホールドも、すぐに抜けたジェイクがハイキック。芦野はこれを避けて距離を取り睨み合う。

 芦野はロープに押し込もうとするが、ジェイクは切り返してグラウンドの攻防。
 ジェイクがロープに押し込みガットショットも、芦野は走り込んできたジェイクを巴投げからバックエルボーで倒し俵投げ。
 芦野はエルボースマッシュからコーナーに振ろうとするが、逆に振ったジェイクが芦野をビッグブーツで場外に蹴り落とす。さらにエプロンを走り込んでのサッカーボールキックを腕に叩き込み、場外で腕攻めを続ける。
 リングに戻り顔面にヒザを押し付けフォールしようとするが、芦野はロープを掴みブレイク。

 ジェイクはロープに振ってアームホイップからサッカーボールキック。フォールも2。

 ジェイクは腕をとっていくが、切り返した芦野がチョップ。余裕で受け切るジェイクに芦野がエルボー連打も、ジェイクは腕への膝蹴りから場外に叩き出し、鉄柵を使った腕攻め。
 リングに戻りフォールも2。再度フォールも2。再々度フォールも2。

 ジェイクはアームロックから指折りも芦野はロープに足を伸ばしブレイク。
 ジェイクはロープに振りボディへの追走ニー連発。芦野がロープに振り返してフロントスープレックスから芦野はコーナーに振って串刺しエルボースマッシュ。ジェイクが振り返すが芦野はエルボースマッシュで迎撃してダイビングエルボースマッシュ。フォールも2。

 芦野は背中にエルボー連打からロープに振ろうとするが、ジェイクはボディに膝蹴りからアームロック。芦野はロープを掴みブレイク。

 ジェイクは芦野の腕へのサッカーボールキックからランニングニー。フォールも2。
 ジェイクは腕へのサッカーボールキック連発から「お前は誰にも応援されないんだよ」と高笑い。
 芦野はエルボースマッシュ。エルボーの打ち合いから芦野がエルボースマッシュ連発で倒し、髪を掴んで引き起こすがジェイクがナックルから腕を取ろうとするも、切り返した芦野がラリアットからスライディングエルボースマッシュ。すぐに立ち上がったジェイクがレッグラリアートも、芦野は投げ捨てジャーマン。両者ダウン。

 芦野はコーナー上にジェイクを座らせ正面に登るが、ジェイクはエルボー連打で落とす。だがすぐに芦野が正面に駆け上がり強引にフロントスープレックスからフォールも2。

 芦野はアンクルホールドで捕らえるが ジェイクは下から蹴り上げて逃れる。芦野はタックルを狙うがジェイクは膝蹴り。芦野はエルボースマッシュからロープに飛ぶが、ジェイクはジャンピングニーで迎撃しフォールも2。

 ジェイクは後頭部へのジャイアントキリング。ぐったりとする芦野を引き起こし、D4Cを狙うが着地した芦野がアンクルホールド。回転して逃れようとしたジェイクを芦野は離さず絞り上げるが、ジェイクは下からハイキックを叩き込み逃れると、立ち上がってハイキック。倒れるかに見せて芦野は足に組み付きアンクルホールド。ジェイクはロープを掴みブレイク。

 ジェイクはバックドロップからフォールも2。

 ジェイクはD4Cで叩きつけ3カウント。

ジェイク「認めてやる。芦野、お前強いぞ。皆さん、もう知ってるかもしれないけど来月王道トーナメントが始まる。俺は今年、チャンピオンカーニバルそしてこいつを取りに行った。やることは決まってる優勝だ。俺が、チャンピオンカーニバル三冠ヘビー、そして王道トーナメントの覇者になって五冠王になる。来月楽しみに見に来い。以上だ」

<試合後コメント>

ジェイク・リー
「大丈夫、大丈夫だ。もう一回言ってやる。芦野、お前強いよ。フフフ。来月から王道トーナメントが始まる。言ったように俺はチャンピオン・カーニバル、三冠とタイトルを手にした。そして次の王道も取ったら五冠だ。誰かやったことがあるか?誰もやったことはないだろう。しかもこんなコロナで声も出せない、酒も飲めない。ましてやまんぱんに入れない。選手は物販に立てない。誰が先陣を切れると思う?俺しかいないだろう?・・・何も言わないってことは同意って意味でいいのかな、記者の方々?俺しかいないんだよ。俺の時間なんだよ、今は。その上でもう一度。・・・芦野、お前強いよ。」

芦野祥太郎
「大田区(大会で)の巴戦が終わって、覚悟を持って挑みました。挑戦者に(名乗り)出て。石川さんがコロナで俺が・・・ってわけじゃないけど、ジェイクから直接(ギブアップ勝ちを)取って、今回の後楽園での挑戦までこぎつけたんですけど。やっぱりねぇ、最後の最後・・・なんだろうね、たぶんジェイクはあんな風に「三冠取ってもうれしくねぇ」と言うけどそうじゃなくて、全日本プロレスっていうのを一番背負ってる人間なんだなぁっていうのを試合して痛感しましたね。今の芦野祥太郎じゃ勝てないですね、正直。認めます。勝てない。何か変わらないと。これは自分を変えないといけないという気持ちになりましたね。
8月15日から王道トーナメントが始まるのでそこに向けて。三週間くらいあるんでそこに向けて。勝ち上がればまたジェイクと戦えるでしょう。優勝とかじゃない。ジェイク・リーにシングルで勝つ!それが王道トーナメントの俺の目標です。3週間くらいあるんでこの腕をきっちり治して。変わった芦野祥太郎を見せれるように頑張ります。今日は完敗です。ただ心は折れてないんで。人生で心が折れたことは一回もないんで。腕は折れても心は折れないんで大丈夫です。ありがとうございました。」

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