藤田和之のレジェンド王座に挑戦のスーパー・タイガーが藤田の調印式欠席に静かな怒り?!

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 4日、都内某所にてリアルジャパンプロレスが12月17日に後楽園ホールにて行う『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス Vol.8』についての記者会見が実施され、藤田和之とレジェンド・チャンピオンシップ王座を争うスーパー・タイガーが調印式を欠席した藤田への静かな怒りを見せた。

 レジェンド・チャンピオンシップは、初代タイガーマスクこと佐山サトルが旗揚げしたリアルジャパンプロレスの至宝たるシングル王座であり、初代タイガーの愛弟子であるスーパー・タイガーが船木誠勝と並ぶ最多戴冠記録を打ち立てて団体の現エースとして活躍してきた。

 2017年9月に船木からレジェンド王座を奪取したスーパーは約2年の間防衛し続けてきたが、昨年6月にはぐれIGFインターナショナル(当時)の藤田和之がケンドー・カシンを伴ってリアルジャパンに襲来し、タッグマッチながらスーパーに勝利して王座挑戦表明。同年9月に行われた両者の一騎打ちでは藤田がスリーパーホールドによるレフリーストップで勝利して新王者となった。
 再起に燃えるスーパーは猛特訓を積んで今年3月に藤田和之&杉浦貴vsスーパー・タイガー&関本大介のタッグマッチに臨むも、藤田からパワーボムでフォールを奪われ敗北。同年6月の無観客試合では8人タッグマッチの中で藤田のパートナーのNOSAWA論外からレフリーストップ勝ちを得るも、藤田の胸には響いていない様子だった。

 3月の敗戦後には「もう辞めようかなと思った」と語るほど追い込まれたスーパーだったが、今月9日に行われた神田明神ホール大会では強敵・佐藤耕平を相手にチキンウイングアームロックでレフリーストップ勝ち。勝利したスーパーは藤田への挑戦を表明し、「今ここで挑戦しなかったらプロレスなんて辞めた方がいいんじゃないか」とその決意を語っていた。
 そして、先月23日にはA-TEAMに参戦し、橋本友彦の持つWEWヘビー級王座を奪取するなど上り調子だ。

 この日、会見に出席したスーパーは、真っ先に平井丈雅代表へ藤田不在の理由を問い詰める。平井代表が「17日に向けて万全の体制を整えるために敢えて欠席した」という藤田の意図を語ると、スーパーは目を閉じてしばらくなにかに思いを馳せる。

 そして、「スーパータイガーよ、なんでいつもお前は変わらないんだ。いつになったら変わるんだよ。何十年も同じ事を言われて、どんな動物だって芸を仕込めばそれなり覚えるモンだぜ。それなのにあのカマボコ野郎は俺の所には乱入出来ないくせに、女子プロには乱入出来るらしいな。いっそのことカマボコだけにカマになりゃいいんだよ。とにかく12月17日はストロングスタイルプロレスの名に恥じない闘いをお見せ致します」という藤田からのコメントが読み上げられると、スーパーはじっくり考え込む。

 そして重い口を開き、「この1年、特に今年コロナ禍に入ってからも、自分自身の変わり方、今後の自分のプロレス人生を大きく変える、そういう思いでこのお客様を入れるようになってからの大会でも、覚悟を持って1つずつ形にし、ようやくここにたどり着きました。今回この場に居ないってことは非常に残念ですが、当日、私自身が何をぶつけるのか、ぶつけられるのか、それをしっかりお見せしたいと思います」と語り、スーパーヘビー級の藤田と当たり負けしないよう現在100kgオーバーの身体を作り、当日までにさらにウエイトを増やして決戦に臨む覚悟を述べた。

『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス Vol.8』
日程:2020年12月17日(木)
開始:18:30
会場:東京都・後楽園ホール

▼レジェンド選手権試合 60分1本勝負
【王者】藤田和之(はぐれIGFインターナショナル)
vs
【挑戦者】スーパー・タイガー
※藤田は2度目の防衛戦

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