【試合結果】10・8 HERO板橋大会 田中稔vs友龍 小波&百太聾 vsコマンド・ボリショイ&マリ卍 UTAMARO&日向小陽vsリッキー・フジ&米山香織

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『HERO.19』
日時:2018年10月8日(月・祝)
開始:12:00
会場:東京・板橋区高島平区民館
観衆:未発表

▼シングルマッチ 15分1本勝負
○角田奈穂
8分6秒 極楽固め
●未依

▼シングルマッチ 15分1本勝負
○雷電
8分46秒 ラ・マヒストラル
●趙雲子龍

▼ミクスドマッチ20分1本勝負
UTAMARO/○日向小陽
10分30秒 横入り式エビ固め
●リッキー・フジ/米山香織

▼タッグマッチ 30分1本勝負
○小波/百太聾
10分54秒 トライアングルランサー
コマンド・ボリショイ/●マリ卍

▼シングルマッチ 無制限1本勝負
○田中稔
9分6秒 逆エビ固め
●友龍

聾レスラー・友龍が田中稔に敗れるも11・10新木場でのワイルド軍との有刺鉄線デスマッチに向け必勝宣言!小波がボリショイ引退前にシングル初勝利を誓う!

試合前


 試合開始前、視覚障害の観客がリングに上がり、“リング体験”として、リングの感触やプロレスラーの筋肉を確かめていた。

オープニング

 
 豊島会長、阿川祐未リングアナがリングに上がり、来年2月23日、新木場で予定される「HERO.20~友龍10周年記念興行」が、盛大に行うことをアナウンス。11・10新木場での「WILD HERO FINAL」は入場時に10円を徴収し、観戦後に任意の金額を料金箱に投入してもらうシステムになることを改めて発表した。

第1試合


 アクトレスガールズ提供試合は、キャリアに勝る角田が終始優勢に進め、最後は極楽固めでギブアップを奪った。

第2試合


 WEWジュニアヘビー級王者の雷電は、趙雲子龍と激突。両者とも、場外ダイブを敢行するなど、一進一退の攻防が続いたが、最後は雷電が低空ドロップキックから、ラ・マヒストラルで丸め込んで3カウントを奪った。

第3試合


 HERO初参戦のリッキーは、UTAMAROとともに、タイツを脱がされ、両者ともにケツを出した状態で、ヒップアタック合戦を繰り広げた。リッキーは小陽を滞空時間の長いブレーンバスターで追い込むも、隙を突いた小陽が、スクールボーイで丸め込んで逆転勝ちを収めた。

第4試合


 10・8高島平で、小波は聾女子プロレスラーの百太聾と組み、コマンド・ボリショイ、マリ卍(GPS&PURE-Jダブル所属)組とセミファイナルで対戦。
 ボリショイとグラウンドでのハイレベルな関節技の攻防を繰り広げた小波は、一歩も引かず。マリ卍にマトを絞った小波は、必殺のトライアングルランサーを決めて、ギブアップを奪った。
 マイクを持った小波は「勝率100パーセントのトライアングルランサーで勝ちましたけど、まだまだ満足してません。ボリショイさん、来年4月で引退するそうじゃないですか。まだまだ戦いたいことがいっぱいあります。私はタッグで1回勝ったことがあるけど、シングルでボリショイさんからギブアップを奪ってない。12月19日、新木場で、尊敬するあなたと、私でシングルをやってもらえませんか?」と対戦要望。
 ボリショイは「OK。空けておきます。1年前より格段に強くなってる。引退するまで、私は進化するつもり。ギブアップを取られることはない。覚悟しとけ!」と受諾。
 これを受け、GPS・豊島修二会長は、12月19日に新木場で開催される「Growth5」で両者の一騎打ちを組むことを緊急決定した。
 この2人は、過去3回シングルで対戦し、ボリショイが全勝している。直近では、昨年8月11日、東京・後楽園ホールでのPURE-J旗揚げ戦で激突しており、1年4カ月ぶり4度目の一騎打ちとなる。
 小波はタッグで1度だけ、ボリショイからギブアップ勝ちを収めており、3WAYマッチでは、丸め込みで勝利したことがあるが、あくまでもシングル戦での“ギブアップ勝ち”にこだわりを見せた。
 小波は「尊敬しているから、引退は悲しいことだけど、今後のプロレス界のためにも、ギブアップで勝ちたい!」と力を込めた。
 また、タッグを組んだ百太聾については、「蹴りとか関節とか使って、私とスタイルが似てると思った。聾者の“希望の星”になってほしい」とエール。初対決となった後輩・マリ卍に関しては、「グラウンド卍とかスムーズになれば、すごい武器になると思う。(シングル)初勝利はむずかしいと思うけど、目指してほしい」と評した。
 一方のボリショイは「若い選手の対戦要望はうれしいこと。後退していく自分に勝ってもうれしくないでしょ。だから私は進化し続けて、勝ち逃げするつもり。相当な覚悟できてほしい」と迎撃態勢。
 なお、小波と初対戦、ボリショイとは初の師弟タッグとなったマリ卍は「サブミッションには苦手意識がある。(小波選手とは)一緒に練習してきたけど、全然空気感が違って、本番に強いタイプだと思いました。ボリショイさんと組むと、心強かった。また組んでいただくことがあれば、今日のことを反省して臨みたい。ボリショイさんの引退までに、シングル初勝利を挙げたい」とコメントした。

第5試合


 聴覚障害をもつプロレスラーも所属する団体「バリアフリープロレスHERO」(GPSプロモーション主催)が10月8日、東京・高島平区民館で「HERO.19」を開催。メインイベントでは、同団体のエースで聾レスラーの友龍が、GHCジュニアヘビー級タッグ王者の田中稔に敗れるも、11月10日に東京・新木場1stRINGで開催の「WILD HERO FINAL」で、ワイルド軍との有刺鉄線デスマッチに勝利することを宣言した。

 友龍は高島平大会では、同団体のテクニカルコーチでもある稔に、シングルで初挑戦。新日本プロレス、全日本プロレス、プロレスリング・ノアなどメジャー団体を渡り歩いてきた実力者の稔相手に、ラリアットや水平チョップなどを繰り出して、必死に食い下がったものの、やはり稔の壁は高かった。最後は稔の渾身の逆エビ固めで締め上げられ、たまらずタップし、金星を挙げることはできなかった。
 試合後、マイクを持った稔は「プロレス団体はいっぱいあって、体が大きい選手、小さい選手がいる。何の不自由もない選手もいれば、彼のように、ハンディを抱えながら、10周年を迎えた選手もいる。体格だとか、そういうのは関係ありません」と、友龍にエールを送った。
 かたや、友龍は手話通訳を介して、「元新日本プロレスの稔選手と戦えて光栄です」と話し、稔とガッチリ握手を交わした。
 稔とのチャレンジマッチを終えた友龍の次なる試練は、11・10新木場でのワイルド軍との最終決着戦。同大会で、友龍は雷電、豊島会長とのHERO正規軍で、ワイルド軍のワイルド・ベアー、ワイルド・セブン、ワイルド・シューター組と、「3面有刺鉄線&2ボード6人タッグデスマッチ」で激突する。両軍の抗争は実に3年余に及び、この一戦はまさしく、最後の決着戦となる。
 友龍が有刺鉄線デスマッチに臨むのは、大仁田厚とタッグを組んだ、16年11月5日、新木場大会以来、2年ぶり2度目となる。
 控え室に戻った友龍は、「ワイルド軍との有刺鉄線デスマッチは、必ず勝って、決着をつけたい。もちろん私が3カウントを取ります」と必勝を期していた。

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