【試合結果】9・22 DDT東京ゲームショウ大会 HARASHIMAvsレッカ KUDO&高尾蒼馬&ヨシヒコvs石井慧介&大石真翔&チェリー

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『東京ゲームショウ2017 4Gamer.net×DDTプロレスグループ』
日程:2017年9月22日
開始:11:00
会場:千葉・幕張メッセ「東京ゲームショウ2017」内4Gamer.netブース
観衆:31512人

▼オープニングマッチ 30分1本勝負
○樋口和貞/下村大樹(DNA)
11分55秒 変形カナディアン・バックブリーカー
●島谷常寛(DNA)/飯野雄貴(DNA)

▼シングルマッチ 30分1本勝負
○吉村直巳(DNA)
8分47秒 ラリアット→片エビ固め
●神野聖人(DNA)

▼ファイプロ・エディットレスラーマッチ 10分1本勝負
△HARASHIMA
時間切れ引き分け
△レッカ(新台湾/DNA)

▼スパイク・チュンソフト『FIRE PRO WRESTLING WORLD』コラボプロレス 30分1本勝負
○HARASHIMA
8分2秒 蒼魔刀→エビ固め
●レッカ

▼タッグマッチ 30分1本勝負
○男色ディーノ/ロイズ・アイザックス
11分35秒 男色ドライバー→漢固め
渡瀬瑞基(DNA)/●上野勇希(DNA)

▼サクセスpresents『リングドリーム』コラボプロレス 30分1本勝負
KUDO/高尾蒼馬/○ヨシヒコ
11分22秒 輪廻転生→エビ固め
石井慧介/●大石真翔/チェリー

ファイプロコラボプロレスでHARASHIMAとレッカが実名でゲームに登場しバトル!リンドリコラボ興行第3弾が冬のとしまえんの路上に決定!

第1試合

 先発は島谷と下村。下村が足を刈って倒して走り込むと、アームホイップの応酬からドロップキックの相打ち。両者タッチ。

 樋口と飯野が力比べ。樋口がガットショットからヘッドロックで捕らえショルダータックル。受けきった飯野へ樋口がショルダータックルからチョップを打ち込み投げようとするが、飯野が逆にボディスラムで叩きつける。飯野は島谷にタッチ。

 島谷は首投げから樋口の顔面を小突くと投げようとするが、「見てるか愛花ー!」と叫んでボディスラムを狙う。樋口はダブルチョップでこれを拒否すると、軽々島谷をボディスラムで叩きつけて踏みつけフォールも2。樋口は下村にタッチ。

 下村はエルボースマッシュからフォールも2。下村は首投げからスリーパー。キャメルクラッチに移行するが島谷はロープへ足を伸ばす。下村は樋口にタッチ。

 樋口は首投げからチンロック。島谷はなんとかロープへ。樋口は強烈なチョップで倒し下村にタッチ。

 下村は島谷にエルボー連打からボディスラム。さらに低空ドロップキックを叩き込んでフォールも2。下村はその場飛びムーンサルトからフォールも2。
 下村はコーナーに叩き込んでエルボー連打から逆コーナーに振って串刺しエルボーも、避けた島谷がダイビングクロスボディアタック。島谷は飯野にタッチ。

 飯野は次々ショルダータックルで倒すと、下村にボディスラムから強烈な逆水平チョップ。飯野はコーナに振って串刺しラリアットからフロントスープレックス。フォールも2。
 飯野のチョップを避けた下村が低空ドロップキックから延髄斬り。下村は樋口にタッチ。

 樋口はチョップ連発からロープに振ってサイドバスター。チョップの打ち合いから樋口がダブルチョップで倒しショルダータックル。受けきった飯野とショルダータックルの相打ちへ。飯野はブレーンバスターで叩きつけて島谷にタッチ。

 島谷はドロップキック連発から飯野を呼び込み、串刺しエルボーからヘルズブルドーザー。さらにミサイルキックを叩き込んでフォールも下村がカット。
 島谷は逆打ちを狙うが、耐えた樋口に回転エビ固め。返した樋口がラリアットも避けた島谷がスクールボーイも2。島谷はエルボー連打から走り込むが、樋口はラリアットで迎撃しフォールも飯野がカット。
 下村は飯野にエルボー連打からラリアットを避けてアームホイップで場外に叩き出すとトペ・アトミコ。
 樋口がアバランシュホールドからフォールも2。樋口はカナディアンバックブリーカーえ捕らえギブアップを奪った。

第2試合

 リストの取り合いからバックの取り合い。吉村がヘッドロックで捕らえショルダータックルで倒す。神野はエルボー連打も吉村は逆水平チョップ一発で倒す。吉村は引き起こすと逆水平チョップで再度叩き伏せエルボードロップ。フォールも2。

 神野はエルボー連打も吉村は膝蹴りからボディスラム。フォールも2。

 吉村はコーナーに振ると走り込むが、足を伸ばしてカットした神野がエルボー連打から走り込むが吉村はカウンターのボディスラム。吉村は背中にエルボーを叩き込んで倒すと、顔面をはたいて挑発。神野が起き上がりエルボーを打ち込んでいくが、吉村はニーリフト。神野は必死にあげようとするが、耐えた吉村がボディスラム。フォールも2。

 吉村はチンロックからキャメルクラッチへ。神野はロープを掴みブレイク。
 吉村はラリアットも避けた神野がランニングエルボー。2発3発とランニングエルボーからエルボー連打。膝をついた吉村にランニングエルボーを叩き込んで倒すと、ボディスラムを狙うが耐えた吉村が逆水平。避けた神野がガットショットからボディスラム。
 神野はコーナーに振って串刺しバックエルボーから投げようとするが、吉村はリバースし逆水平でコーナーに押し込み、逆コーナーに振ると串刺しラリアット。さらにショートレンジラリアット連発からブレーンバスター。フォールも2。

 吉村のラリアットを巻き込んだ神野が逆さ押さえ込みも2。さらにスクールボーイも2。神野は投げようとするが、耐えた吉村がチョップを叩き込みラリアット。避けようとした神野の頭頂部にクリーンヒットし、吉村がフォールも2。
 吉村は再度ラリアットで叩き伏せ3カウント。

第3試合

 スパイク・チュンソフト『FIRE PRO WRESTLING WORLD』コラボプロレスと銘打たれたこの試合。

 今年7月11日に12年ぶりの復活を果たした伝説のプロレスゲーム『ファイヤープロレスリング』。

 男色ディーノPと村田晴夫アナがリングへ。
ディーノ「ファイプロですよ!ようやくこのブースにリングがある意味が!」
村田「やっとゲームとプロレスが最接近した瞬間ですね!」
ディーノ「さぁゲームショウですよ。どうですか?」
村田「やっぱわくわくしますね。ゲーム世代なので。ディーノさんは回られました?」
ディーノ「明日から一般の日で混むので今日のうちかなと。終わったら回ってみようと思います。我々が喋っていてもあれなので、呼び込みましょう」
村田「それではファイヤープロレスリングプロデューサー、松本朋幸さんの入場です」
(松本さんはベルトを持ちリングへ登場。コーナーに登りベルトもアピール)
村田「松本さんはファイプロを作りたくてゲーム業界に入ったということで」
松本「その前は土方やッてたんですけど、ファイプロやってたら自分で作ったほうが面白いんじゃないかと思ってから業界目指しました。それからファイプロGなんかをつくらせていただいて今に至ると」
村田「松本さんが今復活させたと!」
松本「そういうことになりますね」
ディーノ「評判は」
松本「評判はすこぶるいいです。今現在STEAMで配信しているんですが、9割ぐらいがお褒めをいただいてます。ファイプロ最高!とか、やっぱり2D!とか」
ディーノ「ファイプロファンのそこが気難しいところで」
松本「一番多かったのは復活させてくれてありがとうと」
ディーノ「そもそも存在にありがとうと」
松本「僕の方こそありがとうですよ」
村田「なんといっても復活したのは12年ぶりでございます。生まれた子供が12歳になってしまいますし、ゲームジェネレーションもありえると思いません?もしかすると知らない人とか」
ディーノ「知らない人とか、私たちはプロレス者だから教科書みたいなものじゃないですか。その教科書を破り捨てて義務教育怠ってる方もいらっしゃいます。ファイプロとはなんですかとお教えいただけると」
松本「そういう方たちのために用意しました」
(ファイプロワールドのPVが流される)
村田「いやーすごい!」
ディーノ「こういう、自分でエディットですよねいうても。このエディット、自分で選手をつくりあげて実際の選手に近づけて」
村田「今回過去最大のボリュームということで無限の可能性がエディットに組まれていると」
ディーノ「海外の方とかね」
松本「特に海外の方はたくさん遊んでいただいてですね、今回エディットしたレスラーをワークショップに上げることが出来るんですね。上げた人が不特定多数の人が落とすことが出来るようになっていて、今2万4千レスラーぐらい、正直落としきれないです。それぐらい盛り上がっています」
ディーノ「もともとファイプロっていうのは本物のプロレスラーっていうのは収録されてないわけですよ。そのへんはプロレスファンがエディット機能を使って自分の思い描いた選手にすると」
村田「現実に近づける世界をつくると」
ディーノ「エディットはファイプロプレーヤーにとっては大切な要素でありますよね」
村田「海外にはエディットサイトがあるぐらいですからね。要望とかあるわけじゃないですか?実際聞いてみないとわからないことありますからね」
ディーノ「エアープレーンスピン、昔から使われてる基本的な技が入ってないと。入れてくれねーかーって言うことがどうなんですかとぶっ込んでみます」
松本「コストもかかりますからね」
村田「松本さんの一存ではどうにもならないと」
ディーノ「昔からある技だから、昔の選手使おうと思ったらこれがない」
松本「すぐではないけど検討しておきます」
ディーノ「出るかもしれないと。エディットするのに、色んなパーツ、髪型だったりっていうパーツ、その組み合わせでエディットしていくわけですから。女子選手の物が足りてないよっていう海外の方から、スカートとか、エディット出来るってことは色んな願望持ってる方が居て女子高生とリングで戦いたいという方もいらっしゃるんですよ。その望みが叶えられないと」
松本「技術的な問題が、ファイプロならパーツ構成で股が割れちゃったりするんですよね」
ディーノ「だってリング上でスカート履いた選手にしばかれたいと思っている人はどうするんですか?」
村田「ざっくりでいいので出来るか出来ないかを」
松本「そのままは無理なんだけど、ズボンチックなスカートチックなやつは作れます」
ディーノ「似たような感じは作れると」
松本「いずれは入るよね?」
ディーノ「さっきから気になってるんですけど」
村田「私も」
ディーノ「私一人だったら我慢しようと思ってたんですけど」
村田「じゃあ」
ディーノ「多分同じ。いっせいのせで」
ディーノ&村田「どちら様ですか」
田村「ファイアープロレスリングワールドメインプランナーの田村季章と申します」
ディーノ「いやいやいやいやいや、最初に紹介しませんか?」
村田「偉い人じゃないですか。技術的な偉い方」
松本「トップですね。ほんとに考えながらいろんなものを作っていってるんです」
ディーノ「田村さんがいなければ」
松本「田村さんがいないとファイプロ作れないですね。それぐらい中心である人ですね」
ディーノ「すいませんただのおっさんだと思ってました。なんなら付き合ってるんじゃないかと」
村田「こっちが松本さんだと思いました。風呂上がりみたいなお姿で」
田村「えー、3日ほど前に依頼がありまして、外道スタイルで出てほしいと言われまして」
ディーノ「ファイプロは実名をぼかすのにここでは言っちゃうんだ」
松本「目の前に(ブシロードブース)」
村田「やや気まずい」
ディーノ「見られている、なので、実際試合が始まるわけですけど、ゲームの仕上がりは」
松本「いい感じで」
ディーノ「レッカ対HARASHIMAの試合がありますが、ご覧になっていってください。早速試合にまいりましょう」

 モニターにファイプロの画面が映し出され、エディットされたレッカとHARASHIMAが入場。
 ゲーム内でロックアップからHARASHIMAが首投げで倒していき、リストの取り合いからレッカがブレーンバスター。
 レッカが首投げで倒しストンピングからリストをとってショルダータックル連発。ロックアップからHARASHIMAがエルボー。HARASHIMAがブレーンバスターで投げていくが、レッカがエルボー連打からロープに振ってラリアットで倒す。フォールしようとするがHARASHIMAが下から蹴り上げると、レッカがエルボーからコーナに振って走り込むが、足を伸ばしてカットしたHARASHIMAにレッカが飛びつき腕十字。レッカのラリアットを避けたHARASHIMAにエルボーからフィストドロップ。HARASHIMAは立ち上がるとローキックから背中にエルボーを叩き込んでストンピングからミドルキックの打ち合い。ミドルキックとエルボーの打ち合いからレッカがフィストドロップ。フォールしようとするがHARASHIMAが延髄斬りから逆エビ固め。
 逃れたレッカがコーナーに振るが、HARASHIMAが体勢を変えてエルボー連打で倒すとストンピング。レッカは立ち上がりエルボー連打からダイビングニードロップもHARASHIMAが避けて自爆させる。コーナに振るがレッカがエルボーで倒しバックを取るが、耐えたHARASHIMAの背中にエルボーからロープに振ろうとするが、HARASHIMAは前蹴りから逆片エビ固め。逃れたレッカにエルボーからダイビングボディプレス。避けたレッカが脇固め。逃れたHARASHIMAがエルボーもレッカがエルボー連打で倒し足へのエルボードロップ。逃れたHARASHIMAがバックを取るが、バックエルボーで逃れたレッカがラリアットからフィストドロップ。HARASHIMAは立ち上がり前蹴りも、レッカはショルダーアームブリーカーからフォールも2。
 HARASHIMAはエルボからロープに振って走り込むが、レッカはヘッドロックで捕らえると延髄斬りからHARASHIMAも延髄斬りで返すと、レッカは左右のミドルキックから延髄斬り。両者ダウン。レッカがフォールも2。

 HARASHIMAはパワーボムを狙うが、リバースしたレッカはダイビング二ードロップ。避けたHARASHIMAはミドルキックからバズソーキック。フォールも1。
 レッカは左右のミドルキックからコンビネーションキック。背中にエルボーも、HARASHIMAは山折りからフォールも1。
 HARASHIMAをロープに振ったレッカがフロントキックからランニングストンピング。HARASHIMAは立ち上がるとパワーボムを狙うが、リバースしたレッカがロープに飛んでラリアットで倒す。ここで10分が経ち時間切れ引き分け。

(HARASHIMAが控室から登場)
HARASHIMA「引き分け?10分あればレッカくんに勝てるから」
ディーノ「ファイプロでは判定負けですよ」
HARASHIMA「判定負けとか、ちゃんと試合しないと」
ディーノ「対戦相手あってのことだから」
HARASHIMA「いや勝てるから」
村田「ゲームで負けたからリアルファイトで勝負しようみたいな」
ディーノ「レッカ選手いないと試合できない、いた!ファイプロでやろうって、え?本人たちいる?納得いってない」
HARASHIMA「リングで試合する」
村田「引き分けの決着を」
ディーノ「試合できる今から?じゃあやりましょうよ。ゆるい流れですけど」


 ゲーム内ではなくリアルで試合が開始され、ロックアップからレッカがチョップ。HARASHIMAが下がると、改めてロックアップからHARASHIMAが首投げで倒しファイプロ風にストンピング連打。
 改めてロックアップからリストの取り合い。グラウンドの攻防になるとレッカがヘッドシザースで捕らえるがHARASHIMAは抜けて距離を取る。

 HARASHIMAはヘッドロックからショルダータックルで倒し、改めて走り込むがレッカがドロップキックで迎撃。
 レッカはストンピングから背中にハンマーブローを落とし、コーナーに押し込むと強烈なチョップ。
 レッカは投げようとするが、耐えたHARASHIMAがストマックブリーカーからストンピング。
 HARASHIMAは首投げからサッカーボールキック。フォールも2。HARASHIMAはボディスラムからレッグドロップ。フォールも2。HARASHIMAはキャメルクラッチで捕らえるがレッカはロープへ。

 レッカは膝立ちでエルボーを叩き込み、エルボー合戦からHARASHIMAがボディブロー。さらにニーリフトからかかと落とし。HARASHIMAはコーナーに振ると串刺しビッグブーツからコーナーに座らせ雪崩式ブレーンバスター。HARASHIMAは倒立ボディプレスからフォールも2。
 HARASHIMAはミドルキック連打で倒し、ブレーンバスターを狙うが着地したレッカがスクールボーイから顔面への延髄斬り。
 レッカは串刺しバックエルボーから串刺しラリアット。さらに串刺しドロップキックからバックを取るが、耐えたHARASHIMAをロープに振ってレッカはラリアットで倒す。
 レッカはロープに飛ぶが、HARASHIMAは延髄斬りで迎撃し、ファルコンアロー。フォールも2。
 HARASHIMAは山折りを狙うがレッカは丸め込むが2。レッカは腕極め雁之助クラッチからフォールも2。HARASHIMAはハイキックから山折りで倒し、蒼魔刀を発射し3カウント。

ディーノ「どうですか先程作っていただいたHARASHIMAの再現具合は」
松本「そういう意味だともう一回イチから勉強かなと思いました」
ディーノ「ファイプロってきちっと作っても試合見ちゃうと直そうって思っちゃうものなんですよね」
松本「大技入れる確率高かったかなと。ロジック組み直そうと」
村田「そういうこともできるんですね」
松本「HARASHIMA選手はファイプロはプレイされてたんですか?」
HARASHIMA「やってました!」
ディーノ「教科書ですよねあれは」
HARASHIMA「自分を作ったりとかありえない形の技やってみたり」
ディーノ「自分ができないことをね」
HARASHIMA「結果に不満を持ってましたが、ファイプロワールドでHARASHIMAとして画面に出れたのはとても光栄な事です。昔だったら考えられないんで本当にありがとうございます」
村田「ほんとに夢のようですよね。こんなことないですよね」
ディーノ「田村さんも見ていて技術者としてインスパイア受けました?」
田村「僕は喋られたことを現実にしなきゃいけない側なので迂闊なことを言いにくい立場ではあるんですけど」
ディーノ「みんなプロレス好きだったり盛り上がっちゃうんでしょうね。あれ入れてよと言われ困る」
田村「それが、自分も入れたいからいやだと言えないし即答も出来ないし葛藤が」
村田「HARASHIMA選手からこういうのやってほしいとかは」
ディーノ「例えばアピールの種類増やしてほしいとか」
HARASHIMA「でもやっぱプロレスって色んなスタイルがあるんで、路上の場面あると」
ディーノ「場外乱闘をとか」
HARASHIMA「特化したステージというか、キャンプ場とか」
ディーノ「リングがないところでやりたいと」
HARASHIMA「そこでやっぱレジェンドレスラーが試合するって想像するとすごいじゃないですか!」
松本「あの人に聞いてみていいですか?田村さん、やりますかキャンプ場」
田村「時間と予算があれば」
ディーノ「最後に松本さんからファイプロに今後も、今はSTEAMですけど色々追加していくわけじゃないですか。メッセージをお願いします」
松本「まず12年待ってくれたファンの方々本当にお待たせしました。STEAM版、アーリーアクセスなんで、ベータ版でバグや足りないところもありますが色んな方に遊んでいただいております。ゲームショウででてるということ知っていただけて、ツイートで拡散していただけたら嬉しいなと思ってます。開発陣一層努力して史上最高のファイプロ作り上げていくんでよろしくお願いします」
ディーノ「ファイプロって昔はソフト出したら終わりなんですけどなんでも出来ちゃいますからね」
村田「終りが見えないとも言えますけど」
ディーノ「今回のゲームショウで、ファイプロ何かやってるんですか?」
松本「物販ブースでここだけでしか買ええないファイプログッズを」
ディーノ「ゲームショウでしか買えないんですが?」
村田「そうなんですか?」
田村「CRITICALのタオルとか」
松本「それからTシャツが秀逸で、EAT SLEEP EDIT REPERATの順で、後ろはロゴですね。30年の歴史を刻んでいる」
ディーノ「あれ?この人は4日目に実況される」
(DJ急行がリングへ)
DJ急行「DJ急行と申します」
ディーノ「4日目最終日に実況していただくんですけどそれだけでは」
DJ急行「実はですね、私の所属している会社の方でデザインさせていただきました。ファイプログッズ新作として新たにTシャツの方をご用意しました」
ディーノ「Tシャツにベルトが」
DJ急行「和製英語丸出しなTシャツでございますが、こちらも物販ブースにございますスパイク・チュンソフトブースにあります!今後もファイプロは非常に人気がございますので色んなグッズを考えております。セットアップのジャージだったりウエストポーチやバギーパンツも作っていただきたい思っておりますので
村田「オールドレスラー三種の神器」
ディーノ「帽子は?」
DJ急行「実はそうなんですよ」
松本「今回新しい機能で相手の必殺技を出すことが出来ることをかたどられた帽子になります」
村田「実況でよくある『掟破りの!』が由来になってますね」
ディーノ「何かしら締めの台詞を考えてもらうという」
松本「何も考えてない」
ディーノ「そこは王者としての資質を」
村田「ゲームタイトル名でもいいので」
ディーノ「ただ既存のはやめてください」
村田「気まずい感じは、はい」
松本「田村さんどうしたら良いでしょうか?」
田村「素直にタイトルでいかがでしょうか」
松本「僕がファイプロと言いますので、みんなでワールドと」
ディーノ「カウントアップですか?ダウンですか?」
松本「まあダウンでしょうね。それじゃーいくぞー!」
全員「3,2,1ファイプロ!ワールド!!」

第4試合


ディーノ「さあこれから試合を始めましょうかと言う前に、私は知ってます。あんたたちがゲイレスラー男色ディーノの首を狙っているということを。あんた達が私を倒して私の位置にのし上がってこようとしているのを知っている。だがそれは夢と消えるでしょう。なぜならアメリカの最強レスラーロイズ・アイザックスがいるからよ。彼は必殺技を持っている。お見せしましょう。ここにジャパニーズチョップスティック、割り箸があります(ロイズのアンダータイツに割り箸をはさむ)いくわよ、よく見てなさい。3,2,1(ロイズがケツで割り箸を割る)このミラクル・アスがあれば夢や希望など真っ二つ折ってくれるわ」
(大石真翔が登場)
大石「おいおいディーノ、さっきから聞いてりゃ何がミラクルアスだ、そんなものただの宴会芸じゃねーか!」
ディーノ「宴会芸だと!?」
大石「そうさ」
ディーノ「今のが割り箸だったから宴会芸ですんだかもしれないが、これが人の腕だったらどうなる?」
大石「人の腕がそんなもので折れるわけ無いだろ」
ディーノ「そう笑っていられるのも今のうちだ(大石の足を尻に挟み)3,2,1」
大石「お、折れたー!!!お前ら!ミラクルアスには気をつけ(大石は倒れる)」
ディーノ「フッフッフ、これがミラクルアスの威力よ。さぁ試合を始めよう」

 
 先発はロイズと渡瀬。ロックアップからリストの取り合い。渡瀬がヘッドロックもロイズが切り替えしてヘッドロックで絞り上げる。ロイズが渡瀬の腕を掴んでミラクルアスを狙うが渡瀬は暴れて距離を取り両者タッチ。

 ロックアップから上野がリストを捻るが、ディーノが上野の腕をつかむと自らの股間に近づける。上野は急いでロープへ。
 ディーノは上野を押し倒すと後ろから腰を振る。上野のコスチュームを食い込ませて尻を出させるとそこに頬ずりし腰を振るが、上野はロープを掴みブレイク。
 上野に腰を打ち付けながらロイズにタッチ。

 ロイズはボディスラムからエルボードロップ。フォールも2。ロイズはミラクルアスを狙うが上野はロープへ。ロイズは地獄突きからディーノにタッチ。
 ディーノは上野の股間をいじり倒し、ストンピングからブレーンバスター。ディーノはナイトメアも、渡瀬がエルボーを叩き込むと上野の顔面に尻もち。上野は2で返す。
 ディーノはリップロックを狙うが、上野はエルボー連打で迎撃。ディーノは股間を掴むとロープに振ってラリアットも、避けた上野がドロップキック。上野は渡瀬にタッチ。

 渡瀬をコーナに振ってディーノは串刺し攻撃を狙うが、渡瀬はカニばさみで倒すとディーノの尻を出して尻ウォッシュ。さらに渡瀬がコーナーに登るとフロム・コーナーtoコーナー。フォールも」

 渡瀬はバックを取るが、ディーノはバックキックの急所蹴りからロイズにタッチ。

 ロイズはラリアットでなぎ倒しジャックハマー。フォールも2。
 ロイズはミラクルアスで渡せの腕を折ろうとするが、引き抜いた渡瀬が延髄斬りから腕極めDDT。フォールも2。
 渡瀬はバックドロップを狙うが、耐えたロイズを強引にジャーマンスープレックス。ロイズは雄叫びを上げて立ち上がりローリングエルボー。両者ダウンしタッチ。

 エルボー合戦からディーノが急所を撫でる。上野のエルボーとディーノの急所打ちの応酬。ディーノは左右の急所撫でから男色スープレックス。フォールも2。
 ディーノはリップロックを狙うが、上野が避けるとレフェリーに誤爆。ディーノは上野に走り込むも、上野が足を伸ばしてカットしミサイルキックからフロッグスプラッシュ。フォールもレフェリーは倒れておりカウントが叩かれない。

 上野はレフェリーを起こそうとするが、ディーノは上野にリップロック。落ちた上野をフォールも2。
 ディーノは上野の腕をロイズのアンダータイツに挟みミラクルアス。ディーノがそこをフォールも2。
 ディーノは上野をコーナーに押し込み、顔面に股間を押し付けると男色ドライバー。これで3カウント。

第5試合

 DDTプロレスアシスタントプロデューサーの今林久弥氏と、サクセスの特命係長・松田秀雄氏が登場。

今林「特命係長?」
松田「もう僕リングドリームのPではないんです」
今林「私も鶴見亜門としてGMをやってきましたが、ディーノがプロデューサーになり格下げという形になりましたが、松田さんもリンドリのPではないと」
松田「リンドリのPを辞めた後はですね、なんもしてないですね」
今林「なんもしてないのにサクセスから給料もらえてるんですか」
松田「そうなんです。そしたら社会は厳しいもので、仕事しなさいと。なので、色んな所で上がっている火を消す人。色々燃えることがあるんです。こうやっていっぱいゲーム出てますけど、だいたい8割方燃えてるんですよ。燃えてるもんです。そうですよ、大炎上ですよ」
今林「その火を消す役割をやってると。特命係長ですね。さっきから気になってるキスマークは」
松田「東京ゲームショウのサクセスブースでちょっとあのサクセスブースに入るとお姉ちゃんがキスしてくれると。いい子を紹介しますよ。ご用意します」
今林「どうせプロデューサーの筒井さんでしょ」
松田「筒井さんはいつでもどうぞ。してくれますよ。かわいがってください」
今林「今からリングドリームpresents試合、リングドリームとはなんぞやですが、女子プロレス対戦ということで、女子プロレスを題材としたゲームです。DDTの選手を美少女化して登場させるというのを何年やってます?」
松田「もう3年以上やってます」
今林「男色ディーノが女色ディーノになったり」
松田「声優さん日高のり子さんですからね」
今林「今回今からやる試合はリングドリームpresentsということで、すでに美少女化されてる6人による6人タッグマッチ。松田さん、他に言うことないんですか?」
松田「しいていうと、大丈夫ですか!?DDTが!もうね、安室奈美恵並の大事件ですよ!」
今林「遅いよ!なんで僕が引き出さなきゃいけないんですか!」
松田「いやいや僕たちの絆presentsは大丈夫なんですか?」
今林「ほんとに信用ならないよ。先ほど発表されましたがDDTプロレスリングサイバーエージェントグループの一員になりましたけど、何も変わらないですよDDTとサクセスさんの絆は何も変わらないし僕と松田さんの絆は何もかわらないですよ!」
松田「ありがとう今林!(抱き合う)」
今林「茶番を楽しんでいただいたところで、もうやりましょうかね。それでは大変長らくお待たせしましたスペシャル6人タッグマッチを開始いたします!」

 先発は大石とヨシヒコ。ヨシヒコが体勢を低くし距離を見合うが、大石が突っ込みヘッドロック。ヨシヒコがヘッドロックで切り返すが、大石がボディブローで抜けようとするがヨシヒコはヘッドロックを離さず絞る。大石は回転しフォールも2。
 大石はヘッドロックで捕らえグラウンドに持ち込むが、ヨシヒコはヘッドシザースで切り返すも大石は倒立しこれを抜く。
 大石はナックル連打からアキレス腱固め。ヨシヒコは逆に大石の足を掴んでアキレス腱固めから片逆エビ固め。大石はなんとかロープへ。大石はなんとか石井にタッチ。
 ヨシヒコは自軍コーナーに押し込み高尾にタッチ

 石井はショルダータックルで倒すが、すぐに立ち上がった高尾がリープフロッグからドロップキック。石井はチェリーにタッチ。高尾もKUDOにタッチ。

 KUDOは「年増」コールを観客に要求し、チェリーはスカートをめくりセクシーアピール。KUDOは容赦ないミドルキックからストンピング連打。KUDOはヨシヒコにタッチし、ダブル攻撃を狙うと、KUDOがガットショットからヨシヒコの足を掴むとKUDOはフルスイング。ヨシヒコはフォールも2。ヨシヒコは高尾にタッチ。

 高尾は首投げからギロチンドロップ。フォールも2。
 ヨシヒコが高尾と連携その場飛びムーンサルト連発。高尾はKUDOにタッチ。

 KUDOはダブルニードロップをチェリーの腹に投下しフォールも大石がカット。
 チェリーはエルボー連打も、KUDOがエルボーで返すとチェリーは急所攻撃。チェリーはスカートを捲ってドロップキックから石井にタッチ。

 石井は二ーアッパーから顔面にドロップキック。エルボー合戦から石井がガットショット。野球チョップも、KUDOはカズダンスからミドルキック。KUDOは高尾にタッチ。

 高尾はコーナーに振って走り込むが、石井はショルダースルーでエプロンに落とすも高尾は延髄斬りからコーナーに飛び乗り石井の背中にダイビングフットスタンプ。フォールも2。
 高尾は左右のエルボーからローリングエルボーを狙うが、石井はビッグブーツも高尾はボディへエルボーから低空ドロップキック。石井はこれを飛び越えダブルニードロップを投下し大石にタッチ。

 大石のナックルを高尾が避けてバッククラッカー。高尾はヨシヒコにタッチ。
 ヨシヒコはコーナーに登ると大旋回ボディアタック。フォールも2。
 ヨシヒコはチョークスラムを狙うが、耐えた大石が容赦ないチョークスラム。

 ヨシヒコはチェリーのブレーンバスターをDDTで切り返し、石井のバックを取るとドラゴンスープレックス。大石に輪廻転生で3カウント。

チェリー「ちょっと待ってください!松田さん!私、あなたにちょっと物申したいことがあるんですけど!あの、私、素材を活かしてすごく可愛く美少女化のイラスト書いていただいたんですけど、まだ肝心のゲームに登場してないんですけど私いつぐらいにゲームに登場させていただけるんでしょうかね?」
今林「去年の東京ゲームショウで美少女化の権利を獲得してデザインは完成して、ゲームに登場してない、そういえばそうですね」
松田「あのですね、年内に、チェリーさん、リングドリームのゲームの中に登場していただいて、そして後二名、違う選手の方も一緒にゲームの中に登場していただこうかなと。新たに二名デザインしている途中と」
今林「その二名の発表はいつ」
松田「10月のDDT後楽園ホール大会の時に、後楽園ホールで新たに二人、その3名を年内にはゲームに」
今林「ほんとですね?約束してくださいよ」
チェリー「ありがとうございます」
松田「こちらこそよろしくお願いします。今林さん、僕も一つだけ、この場を借りて伝えたなきゃいけない事があります。あのですね、もうすでに二回リングドリーム主催DDTプロレス興行というプロレスを作ってきたんですけど、一回目は新宿FACE、二回目は後楽園ホールでコラボ興行をしてました。また三回目を2017年の、12月16日、土曜日に、練馬区の、としまえんという遊園地の、カルーセルエルドラドのというメリーゴーランドの前にリングを立てて」
今林「つまり、12月に屋外興行やるんですね!」
松田「レスラーの皆さんにはほんとに寒い中頑張っていただかなきゃいけないんですけど」
今林「これは雨とか雪とか振らないことを祈るということで。入場料は?」
松田「完全無料でございます」
今林「つまりとしまえんの入園料のみで」
松田「1500円だけ握りしめてとしまえんに来ればプロレスが見れるということで」
今林「14時半から17時、17時ぐらいがこの時期日が沈んでるんで、きれいなメリーゴーランドがライトアップされた前で闘うということになりますね」
松田「当日は無料である代わりに、としまえんにちょっとした妖精が現れます。チョットいたずらっ子な妖精が現れることになってまして、見かけた人たちに、お菓子や紙吹雪を投げつけることになります」
今林「はーとしかいえない」
松田「なので、その妖精さんにお菓子やオレンジなどを投げつけられても、みんな温かい目で、楽しんでいただければなと思っておりますので」
今林「リンドリユーザーヘの特典は」
松田「リンドリは、あのですね、毎回ランキング戦をやるんですけど、そのランキング戦で各プラットフォーム1位になった方には、豪華賞品、と、妖精からお菓子を投げつけられる」
今林「妖精のことはもういいわ」
松田「いつもとはチョット違う面白い仕掛けになってますので」
今林「わかりました、2時半から楽しめますので、もちろんこの選手達出ますよね?ほんとによろしくお願いします。チェリーさんとしまえんですって。というわけで皆さん12月16日よろしくお願いします」

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