木村花選手が5月23日に逝去したことをスターダムが発表
23日、女子プロレス『スターダム』が木村花選手が逝去したことを発表した。
木村花選手は、元JWP女子プロレスに所属していた女子プロレスラーの木村響子さんを母に持ち、パンクラスのラウンドガールやモデルとして活躍。その後、武藤敬司が校長を務めていたプロレス専門学校『プロレス総合学院』に入学し、2016年の3月に卒業試合でプロレスラーデビュー。学院卒業生を中心とした団体『プロレスリングA.C.E.』に所属し活躍した後は、親団体となる『WRESTLE-1』へ移籍。2019年の3月にWRESTLE-1退団を発表すると、その数日後にスターダム入団を電撃発表した。
スターダムではユニット“TOKYO CYBER SQUAD”を結成し、6人タッグ王座であるアーティスト・オブ・スターダム王座をチームメイトと戴冠するなど活躍。最近ではTV番組の『テラスハウス』などにも出演し、プロレス業海外でも活躍の幅を広げていた。
スターダムは「当社所属選手 木村花選手が本日5月23日逝去いたしました。突然のことでファンの皆様、関係者の皆様には深いご心配と、哀しみとなり、大変申し訳ございません。詳細につきましては、いまだ把握出来ていない部分もあり、引き続き関係者間の調査に協力してまいります。木村花選手のご冥福を深くお祈り申し上げます。今後につきましてはご親族と相談の上、お知らせいたします。また他の所属選手の心のケアにも努めてまいります。以上」と発表。
突然の訃報に業界内外から悲しみの声があがっている。