朝倉未来が地下格闘技出身の萩原京平相手に判定勝利!「RIZINのベルトは俺が一番似合う」
2日、U-NEXTにて『+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.1』が開催。メインイベントでは朝倉未来vs萩原京平の試合が行われた。
地下格闘技出身の萩原京平とアウトサイダー出身の朝倉未来の対戦で注目が集まり、サザンオールスターズやB'zのライブを超えるアクセスがU-NEXTに集中しサーバーがダウン。大会開始が1時間遅延する事態となったが、セミファイナルまで全試合1RKOという衝撃展開でメインイベントへ。
試合は打撃で攻めようとする萩原を未来がテイクダウンで潰し、得意な攻防に付き合わず塩漬けにして判定勝利した。
萩原は「自分のやりたかった展開になった方が盛り上がってたと思いますけど、相手の弱いところで戦うのがMMAやと思ってるんで、その弱点をこの試合までに克服できなかった僕の実力不足と練習不足やと思います。この負けは絶対やり返さないとあかん負けなんで、そこにたどり着くまでに死にものぐるいで練習して、試合もバンバンやっていって、また最短ルートで朝倉未来にたどりつきたいなと思っています」とコメント。
勝利した未来は「対戦相手の萩原くんは、久々に日本の格闘技に華のある選手出てきたなと思ってる。メンタルの持ちようとかもすごいものある、打撃もいいものあるんで。さっきもまた俺にやり返すって言葉言ってたと思うんですけど楽しみにしたいです。RIZINをもっと盛り上げたいんですけど、そうなるとやっぱり俺が巻かないともっと盛り上がらないのかなと思っていて。RIZINのチャンピオンベルト、フェザー級のチャンピオンベルトは俺が一番似合うと思うんで」と、齋藤裕の持つRIZINフェザー級のベルトに挑戦を表明した。