4月公開の『アベンジャーズ/エンドゲーム』に向けて棚橋弘至と真壁刀義が思いを語る!「アベンジャーズ、愛してま〜す!!」

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 世界累計興行収入は20億ドルを突破し、日本でも興行収入37億を超え、観客動員は延べ250万人を突破。2012年に公開した『アベンジャーズ』を抜いた大ヒット作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。
 今作は現在MovieNEXとデジタル配信にてお届けしているが、2019年4月26日(金)に最新作にして完結編である『アベンジャーズ/エンドゲーム』の全国公開が決定。新日本プロレスの棚橋弘至と真壁刀義が『アベンジャーズ/エンドゲーム』と『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を見るべき理由をたっぷり語った。

【棚橋弘至】
「マーベル作品に登場するヒーローたちは本当に強い。でも、その強さの中にそれぞれが抱える弱さや苦悩があるんですよね。同じ戦うものとして、悩みながらもひたすら敵に立ち向かうマーベルのヒーローには共感を覚えたし、これまで何度も力をもらいました」

――特に好きなキャラクターは誰なのでしょう
「アイアンマンが好きです。昔からアイアンマンが大好きだったのですが、特に『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を見てさらに好きになりました!普段はチャラいし、やさぐれてるし、だらしないところもある(笑)。でも、いざという時に、彼は真っ先に最前に立ってヒーローとして戦うんですよね。今回の作品ではスタークさんが全然チャラくなくて、ヒーロー然とした姿が胸熱でした!あと、ソーもずっと好きなキャラクターのひとりですが、今回、彼の肉体が進化していたところも個人的にグッと来たポイントです」

――もっとも印象的だったシーンは
「ガーディアンズたちとニダベリアへ向かっているときに、ロケットが『今回の任務は殺しだぞ』とソーに語りかけるんです。その時ソーが『Absolutely!(もちろん!)』と涙をたたえながら力強く言い切るシーンが心に残っています。家族をすべて失い、悲しみの淵にいながらも、『怒りや復讐心、喪失感、すべてが力の源だ』とソーは自らを鼓舞して『Absolutely!(もちろん!)』のひと言で絶望的な現状を肯定する。未来を切り開く力と精神力をもつソーは本当にすごい。僕もどんな立場におかれても“Absolutely!”と答えられるようなマインドを持って生きていきたいと思いました!」

――『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のおもしろさはどこにあると思いますか?
「アベンジャーズが次々と集まり、個々の力が集結して敵に立ち向かって行く高揚感。そんなエンタテインメント作品としての楽しみはもちろんですが、アベンジャーズとサノスのそれぞれの立場での正義がありながらも、勧善懲悪の世界観を感じることもできる物語の深さも見どころです。本当にすべてがおもしろかったのですが……ただエンディングでは落ち込みましたね(笑)。でも、だからこそ次回作が楽しみです」

――『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の次回作である『アベンジャーズ/エンドゲーム』には何を一番期待しているのでしょうか
「今のアベンジャーズの劣勢をいかにして盛り返すのか、彼らの活躍がとても気になりますね。でも、更に強大な敵が現れそうな気もするし……。でも僕は何があろうと最後までスタークさんを応援します。アベンジャーズ、愛してま〜す!!」  

【真壁刀義】
「俺は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は自宅で見たんだよ。序盤からいきなりヒーローたちが戦いだすし、しかも追い詰められてピンチになる。でも、そんな危機的状況にも屈することなく、みんなで協力し合いながらサノスという壮大な相手と全力で戦うんだよ。もう絶対おもしろいに違いないじゃん、こんなストーリー! それに加えてスピーディーで大迫力のシーンとサウンドが連発されて、ラストまでドキドキが加速。もうずっと目が離せなかったね。でもさ、アベンジャーズは単純なヒーロームービーじゃなくって、キャラクターそれぞれが抱えた傷や過去、インフィニティ・ストーンにまつわる思いが描かれているところが、作品にのめり込む本当の理由なんじゃないかな。個々の立場から笑いや愛、憎しみ、そして別れの物語が見えてくるんだよ。だからどのキャラクターにも感情移入できるし、必ずお気に入りのキャラクターができるよね」

――一番気になったキャラクターは
「ソーはとにかく無敵!! 命がけでストームブレイカーを手にしてワカンダに降り立った時の『サノスを呼んでこい!』のあのひと言。それから敵を次々となぎ倒すあの姿。鳥肌モノだね! それからスター・ロードも好き。普段は明るくて能天気なのに、ガモーラがサノスに捕らえられた時のシーンで見せた想いにハラハラした。この作品で描かれているのは単なるパワーとパワーの戦いではなくて、無敵の正義と愛なんだよな。映画を見て俺も正義を守る人間でありたいと思ったし、愛も欲しいわっ!(笑)」

――“愛”と言えば、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の中ではスター・ロードとガモーラ、そしてヴィジョンとスカーレット・ウィッチという二組の男女の、愛があるが故に苦渋の決断をしなければならないというシーンがサノスのストーンを集める上で重要な役割を担っていました
「愛し合う2組の男女が、それぞれの使命と正義を貫くために下した決断は本当に考えさせられた。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』だけじゃなく、マーベル作品はすべての子どもや大人が心に持っていなくちゃいけない正義や夢を示してくれる。だからキャラクターがどんなことをしても信じられるし、愛しちゃうんだよな。でもさ、個性の強いキャラクターが多いから、みんなが一堂に会したら一体どうなるんだって思うよ(笑)。キャラクターに感情移入しすぎている俺としては、映画だって分かってるけど、“あいつら全員うまくやれんのか?”って心配になるわ(笑)」

――マーベル作品は個性あふれるキャラクターがひとりで主人公として成立している単作もあれば、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のように多数のキャラクターが勢揃いする作品もあり、マーベル初心者としてはどの作品から見ればよいのか迷うところです。そんな悩みを持っている人に真壁さんがお薦めするのはどんな作品でしょうか
「俺はやっぱり、まず定番の『マイティ・ソー』と『アイアンマン』を見てほしいね! でもさ、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のエンディングに“えぇぇぇっ!?”ってなった俺はとにかく次回作の『アベンジャーズ/エンドゲーム』が見たくて仕方ない。不可解すぎる次への展開を匂わせてるくせに、戦いの決着はついてないし……。俺、イライラしっぱなしだから(笑)! はやく次回作を見せてくれぃ! 素晴らしい戦いと夢のあるストーリーを期待してるからさ!」  

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』公式サイトでは、“百獣の王”の武井壮さん、声優の小野賢章さんや梶裕貴さん、漫画家の種村有菜さん、アイドルの最上もがさん、超特急のユースケさんの他、サッカー選手や映画監督といった超豪華メンツもコメントを寄せている!彼らの溢れるマーベル愛を是非チェックしてほしい!
https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-iw/comment.html

 第91回アカデミー賞(R)では、『ブラックパンサー』が衣裳デザイン賞、美術賞、作曲賞の3部門で受賞を果たし、さらに、4月26日公開の劇場最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』の予告編映像が解禁された!その最新作につながる『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』をMovieNEXで復習しよう!


『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
MovieNEX(4,200円+税)とデジタル配信にてお届け中
©2018 MARVEL
https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-iw/home.html

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