東京ドーム大会全敗のタマ・トンガ&タンガ・ロアが今年も敗北し王座陥落!「10年もの長い間勝てていない」

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 4日、東京都・東京ドームにて新日本プロレス『バンドリ!Presents WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム』が行われ、ジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレーがタマ・トンガ&タンガ・ロアのV8を阻止して新王者となった。

 ジュース&フィンレーは、昨年行われた新日本プロレスのヘビー級のタッグリーグ『WORLD TAG LEAGUE 2019』でEVIL&SANADAの三連覇を阻止して優勝を果たし、王者である“G.O.D”タマ・トンガ&タンガ・ロアへの挑戦権を得た。
 昨年2月からこの日まで7度の防衛を重ね続けてきたタマ&ロアだが、過去の東京ドーム大会では一勝も出来ていないというジンクスがあり、これを払拭するために気炎を上げていた。

 試合はG.O.Dの入場中にジュース&フィンレーが花道で奇襲し、勢いに乗って激しく攻め立てていく。中盤になるとG.O.Dが態勢を立て直し、熟練のタッグワークであっという間にイニシアチブを取り返し、マジックキラーや邪道&外道から継承したスーパーパワーボムを狙っていくが、これを切り返したジュースがロアへパルプフリクションを見舞い、フィンレーがタマにアシッドドロップを叩き込んで3カウント。絶対王者と化していたG.O.Dから悲願のタッグ王座奪取を果たした。

 大ダメージを負った状態でインタビュールームに現れたジュースは日本語で「ミズ!オネガイシマス」と言って荒い息のまま机に突伏する消耗ぶりを見せるが、「今やってるこの試合は見に行かなきゃいけない」とこの試合の裏で行われていたランス・アーチャーvsジョン・モクスリーのIWGP USヘビー級王座戦を見るため会場を後に。
 フィンレーは「G.O.Dからどうしてもあのベルトが獲りたかった。タッグリーグで勝ったときに、『それは運が良かったからだ』『ラッキーだったから』と何度も言われたが、もちろんあのリーグを勝ち進むためには運も必要だけど、今夜のこの試合は運ではなく自分たちのスキルと技で勝ち取ったものだと思う。去年はあまりいい一年ではなかった。肩を壊して何ヶ月も家で休養を余儀なくされた。今日このベルトを獲得したことで、自分の1つの目標であった旅路を終えることが出来たかもしれない」と、長期欠場から復帰して以降初の王座戴冠に感慨ひとしおの様子で語った。

 ジンクスを打ち破ることが出来なかったタマは、会場まで応援に来ていた息子を抱きながら「レッスルキングダム、まだ1勝も出来ていない。G.O.Dは東京ドームで1度も勝つことが出来ないまままた今日を迎えてしまった。10年もの長い間勝てていないんだ。でもそれも今日は今日として引きずらずに行きたいと思う。この部屋を出たら一旦気持ちを切り替えて次のステップに行く。そしてトロフィーもベルトも必ず俺たちが取り戻す」と語り、浮かない顔で語って去っていった。

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