“ビッグダディ三女”林下詩美が王座防衛新記録達成もベルトを返上!「無冠になってゼロから頑張っていきたい」

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 16日、東京都・新木場1stRINGにてスターダム『STARDOM NEWYEAR STARS 2020』が行われ、林下詩美がフューチャー・オブ・スターダム王座(若手王座)の6度目の防衛に成功し、同王座の返上を宣言した。

 詩美はバラエティ番組などに数多く出演する“ビッグダディ” 林下清志さんの三女であり、2018年にスターダムでデビュー。その直後から破竹の快進撃を続けて数多くの王座を戴冠し、昨年1月にはフューチャー・オブ・スターダム王座、ゴッデス・オブ・スターダム王座(タッグ王座)、SWA世界王座、EVEインターナショナル王座の4冠王を達成するなど獅子奮迅の活躍を見せる。
 しかし昨年6月にEVE王座を、7月にゴッデスを、そして今年1月にはSWA世界王座を失い、今月8日には新たに獲得していたアーティスト・オブ・スターダム(6人タッグ王座)のベルトも失ってしまった今、フューチャーは詩美の手元に残された最後のベルトとなっていた。

 この日、詩美に挑んだのはスターダムの2019年新人王である上谷沙弥。
 上谷は2018年にスターダムの関連団体『スターダム★アイドルズ』でデビューした後、スターダムの練習生となって昨年8月に再デビュー。
 恵まれた体格や、ランニング・シューティングスタープレスを使いこなすその運動能力、かつて世界大会2位となったダンスパフォーマンスや大会オープニングで小坂井ゆりえリングアナ&星野唯月とで結成した“TRY☆ANGLE”でライブを行うなどの露出の多さからまたたく間に人気を集めている急成長株。

 試合が始まると上谷は詩美の古傷であるヒザに攻撃を集中させ、逆転を狙う詩美が得意のアルゼンチン・バックブリーカーで担ぎ上げても足のダメージから崩れ落ちてしまう場面も。
 上谷はその跳躍力を生かして場外へのダイビングクロスボディなどの空中殺法を駆使し、必殺のランニング・シューティングスタープレスを放つも詩美がギリギリで回避。自爆した上谷を胴締めスリーパーホールドで痛めつけ、最後の力を振り絞ってアルゼンチン・バックブリーカーで担ぎ上げると、必殺のトーチャーラック・ボムで叩きつけて3カウントを奪った。

 フューチャー・オブ・スターダム王座V6を果たし、同王座の防衛新記録を更新した詩美だったが、「自分は白とか赤のベルトをずっと狙ってきているので、今のこのベルトを狙っているのにずっとフューチャーのベルトを持ってるのは違うのかなと思う」と、ステップアップのために若手王座であるフューチャー王座を返上することを宣言。
 そして、上谷を「今までの防衛戦の中で一番焦らされた」と評価し、自らの所属するユニットであるQueens Questに勧誘。詩美への憧れを常々口にしてきた上谷は笑顔でこれを受け入れた。

 試合後、詩美は「上谷と今日戦ってみて、私の下にもこんなに未来に期待できる選手がいるなら、このベルトを私が返上しても何も問題ないなと。上谷のおかげでこのベルトを返上する勇気が出せました。無冠にはなったわけなんですけど、林下詩美はまたゼロから赤のベルト、白のベルトを目指してこれから頑張っていきたいと思います!」とさらなる飛躍への覚悟を語った。

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