【試合詳細】2・6 新日本プロレス後楽園ホール大会 【NEVER6人タッグ】鷹木信悟&EVIL&BUSHIvs後藤洋央紀&石井智宏&ロビー・イーグルス 内藤哲也&SANADA&高橋ヒロムvsKENTA&ジェイ・ホワイト&石森太二

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『釣り★スタ presents Road to THE NEW BEGINNING』
日程:2020年2月6日(木)
開始:18:30
会場:東京都・後楽園ホール
観衆:1,408人

▼シングルマッチ 15分1本勝負
●辻陽太
9分26秒 かんぬきスープレックスホールド
○上村優也

▼シングルマッチ 20分1本勝負
●ガブリエル・キッド
8分4秒 CRII→体固め
○エル・ファンタズモ

▼タッグマッチ 20分1本勝負
○天山広吉/中西学
7分56秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め
●本間朋晃/トーア・ヘナーレ

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
[CHAOS]ウィル・オスプレイ/○SHO/YOH
13分11秒 反則
[鈴木軍]ザック・セイバーJr./●エル・デスペラード/金丸義信

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
オカダ・カズチカ/真壁刀義/○田口隆祐
11分24秒 どどん→エビ固め
[鈴木軍]タイチ/鈴木みのる(パンクラスMISSION)/●DOUKI

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
[L.I.J]○内藤哲也/SANADA/高橋ヒロム
16分15秒 デスティーノ→片エビ固め
[BULLET CLUB]KENTA/ジェイ・ホワイト/●石森太二

▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 60分1本勝負
【王者組/L.I.J】鷹木信悟/“キング・オブ・ダークネス”EVIL/○BUSHI
21分44秒 エムエックス→片エビ固め
【挑戦者組/CHAOS】後藤洋央紀/石井智宏/●ロビー・イーグルス
※王者組が初防衛に成功

L.I.JがNEVER6人タッグ王座を防衛も矢野がベルトを強奪!内藤とKENTAの舌戦はさらに加速!鷹木が石井のNEVER無差別級挑戦を受諾!天山が第三世代4人分の重みあるムーンサルトプレス!

第1試合


 連日格上選手たちとのシングル戦を繰り広げてきた上村と辻のシングルマッチ。
 両者じりじりと距離を詰めて腕の取り合い、首の取り合いとなり、上村が腕を取って素早く腕十字を狙う。これを辻が耐えて力技でヘッドロックに持ち込んでじっくりと絞り上げてテイクダウン。さらに足を取ってインディアンズデスロックで固め、上村がブレイクするとロープに飛んでショルダータックル。さらにエルボー合戦となり、辻が猛攻を仕掛けるが、上村も意地の逆水平チョップ。両者バチバチと打ち合っていくが、上村は辻がテーピングでガチガチに固めている右肩への打撃を落としていき、辻の勢いを削いだところでボディスラムを狙う。辻はこれを耐えてボディスラムで叩きつけ、引き起こして逆水平チョップを連打。
 両者互角の形勢となる中両者正面からエルボーを打ち合っていくが、ここで辻が息もつかせぬ怒涛のエルボー連打。上村が怯むと逆水平も交えてさらに打ち込んでいき、上村がふらつくとロープに飛ぶが、上村がカウンターのドロップキック。上村は間髪入れずにかんぬきスープレックスで叩きつけ、辻がこれを返すと続けてかんぬきスープレックスホールドで叩きつけてカウント3。

第2試合


 LA DOJOのキッドがファンタズモを相手に立ち向かうシングルマッチ。
 ファンタズモは観客の一人のマスクを剥ぎ取るという防疫上好ましくない悪行を働く。
 ゴングが鳴ると、手4つから首の取り合い、バックの取り合いとグラウンド戦から一旦離れ、もう一度手4つからキッドが足を刈ってレッグロックに捕らえるが、ファンタズモはサミングで脱出。ロックアップからファンタズモがヘッドロック。キッドは振り払って突っ込んでいき、ファンタズモはリープフロッグでかわしていくがキッドはショルダータックルで吹き飛ばし、ヒップトス。さらに突っ込んでいくがファンタズモはドロップキック、そして串刺しドロップキックに行くかと見せかけて直前で立ち止まり股間を踏みつける反則攻撃。さらにロープを使った股間攻撃から背中を引っ掻いていき、背中に膝を入れながらチンロックへ。フロントネックロックに持ち替えて引き起こし、顔面へのビッグブートからロープに飛ぶが、キッドはドロップキックでカウンター。
 キッドは串刺しエルボーから何往復もロープチャージしてショルダータックル。そして逆エビ固めの体勢に入るが、ファンタズモは下から蹴り上げて抵抗。キッドは吼えながら力づくでターンオーバーして見せるが、ファンタズモは長い手足を伸ばしてなんとかロープへ。
 キッドはさらにエルボー、逆水平チョップと打ち込んでいき、串刺しエルボーを狙うがファンタズモがカウンターのトラースキック。続けてコーナーに飛び乗ってダイビングボディプラスからフォールも、ファンタズモは自らカウント2で引き起こしてCRIIを狙う。キッドは振り払ってジャックナイフに入るが、決め技を邪魔されたファンタズモは激高してエルボーを連打しパントキック。キッドも首固めで粘るもののファンタズモはCRIIで叩きつけてカウント3を奪った。

第3試合


 連日天山とのタッグで引退ロードを歩む中西がヘナーレ&本間と対峙するこの一戦。
 ヘナーレが中西を指差して挑発し、中西もこれに応える形で出ていってゴング。大・中西コールの中、ロックアップからエルボー合戦となり、ヘナーレが中西へ掟破りのアルゼンチン・バックブリーカーを狙っていくが、中西が耐えるとヘナーレはロープに飛び、中西はスピアーでカウンター。
 天山と本間に代わり、ロックアップあらショルダータックル合戦となり、天山がモンゴリアンチョップ連打でなぎ倒すと中西とともにダブルのショルダータックル。天山のヘッドドロップのあとに中西がボディプレスを見舞い、天山は串刺しチョップから串刺しラリアットを狙うが、本間はブートでカウンターしてダブルハンマー。ヘナーレにタッチ。
 ヘナーレは天山をボディスラムで叩きつけ、シューシューと叫びながらチョップを見舞っていくが、天山はニールキックでやり返して中西にタッチ。
 中西はヘナーレへ逆水平チョップを連打し、串刺しラリアットを放つが、ヘナーレは回避して逆に串刺しラリアット。しかし中西は真っ向からラリアットで突っ込んでなぎ倒し、吼えてから野人ラリアット。続けてアルゼンチン・バックブリーカーで担ぎ上げるも本間が慌ててカット。中西は本間をハンマーで吹き飛ばすとブレーンバスターを狙うが、逆にヘナーレがブレーンバスターで投げきって両者タッチ。
 本間と天山はショルダータックルで正面からぶつかり合い、本間が天山のラリアットをかわしてショルダータックル。さらに本間が逆水平チョップ連打から串刺しエルボー、フェイスクラッシャーから小こけし。さらにヘナーレが入ってきて本間のロケットこけしに水面蹴りを合わせるコンビネーション。そして本間がセカンドコーナーに上ってこけしを放つが天山はこれを回避。ここに中西が入ってきてラリアットを見舞い、「天山!押えて!」と叫んでコーナーに上がり、ダイビングブレーンチョップ。さらに場外のヘナーレにもエプロンから飛んでダイビングブレーンチョップ。続けて天山がムーンサルトプレスを投下して3カウント。

<試合後コメント>
天山広吉&中西学
中西「流石天山さん!素晴らしい!」
天山「いやいやいや、ニシオくんが大暴れしてくれたからね、やるしかないって!」
中西「いやー、本間がぶっ壊れるかと思った!」
天山「いやいやいや(笑)」
中西「すごいよ!」
天山「いやいやいや、今日はね、ニシオくんを全部フォローしようと思ってやってましたけど、途中で俺も捕まって、ニシオくんが大暴れして、その分俺もやらなアカンと思うてやりましたけど」
中西「二人分の重さがあったっちゅーかね。永田も小島さんもいんかったけど、4人分の重みがありましたよ」
天山「いやいやいや!今日はありがとうございました!後楽園は今日まで」
中西「はい」
天山「また来週!」
中西「大阪でよろしくおねがいします!すごいね、ハマると怖い男やし、あ~、なんかペシャンコの煎餅が出来るかと思った!本間の!いや~!次は俺が獲るかあ~!」

第4試合


 鈴木軍の入場とともにCHAOSが奇襲し、オスプレイとYOHが場外プランチャ、SHOがエプロンからの空対地PK。場外戦となり、YOHが金丸をリングに戻してSHOとともにコンビネーション低空ドロップキック。
 オスプレイと金丸の対面となり、オスプレイがサイドバックブリーカーからSHOにタッチ。
 SHOはエルボーを打ち込んでいくが、金丸はサミング。SHOはロープに飛ぶが、デスペラードが場外から足払いの素振りを見せ、SHOは直前で気付いて回避も、その隙に金丸が低空ドロップキック。再び全員入り乱れての場外戦へと突入。
 リングに戻るとザックがSHOへ強烈なヒザ十字、デスペラードがロープにSHOの足をかけてのヒップドロップ、金丸も続けて足へのヒップドロップを見舞う。SHOはデスペラードへエルボーで突っ張っていくが、デスペラードは足を刈って足へのボディプレス。ここにYOHがカットに来るがデスペラードはサミングで蹴散らし、デスペラードがニークラッシャー、金丸がヒザへのブートを見舞い、金丸が足4の字固め。SHOはもだえ苦しむが自力でロープにたどり着いてブレイク。
 金丸は「どうした?立てよ!」とヒザにストンピングを入れていき、さらにニークラッシャーを狙うがSHOが振り払うとブレーンバスターを狙う。SHOはこれを振り払ってスピアーで突っ込み、両者タッチ。
 オスプレイとザックの対面となると、オスプレイがストームブレイカーを狙い、ザックは絡みついてのスリーパーホールドを狙う。これを制したオスプレイがスラムしてその場飛びシューティングスタープレスで押しつぶし、さらにコーナーへ登ろうとするがザックは追いすがって足関節から首を土地に行きスリーパーホールド。さらにカサドーラの体勢から足を取りに行くが、オスプレイはこれを耐えて首固め。さらにハンドスプリング式オーバーヘッドキックを叩き込むと両者タッチ。
 デスペラードとYOHの対面となると、YOHがフライングフォアアーム連打からエルボー合戦へ。デスペラードが逆水平チョップの連打でこれを制するが、YOHもビンタで一歩も引かず。デスペラードはトラースキックからラリアットを放つが、YOHはトラースキックで撃ち落として顔面へトラースキック。続けてジャーマンスープレックスで叩きつけ、パーフェクトドライバーを狙っていくが、デスペラードは着地してロープに飛び横からスピアーをぶちかます。続けてデスペラードがギターラ・デ・ムエルタを狙うが、YOHが振り払って風車式バックブリーカー。ここにSHOとオスプレイが入ってきてトレイン攻撃を見舞っていき、オスプレイがその場飛びのカンクーントルネード。これは金丸とザックがカットに入るが、SHOとYOHは同時のジャンピングニーを叩き込み、3Kを宣言。しかしそこへ可燃バルが後ろから忍び寄って低空ドロップキック、さらにYOHの顔面に水を噴射し、その隙にリングへイスを持ち込んだデスペラードがSHOを殴打するとレフリーが即座に反則負けを宣言。
 激しくゴングが打ち鳴らされる中、デスペラードはSHOとイスで殴打していくが、オスプレイが次々に金丸とデスペラードを蹴散らしていき、場外のザックへトペを狙うと見せかけてリング上でポーズを決めて挑発。さらに鈴木軍側のコーナーからザックのベルトを持ってきてザックの眼前に放り捨て、互いにベルトの両端を持って睨み合う。一度は離れてオスプレイがSHOへと向き直って背を向けるとザックが奇襲するが、これを読んでいたオスプレイは振り向きざまのハイキック。倒れ込むザックを見下ろしながらオスプレイは腰に手を当ててベルト奪取をアピールした。

第5試合


 鈴木軍の奇襲からゴングが鳴り場外乱闘から試合開始。
 みのるが真壁をリングに戻すと、DOUKIとともにストンピングで袋叩きにし、3人でトレイン攻撃を狙っていくが真壁がDOUKIとタイチをショルダータックルで吹き飛ばしてみのるにテンカウントパンチ。ここにオカダと田口が入ってきてみのるにトレイン攻撃を見舞い、真壁がパワースラム。真壁はエプロンに逃れたみのるにラリアットで突っ込んでいくが、みのるはぶら下がり式腕十字から再び場外に連れ出して乱闘へ。
 真壁がふらつきながらリングに戻ると、みのるはDOUKIにタッチ。DOUKIは首投げからのスライディングキック。エルボーから顔面かきむしりを見舞っていくが、真壁は振り払ってエルボーで反撃。すると鈴木軍が3人で真壁の顔面をかきむしっていき、みのるとDOUKIが2人で顔面踏みつけ。
 タイチに代わると、真壁の顔面を覗き込みながら「どうした?来いよ来いよ」と挑発。真壁が打撃を放とうとすると即座に首を絞めながら自軍コーナーに連れ帰りみのるにタッチ。
 みのるは強烈なエルボーを見舞っていくと、真壁が大の字に倒れてしまう。みのるは串刺しブートからPKを放ち、さらにゴッチ式パイルドライバーを狙うが、真壁はショルダースルーで切り返し、右腕のラリアット。これをかわされると左のラリアットを叩き込み、両者タッチ。
 オカダとタイチの対面となると、オカダはタイチの打撃をかわしながらロープを往復してダブルチョップ。ここにDOUKIが入ってくるがオカダは2人まとめてコーナーに振り、タイチにDDT、DOUKIにフラップジャック。さらにオカダはドロップキックを放つがタイチはこれを回避してバックドロップ。タイチはバズソーキックを叩き込み、タイチ式ラストライドを狙うが、オカダが抵抗して振り払いロープに振ってドロップキック。田口にタッチ。
 田口はタイチをコーナーに振って串刺しヒップアタック、さらにタイチのパンタロンに手をかけて引き剥がすと、恥じらうタイチへ延髄斬り。さらに突っ込むがタイチがカウンターのアックスボンバーを見舞ってDOUKIにタッチ。
 DOUKIは田口へコンビネーションキックからの延髄斬り。ここにみのるが加わってトレイン攻撃、みのるの首投げからサッカーボールキック、DOUKIがこれにスライディングキックを合わせ、DOUKIがスワンダイブ式フットスタンプ。DOUKIが三角締めに入るが真壁がこれをカット。みのるとDOUKIが2人で真壁をロープに振っていくが、真壁がダブルラリアットで蹴散らし、オカダがタイチへスライディングキックで場外に連れ出し。勝負と田口に託す。
 田口は延髄斬りからどどんを狙うが、DOUKIがこれを振り払って突っ込むが、田口は延髄斬り。さらに前落としからギタってケツイェ。最後はどどんでDOUKIを沈めた。

第6試合


 両軍が入場すると、BULLET CLUBがウルフパックポーズを掲げ、ジェイは内藤も一緒にやろうと提案するが内藤は当然拒否。お返しにL.I.Jが拳を掲げて結束を見せつけると、注目の内藤とKENTAでゴング。
 しばらく2人はリング上で睨み合うが、KENTAは一度も触れ合わず場外へ転がり出て無気力試合を演出。レフリーに警告を受けるもKENTAは無視して再び場外をうろつきはじめ、観衆からの「出てこいKENTA!」のコールとともに一緒にノリノリで飛び跳ねながら手拍子。
 ようやくKENTAがリングインして内藤と向かい合うと、ジェイと石森が乱入して3人で内藤をストンピングで袋叩きにして場外へ放り出す。6人入り乱れての場外戦となり、ジェイは観衆から奪ったダリル人形の首を引き裂こうとし、場内から悲鳴が上がる。
 リング上は内藤と石森となり、石森がストンピングからネックツイスト。ジェイと内藤となるとジェイが内藤を場外に放り出し、再び全員場外へ。
 ジェイは内藤をリングに戻してフォールも反則からのフォールは認められず、ジェイは逆エビ固めへ。内藤がロープを掴むとKENTAがその手を蹴り上げ、中々ブレイクさせない。
 KENTAと内藤の対面となると、KENTAがサッカーボールキックを連打。内藤はいたがる素振りも見せずノーリアクションでKENTAを睨みつけ、挑発しながら前蹴りを繰り出すKENTAへ無言で拳を振り上げるが、KENTAはこれをかわしてDDT。さらにグリーンキラーで突き刺してからコーナーに叩きつけ、串刺しドロップキックからコーナーに上ってダイビングフットスタンプを放つが、内藤はこれを回避してエルボー、ハンマーパンチ、KENTAのPKをかわしてスパインバスターで叩きつける。両者タッチ。
 ジェイとSANADAとなると、SANADAがロープワークでジェイを翻弄してドロップキック。ここに外道が介入しようとするがSANADAは事前にこれを察知して威圧。SANADAは場外に降りて外道を本部席の目の前でパラダイスロックで固めてしまう。これには解説のミラノコレクションA.T.も両手でサムズ・アップして大喜び。
 SANADAはリングにジェイを戻してパラダイスロックを狙うが、ジェイは下から蹴り上げて回避。SANADAはスワンダイブ式の攻撃を狙うが、ジェイが避けると着地。そのまま打撃を狙うがジェイがジグザグで引き倒す。そしてジェイが見様見真似でパラダイスロックを狙うが、途中で諦めてストンピング連打からデスバレーボム。さらにブレードバスターを狙うが、SANADAが抵抗するとハンマーパンチを連打。SANADAはさらに後ろに着地して担ぎ上げ、マジックスクリューで一矢報いると両者タッチ。
 石森とヒロムの対面となると、2人でコーナーに振り合い、ヒロムが串刺しラリアットから低空ドロップキック。さらにロープに振ろうとするが、石森はハンドスプリングで飛んでいく。ヒロムはこれをキャッチしてジャーマンスープレックスで投げ捨てるが、石森はこれを着地して走り、ハンドスプリング式オーバーヘッドキック。ここでジェイがヒロムへブレードバスター、石森とKENTAのサンドイッチキックから石森がフォールも、内藤とSANADAがカット。石森はヒロムニーアッパーから串刺しラリアットを狙うが、ヒロムはターンバックルへ叩きつけるフロントスープレックス。内藤にタッチ。
 内藤はヒザに落とす形のリバースDDTから雪崩式フランケンシュタイナー。さらにデスティーノを狙うが、ここにKENTAが乱入。内藤はKENTAを延髄斬りで蹴散らし、SANADAとヒロムも入ってきてL.I.Jの3人でサンドイッチドロップキック。内藤はグロリアからデスティーノで叩きつけ、カウント3を奪った。

 試合後、内藤は無表情のままKENTAの目の前に立ちはだかり、KENTAも目をそらさずに睨み合う。そして内藤がリング中央で勝ち名乗りのポーズをあげようとするとKENTAが先にベストポジションに陣取りどこうとせず。内藤はじっとKENTAを睨みつけ、KENTAがリングから完全に降りるまでは油断せずに監視した。

<試合後コメント>
KENTA
「(新日本ワールドのカメラマンへ)昨日『カメラ違うよ』って。『LIVEはこっちのカメラだよ』って教えてくれてありがとう。おかげで助かった。あいにくまたこっちにむけて話すところだったけど大丈夫だった。ありがとう。ただ1点だけいいかな?あのカメラの人、まあ言ってもうなずいてくれるかなと思ってお入れが問いかけたら、全然うなずかない。あわててこっちにうなずきを求めるという。だから、それだけ俺たちが通じ合ってるってことだね。これでまた1つ、君との絆が深まった気がする。……ってなんだよ!これは!イメージビデオかよ!結構久々だな!まあいいや。もういよいよだよ。大阪までいよいよだよ。あとは大阪だよ。テツヤといろいろやってきて、今日もテツヤがなんか言ってるかも知れないけど、そんなことはもうどうでもいい。口の争いは終わり。しかも俺の勝ちだし。圧勝だし。それはそれでいいよ。『肝心なのは試合だ』ってみんな言いたいわけでしょ?まあそれもあるけど、トータル通して完封するから。俺が。すべての面においての貫禄の違い、大阪で見せつけてやるから。なあ?大阪は何度も言ってるように、全ての今年の新日本の構図が全部変わる日になるからよぉ~く見とけよ。大阪は品のない奴がさらに多いだろうけど、会場に来るやつ、ブーブー言いたきゃブーブー言ってこいよ。全部受け止めてやるよ。関西人はよ、この場だから言っちゃうけど、俺、大阪人嫌いやねん!品がないからな!まあ大阪楽しみにしてるよ。どんなふうに迎えられるのか楽しみだし、俺が勝った後、お前らがどんなリアクションになるのか。全部が全部楽しみでしょうがないよ。まあとにかく、俺が何を言いたいかって言うと……何度も言うけど、2020年、今年は俺の年だよ!誰にも邪魔させねえよ!俺の前に出てくるやつ、全員蹴散らしてやる!今年は俺の年!」

第7試合


 後藤とEVILの対面でゴングが鳴ると、EVILがロックアップに組合わずガットショットからヘッドロック。後藤はショルダータックルでぶつかっていきEVILが競り勝つ。ここに石井が入ってきてEVILにショルダータックル。さらにBUSHIとロビーがアームドラッグ、フランケンシュタイナーと素早い攻防を展開し、CHAOS側が3人でEVILへ太鼓の乱れ打ち。後藤はEVILの腕を極めながら連れ帰ってロビーにタッチ。
 ロビーはEVILへ逆水平チョップを見舞い、さらにローキックからロープに飛ぶが鷹木が場外から足を引いて妨害するとそのまま全員で場外になだれ込んでいく。
 リングに戻ったEVILはロビーに逆水平チョップを見舞っていき、鷹木とともにダブルのショルダータックル。鷹木に代わると鷹木がロビーへのスライディングラリアットへ入ると見せかけてコーナーの石井にラリアットでアタック。石井が入ってきて鷹木と向かい合ってエルボーを打ち合っていくとそのまま2人で場外になだれ込んでエルボー合戦を続行。鷹木はリングに戻ってBUSHIにタッチ。
 BUSHIはコーナーに上ってロビーへミサイルキック。ブレイクダンスで起き上がり、Tシャツを脱いで首を絞めあげていき、Tシャツを使ったスイングネックブリーカー。EVILにタッチ。
 EVILはロビーへ串刺しラリアットからコーナー下に座らせマットを叩いて煽ってからブロンコバスター。鷹木にタッチ。
 鷹木は逆水平チョップでロビーを追い込んでいき、串刺しラリアット。さらにメイドインジャパンを狙うが、ロビーは十字架固めで切り返し、ニールキック。石井にタッチ。
 石井がリングインした瞬間に鷹木が突っ込んでラリアット。不意を突かれた石井はマットに後頭部を痛打してしまい、そのままバタリと倒れ込んでしまう。石井は鷹木を睨みつけながら起き上がり、エルボー連打からコーナーに振って串刺しラリアット。鷹木もひるまずエルボーを打ち込んでいき、激しいエルボー合戦へ。鷹木が左右のエルボー、石井が重みのある右のエルボーを叩き込み、鷹木がガクリとヒザをつくと石井は「来いよ」と両手を広げる。鷹木もフルスイングのエルボーで石井に膝をつかせると、鷹木が顔面をチョン蹴りして挑発。石井は左右のエルボー乱れ打ちからロープに飛ぶが、鷹木は追走ラリアット。石井はパワースラムで叩きつけ、鷹木が前落としから左ラリアットとバチバチの攻防を展開してからEVILにタッチ。
 EVILは石井へ串刺しラリアットからブレーンバスターを狙うが、石井が逆にブレーンバスターで叩きつけて後藤にタッチ。
 後藤はEVIL、BUSHIをショルダータックルで吹き飛ばし、2人のタックルを誤爆させて倒れたBUSHIの上にEVILをブレーンバスターで投げようとする。これをEVILが耐えて2人で後藤をブレーンバスターで投げようとするが、ここにロビーが加わって2vs2のブレーンバスター合戦を制する。後藤はEVILへ串刺しニールキックからバックドロップ。さらに牛殺しを狙っていくが、EVILが後藤をコーナーにプッシュし、後藤の足をロープに引っ掛けてぶら下げた上で顔面へフットスタンプ。EVILはダークネスフォールズを狙うが、後藤が耐えてロープに飛び、EVILのロープワークを読み切ってのラリアットを叩き込む。後藤はさらに串刺しラリアットを放つが、EVILが回避してL.I.Jのトレイン攻撃。EVILがお返しのラリアットを叩き込み、リング上は6人入り乱れての混戦へ。石井と鷹木、EVILと後藤が打撃戦、BUSHIが場外のロビーへトペスイシーダで飛んでいき、EVILがEVILを狙うが、後藤はこれを耐えて担ぎ上げて牛殺し、ここにすかさず石井が飛び込んできてスライディングラリアット。そして石井がEVILの足を持った上での後藤がGTRを決める合体技を見せ、後藤が印を結んでEVILへ左PK。そして最後にGTRを狙うが、これを耐えたEVILが担ぎ上げてダークネスフォールズ。両者ダブルダウンとなりタッチへ。
 BUSHIとロビーとなると、ロビーがニークラッシャーもBUSHIがサミングで切り返し、バックドロップを狙うがロビーが水面蹴りで切り返すと鷹木が入ってきてラリアット。BUSHIはロビーにバッククラッカーからライトニングスパイラルを狙うが、ロビーが延髄斬りで抜け出し、場外のBUSHIへトペ・スイシーダ。リング上では後藤がEVILへ、石井が鷹木へ牛殺しを同時に見舞う競演を見せ、ロビーがBUSHIをリングに戻して足へのミサイルキック。そして足4の字固めに入ろうとするが、BUSHIが首固めで切り返す。ロビーはキックアウトしてターボバックパックで叩きつけ、変形裏足4の字固め。ここに鷹木が飛び込んできてスライディングラリアット、後藤と鷹木、石井とEVILが同時にラリアットを放ち相打ちとなる盛り上がりを作り、リング上はロビーとBUSHIへ。BUSHIはライトニングスパイラルを決めてコーナーに上がりエムエックスを狙って飛んでいくが、ロビーがこれを地対空コードブレイカーで迎え撃ち、さらにコーナーに上ってロン・ミラー・スペシャル。しかしBUSHIがロビーの顔面に毒霧を噴射して脱出すると、コーナー上からエムエックス。壮絶な混戦を制してBUSHIが勝利をもぎ取った。

 しかし、試合後に突如矢野が会場に現れて6人タッグのベルトを強奪。会場が大混乱になる中、矢野は高笑いして会場から去っていった。

リング上では石井が鷹木のNEVER無差別級シングル王座のベルトを突きつけて「次は俺だ!オラ!オイ!」と詰め寄っていき、鷹木も石井と額を突き合わせてにらみ合いながら「やってやるよこの野郎!」と呼応した。

BUSHI「おい!ロビー、石井!後藤!残念だったなあ。勝ったのは俺たちだ!しかし、ベルトは?ベルトがないんだよ。なんで?なんでなんだよ!俺らが勝ったんだよ。……矢野?矢野!ああ、そう。矢野!お前いいかげんにしろよ。いいだろう。あとで連れてこいよ。この後楽園ホールで防衛戦やろうじゃないか。俺たちは今日勝ったけど、今ベルトはない。でもなあ、俺たち20代、NEVER無差別級6人タッグ選手権王者、EVIL、BUSHI、鷹木信悟だよ。エンセリオ!マ・ジ・で!」

<試合後コメント>
BUSHI
「こんな勝ち方、前代未聞じゃなんじゃないの?ねえ、こんなのある?チャンピオンチームが防衛したのに最後にベルトを持つ姿がないんだよ。えぇ?そのNEVER無差別級6人タッグのベルト、欲しいならさあ、堂々と言ってくれよ。わざわざ盗みに来るものじゃないでしょう。でも盗むくらいに魅力的だったんじゃないの?あのベルトが。後楽園でやられたんだ。後楽園で返してやるよ。いいか、矢野。後二人連れてこいよ。NEVER無差別級6人タッグのベルト、ここ後楽園ホールで防衛戦を行う!以上!」

EVIL
「NEVER6人タッグ、勝ったのは俺らだ。だが、色々と悔しい気持ちがあるな。これは、全て挽回してやるからな。よく覚えとけ!」

鷹木信悟
「やる!石井とやるぞ!このベルトにかけて!機が熟した!やってやるよ。どうも気に食わねえなあ。アイツ、常に上から目線じゃねえか。ふざけんなよ!NEVERの価値を落とした、アイツだって張本人だろう!G1 CLIMAXでアイツに勝って、その後このタイトルをかけてやるチャンスが来ると思っていた。なのに、イギリスでKENTAに負けやがって!まあそれでも今、こういう状況だ。言葉はいらねえ。小細工もいらねえ!鷹木信悟、石井智宏、NEVER無差別級のタイトルマッチ、やるぞ!俺は別に後藤みたいに寝て起きたら忘れるタイプじゃないが、おい!新日本プロレス!早々に組んでくれ!大阪城ホールか?後楽園ホールか?沖縄でもいいぞ!俺は常在戦場!戦いは!常にここにあり、だ!」

矢野通
「俺はアメリカに言ったときからカバナさんと俺で挑戦させろと何度も何度も何度も言ってきた!しかし!しかし!海を越えると全然声が届かない!なんでなんだよオイ!だから、だから!この日本で行動に移したまでだよ!馬鹿野郎!おい、このチーム名はな、カバナUSAかな?YTRジャパンかな?乞うご期待だよ!オイ!俺とカバナさんでオイ!日本でもアメリカでも響くベルトにしてやるよ!馬鹿野郎!」

田口隆祐
(矢野が荒々しく去った後に登場して)
「だから、つまりですね、カバナUSAも矢野ジャパンも、タグチジャパンなんですよ。結局タグチジャパンの下。ね?分かります?グループなんですよ、グループ。だからタグチジャパンですよ。タグチジャパンでベルトに挑戦だ!オラッ!」

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