【試合結果】11・29 新日本プロレス後楽園ホール大会 KUSHIDA&オカダ・カズチカ&棚橋弘至vs石森太二&バッドラック・ファレ&ジェイ・ホワイト 矢野通&石井智宏vsSANADA&EVIL 飯塚高史&鈴木みのるvsタイチ&ザック・セイバーJr.

  • -
    Google+でシェア
  • 0
    はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

『WORLD TAG LEAGUE 2018』
日時:2018年11月29日(木)
開始:18:30
会場:東京都・後楽園ホール
観衆:1,723名(札止め)

▼『WORLD TAG LEAGUE 2018』公式戦 30分1本勝負
○ジェフ・コブ/マイケル・エルガン【4勝3敗=8点】
7分59秒 ツアー・オブ・ジ・アイランド→片エビ固め
海野翔太/●吉田綾斗(K-DOJO)【0勝7敗=0点】

▼『WORLD TAG LEAGUE 2018』公式戦 30分1本勝負
●中西学/永田裕志【1勝6敗=2点】
9分14秒  パルプフリクション→片エビ固め
デビッド・フィンレー/○ジュース・ロビンソン【4勝3敗=8点】

▼『WORLD TAG LEAGUE 2018』公式戦 30分1本勝負
小島聡/○天山広吉【3勝4敗=6点】
10分55秒  ムーンサルトプレス→体固め
[鈴木軍/K.E.S]●デイビーボーイ・スミスJr./ランス・アーチャー【4勝3敗=8点】

▼『WORLD TAG LEAGUE 2018』公式戦 30分1本勝負
○トーア・ヘナーレ/真壁刀義【2勝5敗=4点】
11分16秒  反則勝ち
[BEST FRIENDS]●チャッキーT/バレッタ【4勝3敗=8点】

▼『WORLD TAG LEAGUE 2018』公式戦 30分1本勝負
[BULLET CLUB ELITE]高橋裕二郎/●ハングマン・ペイジ【3勝4敗=6点】
10分57秒  マジックキラー→片エビ固め
[BULLET CLUB OG/G.O.D]○タンガ・ロア/タマ・トンガ【5勝2敗=10点】

▼『WORLD TAG LEAGUE 2018』公式戦 30分1本勝負
[鈴木軍]●飯塚高史/鈴木みのる【3勝4敗=6点】
14分18秒  ヨーロピアン・クラッチ
[鈴木軍]タイチ/○ザック・セイバーJr.【5勝2敗=10点】

▼『WORLD TAG LEAGUE 2018』公式戦 30分1本勝負
[CHAOS]●矢野通/石井智宏【5勝2敗=10点】
14分20秒  回転足折り固め
[L.I.J]○SANADA/“キング・オブ・ダークネス”EVIL【6勝1敗=12点】

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
●KUSHIDA/オカダ・カズチカ/棚橋弘至
12分44秒  ブラディークロス→片エビ固め
[BULLET CLUB OG]○石森太二/バッドラック・ファレ/ジェイ・ホワイト

棚橋とオカダがBULLET CLUB OG相手に共闘もジェイが試合を支配し高笑い!天山が久々のムーンサルトで激勝!ブチ切れたチャッキーTに場内騒然!

第1試合


 ゴング前から海野がエルガンに突っかかっていき、エルガンが海野を突き飛ばす。その流れでこの2人でゴング。
 エルガンは海野をパワーで圧倒し打撃一発で倒していくが、海野が打撃を放ってもビクともせず。ならばと海野は助走をつけてランニングバックエルボーで倒していくが、エルガンとコブの合体バックブリーカーの餌食に。
 コブに代わると、コブは思い逆水平を放ち、再びエルガンへタッチ。
 エルガンも逆水平で倒していき、おおきく振りかぶってエルボー。さらに滞空ブレーンバスターで持ち上げると、持ち上げたままコブに受け渡す。コブはリング内を行進してからエルガンに持ち上げたまま渡し、エルガンがブレーンバスター。コブがムーンサルトプレスで続くが吉田がカット。
 海野はコブに張り手で突っ張っていき、コブにドロップキック。吉田にタッチしようとするが、コブが妨害してコーナーに上げると雪崩式ブレーンバスターを狙う。これを吉田が救出に入ると、エルガンとコブが気を取られた隙に2人めがけて海野がミサイルキック。吉田にタッチ。
 吉田はコブに真っ向から打撃合戦を挑み、ランニングエルボーでこれを制するとボディスラムを狙う。これをこらえたコブにエルボースマッシュからボディスラム。続けてハイキックをねらうが、コブはかわしてブレーンバスターで上げるが、吉田は組み付いて胴締めフロントネックロック、カットに来たエルガンは海野が腕十字で捕縛するが、コブとエルガンは2人を持ち上げて空中でぶつけて反撃。雄叫びを上げて突撃する海野にエルガンがカウンターのトラースキック。その隙に吉田がコブにスクールボーイなどの丸め込みで決着を狙うが、エルガンが延髄斬り、2人で合体バッククラッカーを放ってフォールも吉田はカウント2で肩を上げる。
 しかし、最後はコブがツアー・オブ・ジ・アイランドで叩きつけカウント3を奪った。

第2試合


 4人はクリーンに握手を交わし、永田とフィンレーでゴング。
 ロックアップから腕の取り合い、ヘッドロックからのツータックルとオーソドックスな立ち上がりから永田がショルダーアームブリーカー。ここにジュースが加勢に入り永田に2vs1で攻撃を仕掛けるが、永田二人の足に低空ドロップキックを放ち、中西にタッチ。
 永田と中西は2人でジュースにバックエルボー、さらにジュースを来ーあーに降って中西が串刺しラリアット、ボディスラム、ニードロップと放っていくがジュースはこれを回避。ジュースは中西の巨体をバックドロップで投げきり、セントーン。フィンレーにタッチ。
 フィンレーもセントーンで続き、永田に向けて敬礼ポーズを取る挑発。
 フィンレーとジュースは素早くタッチを回しながら、中西の右腕を集中攻撃。ジュースとフィンレーは2人で中西をロープに振り、ダブルのフェイスクラッシャーを放つが中西は踏ん張って耐え、2人を自爆させる。さらに2人まとめてブレーンバスターで投げきり永田にタッチ。
 永田はフィンレーにミドルキックを連打。さらにコーナーに振って串刺しブートからさらに突撃するが、フィンレーがカウンターのエルボーを入れてジュースにタッチ。
 ジュースは永田に串刺しラリアットを連発しキャノンボールを放つが、永田がこれを回避して中西にタッチ。
 ジュースは中西をコーナーに上げて雪崩式ブレーンバスターを宣言するが、中西はどっしりと構えて上がらず。そこへフィンレーも加わって2人で雪崩式ブレーンバスターを狙うが、中西はこれを振り払い、コーナートップから二人まとめてダイビングクロスボディの大技。そして永田と共に雄叫びを上げ、永田がブート、中西が野人ラリアット。そして永田がフィンレーに白目式腕固め、中西がジュースにアルゼンチンバックブリーカーを仕掛けるもブレイク。
 続けて永田と中西はビッグブートとマッケンローの合体技。中西は二人にそれぞれ地獄突きを放ってロープに走るが、2人はダブルのドロップキックで中西を吹き飛ばす。ジュースは中西にパルプフリクションを放ち、これでカウント3。

第3試合


 小島とスミスでゴングが鳴ると、ロックアップからヘッドロック、ツータックルとオーソドックスな攻防を展開。吹き飛ばされた小島は天山にタッチを求め、スミスもランスにタッチ。
 ランスは天山にタックルをするよう挑発し、天山はタックルでぶつかってからモンゴリアンチョップ。さらにロープに走るがカウンターのブートでランスが動きを止め、スミスと共に天山を2人で踏みつけ攻撃。
 ランスはシューシュー言ってから天山にモンゴリアンチョップ、さらに小島を見ながらマシンガンチョップとテンコジをおちょくってから串刺しバックエルボーで天山を痛めつける。
 スミスに代わると、スミスは天山に逆エビ固め。これを外して股間攻撃と見せかけたストンピングを放ち余裕をアピール。ランスにタッチ。
 ランスは天山にエルボーを催促して打たせていくが、自身は張り手一発で天山を倒していく。ふらつきながら小島にタッチを求めに行く天山をランスが応援する挑発も、タッチまでは許さず直前でタックル。さらに突っ込んでいくが、天山はニールキックでカウンターを入れ、小島にタッチ。
 小島はランスに本家のマシンガンチョップ。止めに来たスミスも挟んでマシンガンチョップ。さらに対角コーナーに振って「行っちゃうぞバカヤロー!」とコーナーに上がるが、ランスがデッドリードライブで投げ捨てスミスにタッチ。
 スミスのサイドバスターにランスがフライングボディプレスを合わせる合体技からスミスがへそで投げるバックドロップ。フォールもカウントは2。スミスは小島にパワーボムを狙うが、これを耐えた小島はコジコジカッター。天山にタッチ。
 天山はスミスに串刺しモンゴリアンチョップ、串刺しラリアットからブレーンバスターを宣言。しかしスミスが耐えるとショルダースルー。いかしここでランスが入ってきて、スミスのベアハッグにランスがラリアットを合わせる合体技。さらに胸と足に同時にラリアットを放つ連携からフィニッシュを狙うが、小島がカット。スミスがラリアットを放っていくが、小島がラリアットで迎撃し、テンコジカッター。フォールもカウントは2。
 小島はランスにエルボー連打からローリングエルボーで撃退し、天山がコーナートップからムーンサルトプレスを投下。これでカウント3を奪った。

<試合後コメント>
天山広吉&小島聡
天山「やっぱりタッグやから、コジも俺もお互いの力を100%出さんと。今日なんか、やられてやられて、コジが助けに来てくれて何回もピンチやったけど、何回もピンチのときコジが来てくれた。それに応えなきゃ。もうこのままだと負ける、そんな試合だったからね。コジが何度も助けてくれたおかげでなんとか最後まで出来た。ありがとう!最後だって、もう行くしか無いと思って、ここで取らなかったら、もう無いだろうと思って。もう行くしか無いって、それくらいの気持ちでしたよ。コジがあんだけお膳立て、アシストしてくれた。それに応えないと、最後はね。パーフェクトに決まったと思うよ。何年ぶりかにやったけど。あそこはやるしか無いって決めましたよ。コジのおかげ!ありがとう!まだまだ、4敗やけどね、まだまだこっから勝てばいいんだ!やりますよ!コジ、ありがとう!」
小島「こんなに!こんなに幸福感が詰まったプロレスあるか?!こんなに多幸感のあるプロレスあるか?!今日は一番の究極だろう!プロレスラーが、プロレスラーでいる理由!そしてお客さんがどういうふうにすれば一番喜んでくれるか、そのすべてが凝縮された試合だよ。この試合、これからまだ、今現在2018年、俺達が出来るってことを今日証明できた。ってことは、このまま優勝できると思います!ありがとうございました!」

第4試合


 チャッキーと真壁の力比べから試合は始まり、真壁優位の状態でヘナーレにタッチ。
 ヘナーレは勢いのあるアームホイップ、ヒップトスからサモアンドロップを狙うが、チャッキーとバレッタの連携に翻弄され、ダブルのバックエルボー、エルボードロップを食らってしまう。チャッキーはヘナーレにバックドロップからナックル、ストンピングといたぶっていき、コーナーに振って逆水平。これに怒ったヘナーレがリバースステ串刺し逆水平。チャッキーもやり返してバレッタにタッチ。
 バレッタはヘナーレをコーナーに上げて雪崩式フランケン。フォ―ルも2。バレッタは倒れるヘナーレを足蹴にしていき、反撃を試みるヘナーレをフロントスープレックス。チャッキーにタッチ。
 チャッキーは助走をつけて低空ドロップキックからスリーパーホールド。ヘナーレが打撃で外そうとするとオーバーヘッドキックからブレーンバスターを狙うが、ヘナーレが投げ返して真壁にタッチ。
 真壁はチャッキーに串刺しラリアットを連発し、コーナー上でテンカウントパンチからキングコングラリアット。さらに串刺しラリアットを狙うが、チャッキーがジャンピングニーでカウンターし、バレッタにタッチ。
 バレッタとチャッキーは2人で真壁に突撃するが、真壁はダブルラリアットでなぎ倒す。するとここでヘナーレが激しくタッチを要求。真壁はヘナーレのやる気に応えてタッチ。
 ヘナーレはエルボー連打からのフライングショルダー、さらに串刺しラリアットを狙うが、バレッタは組み付いてスイングDDTの体勢。しかしヘナーレはこらえて持ち上げブレーンバスター。ヘナーレは突っ込んでラリアットを狙うが、バレッタはカウンターの延髄斬り。尚もラリアットを狙うヘナーレに、バレッタは投げっぱなしジャーマン。ヘナーレも即座に立ち上がりお返しの投げっぱなしジャーマン。ヘナーレはスピアーで突っ込んでいくが、バレッタがキックを合わせて撃ち落とすとチャッキーにタッチ。
 チャッキーとヘナーレは正面から激しく打撃を打ち合うが、ヘナーレがヘッドバッドを見舞うとチャッキーが突如ヘナーレを場外に蹴り出し4人入り乱れての場外戦へ。チャッキーはヘナーレにイス攻撃から場外でのボディスラムを連発。さらにリング内にイスを何脚も投げ入れ、テーブルまでもリングに投げ入れる。チャッキーはヘナーレをリングに戻し、レフリーが見ている前でヘナーレの顔面にイスを投げつけたため、即座に反則のゴング。

 チャッキーは止めにかかるセコンド陣を蹴散らし、尚もヘナーレをイスで殴打し、ベルトで首を絞めていく。流石にバレッタが止めに入るが、チャッキーはバレッタまでも突き飛ばして暴れまわる。    
 場内から歓声が消え、ざわめきで満たされる中、チャッキーは虚ろな目でゆっくりと歩いてリングを後にした。

<試合後コメント>
チャッキーT&バレッタ
(コメント会場に現れたチャッキーは虚ろな目で無言のまま佇む)
バレッタ「お前大丈夫か?どうしちゃったんだよ?カメラのいないところで話そう」
チャッキー「俺は大丈夫。大丈夫だよ……」
バレッタ「あんなこと、起きちゃいけないことだってのは分かるよな?」
チャッキー「大丈夫、大丈夫だよ……」
バレッタ「もう今日は行こう。な?」
(バレッタがチャッキーの肩を抱いて控え室へ)

第5試合


 タマとペイジでゴングが鳴ると、タマはペイジにウルフパックポーズ。ペイジはこれを叩いて拒否すると、素早いロープワークから互いの必殺技での速攻を狙い合う目まぐるしい展開。
 ここにロアが介入したことで4人入り乱れての乱戦となり、裕二郎が標的となるがロープに走ったタマの足をペイジが下から引いてアシストすると、裕二郎がトペ・スイシーダでさらに追撃。猛追するロアをショルダースルーでリングに投げ落とし、再びトペ・スイシーダを狙ってロープに走るが、OGのセコンドの外道が竹刀で裕二郎を殴打して妨害。再び全員入り乱れての乱闘に。
 タマは場外でペイジを執拗に狙い、鉄柵に向けたフェイスクラッシャーなどで痛めつける。ロアが裕二郎をリングに投げ入れるとタマはブレーンバスターから串刺しボディスプラッシュ。ロアにタッチ。
 ロアはペイジに中指を立てながら裕二郎にボディスラム。さらにペイジを挑発しながら裕二郎をバックドロップ。タマにタッチ。
 タマは裕二郎にスリーパーホールド。グラウンドに持ち込んで更に絞り上げていくが、裕二郎はなんとか脱出。タマは裕二郎が立つのを待ってボディスプラッシュを放つが、これをかわした裕二郎がフィッシャーマンズスープレックス。ペイジにタッチ。
ペイジはタマをブロックバスター、場外のロアにトペ・コンヒーロ、さらに場外の2人にトペ・スイシーダ。慌てる外道にもエルボー。ペイジはコーナーに上るが、ロアがこれを妨害。ここに裕二郎も加勢に入り、ペイジはタマにラリアットを振りこむことに成功。
 再びペイジはコーナーに上るが、ロアが追いすがって担ぎ上げると、エプロンにパイルドライバーで突き刺すハードな攻撃。そのままロアがペイジをリングに上げてエイプシットもカウント2。救出に来た裕二郎は、タマにロープスタンガン、続けてロアにDDTを狙うが、ロアがこれをこらえると、ペイジが入ってきてラリアット。ペイジはロアを担ぎ上げるが、ロアはこらえる。そこへタマが飛び込んできてガンスタンで飛びつくが、ペイジがこれを耐えると、ロアが飛んできてラリアット。最後はマジックキラーでカウント3を奪った。

第6試合


TAKA「このWORLD TAG LEAGUE 2018公式戦、鈴木軍対決!ザック・セイバーJr.&タイチvs鈴木みのる&飯塚高史!この試合勝つのは誰ですかー!誰に勝ってほしいですか~?この試合、勝つのはいつも通りいつ何時どんな体勢でも関節技・サブミッションホールドを極められるこの男!ザックの技が決まれば、鈴木軍が相手でも!ジャスト・タップ・アウト!ギブアップあるのみ!この鈴木軍対決を制してWORLD TAG LEAGUE優勝するのは、聖帝タイチ&サブミッションマスター!ザック・セイバーJr.!鈴木軍らしく正々堂々やり合いましょう!カモン!オーバーヒア!」

 エル・デスペラード&金丸義信はみのる側のセコンドに。
 鈴木軍同士の対決は、タイチとザックでゴング。両者は手4つから多彩なバリエーションでの腕の取り合いからクリーンブレイク。再び腕の取り合いとなり、ザックがトリッキーな返し技でみのるに優位に立つが、パワーで勝るみのるはときに力技も用いてグラウンドを自身有利の形に持っていくテクニックも魅せる。しかしみのるが上から抑え込む形となってもザックは下からみのるの腕関節を極めに行き、互角のままブレイク。
 距離をとってから手4つ、力比べからみのるがクイックでの決着を狙うがザックも即座に返していく。ザックはネックロックに腕関節を絡める変則ジャーべから首投げに入るも、みのるがヘッドシザースで切り返し、アームロック。ザックは自身も極められたまま極め返し、互角のままブレイク。両者タッチ。
 荒ぶる飯塚に、タイチは「お前の相手は俺じゃない!アイツだ!」となだめながらみのるを指差し、口の拘束具を外す。飯塚はみのるとタイチを交互に見ながら戸惑うが、迷いを振り切ってタイチの顔面に噛み付き攻撃。TAKAやザックにも噛み付き、場外に逃れたタイチを追って全員入り乱れての場外戦へ。飯塚は椅子を持ち出してタイチを殴打し、南側客席にまでなだれ込んでいく。みのるは鉄柵などを用いたインサイドワークでザックを圧倒。デスペと金丸はこの様子を静観。
 先にリングに戻ったのはタイチと飯塚。タイチは飯塚の顔面をかきむしり、顔面踏みつけ。ザックにタッチ。
 ザックはコーナーに控えるみのるに突撃するが、隙を見せてしまったため飯塚がザックの腕に噛み付いていく。これはすぐにタイチが救出に入り、2人で交互にキックを放ち、ザックのPKをたちがアシスト。ザックは飯塚に卍固めを狙うが、ここでみのるがザックに飛びついて逆に卍を狙う。これを外されると飯塚がマンハッタンドロップ、みのるがPKと畳み掛ける。
 飯塚がアイアンフィンガーフロムヘルと取り出しザックに振りかぶるが、これをかわしたザックが丸め込み。しかし体格差を生かしてこれを返した飯塚は下から胴締めスリーパーホールド。カットに来たタイチはみのるが捕縛してスリーパーホールド。
 飯塚は魔性のスリーパーホールドでザックを振り回していくが、飯塚がグラウンド式に持ち込もうとすると、その勢いを生かしてヨーロピアン・クラッチで丸め込み、ザックが3カウントを奪った。

 試合後、飯塚は去ってしまったが、みのるとタイチとザックは拳を合わせて健闘を称え合い、鈴木軍の結束を示した。
 さらにみのる側のセコンドに付いていたデスペラード、金丸もリングに上がりタイチ&ザックと拳を合わせた。
 

第7試合


 矢野とSANADAでゴングが鳴ると、SANADAは速攻でコブラツイストを狙い、矢野は必死に逃げようとするもSANADAは逃さずそのままローリング・クレイドルでぐるぐると回してフォールも2。目を回した矢野にスモールパッケージも、矢野は反転させて逆にフォールも2。石井にタッチ。
 石井はSANADAに逆水平を連打。SANADAもチョップで迎撃すると、ロープに走った石井の足をEVILが引き、SANADAが石井の顔面に低空ドロップキック。これに怒った石井がEVILを追いかけ場外戦へ。SANADAは矢野の手足にロープを絡めた状態でパラダイスロックを仕掛け、完全に動きを封じてしまう。動けない矢野を尻目にSANADAも場外戦へ加勢。
 リングに戻ったSANADAは、矢野に低空ドロップキックで追撃してからEVILにタッチ。
 EVILは石井にスリーパー。石井は立ち上がってエルボーでこれを外してロープに走るが、EVILがキャッチしてサイドバスターで叩きつけSANADAにタッチ。
 SANADAは石井にダブルチョップからその場飛びムーンサルトプレス。続けてブレーンバスターを狙うが、石井は逆にSANADAをブレーンバスターで叩きつけ矢野にタッチ。
 矢野は素早くコーナーマットを外そうとするが、SANADAが即座に妨害。矢野は諦めずコーナーマットを外して矢野通ポーズ。さらにコーナーマットをSANADAに渡してSANADAが戸惑っている隙に攻撃を仕掛けるインサイドワークも魅せる。
 矢野は見よう見まねでSANADAにパラダイスロックをかけようとするが、うまくかからず逆にSANADAが矢野にパラダイスロック。さらに矢野の尻をコーナーマットでフルスイングしてからフォールも2。EVILにタッチ。
 矢野はEVILに蹴り足をキャッチしてフロントスープレックス。石井にタッチ。
 石井とEVILは正面から何度もショルダータックルでぶつかり合い、これを制した石井がバックドロップ。フォールもSANADAがカット。ここで矢野がアシストに入り、石井がEVILにジャーマンもカウントは2。さらに石井はEVILを担ごうとするが、EVILがショルダースルーで切り返し、SANADAと共に連携トラースキックからラリアット。カウントは2。EVILはフィニッシュ宣言からマジックキラーを狙うが、矢野が妨害。ここに石井が突っ込んでくるが、EVIL石井のバックを取ってジャーマン。
 SANADAが石井の後頭部にミサイルキックのアシストから場外の矢野にプランチャ。EVILは石井にラリアットを放つが、石井が堪えて逆にラリアット、さらにスライディングラリアットでEVILをフォールも2。石井はトドメの水力落下式ブレーンバスターを狙うが、EVILも切り返してEVILを狙う。互いに不発に終わり、ラリアットでぶつかった2人はダブルダウン。両者タッチ。
 SANADAは矢野を金具剥き出しのコーナーに叩きつけようとするが、SANADAが逆に矢野を叩き付けていく。しかし矢野もモンキーフリップでSANADAの顔面を金具に叩きつけることに成功。
 ここでEVILが入ってきて矢野にラリアット。矢野が金的を先読みしてかわした2人はマジックキラーを狙うが、石井がカット。矢野は次の攻撃を狙うが、SANADAは素早く回転足折り固めで丸め込み、クイックで勝利を奪った。

第8試合


 先にひとり入場したオカダをOGが襲撃。KUSHIDAと棚橋も慌てて入場し、全員入り乱れての場外戦からゴング。
 リング上では棚橋とオカダがツープラトンでジェイにバックエルボー。オカダはジェイにエルボースタンプからスライディングキック。ここで棚橋がオカダにタッチを求めるがオカダはジェイへのこだわりを見せてタッチはせず。ジェイへの追撃を狙うオカダにOGのセコンドに付いた外道がオカダになんらかの攻撃を狙うが、すんでのところで回避。ここでジェイがオカダに組付き、奈落式のスープレックスでオカダを場外に投げ捨てると再び全員入り乱れての乱闘戦に。
 リングに戻ったジェイはオカダに串刺しバックエルボーからフォールも2。ジェイはオカダを自軍コーナーに連れ帰り石森にタッチ。
 石森はオカダにネックロックからのネックブリーカー。ここにKUSHIDAが飛び込んでいき、石森への対抗心をむき出しにエルボー連打も、石森はネックツイストでKUSHIDAを撃退。ファレにタッチ。
 ファレはオカダにボディスラム。ジェイにタッチ。
 ジェイはオカダの顔を覗き込み、打撃を打ってくるよう挑発。突っ込んでいくオカダのバックを取り、ジェイがバックドロップ。ファレにタッチ。
 オカダはファレにDDTを狙うが、こらえたファレがぶっこ抜いてブレーンバスター。再びブレーンバスターを狙うファレをDDTで突き刺し、棚橋にタッチ。
 棚橋はファレにエルボー連打からロープに振って低空ドロップキック、フライングフォーアーム。さらにロープに走るが、ファレgキャッチしてグラネードを狙う。これを振りほどいた棚橋はファレをボディスラムであげようとするが、ファレはハンマーパンチで迎撃し、ブレーンバスターを狙うが、棚橋はツイストアンドシャウト。そしてファレに回転エビ固めを狙うが、こらえたファレがヒップドロップで棚橋を押しつぶし、石森にタッチ。棚橋もKUSHIDAにつなぐ。
 石森とKUSHIDAはスピーディーなロープワークからの丸め込み合戦、互いにキック、アームドラッグの応酬から目まぐるしいフォールの取り合い。KUSHIDAは石森をロープに振るが、石森はハンドスプリング式延髄斬り。さらにセカンドロープにKUSHIDAを引っ掛けスライディングジャーマン。KUSHIDAもスワンダイブ式の攻撃を狙うが、ファレが救出に入ってグラネードの体勢でキャッチ。しかし棚橋がドラゴンスクリューでファレを転がすと、オカダもジェイへドラゴンスクリュー。
 アシストを受けたKUSHIDAがバック・トゥ・ザ・フューチャーを狙うが、これを堪えた石森がそのままぶっこ抜いて持ち上げ、サイファーウタキ。
 外道がエプロンに上がりレフリーの気を引いている間に石森が松葉杖を振り上げKUSHIDAになぐりかかるも、KUSHIDAはこれを回避して松葉杖を蹴り飛ばすとが飛びつきアームロック。しかしジェイがカットしてKUSHIDAに ブレードランナー。アシストを受けた石森がブラディークロスで3カウントを奪った。

 試合後、大ブーイングで満たされる会場でジェイがマイクを取るが、観客のブーイングは強くなるばかり。ジェイはオカダを足蹴にしてふてぶてしく退場していった。

<試合後コメント>
棚橋弘至
「……もっと、華々しく行きたかったね」

関連記事

サイト内検索

日別

2019年6月
« 5月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  

月別

ページ上部へ戻る