NOAH日本武道館大会に帰還した秋山準&丸藤正道から清宮海斗&稲村愛輝の若手タッグが激勝!秋山は「新たなNOAHを自分たちで作り上げてもらいたい」とエール!

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  12日、東京都・日本武道館にて『ABEMA presents DESTINATION 2021 ~BACK TO BUDOKAN~』が行われ、秋山準&丸藤正道のベテランタッグに清宮海斗&稲村愛輝の若手タッグが勝利を収めた。

 清宮海斗は三沢光晴にあこがれてNOAHの門を叩き、2018年には22歳の若さでGHCヘビー級王座を戴冠し最年少戴冠記録&デビュー最短戴冠記録を塗り替えたNOAHの未来の象徴。
 稲村愛輝はNOAH生え抜きの大型ヘビー級選手として期待を集め、拳王率いる金剛のメンバーとして活躍していたが、金剛離脱後は清宮と結託。力皇猛の無双を継承して大飛躍を見せ、昨年12月には清宮とのタッグでGHCタッグ王座にも挑戦した。

 NOAHの未来を背負う2人にとってこの日は初の武道館。その前に立ちはだかったのは、秋山準&丸藤正道というNOAHの栄光を作り上げてきたベテランタッグ。
 丸藤は若手2人に大きな期待をかけつつ踏み台になる気は毛頭なく、前哨戦では2人に容赦のない攻撃を加えて突き放し、「あんなんじゃ秋山準を楽しませることもできない。まあ俺も楽しませることができるまで何年かかったか分からないけど」と辛口コメントを残していた。

 秋山と稲村の対面からゴングが鳴ると、氷のような冷たい表情で見下ろす秋山に対し稲村がエルボー、タックルで愚直にぶつかっていき、秋山の領域であるグラウンドレスリングの土俵にも自分から足を踏み入れるアグレッシブさを見せる。
 清宮も敢えて秋山へグラウンド戦を挑んでいくが、秋山は執拗なアームロックで清宮の腕を痛めつけ、清宮が痛む腕でエルボーを見舞っていくも表情1つ変えずにヘッドバッドを打ち込み断崖式アームブリーカーを見舞う非情な一点攻めを展開。終盤には秋山のエクスプロイダーに丸藤がトラースキックを合わせる合体技も飛び出し、丸藤が不知火、タイガードライバーからのパーフェクト・キーロックと苛烈に攻め立てる。
 しかしここへ稲村が突っ込んできて清宮を救出し、稲村がぶちかましで吹き飛ばした丸藤を清宮が空中でキャッチしてジャーマン・スープレックスで叩きつける好連携を披露。丸藤はフックキック、虎王、フックキック、虎王……と息も付かせぬ怒涛のラッシュをかけるが、これを耐えきった清宮は意地のヘッドバッド。意表を突かれてよろけた丸藤の一瞬の隙を見逃さず、清宮がジャーマン・スープレックスからタイガースープレックスホールドでカウント3を奪った。
 試合後、秋山は清宮、稲村にそれぞれ何かを語りかけ、肩をポンと叩いて激励してから退場していった。

 秋山は「いいの入れられたなぁ。あれが若さだなぁ」とぼやきつつ、「11年ぶりに戻ってきたわけだけど、現実として俺は負けてるわけだから。(清宮&稲村は)ここを起点にNOAHというものをまた新たに……小川さんも、丸藤も、杉浦もいるけども、そことは違うNOAHを自分たちで作り上げてもらいたい。なかなか難しいと思うけど、それを目標に頑張ってもらいたいと思います」と若手にエールを贈り、リング上でなにを語りかけていたのかを聞かれると「それは2人に言ったことなので」とニヤリと笑ってその内容は明かさなかった。

 清宮は「ワクワクと不安があった試合だったけど、今日ここで戦えたことは必ず未来につながると俺は思ったから、本当のナンバーワンのレスラーになったときにもう一度俺は秋山さんと戦いたいと思いました」と語り、秋山との再戦を希望。
 稲村も「俺だってまだまだ力を示せますよ。まだまだ2人で明るい未来を切り開いていきましょうよ!」と熱く叫んで両者はしっかりと握手。
 そして「リング上で秋山になんと言葉をかけられたか」と問われた清宮は「試合後なんでなんて仰られたのかあんま聞こえなかったです。そういった意味も含めてもう1度戦いたいです」と未来に希望を残した。

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