ウェルター級K.O.P調印式で王者レッツ豪太はピリピリムード!一方の挑戦者・近藤はリラックスムード

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12月4日午後、都内新宿区のパンクラスで、ウェルター級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチの調印式がおこなわれた。『PANCRSE 263』(12月6日、ディファ有明)で第7代王者・レッツ豪太(総合格闘技道場コブラ会)に近藤有己(パンクラスism)が挑戦する。王者は緊張した面持ちで席に着くと、ピリピリした雰囲気。対照的に、挑戦者はリラックスした表情で、時おり笑顔も見せながら話した。

王者のレッツは今年8月、第7代王者決定戦で村山暁洋(GUTSMAN)を破りベルトを巻いたばかり。「どんどん防衛戦をして強い王者になりたい」と話していたが、その言葉通り戴冠からわずか4ヵ月での初防衛戦となった。王者は「レジェンドの近藤選手の胸を借りて、一所懸命KO狙って頑張ります」と意気込みを語った。
対する近藤は「タイトルには何度か挑戦してきましたが、今までで一番くらいやる気に満ちています。全身全霊で闘いたい」とコメント。言葉通り何度となくタイトルマッチを闘ってきた近藤だが、挑戦者として臨むのはなんと2003年11月の菊田早苗戦(ライトヘビー級)以来というから驚きだ。階級制になってから、ライトヘビー級、ミドル級のベルトを巻いてきた近藤。前人未踏の3階級制覇目指してケージに入る。

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