藤田和之が杉浦貴を壮絶打撃戦でKOし王座防衛に向け驀進!

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 18日、東京都・後楽園ホールにてプロレスリングNOAH『NEO BREEZE 2021』が開催され、藤田和之が杉浦貴をKOして圧倒的な強さを見せつけた。

 藤田和之は2019年からNOAHに参戦し、杉浦貴率いる“杉浦軍”のメンバーとして活躍。かつて新日本プロレスやPRIDEなどで見せた圧倒的な強さは今もなお健在であり、先月の後楽園ホール大会では数々の50代レジェンドを葬ってきた拳王を倒してNOAHでは初のベルトとなるGHCナショナル王座を戴冠した。
 藤田の王座戴冠を杉浦軍の仲間たちが笑顔で祝福するも、杉浦が「俺は強い藤田和之と戦いたい!ベルトをかけて藤田和之と戦いたい!」と挑戦を表明。これを受けた藤田は杉浦の右手を取ってガッチリと握手して受けて立つ姿勢を見せ、今月29日の名古屋大会で両者の王座戦が行われることが決定。

 杉浦は、現在の藤田の大一番の試合の名物と化しつつある長時間の睨み合いを事前に拒否し「シバキ合いで倒れないなら絞め落とすのもアリかな」と語るなど杉浦軍の仲間同士の対決でも本気で勝ちに行く作戦をぶち上げており、藤田も「基本は“いつなんどき”だから。なんの問題もない。やりたいって言うならいつでもやる。そこは昔っから変わらない」と真っ向からぶつかる覚悟を見せていた。

 この日は、藤田と杉浦の前哨戦であり、杉浦軍対決でもあり、“NOAHvsはぐれIGFインターナショナル”の対抗戦とも呼ぶことが出来る杉浦貴&桜庭和志vs藤田和之&ケンドー・カシンのタッグマッチが実施。
 リング上でカシンと桜庭がじっくりとしたサブミッション合戦とコミカルな反則合戦を交互に展開する中、杉浦と藤田は互いのコーナーで微動だにせず睨み合う。
 この2人に試合権利が渡ると、杉浦がエルボーを連打しても藤田は微動だにせず。杉浦が「動け!」と叫んで強烈な一撃を見舞うと藤田にも火が点き、正面からゴツリゴツリと音の響く重厚なエルボー合戦を展開。互角とみるや両者足を止めて雄叫びを上げながらの顔面へのビンタ合戦となり、2人の首筋や頬はみるみるどす黒く腫れ上がっていく。藤田がラッシュをかけて杉浦を怯ませラリアットで叩き伏せると、亀になった杉浦へ顔面蹴りを3連発。完全にKOされた杉浦を藤田が貫禄の踏みつけフォールで3カウントを奪った。

 無言のまま荒々しくバックステージに戻っていく藤田に対し、カシンは「なんなんだよ。文句あるなら言えよ!」と叫ぶも、藤田は意に介さぬ様子で「次は名古屋。以上ッ!」とだけ言い残して会場を後に。
 なお、杉浦は試合のダメージの大きさからかノーコメントのまま会場を後にした。

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