”初代タイガーマスク”佐山サトルがインフルエンザで38.7℃の高熱、89歳の新間寿が家で起き上がることができず。二人の思いを背負った王者は「腹はくくってる」と凄惨な試合を予告!

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 24日、都内某所にてストロングスタイルプロレスが会見を実施したが、“初代タイガーマスク”佐山サトル総監と“過激な仕掛け人”新間寿会長が欠席した。

 この日は6月20日に後楽園ホールで開催される『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.29』の会見であったが、当日に佐山総監がインフルエンザを発症し38.7℃の高熱となり欠席に。新間会長も「どうしても起き上がることができない」と電話があり欠席することに。

 柱である2人が会見を欠席したが、現役レジェンド王者であり初代タイガーマスクの愛弟子である間下隼人は村上和成との防衛戦に向けて「まずベルトの防衛は大前提にあります。これは先に言わせてください。その中で村上和成選手を指名した理由なんですけど、ただただあの人の狂気を感じたかったというのが理由です。その中に、ストロングスタイルとはなんぞやとか、ファイトスタイルだったりとか、夢とか目標とか、あげだしたらきりがないほどたくさん詰まってます。ここまで辿りつけた自身をですね、誇りに思って、自分に自信をもって信じて、6月20日を迎えたいと思います」と思いを語る。

 対する村上はビデオメッセージで「おい間下、お前腹くくれてるんだろうな?あ?なんか看板しょってるとか言ってるけどこの野郎。お前ぶっ潰してやっからな。オイ、ストロングのリング、血まみれにしてやるから、よう覚えとけよオラ。腹くくっとけや」と挑発。
 これを聞いた間下は「おそらくというか間違いなく、昨今のプロレスのような試合になるとは思ってませんので、目には目を歯には歯をで、めちゃくちゃしてくると思うのでめちゃくちゃ仕返してやろうかなと思います」と凄惨な試合になることを予告した。

 本大会ではタイガークイーンとSareeeによるタッグマッチや、船木誠勝、ジャガー横田、ザ・グレート・サスケらも参戦。大会当日には佐山総監と新間会長の体調が治り、元気な姿が見られる事を期待したい。

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