84歳になった“過激な仕掛け人”新間寿が孫に囲まれ涙!「プロレスこそ人生であり、私が青春」

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 6日、帝国ホテルにて『新間寿氏 WWE殿堂入りを祝う会』が開催された。
 新間寿は元新日本プロレス専務取締役として猪木vsアリ戦などを実現に導き、初代タイガーマスクなどを生み出した事から“過激な仕掛け人”と呼ばれる存在。様々な功績が讃えられ、今年WWEにて背広組初の殿堂入りを果たした。

 WWE殿堂入りの映像が流され、アリ・ボマイエにのって新間寿は登場。
 発起人として東京スポーツ社長、リアルジャパンプロレスコミッショナー・三林議員、リアルジャパンプロレスコミッショナー・榛葉議員、ドラディション代表・藤波辰爾、初代タイガーマスク・佐山サトル、元新日本プロレス営業部長・大塚氏、元ジャパンプロレス代表・竹田氏、ベースボール・マガジン社社長、新日本プロレス相談役・坂口征二、テレビ朝日総合ビジネス曲局次長・松本氏、UWAコミッショナー・谷畑議員、杉田議員などが名を連ね、代表して藤波、佐山、東京スポーツ社長、三林議員が挨拶。
 そして新間寿にブッタガヤの大聖人より仏像、絵師より初代タイガーマスクの絵画、ブッタガヤなどで個展を開いている夫妻より水晶で作られた毘沙門天の梵字、ジャイアント馬場の遺族より写真パネルが贈呈され、様々な方からお祝いと感謝が送られた。

 300人以上が集まった会場にて、最後に壇上に上がった新間寿は「今日は、本当にありがとうございました。努力すれば報われる。84歳、喜びはひとしおでございました。私は3月6日の大田区体育館、新日本プロレス発足の時は営業のお手伝いをしておりました。東京プロレスの苦い思いを経験に活かし、どうすればファンが喜んでくれるだろう、そして関係者が喜んでくれるだろう?思い悩みました。そして自分が感じたこと、素直にリングの上で出せばいいんじゃないか。6m40のリングというのは、神の領域でございました。鍛えに鍛えた人間たちが、その力をぶつけ合い、真剣に戦う。これがプロレスだとアントニオ猪木は私にそう教えてくれました。ニューヨークのビンス・マクマホン・シニアは、あの選手とあの選手が戦ったらどういうことになるかと、新間、私は楽しみに思っているんだ。お前も、こういう思いで多くの人々に6m40のリングに自分が果たせない夢を、レスラーたちに託してもいいではないかと。そういう思いから私はレスラー以外の人はリングに上る喜びというものをすべきだろうと思いました」と語りはじめ、三菱電機の大久保会長とアントニオ猪木、藤波辰爾と奥さんのマディソン・スクエア・ガーデン、新日本プロレス10周年記念での倍賞美津子さんとアントニオ猪木との思い出と繋ぐ。
 そして「私が本当に愛しているのは私の家内であります。話すと涙が出そうになるぐらい、彼女は私のためにしてくれております。本当に57年間、この女房を持って私は幸せに生きてまいりました。そしてこの最後に、努力をすれば、本当に自分自身、それが報われるということが、WWEの力でもって、殿堂入りを果たすという喜びを与えてくれたのがプロレスであります。プロレス、プロレスこそ、人生であり、私が青春をともに過ごしてきて素晴らしいものだと思う。そういう気持ちを肉体を支えてくれました。みなさん、今後ともタイガーマスクが、平井丈将がやるリアルジャパン、9月19日後楽園ホールでございます。是非皆さんおいでください。6m40の中に人生があります。みなさんその人生をともにした喜びが、私の受賞の喜びです。本当に多くの人に一人ひとりお礼を言いたいんですけど、言えばきりがないほどお礼を言いたい。今日は壇上より、心よりみなさんありがとうございましたという言葉を申し上げて、私のご挨拶と変えさせていただきます。本当にありがとうございました」と涙を浮かべながら深々と頭を下げた。
 最後には愛する奥さんと6人のお孫さんたちから花束が贈呈されると笑顔を浮かべ、300人以上の拍手に包まれる中『新間寿氏 WWE殿堂入りを祝う会』は幕を閉じた。

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