【試合結果】7・29 RIZINさいたまスーパーアリーナ大会 RENAvs浅倉カンナ 五味隆典vsメルビン・ギラード 北岡悟vsディエゴ・ブランダオン

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『RIZIN.11』
日程:2018年7月29日(日)
開始:15:00
会場:さいたまスーパーアリーナ
観衆:17,912人

▼RIZIN MMA特別ルール 5分3R インターバル60秒(70.0kg) ※肘あり
○ダロン・クルックシャンク(Michigan Top Team)
3R 4分13秒 TKO
●トム・サントス(BRAZILIANTHAI)

▼RIZIN MMA特別ルール 5分3R インターバル60秒(59.0kg)
●オニボウズ(ゴンズジム)
1R 1分6秒 KO(左ストレート)
○トップノイ・タイガームエタイ(タイガームエタイ)

▼RIZIN 女子MMAルール 5分3R インターバル60秒(49.0kg)
●石岡沙織(禅道会)
判定1-2
○山本美憂(KRAZY BEE)

▼キックボクシングルール 3分3R インターバル60秒(70.0kg)
○海人(TEAM F.O.D)
2R 1分22秒 KO(右膝)
●ウザ強ヨシヤ(テッサイジム)

▼RIZIN MMA特別ルール 5分3R インターバル60秒(無差別級)
●シビサイ頌真(倉本龍武術)
判定0-3
○ボルドプレフ・ウヌルジャルガル(Mongolian Top Team Club/Team朝青龍)

▼RIZIN MMA特別ルール 5分3R インターバル60秒(70.0kg) ※肘あり
●北岡悟(ロータス世田谷/パンクラスイズム横浜)
1R 1分30秒 KO(グラウンドパンチ)
○ディエゴ・ブランダオン(ジャクソンズMMA)

▼RIZIN MMA特別ルール 5分3R インターバル60秒(73.0kg)
○五味隆典(イーストリンカンラスカルジム)
1R 2分33秒 KO(スタンドパンチ)
●メルビン・ギラード(A1boxing)

▼RIZIN MMAルール 1R10分/2R5分 インターバル60秒(93.0kg)※肘あり
○イリー・プロハースカ(JetsaamGymBrno)
1R 1分41秒 TKO(グラウンドパンチ)
●ブルーノ・カッペローザ(Corinthians MMA)

▼RIZIN MMAルール 1R10分/2R5分 インターバル60秒(60.0kg)※肘あり
○堀口恭司(アメリカン・トップチーム)
判定3-0
●扇久保博正(パラエストラ松戸)

▼RIZIN女子MMAルール 5分3R インターバル60秒(49.0kg)※肘あり
○浅倉カンナ(パラエストラ松戸)
判定3-0
●RENA(シーザージム)

浅倉カンナが“黒のカリスマ女王”RENAを返り討ち!五味隆典がKO勝利し「真夏に判定だめだよ!KOじゃなきゃ!」!堀口恭司は辛勝!北岡がKO負け

第1試合

 トムがローで牽制。ダロンがリングを周りワンツー。トムが避けてストレートで牽制。

 ダロンが右ハイから前に出るもトムは避ける。ダロンが後ろ回し蹴りを側頭部に叩き込むが、トムは効いてないとアピール。
 トムが左ミドルで牽制し前に出ようとするが、ダロンはミドルで動きを止める。トムが前に出ようとするが、ダロンは前蹴り、トムが突っ込んだところにダロンがカウンターを合わせ、避けたものの膝をついたトムにダロンがラッシュをするが、トムはすぐに立ち上がり距離を取ろうとする。ダロンが回し蹴りで追走していくが、これは当たらずトムが距離を取る。

 ダロンがローのヒットアンドアウェイから、トムのワンツーにカウンターをあわせようとするがこれは当たらず。ダロンの回し蹴りはトムは下がって避けると、ここでトムのグローブが緩んでいたためタイムストップ。

 再開し、トムのミドルにダロンがハイで牽制。トムの二段蹴りにダロンがジャブを合わせようとするが、トムの裏拳がヒット。一瞬ダウンするかに見えて、すぐに立ち上がったダロンにトムが左フックを合わせ、腰が砕けたダロンに鉄槌を落としていくが、これはレフェリーが止めて再開。

 トムがワンツーも浅い。トムのワンツーでダロンは膝を付き、トムが距離をつめてラッシュをしかけるが、これをダロンは受け切り挑発。トムが飛び膝蹴りからパンチを振りあわしていくがここで1R終了。

 2R、開始早々トムのドクターチェックへ。指の負傷があるようだが再開へ。

 トムが右ハイから右ミドル。ダロンはバックステップで避けていくが、トムはワンツーから後ろ回し蹴り。これも避けたダロンが冷静にミドルで牽制をしていき、ダロンのローにトムが右のボディブローを合わせる。
 トムが走り込んでローキックからワンツーもダロンはパンチを出しながら下がる。
 トムがハイキックから前に出るが、ダロンは捌いていきトムのワンツーもあたらない。トムが前に出てバックブローもダロンは下がってかわしていく。

 トムの左ストレートが浅く捕らえ、右フックもあたらず。バックブローからバックキックも当たらないまま2R終了。

 3R、トムの左ストレートから左ミドルが浅く捕らえ、ダロンは淡々とローを打つ。ダロンはアッパー気味のフックで前に出るがトムは下がり、大振りなパンチで前に出ようとするがダロンはロー。
 ダロンがアッパーを打ち込むがこれはスリップ。トムが前に出ようとしたところにカウンターを合わせていくが浅い。
 トムがワンツーからスリップしたところにダロンが浴びせ蹴り。そのまま肩固め。から腹固め。マウントパンチから肘を打ち込んでいく。これでレフェリーストップとなった。

<試合後コメント>
ダロン・クルックシャンク
「非常にタフな試合で、相手もタフだった。向こうが仕掛けて来ないで待つ感じだったので、少しやりづらい部分があった。でも、試合全体は良かったと思う。1Rは仕留めるチャンスがあったが、あまり深追いをしたくなかった。なぜなら、深追いをしてやられた試合があったからだ。だから気をつけて闘った。いつもKOを狙っているが、14分間いい試合を見せられたし。エルボーのフィニッシュも良かったんじゃないかと思う。KOじゃなくてTKOだが満足している。前転した動きは練習したものではない。とっさにひらめいたもの。チャンスだと思ったのでヒールキックを狙ってみた」

――2Rはカウンターに気をつけていた?
「相手がカウンターパンチャーであることはすぐわかったので、どうフィニッシュするか考えながら闘っていた。今後、誰でも相手をする。試合を組んで気売れれば誰とでもやる」

――谷地選手は?
「お金があれば」

――70kgトーナメントに参加する気持ちはある?
「もしチャンピオンを決めるトーナメントがあるなら、いつでも参加します」

――足の腫れは?(※右すねと甲、左甲をアイシング)
「あれだけ蹴れば当たり前。アイシングをしているので問題ない」

――次の試合はいつごろ?
「8月は間に合わないので、次の9月に可能ならやりたい」

トム・サントス
「(右手薬指に添え木をしている)1Rで指を脱臼してしまった。痛かったが続けた。でも、3Rで負けてしまった。相手は優れた選手だが、もっとやってくれると思っていた。あまりアグレッシブではなかった。自分も指をけがしていたので、あまり良くなく残念だった」

――RIZINの印象
「素晴らしいイベントだ。入場式のとき、上から見たら会場が満員で、歓声が届いて感動・感激した。できれば、再び呼んでいただき、リマッチを組んで欲しい。指を怪我して、自分らしい試合ができなかった。本来の自分でなかった。申し訳なかった」

――前転してのかかと落としからパスガードになったことについては?
「それより何よりダロン選手のヒジが強烈に効いた。すごかった」

――準備やゲームプランは?
「彼を徹底的に分析して、ハイキック、パンチなど得意技を研究した。ただ、1Rが10分と勘違いしていて、5分3Rと今日知ってびっくりした。それ以外はいい準備ができたと思う」

――指の状態は?
「病院に着いた時点でパンパンに腫れていたので、絶対骨折だと思ったが、レントゲンを撮って見たら骨折ではなく脱臼だった。先生が指で引っ張ってくれて元に戻った。よかった」

第2試合

 オニボウズが右ジャブで前に出るがトップノイはガード。トップノイが左ストレートもオニボウズはガード。オニボウズがジャブで前に出て左フックでダウンを奪うと、右ハイからラッシュも、トップノイも打ち合いオニボウズがダウン。そのままサッカーボールキックを叩き込み、コーナーを背負ったオニボウズにラッシュを仕掛けKOを奪った。

<試合後コメント>
トップノイ・タイガームエタイ
「まだ興奮状態で、何もわからない状況。相手が1回倒れたところくらいからしか記憶がない。自分もパンチをもらってかなりフラッとした。今やっと正気に戻ってきた」

――RIZINの雰囲気は?
「すごく雰囲気がよくて、大好きになった。もしまた参戦できるなら、59kgでヒジありルールでやりたい。小さいころからムエタイをやってきて、パンチの後にヒジが出てしまう癖がついている。RIZINでもヒジありでやってみたい。59kgでヒジありなら、相手は誰でも構わない。今回、とても楽しくてこの舞台が気に入った。日本人は礼儀正しくて、とても応援してくれる。チャンスがあれば、この舞台にまた立ちたい。RIZINには有名な選手や強い選手がたくさん上がっ ているので、期待を裏切らないよう精一杯闘った」

――流れてしまった朝倉海選手とは
「チャンスをもらえれば是非やりたいですが、その時はヒジありでやりたい」

オニボウズ
「早いラウンドで仕留めようとしていた。早くから打撃を効かせたら、テイクダウンして極めようというプランだった。1Rでは効いているのが分かって、このままならイケると思った。でも、今思えば、サッカーボールとかいっても良かった」

――相手の打撃は?
「とにかく拳が硬い。今までやったどんな選手より硬かった」

――フィニッシュ間際で覚えていることは?
「相手のサッカーボールを避けて、立ち上がったのは覚えている。その後、左ストレートを食らった。今後は、積極的に相手を倒していける舞台で闘いたい。日本人とはかなりやったので、外国人選手と闘って持ち味を出したい」

第3試合

 山本がジャブに石岡がカウンターを合わせ山本が尻もちをつく。石岡は追わずに立つのをを待つも、今度は山本がワンツーで石岡に尻もちをつかせる。山本はすかさず前に出てワンツーからタックルで倒しガードポジション。こつこつパンチを打ち込んでいく山本に、石岡は抱きついてガード。そのままフロンチョークで捉えるが、山本は首を抜いて、立ち上がった石岡をコーナーに押し込み左右のジャブ。そのまま左右の膝から投げようとするが、石岡は耐えて膝。だが山本はバックを取ってそのまま回転していくダウンを奪い横十字固め。コツコツ顔面にパンチを落としていくが、山本は足を絡めてヘッドシザース。山本が頭を抜くと、横を向いた石岡の顔面に鉄槌を落としていき、さらに顔面に膝。腕を膝で抑えて顔面にパンチを落としていくが、石岡も三角締めを狙うも山本は立ち上がり距離を取る。
 山本は左フック。石岡も右ストレートを打ち込み首相撲になるが、これは山本が倒して鉄槌を落としていくが石岡は腕ひしぎ。だが極めきれず1R終了。

 2R、山本がリングを周り様子をみながら右フックで牽制。ワンツーからタックルを狙うが石岡は膝で牽制。
 山本がローからワンツーも、石岡もストレートで牽制。石岡が前に出て首相撲になると、石岡が腰投げで叩きつけるが山本が回転して上を取る。石岡が三角絞めを狙うが、首を抜いたやっ真音が踏みつけも石岡はキャッチしヒールホールドを狙お。山本は足を引き抜き距離を取るスタンドへ。

 山本の右フックを石岡がガード。石岡が飛び込み膝も山本は下がる。
 石岡が前に出て右ハイも山本がガード。山本のワンツーに石岡はボディにストレートを打ち込み、山本が前に出ようとしてスリップしたところに石岡がバックを取り、亀になった山本の腕を取ろうとするがここで2R終了。

 3R、山本が右フックを打ち込んでいき、石岡が前に出ようとするのを遮っていく。山本はワンツーから大ぶりフックで牽制し、石岡はボディから三日月蹴りを打ち込み、ミドルから前に出るが山本が引きこんでテイクダウンを奪う。ガードポジションも石岡は腕を取ろうとし、山本は顔面を蹴って逃れようとするが、回転した所を石岡は三角絞めを狙いながらコツコツ顔面を殴っていく。これはブレイク。
 お互いパンチを打ち合い石岡が前に出るも山本がテイクダウンを奪う。だが石岡が下からパンチを打ち込んでいき、ここで試合終了。

判定は2-1で山本が勝利した。

山本「皆さんこんばんは!忙しい中ありがとうございました。やっと勝てたっておんなじ台詞なんですけど、ほんとに今までやってきた事がちょっと出せたかなと思って。やっとMMAの選手としてそれらしい試合ができたと思います。ほんとにありがとうございました」

<試合後コメント>
石岡沙織
「最初の1発が見えなくて、足に来ちゃうくらい効いた。その後の腕十字も力が入らなかった。敗因は最初の1発だと思う。向こうもあの1発でペースを取れたと思う。自分は攻めきれなかった。効いちゃってたので力が入らなくて……。相手のことは、すごい超人なのかなと思っていたけど、向き合えば1人の人間。人柄も知っている。殺されるという恐怖はなかったけど、包み込まれるような感じを打ち破れなかった。ラバーガードはもともと得意。相手は対策をしっかりして来ていると思いました。手の位置とか。そこから三角も腕十字もいけると思ったけど、力が入らなかった。腕十字は感触が良かったけど、極めきれなかった」

――判定が割れたが
「正直、1ポイント入ると思わなかったので、評価してくれる人がいて嬉しかった」

――終わった直後の涙は
「勝っても負けても苦しかった。終わった時、美憂選手が「ほんとごめんね、勝っちゃっ てごめんね」と。お互いどういう気持ちで練習してるかわかるし、子どもに我慢させたり……それでも勝ちたいと思ってやっている。だから「おめでとう」と。勝っても負けても泣いていたと思います」

――今後は?
「ないです。空っぽです。勝ちきれない、みたいな……(涙ぐむ」

――ファンへ
「応援ありがとうございました。年齢に関係なく何かに挑戦する人を応援して欲しいです」

――今後闘いたい相手は
「正直、いまは何も考えられないけど、与えられた役割、カードを必死にこなして行きたい」

山本美憂
「最初、ババババッと行きたかった。石岡選手も間合いがうまくて、思い通り行かなかったが、とにかく、落ちつけ、落ちつけという感じだった」

――石岡は最初の一発が効いたと話していたが
「一発で終わらず、1,2,3とか1,2,3,4,5とかコンビネーションでいけるように練習しているので、1発というのはよくわからないです」

――腕十字は
「落ち着いていたので、手を取られても「あ、これ大丈夫」とか、そんな感じだった。今回、いっぱいグラウンドを練習したので。時間も、オンオフをつけられたと思う。セコンドの声もあり、落ち着いて対処できた。完全には極まっていなかった」

――MMAらしくなった?
「なったかな?(笑) 。フフフ、ちょっとなったかな、と自分で言えるようになった」

――試合中
「レスリングで自分の体をどこに置けばいいかとか、相手のどこにつけばいいかとか、レスリングの経験が役立っている。練習相手が重いので、組み合い、絡み合いも落ち着いてできた」

――石岡と何を話した?
「試合前、自分は「ママ」ということを言わず、選手であるというところにフォーカスしていたけど、終わって見ればママ同士。石岡さんは、お子さんに負けたところを見せたくなかっただろうなと思う。石岡選手が試合前に言ってくれたように、ママ同士いい試合ができたと思う。ありがとうと言いたい。自分の娘は、見ていてくれたみたいで、グアムに電話したら喜んでいた」

――今後
「もうちょっと立ち技で行きたい。前回と違って、今回はグラウンドの方が落ち着いていた。打撃をブンブン振り回すだけではなく、もっと磨いて行きたい。伸び代はいろいろあるので、頑張っていく。自分を強くするだけです」

――今年中にまた闘いたい?
「もう一度、この場でやりたい。大晦日にできれば」

――年齢を重ねていく中、フィジカルの調整は?
「全然難しさはない。レスラー気質なので、追い込めば追い込むほど、追い詰められれば追い詰められるほど、パフォーマンスが上がる。次の時は、今回以上に追い込みたい」

――母であることとは?
「子どもたちにとって、今の私が自然。子どもたちは、ずっと私に闘い続けて欲しいと無理難題を言ってる(笑)。そういう関係です」

浜崎朱加、黒部三奈、杉山しずかが登場

 RIZIN.13で対戦が決まった第5代DEEP JEWELSアトム級王者の黒部三奈と元INVICTA FCアトム級世界王者の浜崎朱加が登場。
浜崎「こんにちは浜崎朱加です。本日はご来場いただきありがとうございます。9月にチャンピオンの黒部選手とやらせていただけるとのことでワクワクしています。大好きな選手なんですが胸を借りるつもりで倒しに行きますので、9月は会場で応援よろしくお願いします」

黒部「こんにちは。DEEP JEWELSアトム級チャンピオンの黒部三奈です。41歳独身です!榊原実行委員長にRIZINで勝ったら彼氏候補を紹介してくれるって言われてのこのこやってきました。でも急に世界チャンピオンの浜崎選手に当てられてちょっと動揺しちゃうんですけど、まあ、勝って、マーク・ハント似の彼氏を紹介してほしいんで死んでも勝ちます。執念を見せますので当日は熱い試合をしますので応援よろしくお願いします!」

 続いて、本日の第4試合で中井りんと戦うはずだった杉山しずかが登場。

杉山「こんにちは、杉山しずかです。皆さま本日はご来場ありがとうございます。今日私達の試合を楽しみにしていらっしゃったお客様、ファンの皆様応援してくださってるお友達、チームのみんな、本当にすいません。私達はこの日のために本当に一生懸命練習してきているので、私もいろんな気持ちになりましたが、多分中井選手が一番つらいかなって思います。私達みんなに起こり得たことだと思うので、是非そのへんを皆さんにご理解いただいていると思いますが、私からもお伝えしておきます」

 ここで中井からメッセージが読み上げられる。
中井「今回は急病でドクターストップがかかり試合ができなくなり皆様に大変迷惑をかけ本当に申しわけ無く思っています。主催者関係者、何より楽しみにしてくださってるファンの皆様に本当に申し訳なく思っています。ファンの皆様本当に申しわけありませんでした。杉山選手申し訳ありませんでした。プロとしての管理不足を反省しております。再びRIZINのリングに帰って来られるよう頑張りたいと思います。杉山選手からの中井選手のほうが辛いのではという優しく温かい言葉は決して忘れません。改めてみなさまにお詫び申し上げます」

杉山「沢山のものを賭けてこの試合に準備してきました。少し時間は必要かもしれませんが、中井選手の一刻も早い回復をお祈りします。また楽しみにしていてください」

第4試合

 海人がミドルで牽制。ヨシヤもハイキックで牽制しリングを回っていくが、海人がラッシュからボディ。ヨシヤはガードし下がっていくが、海人はワンツーもヨシヤは避けてフックを打ち込む。
 ヨシヤが左ジャブでを打ち込んでいきリングを回ると海人がローで動きを止めていく。海人は飛び膝蹴りもヨシヤは避けて挑発していきワンツー。海人はロー連打から前蹴りをフェイントに前に出ていくがヨシヤは腕を伸ばしてガードしリングを回る。ヨシヤがハイキックから二段蹴り式の回し蹴り。避けた海人がハイキックからクリンチし膝。
 ヨシヤのワンツーをガードした海人がひたすらローを打ち込んでいくが、ここでローブローが入りタイムストップ。

 再開し、海人は容赦ないローからハイ。ヨシヤがバックブローで牽制した所で1R終了。

 2R、ヨシヤが前蹴りで牽制しロー。さらに左フックから右ミドルも海人はキャッチしストレート。ヨシヤがローも海人がミドルも、ヨシヤはミドルから不思議なダンスで挑発しスーパーマンパンチからワンツー。海人は気にせずさばいてロー。ヨシヤはローからハイと散らしていくが、海人がローから前に出ていくもヨシヤはワンツーで牽制。
 海人はローから膝蹴り。これが顔面を捕らえヨシヤは崩れ落ち海人がKO勝利。

海人「シュートボクシングから来ました海人です。ちょっとあの、倒そう倒そうと思ってイキりすぎちゃって面白くない試合しちゃったなと思います。すいません。シュートボクシングには僕がいてます。他団体に出ていってシュートボクサーの強さ見せていきたいなと思います。是非この後RENAさんがいるので最後まで楽しんでいってください」

<試合後コメント>
海人
――急なオファーだったが
「ちょうど追い込みの最中で体に疲れが溜まっていたが、急なオファーがあっても大丈夫なように作っていた。1Rで倒しにいって盛り上がればと思ったが、力んでしまい動けなかった。2Rは力まずに言ったので勝てた」

――RIZINの印象は
「会場も演出も、今までで一番テンションが上がった。練習してきたので、ルールも違和感なかった。また出たい」

――相手の印象
「めちゃやりにくかった。本当に「ウザ強」だった(笑)。でも、僕よりも後にオファーが来たと思う。試合をしてくれて感謝している」

――次にやるとしたら?
「今回は70kgだったが、やはり65kgでやって行きたい。もしRIZINに出させ てもらえるなら、65kgで組んでいただけたらうれしい」

――今後、MMAをやる気は?
「考えたことがなかったが、期間をもらえればやってみたい。でも、今は立ちでやって行きたい。当面は11月のS-CUP で優勝するのが目標。S-CUPで優勝して、またオファーをいただけたら。もちろん連戦もOKです」

――ファンへ
「SBの海人です。知らない人もいると思いますけど、SBにはRENA選手だけでなく僕もいるということを知って欲しいです。そして、またRIZINに出たいです」

ウザ強ヨシヤ
「コンディションには問題があったかも知れないけど、男だったら受けます!相手は隙がなくて何もさせてもらえなかった。最後は倒れてしまった」

――RIZINの印象
「こんな最高の舞台でいい経験をさせてもらえて感謝しています。チャンスがあるなら、またやりたい」

第5試合

 シビサイがローから右ハイで牽制し前に出ていくが、ボルドプレフが前に出て組み付き、足を刈ってテイクダウンを奪う。膝で潰して顔面に鉄槌を落としていくが、シビサイが足をとってヒールホールドを狙う。ボルドプレフはガードポジションから潰していき膝で腕を潰して鉄槌。だがシビサイが三角締めを狙うが、かかりきらずボルドプレフはサイドポジションへ。シビサイが回転しガードポジションになりパウンドを落としていく。ボルドプレフは下から殴っていき、嫌がったシビサイはサイドポジションから膝蹴り。これが顔面に入り、反則となるため試合がストップ。シビサイにイエローカードが出される。

 再開し、シビサイが右ストレートで突っ込んだところで、ボルドプレフがクリンチ。ここで1R終了となるが、ボルドプレフはテイクダウンを奪いレフェリーが引き剥がす。

 2R、シビサイが突っ込み膝も、ボルドプレフがキャッチしバックを取る。そのままつぶしていきシビサイも腕を取ろうとするがボルドプレフは上四方からアームロック。回転したシビサイにパウンドからアームロック。シビサイが暴れて逃れるたびに、ボルドプレフは腹で顔面を潰しアームロックを狙う。
 シビサイは亀になって回転し逃れようとするが、ボルドプレフはサイドポジションから潰してパウンドを落としていく。回転して亀になったシビサイのボディへボルドプレフはパンチを打ち込んでいくが、なんとか回転して逃れたところで2R終了。

 3R、開始直後にボルドプレフセコンドへ、水をまいて滑りにくくしたということでイエローカード。

 シビサイがタックルもボルドプレフが潰していく。これはブレイク。
 シビサイが延髄斬りも、着地したところでボルドプレフが潰して横四方固め。そのままポジションをとりアームロックを狙うが、シビサイは亀になる。ボルドプレフはボディにパウンド連打から、回転して逃れようとしたシビサイを潰して顔面にパウンド。シビサイは亀になり、なんとか立ち上がるもボルドプレフは潰していく。ここで3R終了。

判定は3-0でボルドプレフの勝利。

<試合後コメント>
ボルトプレフ・ウヌルジャルガル
「試合に参加できて、勝てて良かった。相手の情報が少なかった中で、プラン通りできた。モンゴル相撲の技を使おうと思っていて、それができた」

――朝青龍とは
「まだ話していない。彼の推薦で出ることができて、モンゴル相撲の成績が良くなかったので、自分にとってこの試合は重要な試合だった。MMAは2年ぶり。できればもっとやりたい。モンゴルでもあまり試合がないので、もっとやってもっと強くなりたい」

シビサイ頌真
「疲れちゃった。相手は重かった。今回チャンスをいただき、ありがとうございました。負けっぱなしで終われない。RIZINはいいステージでした」

第6試合

 北岡がタックルもディエゴはこれを切る。猪木アリ状態からディエゴは蹴りつけていくが、立ち上がった北岡が再度タックルもディエゴはこれを切る。

 ディエゴのミドルを受けきった北岡が、右ストレートを避けてタックルに行こうとするがディエゴは潰してサイドポジション。北岡は腕に組み付いていくが、ディエゴが鉄槌を打ち込んでいくが北岡はヒールホールド。北岡は足を離さないが、ディエゴが鉄槌を連打しこれを見たレフェリーが試合をストップした。

<試合後コメント>
北岡悟
「ちゃんと飛ばされて、覚えていない。落ちたのは映像で確認した。相手は強かった。圧力というか、ちゃんと組むことさえも出来なかった。テイクダウンを取りたかったけど、テイクダウンも取れていない。アプローチ出来なくはないけど……テイクダウンして、寝技でアプローチして攻めると決めていたが、でも、映像を見る限りでは差があった。いろんな準備、いろんなことを想定して入り方も考えていたが、そこに至ることもできずという内容だった」

――相手のパウンドは
「僕が打たれるかも知れないけど、極められるかも知れない、あれしか手がなかった。やられる覚悟を持ってやりにいったということですよね、かなり程度は低いですけど。足関節は考えていたが、上からやりたかった。負けるべくして負けている試合です」

――今後は?
「DEEPの防衛戦をオファーされるかも知れないけど、ちょっとどうしたものかという感じ。RIZINは席がない中でチャンスをもらって、見事に負けた。ファンはどう思うかわからないけど、席を譲るべきだと思う。負けたんだから、引っ込めというのは当然じゃないかなと思う」

――テイクダウンできなかった場合は引き込むプランだった?
「引き込んですぐロールですよね。4点膝とサッカーボールがあるルールなので、リスクはあるけど、無理やり潜ってアキレス腱を取りにいったと言えなくもない。だから、その通り。パウンドをもらったところでは、煽り方はもっとできたのかも知れないけど、僕ができるのはあれが精一杯だったということ」

ディエゴ・ブランダオン
「いろいろ問題はあったが、最終的には素晴らしい試合になった。まず、一度飛行機に乗り損ね、コーチが来られず、やっと着いてから5kg調整しなければならなかった。負けることは許されても、体重オーバーすることは許されない。いろいろあったが、勝ったので心は落ち着いている」

――北岡の印象は
「経験豊かな選手だが、相手は自分、危険な相手だ。彼はおかしな目で見ようとしていたが、怖くない。でもいまは、あれは、彼がリラックスしようとしていたんだろうと思う。対戦してくれたことに感謝する。今は体調が良くなっていることを祈っている」

――RIZINの印象は
「まさにDream come true。UFCでこの会場には来たことがあって、KO勝ちした。今度はRIZINなのでハイテンションで、KO勝ちするとわかっていた。また参加したい」

――70kgは久しぶりのようだが
「体重を落とすのはしんどいので、しばらくこの階級ではやらなかったが、今回やってみたら調子いいので、70kgでやっていけたらと思う。もし、五味とやれるチャンスがあれば、いい闘いになると思うので、是非やってみたい」

――試合間隔が空いたのは?
「UFNで4回もキャンセルがあり、しばらく試合ができなかった。UFNでもまたやりたいが、RIZINでもやりたい。友達、ファンに感謝する。メッセージが来すぎて携帯の電池が切れたくらい。ブラジル人にとって、ここで戦うことは夢。またやりたいし、五味と戦って有名になりたい」

第7試合


 メルビンは体重超過により減点から開始。

 五味のワンツーにメルビンがフックを合わせ、五味はタックルもメルビンは切ってショートレンジでパンチを振り回す。お互いフックが炸裂し、メルビンはアッパーを狙っていくが五味がカウンターのフックを打ち込んでいき、何度も繰り返したメルビンはアッパーが足らないと見るや前蹴りで距離をとりボディ。五味のジャブにカウンターの左ストレートを合わせてくが両者倒れない。

 メルビンの前蹴りをキャッチした五味がフック。さらに細かいジャブで牽制しボディもメルビンの右フックが顔面に炸裂。一瞬ふらつくも五味は大ぶりフックを炸裂させる。
 五味がボディのヒットアンドアウェーから、メルビンのストレートに五味がカウンターのストレートを合わせるが、五味もダメージがありフラつき、そこへメルビンが前に出るが、五味がラッシュを仕掛けメルビンが膝を付きKO勝利。

五味「真夏に!判定だめだよ!KOじゃなけりゃ!やっと帰ってきたかなこれが俺の試合だからな。もってるよねやっぱ!ほんとに、暑い中、練習に付き合っていただいた会長、ロードワークに付き合ってくれた友達、大事な人、セコンドのみんな、あと、ここに集まってくれたお客さん全員で掴んだ勝利だと思ってます。言いたいこといっぱいあったんだけど、メルビン選手問題児なんでね、試合受けてくれたんですけど正直体重オーバー、二度目の体重オーバー、ほんと日本の格闘技なめんなっての!ちょっと長くなっちゃった。ほんとに皆さんのおかげです!ありがとうございます!今年、あと1回か2回、またここのリングに上がろうと思ってます。ほんと、皆さんの応援のおかげです。今日はホント勝ったの信じられないんでね、ほんとに皆さんのおかげです!ありがとうございます!最高に美味いビール飲んで帰ってください!せっかくなんでもう一回いいですか?インスタの準備よろしくおねがいします!(コーナーポストでポーズを決める)」

<試合後コメント>
メルビン・ギラード
「思った通りの相手で、レジェンドは素晴らしい選手だった。お互いにパンチが入ったが、彼はよく闘ったと思う。敬意を表する。自分の方がいいパンチが入ったと思っているが、止められた。スポーツなので仕方がない。体重のことも言い訳にはしない。こういうものだと思っている。相手のパンチは、特にそれほどダメージはなかった。むしろボディに入った右パンチの方が良かった。でも、特に効いたわけではなく、お互いにダメージを与え合ったと思う。この2年間、185ポンドでやていたので、ここまで絞るのは久しぶりで難しかった。また、ルールがここまで二転三転した。今日、シューズを履いていたのは、サッカーボールがあるとか、ないとか、いろいろ、五味を勝たせようという作為を感じたからだ。しかし五味選手自身に対しては何もない。リマッチできるならやりたい。今朝は74kgだった。この2日間で、スタッフから伝えられる許容範囲が3回くらい変わったり、減量が久しぶりだったりして、この2日間、完全に水分を摂らなかった。水分調整のタイミングを誤ったと思う。シューズについては、テイクダウンする、しないという意識はなかった。サッカーボールはだめと言われたので、会場に来てから履こうと思った。自分はPRIDEに憧れていた。ケビン・ランデルマンに憧れてた。アイドルだった。だから、PRIDEで闘いたいと思っていたので、チャンスがあればやろうと思った。今こうして闘えてありがたい。今後はもちろん現役を続行する。負けて引退を考える選手もいるが、自分はそういうタイプではない。13歳で始めて、16歳でプロになった。亡くなった父が背中を押してくれたんだ。負けたからといって引退なんて考えない。今回の相手も、10回やったら9回勝てると思っているし、自分は強いと思っている。敗因は体重調整だ。今、素手での試合にも参戦している。アメリカ人なので、賞金が多い方がいい。トーナメントに参加したい。日本は格闘家をリスペクトしてくれるいい国。RIZINは大好き。日本を第二のホームにしたい。2日間飲まず食わずで惨めだったが、また呼んでもらい、期待に応える試合をしたい。自分は13年UFCに捧げた。残りの格闘人生は日本に捧げたい」

五味隆典
「いい試合はできたが、ウェイトオーバーとか……しっかりしてもらえると助かるって感じ」

――久しぶりにコーナーポストに立って
「PRIDEに出てい頃は25~26歳だった。せっかくRIZINがスタートしてので、今の人にも知ってもらいたくて。できてよかった」

――パフォーマンスは
「あまりいいことではないんだけど。本当は今日のお昼まで、試合はやらないと思っていた。昨日眠れなかったし、相手は体重オーバー。断固として試合はパスしようと思っていた。パフォーマンスはあまり良くないけど、(相手は)反省もあまりなく、落とす気もなかった。昼に試合を了承したら、急に元気になっちゃって。芝居かよ!? と思った。でもアイツ、俺の名前がコールされてる時にアレやってたんだよね。ちょっとひどいね」

――ファンへの気持ち
「去年の年末もそうだけど、大声を出して心の底からストレスを発散できるような楽しい時間を提供できてよかったと思う。でも、52試合め。そろそろしんどい。でも(体重オーバーはない)しんどい思いをしてるのは全選手一緒だからね」

――今後
「大晦日に向けて相手を徐々に強くして行くというのはあったけど、8月いっぱいは飲み続けようと思っているので捕まらない(笑)次は12月になると思う。みんなが楽しめるカードになるといいなと思う」

――膝の具合は?
「半月板が去年から悪い。だいぶ抜けなくなったけど、試合でいつもと違う動きをすると抜けてしまうことがある。パンチが効いたわけじゃない。相手は減量失敗しているし、体も大きい。打ち合えばスタミナがなくなるとセコンドから言われた。諦めなければ必ずスタミナが切れると。1発の力がちょっと違ったので、アッパーも怖かったけど、本来は自分がサウスポーで、パッキャオのようにアッパーを打とうと思った。相手の気持ちが切れてくれてよかった」

――ディエゴがやりたいと言っていたが
「北岡選手とやった人ですよね。ハー。なるほど。あの方も UFCでやってたんですかねー。70kgまで落とせるかな? 落とせればやってみたいかも。強かったですね。北岡選手と僕もやったことあるし、日本VS世界という感じで揃って勝てたらよかったけど、本当に強い選手だった」

――勝った瞬間、会場が爆発した
「はっきり覚えてないけど、あんまり覚えてないから、また試合するんだろうけど。北岡選手と俺は年も近いし、思うようには行かないこともあるけど。日本人が揃って勝ちたかったけど、そうならなかったので、やってやる! という気持ちだった。会場がワーッとなってくれたのが嬉しかった。みんさんの後押しのおかげ。ありがたかった」

第8試合

 イリーがジャブで前に出るがブルーノはワンツーで牽制。ブルーノがワンツーもイリーは膝蹴り。ブルーノはワンツーラッシュで追い込むがイリーは下がってリングを回る。ブルーノはローからワンツーと手を休めず、左ストレートを打ちこむとふらついたイリーへラッシュ。そのまま下がっていったイリーにブルーノがパンチを繰り出し追いかける、お互いパンチを撃ち合うとブルーノが膝をつき。そのままラッシュを仕掛けていき、ブルーノが倒れ込みイリーが後ろからパンチを連打。ブルーノはロープの外に上半身を出して逃げようとし、レフェリーが試合を止めた。

<試合後コメント>
イリー・プロハースカ
「勝てて嬉しい。相手の動きを見ていて、打撃が当たることはないと判断していた。しかし、1つだけパンチを受けてフラフラっとしたので、過小評価していたなと思った。でも、立て直して、きちんと攻撃できたと思っている。パンチをもらった時は足の動きがもたついたが、冷静に対処して相手の顔面を狙って行こうと思った。パンチをもらいはしたが、それほど強くなかったので自信が持てた。今日の試合はとても大切な試合だった。自分がどう感じていくか、どのくらいできるのか。目標に近づいたと思う。私はこれからも最善の内容、理想とする試合に向かって精進していく。そして、それには好敵手が必要。そうしていくうちに理想に近づけると思っている」

――誰と闘いたい?
「日本ではミルコが話題になっているが、私は自分から誰と闘いたいと言うタイプではない。いい試合をしたいとだけ常に思っている。RIZINが選んでくれた相手に対してベストを尽くすだけ。今後は、もっと幅のある相手とやって行きたい」

――ミルコ以外に闘いたい相手は
「指名はしない性格。先ほど出た選手の他には、過去に引き分けた相手、負けた相手とやってみたい。ロシアのミハイル・モハナトキン(?)とは前回ドローだったので、リマッチしたい。そして、もっともっと強い相手と闘いたい」

ブルーノ・カッペローザ
「とてもいい試合だったし、コンディションもよかった。一度倒して片付けようとしたが、焦ってしまい、カウンターで負けてしまった。ブラジルでは試合と試合の間隔が長くて、継続的に闘えない。そのため、海外でやると相手は経験豊富な選手ばかり。自分の経験のなさが敗因。試合には負けてしまったが、いい打撃を打つことができた感触がある。悪いのは、カッとなりやすい短気な性格。焦ったりミスを連発したりしてしまう。でも、自分が強いのはわかっている。今後はメンタル面を鍛えて、いい試合をしたい。また日本でリベンジマッチをしたい」

大砂嵐が登場

 9月のRIZIN.13でMMAデビューが決まっている元力士の大砂嵐が登場。
 大砂嵐は今年3月に無免許運転による追突事故で相撲協会から引退勧告をうけ、大相撲から引退していた。

大砂嵐「もうほんとに、すごく嬉しいです。みなさん来てくれてありがとうございます。皆さん9月私のデビュー是非来てください。一生懸命力出してがんばります。ロサンゼルスでジョシュ・バーネットとトレーニングしてゼロから始まってるんですけど一生懸命やって、結構覚えてきました。これから頑張ります。皆さん、やっぱり今、大相撲から来ました。皆さん知ってるでしょ?9月場所で、9月場所じゃないや、9月でさいたまスーパーアリーナで私のデビューで、日本のみなさんうちの家族、お父さんお母さん弟、奥さん子供、1週間前で一ヶ月になりました。皆さんほんとに一生懸命絶対勝ちます。是非応援してください」

第9試合

 堀口が扇久保のタックルを切るが、扇久保は手を離さずロープに押し込み、そのままフロントチョーク。堀口は首を抜くも扇久保はロープ際で細かくパンチを打ち込む。堀口は体勢を切り替えてコーナーに押し込もうとするが、扇久保は切り替えしてコーナーで押しつぶしパンチを打ち込んでいく。再度パンチを放つが堀口はこれを避けて距離を取る。

 堀口の右ストレートを避けた扇久保がタックルを狙うが堀口は距離を取る。
 堀口はストレートのワンツーも、避けた扇久保がローで牽制。
 堀口が走り込んでハイも、避けた扇がタックルで組み付くが堀口は倒れずロープ際で切り返し合う。堀口はバックを取り、細かく腿に膝を打ち込んでいく。
 扇久保は離れ際にストレート。たたらを踏んで後ろに倒れた堀口に扇久保は走り込んでマウントを取ろうとするが、堀口ははねてこれを抜けるが扇はスリーパー。堀口は回転し逃れるがコーナーを背にし、立ち上がり際にストレート。際どく避けた扇久保に、堀口は飛び膝もガードした扇久保が組み付き投げとばすが堀口は回転して立ち上がり距離をとる。
 扇のハイキックをガードした堀口が突っ込んでストレート。さらにボディに右ストレート。さらに飛び込んでヒザ蹴りから左右のストレート。扇久保は尻餅をつくが、前に出た堀口の足に組み付く。
 扇久保は立ち上がり際に左右のフックも堀口はバックして避けて距離を取ると、お互いハイで牽制し堀口がボディにワンツーから組み付いてフロントチョーク。扇久保は腕をとって一本背負いのような体勢になるが、堀口は胴締めスリーパーを狙う。後ろからパウンドを打ち込んで行くと、扇久保は回転して逃れようとするが堀口は改めてスリーパー。逃れた扇久保を追って堀口が左右のストレートを打ち込んで、再度ワンツーでロープに吹っ飛んだ扇久保がタックルも堀口は下がって逃れる。
 堀口がワンツーを打ち込むと扇久保がふらつき、堀口はワンツーで再度ふらつかせるが扇久保はタックル。だが抜けた堀口がボディにサッカーボールキックからフロントチョーク。そのまま崩れ落ちた扇久保の顔面に膝蹴り連発から後ろからパウンド連打。さらにまウントパンチ連打もここで1R終了。

 
 2R、開始直後に扇久保の顔面から出血があるためドクターチェックへ。

 再開し、堀口がローからワンツーラッシュ。ふらつく扇久保を突き飛ばし、再度突っ込むも扇久保は体勢を低くしカウンタータックルも堀口が上を取る。ガードポジションからパウンドを打ち込む。立ち上がろうとした扇久保に堀口が膝を打ち込むと、扇久保がタックルし堀口がリングから落ちそうになる。

 リングに戻り、扇久保が組み付いたまま立ち上がりロープ際を移動。コーナーに押し込むもブレイク。

 堀口が右ストレートから左ボディ。さらにワンツーも扇久保はタックルから胴締めフロントチョーク。堀口は前に振り落とすとパウンドを打ち込んでいくが、扇久保は跳ね起きてワンツーを避けて組み付く。
 堀口は背中に肘を打ち込んでいくが、立ち上がるとパンチの打ち合いから堀口が鉄槌を振り下ろすがここで2R終了。

堀口「いつもみたいにきめられなかったんで、なんかほんとすいません。いつもどおりやろうと思ったんですけど相手もあることなんで、相手もすごい対策を練ってきたみたいですごいやりづらかったです。自分の中ではまだ全然納得いってないんでまた帰ってくる時は強くなって帰ってきます。応援よろしくお願いします。今度はしっかりKO一本、もっと日本が熱くなるような試合をするんで応援よろしくお願いします」

<試合後コメント>
堀口恭司
「相手にすごく研究されていた。言い方は悪いけど、逃げる相手に苦戦しちゃった。相手も来てくれればやりやすいが、自分が行くと下がるという感じだとやりにくくて、噛み合わない感じになった。今後は、こういう展開になってももっと攻められるように、攻めにつなげられるようにしたい」

――5年前との違いは?
「相手の気持ちが違ったと思う」

――先生には褒めてもらえそう?
「多分メチャクチャ怒られてる。「何やってんだ、お前!」って。すみません……という感じです」

――今後は
「日本を盛り上げるために帰って来たので、盛り上がる試合を組んで欲しい。那須川君とのキックの試合とかしたい」

――途中で ダウンした?
「フラッシュダウンというより、バランスを崩した。記憶も飛んでいないし、大丈夫だった。相手が下がっているので、もっと攻めようと思った」

――今日は“組みの堀口”を見せた?
「そういう手応えはないです(笑)というか、意識はしてないけど、ATTで練習しているので強くなっていると思う。グラウンドテクニックは、やっていたこと。入った技に対処したり、自分から仕掛けたり、落ち着いて対処できた」

――時間配分に関しては?
「自分は10分も5分も変わらない。スタミナも大丈夫」

――今日はテンションが低いのでは。何か不満が?
「不満というより、いろいろあって、そんなに気持ちが高まらなかった。煽りVを見ると泣いてしまうの で、ヘッドホンをつけていた」

――扇久保は気持ちの強さを見せたが
「はっきり言って、前と違ったのは気持ちだけだと思う」

扇久保博正
「1R途中からスタミナが切れて来たのが敗因。殺してくれと思いながら試合をやっていた。こいつ、いつオレを失神させてくれるのかなって。打撃は意外に見えたので、もらってないと思う。でも、途中でスタミナがなくなって来てしまった。1Rの途中までは勝てるんじゃないかと思っていた。スタミナがあれば勝てていたかも。作戦としては、スイッチしたり、堀口選手より低い位置に構えて相手に打たせないというのは出来た」

――今後は?
「終わったばかりなので何とも言えないけど、RIZINに参戦し続けて、勝ち続けて、また堀口選手とやりたい」

――5年前と比べて
「5年前、闘ったというか一歩的に殴られていた。ちょっと わからない」

――堀口選手は研究されていたと話していたが
「正直、そんなに研究してない。鶴屋さんにデミトリアスだと言われて棒を避けたりしていた」

――スタミナ切れの原因は?
「切った後の体重の掛け方とか、すごくうまくて、強いなあと思った。しかも、組みが予想より強かった」

――5分3Rなら違った?
「10分ー5分の作り込みをして来たので、5分3Rならまた違う作り込みをする。ただ、10分は少し長く感じた」

――入場曲が吉田拓郎なのは?
「吉田拓郎の大ファンで、PRIDEを見ていた頃からオレが入場するなら、これを使うと決めていた」

――浅倉カンナの勝利
「RENA選手も強くなっていた。気迫も感じたが、20歳の女の子があんなに期待されて、すごいプレッシャーだったと思う。愛の力だと思う(笑)」

第10試合

 黒いコスチュームのRENAは蝶野正洋の入場曲『CRASH 〜戦慄〜』を流し登場。
 浅倉カンナの彼氏である那須川天心は客席から緊張した面持ちで応援する。

 カンナがリングを回りながら間合いをよみ、RENAはローで牽制していく。ジャブが交差し、RENAは右ハイで牽制。カンナがワンツーからタックルで倒し、RENAが顔面に肘を打ち込んでいくが、カンナはサイドポジションからマウントポジションへ。カンナはボディと顔面にパンチを散らしていき、マウントナックル連打。RENAはブリッジして抜けようとするが、カンナがバックを取るもRENAは抜けようとするがカンナは三角絞めを狙う。そのまま持ち上げたRENAがバスターで叩きつけるが、カンナはすぐさまタックル。RENAはこれを切ってスタンドへ。

 RENAのワンツーにカンナは頭を下げてジャブ。RENAはワンツーで前に出るがかいくぐったカンナがタックルで倒しガードポジション。鉄槌を落としていくがここで1R終了。

 2R、RENAがミドルからバックブロー。さらにフックもカンナはガードして下がる。RENAがフェイントからミドルもこれは相打ち。カンナはタックルもRENAは下がる。カンナのタックルをRENAが切るが、一度下がったRENAにカンナはすかさず片足タックルでコーナーに押し込む。RENAは膝を打ち込んで距離を取るが、カンナはすかさずタックルもRENAはこれを切る。だがカンナが引き倒していき、RENAは下から肘を打ち込んでいくがカンナはガードポジションからパウンドを落としていく。カンナはマウントを取って腕十字へ。これはクラッチを切れずに2R終了。

 3R、RENAがローからワンツー連打。カンナがタックルで組み付きロープに押し込むと、転がすが、RENAは膝をついて耐えるとスタンドになりワンツーボディ。RENAのミドルをキャッチしタックルもRENAは切って膝を打ち込む。カンナはフロントチョークから低空ブレーンバスターで叩きつけてハーフガードから肘を連打していく。カンナがマウントを取り鉄槌連打から腕ひしぎへ。RENAが踏みつけで脱出。

 RENAがワンツーもスリップ。カンナがタックルもRENAは足を抜いてサッカーボールキックもカンナも避ける。
 カンナはタックルでテイクダウンを奪い、逃れようとするRENAにバックからパウンド連打。ここで3R終了。

判定3-0でカンナの勝利。

カンナ「自分が強くなるスピードよりもRENAさんが強くなるスピードが凄く早くて今回の試合すごく焦りましたね。ほんとに今回の試合もやりづらかったんですけど、試合はしっかり切り替えてできたかなと思います。RENAさんは憧れの選手なんですけど、でも、超えなきゃいけない選手で、今回の試合もすごく複雑だったんですけど、勝ったからには、もっと上の選手とやりあえるように壁を乗り越えてやっていきたいなと思います」

<試合後コメント>
浅倉カンナ
「RENAさんの怖さが半端なくて、怖くて怖くて仕方なかったですけど、とりあえずは勝ててよかったなと思います」

――攻めに関していかがでした
「試合内容今回もそんなに覚えて無くて、テイクダウンとれたのもあまり覚えてないんですけど、やられた事だけ覚えていて、まあでもテイクダウンしっかりとれたんで良かったかなと思います」

――前回とどういった点が違いました?
「ほんとに極めきる事が一番と考えてたんですけど、こうやって判定までいくかもしれないと思ってたので、なんかでもほんとに自分が強くなるスピードよりも、RENAさんが強くなるスピードの方が今回早かったんで、結構試合中焦りましたね初めて」

――判定を聞いた瞬間はどういった気持ちでした?
「ほんとギリギリ勝てたかなと思ってたんで、まあ判定聞いてとりあえずは勝ってよかったなと思いました」

――試合中天心選手の声は聞こえてましたか?
「はい、しっかり聞こえてました(笑)」

――どういったことを
「前蹴り来るぞとか、年末通り、年末も聞こえてたんですけど、おんなじ感じで打撃のちゃんと聞こえてましたね」

――試合後言葉はかわされたんでしょうか
「ちょっとなんて言われたか忘れちゃったんですけど、良かったですね勝ってお互いが高めあえてることを見てもらえたかなと思っていて、勝って会いに行けて良かったですね」

――今後の展望は
「ほんとにここを乗り越えたからこそ、また壁がぶち当たってくるんじゃないかなと自分でも思ってるんで、それをモチベーションにまた頑張りたいなと思っています」

――足を引きずってますが
「かなり痛いですね(苦笑)右足、足の跡がついてるぐらい思いっきり蹴られたんで」

――インローですか?
「インローだと思います」

――2Rに三日月蹴りみたいなものがありましたがあれは効きました?
「いや三日月は効かなかったですね。インローのほうが効いちゃいました」

――試合前からタックルは研究されてると思っていたと思いますが、上回る作戦はあったんですか?
「いやもうほんとにタックルは自信持っていくことが一番かなと思っていたので、今回もテイクダウンはできたんで、何回か蹴られましたけどそれでも倒せたんでそこは良かったかなと思います」

――試合終了間際に腕十字にいってリスクを犯しましたが
「なんですかね、極めたかったのと、あんま覚えてないですけど、必死になってやってたたので。今までだったら極めに行く勇気はなかったですけど、その勇気がもてるようになった。いい捉え方だと自分の中では思っていて、でも周りから見たらしっかり固めてとか思われてたかもしれないですけど(苦笑)RENAさんの怖さの焦りもあったんで、それでいきましたね」

――黒部さんがRIZINに出ますが対戦してみたいですか?
「いや黒部さんはほんとに練習週一回やってもらっててすごく良くしてもらってるんで、対戦したくはないですけど、ほんとにRIZINの舞台で黒部さんが見れるのはすごく嬉しいです」

――RIZINとDEEPジュエルスの二冠をかけて対戦してみたいだとかは
「う~ん、そうですね、一緒にやってきてる選手とあんまり対戦したいなと思わないんですけど、ほんとに黒部さん強いんで、次の試合もすごい楽しみにまた一緒に練習できればいいなと思ってます」

――試合が終わってリング上で会話は
「RENAさんとはまだ会話できてないですね」

――試合直後は話しているようでしたが
「試合の後だったんで気持ち高ぶって何か言ってたとは思うんですけど、今になって全然思い出せないんですけど(苦笑)ほんとにRENAさんのおかげでメインで試合できたのは間違いないので、そこはほんとにRENAさんの力は感じたし、まだまだ憧れの選手ですね自分の中で」

――今後もういっちょは
「もういっちょはもう、断りますしっかり」

――それなりの実績を持ってもう一回と言われたら
「もうほんとに次こそしっかり断りたいなと思ってます(苦笑)ほんとに、これやっぱ今回もすごい複雑な部分があって、まあ、憧れの選手だけど超えなきゃいけない選手でもあったんで、すごい複雑ですね」

――冒頭でテイクダウンをとったのを覚えてないと言ってましたが、天心選手の声は聞こえてたと
「はい聞こえてました(笑)セコンドの声も聞こえてたし、声はしっかり届いてました」

――今回肘アリルールでしたがそこに関しては
「グラップリングの状態で肘打つ事考えてたんですけど、RENAさんが肘をどの場面で使ってくるのかなというのは怖かったので、対策は色んな角度からやってました」

――スタンドではもらわなかったですよね?
「多分もらってないですね。下からもらったかもしれない」

――タックルは距離離れてますけど、スタンドではもらわないつもりでいたんですか
「打撃の距離に行ったらRENAさんの打撃は強烈なんで、そこはしっかり気をつけてやってました」

――相手の打撃の距離には入らないと
「はい」

――大一番を終えましたが今一番何したいですか?
「終わってすぐなんで悔しい気持ちもあるので、今は練習したいなというのが一番ですね。遊んでる暇ないなというのはちょっと思いましたね」

――試合前は終わったら海に行きたいと
「今はちょっと、反復しなきゃいけないなと思ったし、やっぱRENAさんの怖さを出せるように練習しようかなと思います」

――自分に怖さは足りないと
「なさすぎましたね。逆にRENAさんの怖さがあるんですけど、そうですね」

――リング上でもこちらでも壁と言ってましたが、具体的には
「去年からいうとほんと石岡さんとのトーナメントのかかった試合から、トーナメント優勝するまでも壁でしたし、なんていうんですかね、一個一個ホント簡単ではないので格闘技は。それを全部乗り越えていきたいなと思ってます」

――勝ったら車を買いたいと言っていたがその後は?あと展望を
「車を買いたいとずっと言っていて、それは賞金で買いました。今後については、ほんとにどうなるか想像つかないですけど、RENAさんを超えたからにはもっと強い選手にあたっていかなきゃいけないと思うので、その部分でしっかり自分ももっともっと強くなっていかなきゃいけないし、なんか今回もRIZINデビュー戦で悔しい思いをしてから何故かメインで試合するなんてほんと思ってもなかったんで、なんか格闘技には夢があるんだぞと伝えられるように自分ももっともっと強くなりたいですね」

RENA
「もうでも、やってきたことは全て出しきれたかなと思いますね。悔しい部分はどうしても負けてしまったのであるんですけど、自分の中で成長したっていうのも感じれたので、前回よりはすごく良かったかなと」

――カンナ選手は非常に怖かったと言っていました
「いやもう絶対に勝つと、絶対ぶっ倒すとずっと思って、絶対負けないでやってきたので、それを全面に出しただけですけど、やっぱりポジショニングだけは負けてしまったので、そこを改善すればまた次も見えてくると。でもちょっと休みたいなと思ってます」

――今後の展望は
「自分の中で試合の中で成長も感じられてすごく楽しかったっていうのがすごく大きいんですけど、今の気持ちとしては半々かなと。ただほんとにちょっと一回離れたいなって今は思ってます。少しちょっと、一ヶ月内容の濃い一ヶ月だったので、またちょっと見つめ直したいなって。そっから第二章があるのかないのか判断したいなと思ってます」

――この試合地上波生放送という形で大注目でした
「ほんとにすごいありがたく楽しくて、みなさんもヒートアップしてくれたので試合しててもお客さんの声が盛り上がってるなと常に感じてた事なんですけど、その、ワーキャーっていう声援、まあ色んな声も聞こえたので、盛り上がって良かったって。これでしょぼい試合で全然盛り上がらない試合をしたら次はないと思っていたので、プロとしては浅倉カンナ選手とそういう試合ができたことがほんとに誇りに思っています」

――勝負の分岐点はどこだったと思いますか?
「ん~、まあ打撃で負けることはない、負けてないと思うし、やっぱりテイクダウン、そしてその後のポジショニング、下から打撃はやっぱり打ってたので当たってる感触はあったので、すごい狙いは狙い通りだったんですけど、その後のレスリング力っていうものにまだ対応できなかったかなと。でも、短期間で自分が思ってる以上な成長ができたかなと思うんで、その点はほんとによかったなと思ってます」

――最後お互いに言葉を掛け合ってるように見えましたが
「なんかほんとにありがとうってなりましたね。色々ありましたけど、結果すごい盛り上がったし、すごく楽しかったので、ありがとうっていう気持ちですね」

――作戦はローを効かせるというのはあったのでしょうか
「そうですね、やっぱローキック、距離がすごく遠いので、どっから攻めようかなと思ったら、前は蹴るとタックルにくるというのが怖くて蹴れなかったんですけど、まあフェイントで蹴って来たら膝合わせようかなと思ってたんですけど、佐藤ルミナさんのところで教えていただいて。それいいなと思って阿部さんとも話し合いでなって。思いの外感触が良かったので足潰しに行こうかなって思ったんですけど、もっと蹴ればよかったですね。感触はありました」

――自分が想定してたよりタックルは防げました?想定以上でした?
「想定内っていえば内なんですけど、そっからの展開も引き出しと言えばつくっていて、今回極められることもなかったので、やっぱ防げたし、うん、ほんとに作戦全部できたしミスもしなかったし、ただほんとにレスリング力を上回られた、ですね。そこの対応がまだできなかったというのが敗因かなと」

――カンナ選手はもう二度とやらないと言っていましたがRENA選手は
「まあすぐにはもう絶対できないと思うのであれですけど、どうですかね、私の成長レベルは今日のレベルで言ったらすごく成長してるので、受けてくれるなら次は負けないぞと(笑)まあでも、私もいろんな選手と試合したいし、ちょっと海外にも挑戦したい気持ちもあるので、浅倉選手にこだわらず、ちょっと今後どうするかまだ休んでからじゃないと切り替えができないんですけど、そういう面も考えて一旦格闘技から離れようかなと思っています」

――格闘技から離れるんですか?
「いやあの休むっていう…」

――今回肘ありルールでしたが、これはシュートボクシングから?
「どうですかね?流れ的にっていう感じだったので、でもすごい楽しかったので今後も肘ありで試合はしたいなと」

――肘ありで攻める練習は
「昔からシュートボクシングで女子は、むかーし肘があったんですけど、最近アタシが出始めてからは肘がなくなったりしてしまって、私も肘は試合でしたことなかったんですけど、肘はたまに遊びで練習してた感じで、今回そういう機会もあったのでやってみたらすごい楽しくて、次もやりたいなと」

――浅倉選手は距離が遠いのでスタンドでは入る機会がなかった
「そうですね、そこは全然狙ってなかった。グラウンドですね」

――相手が打撃系の選手だったら展開変わってきたと思いますけどね
「そうですね」

――格闘技から離れるというのはMMAなのかシュートボクシングなのか全てなのか
「やっぱり挨拶回りであったりはあるので、普通にジムに顔だしたりはしますけど、うん、一回、一回普通の女性に戻って、したいなと思って。少しだけ、ほんとに少しだけ一回離れたい。色んなところに行って色んなリフレッシュをしたいなと思って」

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