力道山さん没60年セレモニーで息子・百田光雄が今のプロレス界を語る「団体が多すぎる。父も空の上から『何やってんだ!』と言いたいんじゃないか」

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 7日、東京都・後楽園ホールにて『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.27 ―力道山先生没60年追悼興行―』が開催。力道山さんの没後60年追悼セレモニーが行なわれた。

 力道山さんは言わずと知れた“日本プロレス界の父”。
 1953年の日本プロレス旗揚げから始まった歴史は今日に至るまで紡がれ続け、愛弟子のジャイアント馬場さんが旗揚げした全日本プロレス、アントニオ猪木さんが旗揚げした新日本プロレスはともに今年で51周年を迎えた。

 この日は、39歳の若さで亡くなった力道山さんの没後60年追悼セレモニーが実施。
 力道山さんの息子である百田光雄と保恵夫人、孫である力も参列した。

 初代タイガーマスクは、「力道山先生がいなければ、私はどこにもいません。接点は有りませんが、すべての接点を創ったのは力道山先生です。山よりも高く、海よりも深く尊敬致します。力道山先生は私達の師匠です。肉体を創り、飛んで跳ねて、この硬いマットで受け身を取る。その礎を創ってくれたのは全部力道山先生です。形は違うかも知れないですが、力道山先生が残してくれた魂と、今選手たちが行っている魂は全く一緒です。私、タイガーマスクも全く一緒です。力道山先生がいたからこそ私たちがいるということを、みなさんも理解して下さい」と思いを語る。


 追悼の10カウントゴングの後に百田親子には新間寿会長から感謝状が贈呈。
 そして、百田は「僕自体は日本のプロレスを75年とは言わないですけど、それに近い年数をずっと見てきているんで。もちろん馬場さんや猪木さんが入門される前から見てますから。日本のプロレスを(僕よりも長く見ている人は)レスラーではまず居ないんじゃないかなと思う。やっぱり今はね、プロレスの団体というのはあまりにも多すぎて、多分父も空の上から見ながら『何やってんだ!』と言いたいんじゃないかなと思うぐらい。でも個々に頑張ってるとは思いますんで、皆さんも是非これからもプロレスを応援してくださればと思います。父もそれで喜ぶと思いますのでよろしくお願いします」と挨拶を行った。

 保恵夫人はリングには上がらなかったものの、セレモニー後には新間会長&初代タイガーが歩み寄って手を握りながら言葉を交わした。

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