PANCRASE298に出場の外国人4選手が公開練習!アルセン、ローマ、マーカスらが決戦を前に想いを語る

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 都内新宿区のHIDE’S KICKで、「PANCRASE 298」(8月5日、スタジオコースト)に出場する外国人4選手が公開練習を行った。

 アキラ(フリー)と対戦するアルセン・バティロフ(STRELA TEAM)は、無差別級第9代キング・オブ・パンクラスであるセーム・シュルトが打撃コーチ。バックボーンはレスリングだが、パートナーのミットに重いパンチを何発も打ち込んだ。「日本で闘うならパンクラスへ」との推薦を受け、出場が決定した。

 華DATE(Team DATE)と闘うローマ・ルックブンミー(TIGER MUAY THAI)はムエタイがバックボーン。来日は二度目で、前回は2012年、神村エリカと対戦している。プロムエタイでは187勝13敗という驚異の成績を持つ22歳。
 昨年MMAを始め、今年1月、インヴィクタでMMAデビュー。AKAのメリッサ・ウォンに判定勝ちしている。公開練習でも見ていて怖くなるような鋭い打撃を見せた。

 八田亮(ストライプル オハナ)と対戦するのは「リトル・スパイダー」ことマーカス・アマラウ(Nordeste Jiu-Jitsu)だ。柔術では黒帯を持ち、母国ブラジルでは2013年ごろからMMAの大会で優勝を重ねているという。八田も柔術をベースとし、めまぐるしい試合展開で会場を沸かせて来た。今度も目の離せない展開になること間違いなしだ。

 最後に、メインで藤野恵実(FIGHT FARM)と第2代ストロー級クイーン・オブ・パンクラスの座を争うヴィヴィアニ・アロージョ(CERRADO MMA)が登場。約10ヶ月ぶりのパンクラス参戦となる。速くて重いパンチ、何度か見せた高い跳び膝など、今回も骨太な試合を見せてくれそうだ。
 また、フィジカルの充実ぶりも特筆もの。腕の筋肉や、ウェアからのぞく背筋の充実ぶりが素晴らしい。藤野もSNSで見事な背筋を披露していたが、両者ともに心も身体も充実しているようだ。女子がメインを務めるのは、2011年4月、WINDY智美VS V.V Mei以来7年4ヶ月ぶり2度目。女の意地をかけ、メインにふさわしい激しい試合を見せてくれそうだ。

ヴィヴィアニを除く3選手のコメントは以下(※ヴィヴィアニは調印式でコメント)。

▼アルセン・バティロフ

「今とても元気で、減量も快調。日本の夏はちょっと熱いが、ロシアにもこういう時があるので大丈夫です。
 パンクラスは、世界のどこでもとても有名な団体です。そこで試合ができることを誇りに思います。
 日曜日は、スタンドで闘いながらKOを狙います。相手がグラウンドでやるというのであれば、仕方ないのでレスリングを教えてやりますよ。私は5歳からフリースタイルのアマレスをやってきました。いま、ロシアではアマレスがすごく人気です。
 もちろん得意なのはグラウンドですが、常にチャレンジしたいので、もとも得意なグラウンドではなく、スタンドの打撃で展開して、必ずKOで終わりたいと思っています。最後にケージの中心にいるのは私です。
 今度の相手は弱くありませんが、私は相手のことを考えず、やりたいことをやります。試合場がデカゴンであることも、私にとって問題ではありません。自分より身長の低い選手と闘うのは初めてなので、楽しみにしています。もちろん、目標はベルトです。全力で目指して行きたいです。
 シュルトからは「パンクラスは気が強い選手が好きなので、頑張ってください」と言われました。シュルトの合宿にも参加して、色々な技を教えてもらいましたが、その内容は秘密です。
 私は以前から日本のサムライ文化に興味を持っています。私もファイターなので、武士のように全力で闘います。会場の皆さんが興奮するような試合をしたいと思います」

▼ローマ・ルックブンミー

「パンクラスに参戦できると聞き、嬉しくてドキドキしています。日本にまた来られたことも嬉しいです。日本に来たのは6年ぶりです。
 相手の試合映像は少し見ました。でも、あまりたくさんは見ていません。見たら心配になるからです。相手を見て動向というより、自分のスタイルで頑張りたいと思います。
 得意な技は、やはり長くムエタイをやってきたのでムエタイのテクニックですね。MMAのテクニックとは少し違う部分があります。MMAは去年から始めたばかりです。新しいものを体験したくて始めました。私は未知のものに挑戦するのが好きなんです。やってみると、MMAはケージであること、寝技があるのが難しいですね。練習の時は胴着は着ません。
 日曜日は、ムエタイの気迫を見せたいと思います。そして、より強い選手と闘い、どんどん強くなりたいと思っています」

▼マーカス・アマラウ

「日本の方がブラジルより暑いです!(笑)いまブラジルは日本と逆の冬ですが、私の故郷バイーア州はまだ暑いです。でも、日本ほどではないですね。日曜日は、そんな暑さも吹き飛ばして、自分のMMAを見せつけます。アジアで一番の団体で頑張って行きたいです。
 相手はとてもタフな選手だと思います。試合映像を見ましたが、柔術もタフです。簡単な試合にはならないことは分かっています。でも、私も柔術は黒帯ですし、色々な大会でチャンピオンになっています。いい試合をして実力を見せたいです。
 現代では、動画サイトなどが発達しているので、自分の技術を秘密にしたくてもできません。私は柔術がバックボーンですが、スタンドでも闘えます。2RでKOできると思っています。
 日本には、バイーアから様々な選手が来ているので、私のその中の1人になりたいですね。日曜日はKO勝ちして、次の機会に繋げたいと思っています。とにかく今は、パンクラスのチャンピオンになることが目標です。ここに私という強い選手がいることを、パンクラスを通して伝えたいです」

(写真・文/佐佐木 澪)

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