【試合結果】5・4 WRESTLE-1後楽園ホール大会 【W-1王座】芦野祥太郎vs征矢学 【W-1タッグ王座】土肥孝司&熊ゴロ―vs河野真幸&伊藤貴則 【クルーザー王座】アンディ・ウーvsMAZADA

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『WRESTLE-1 TOUR 2017 TRIUMPH』
日時:2017年5月4日(木・祝)
開始:12:00
会場:東京・後楽園ホール
観衆:903人

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
[NEW ERA]稲葉大樹/吉岡世起/●児玉裕輔
7分30秒 スモールパッケージホールド
鈴木鼓太郎(フリー)/○立花誠吾(ACE)/頓所隼(ACE)

▼タッグマッチ 30分1本勝負
カズ・ハヤシ/●藤村康平
7分26秒 岩石落とし→片エビ固め
NOSAWA論外(東京愚連隊)/○タナカ岩石(ACE)

▼スターダム提供試合 シングルマッチ 30分1本勝負
[大江戸隊]○木村花(ACE)
7分17秒 ミサイルキック→片エビ固め
●刀羅ナツコ(スターダム)

▼WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ 60分1本勝負
【王者/NEW ERA】●アンディ・ウー
13分11秒 垂直落下式正田落とし→片エビ固め
【挑戦者】○MAZADA(東京愚連隊)
※第8代王者が初防衛に失敗。MAZADAが第9代王者へ

▼黒潮“イケメン”二郎 復帰戦 シングルマッチ 30分1本勝負
[NEW ERA]●黒潮“イケメン”二郎
10分25秒 ゴリラクラッチ
○近藤修司

▼WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ 60分1本勝負
【王者組/NEW ERA】土肥孝司/●熊ゴロ―
17分42秒 ジャーマンスープレックスホールド
【挑戦者】河野真幸/○伊藤貴則(ACE)
※第8代王者組が2度目の防衛に失敗。河野&伊藤が第9代王者へ

▼WRESTLE-1チャンピオンシップ 60分1本勝負
【王者】○芦野祥太郎
21分37秒 アンクルロック
【挑戦者】●征矢学
※第11代王者が2度目の防衛に成功

芦野が征矢を倒しW-1の絶対王者へ!黒潮“イケメン”二郎が復帰!大江戸隊の木村花がW-1に登場!ACE勢が大躍進!

第1試合

 先発は立花と稲葉。ロックアップからリストの取り合い。稲葉がヘッドロックで絞め上げショルダータックルで倒す。稲葉はロープに振るとスリーパーで捉えようとするが、立花は腕を取って倒しグラウンドへ。だが稲葉は立ち上がり顔面にストンピングからヘッドロックで捕らえたッチしようとするが、児玉も吉岡もなかなかタッチしようとしない。児玉が渋々タッチ。

 児玉はドロップキックで倒し稲葉にタッチ。稲葉はサッカーボールキックから低空レッグラリアート。吉岡は稲葉にタッチ。
 稲葉はエルボーからロープに振ろうとするが、立花はショートレンジでエルボーを打ち込みランニングエルボー。立花は頓所にタッチ。

 頓所はショルダータックルからアームホイップで倒し後頭部にドロップキック。フォールも2。
 頓所は串刺しドロップキックからスイングDDT。フォールも2。頓所は鼓太郎にタッチ。

 鼓太郎はファンネルからバックを取るが、稲葉が抜けて走り込むが、鼓太郎はカニばさみで倒しビット。
 鼓太郎は投げようとするが、逆に稲葉が担ぐも鼓太郎は着地。鼓太郎はトーキックからその背中に立花がタッチし、鼓太郎と立花はダブルのバックエルボー。カットに来た児玉を鼓太郎がボディスラムで稲葉に叩きつけて、立花が大外刈りからフォールも2。
 立花は走り込むが稲葉はジャンピングショルダーで倒し児玉にタッチ。

 児玉のソバットから稲葉がジャンピングかかと落とし、NEW ERAでトレイン攻撃から稲葉と児玉がサンドイッチ延髄斬り。稲葉がバックドロップから児玉がRKO。フォールも2。
 児玉はカルマも2。児玉はトラースキックも立花はキャッチ。だが児玉は延髄斬りからトラースキックもこれは稲葉に誤爆。
 そこを鼓太郎が掌底から立花が首固めで3カウント。

<試合後コメント>
稲葉大樹&児玉裕輔
(児玉は無言で足早に控室へ)
稲葉「一つに、したいと思ってるんですけど、まあこれが現状じゃないですか。今のああいう感じがNEWERAの現状だと思います」

第2試合

 先発は論外とカズ。カズが論外のラリアットを避けてスネ蹴りからバックブリーカー。両者タッチ。

 エルボー合戦から藤村が走り込むが岩石がバックエルボーで倒し論外にタッチ。
 論外と岩石がダブルのショルダータックルからフォールも2。論外が串刺し攻撃を狙うが、藤村は避けて次々ドロップキック。論外に追撃の串刺しドロップキックからフォールも2。藤村はカズにタッチ。

 カズは首投げからレッグドロップ。カズはライオンサルトからフォールも2。カズは藤村にタッチ。

 カズが首投げから藤村がセントーン。フォールも2。
 藤村がストンピング連打から投げようとするが、耐えた論外が首投げからバズソーキック。フォールも2。
 論外は顔面を蹴りつけ、藤村はエルボーからドロップキック3連発。藤村はコーナーに登るとミサイルキックも論外は避けて岩石にタッチ。

 岩石はエルボー連打から串刺しスピアー。更にブレーンバスターで叩きつけてフォールも2。
 岩石はダブルアームスープレックスからフォールも2。岩石は投げようとするが、藤村は着地しドロップキック。藤村はミサイルキックを叩き込んでフォールも2。藤村はキャメルクラッチで捕らえるが論外がカット。

 チョップの打ち合いから藤村がチョップ連打。だが岩石がヘッドバッドから投げようとするが、藤村は耐えてカズがエルボーでカット。
 カズがエルボー連打から羽交い締めにし、藤村がそこへミサイルキック。フォールも2。
 藤村は走り込むが岩石がヘッドバッドでカットし、投げようとするがカズがカット。論外がカズを羽交い締めにし、岩石がトーキックからロープに振るがカズはハンドスプリングレッグラリアート。論外が岩石を突き飛ばし助け、岩石がヘッドバッドも藤村がスクールボーイで丸め込むが2。藤村が走り込むが岩石がヘッドバットで迎撃しバックドロップ。これで3カウント。

<試合後コメント>
藤村康平&カズ・ハヤシ
カズ「覚醒するんじゃなかったのかよ」
藤村「はい……」
カズ「ACEに負けてよぉ、どうすんだよ。首怪我してよ、24時間すべての時間をWRESTLE-1に注いでんだろお前。ACEとは違うよな。なんだお前。変われよお前!変われよお前!全部変われよ!」
藤村「変わりたいです!」
カズ「変われねぇよお前!」
藤村「変わります!絶対変わります!」
カズ「本気か?」
藤村「本気です!変わります!変えてみせます!」
カズ「俺が知ってる全てをお前に捧げて、全然違う藤村見せろよ。お前が変われ。お前が変われよ」
藤村「はい!!」
カズ「全てだ全て。お前が俺たちのように小さい人間がトップを目指すために絶対に必要なもの……メキシコ行け!メキシコだよメキシコ!!」
(カズは退場)
藤村「メキシコ、僕はプロレスラーになって、僕が目標とするプロレスラー像、それはきっとメキシコにあるかも知れないので、本場メキシコでルチャ・リブレでみっちり修行して帰ってきます!」

第3試合

 スターダムの大江戸隊VerでWRESTLE-1に初登場した木村花。
 花はナツコのロックアップをかわしファンへセクシーにアピール。ナツコはトーキックからリストを取るが、花は髪を掴んで引き倒しヘッドロック。そのまま髪を引っ張るがこれは反則カウント。花はヘッドロックで絞り上げショルダータックルで倒し走り込むが、ナツコはドロップキックで迎撃しようとするが花は避けて髪を掴んで引き起こすとロープに振る。ナツコはショルダータックルで迎撃しロープに飛ぶが、場外からセコンドのクリスが足を引っ張り倒し、花がロープに羽交い締めにして顔面を踏みつける。

 リングに戻りナツコがエルボー連打も花は強烈なエルボー。花はエルボー連打で再度倒し、ナツコは気合を入れて立ち上がるとエルボー連打。花のエルボーを巻き込んで河津落としからボディプレスを投下しフォールも2。

 ナツコは串刺し攻撃を狙うが、足を伸ばしてカットした花がロープに飛ぶがナツコがエルボーで迎撃。ナツコはロープに飛ぶが、花は追走エルボーから投げようとする。着地したナツコが走り込んできた花をトーキックから投げようとするが、形が崩れるもそのままフォール。
 花はこれを返すと髪を掴んでロープに振り、ナツコは花の直前で止まり見合ってしまう。花はそこをスリーパーから胴締めスリーパー。ナツコはロープへ足を伸ばす。

 花はケンカキックも、ナツコは巻き込んで卍固めからグラウンド卍。そのまま丸め込むが2。
 花はエルボー連打からケンカキック。コーナーに登り顔面にミサイルキックを叩き込んで3カウント。

<試合後コメント>
木村花
――WRESTLE-1に大江戸隊として凱旋しましたが
「もっと暴れたかったですけどね。、刀羅ナツコ、もっと出来るって私が勝手に期待していた部分もあったんですけど……予想以上に弱かったです」

――試合では相手に対する苛立ちが見えました
「昨日からずっとイライラしてて、今日の試合でも、最近ストレス溜まっていたのでそれをぶつけようとしてたんですけど、ストレスの一割もぶつけられてないですね。余計にイライラが募ったけど、でもまた当たって、今回ぶつけられなかった部分を次でぶつけられたら私は満足行くなって思います」

――今後もまたこのスタイルでWRESTLE-1のリングにに登場することはあるのでしょうか
「どうなんでしょうかね、それは。今日見てくださった皆様がまた見たいって言うのであれば、私はお客様が大好きなのでそれに応えたいです」

第4試合

 ロックアップからロープ越しで体勢を変えあいMAZADAが挑発。お互い技を避けあいアンディがアームホイップからハイキックをフェイントに水面蹴りで倒す。

 エルボー合戦からアンディがラリアットも、MAZADAが巻き込んでコーナーに叩きつける。MAZADAは踏みつけチンロック。そのままロープに押し付けマスクを剥ごうとする。

 MAZADAはエルボーからチョーク攻撃。レフェリーに注意されこれを離すと、ロープに振ろうとするが逆に振ったアンディをMAZADAはRKO。フォールも2。
 MAZADAは投げようとするが、着地したアンディーにトーキックから走り込むもアンディはアームホイップ。再度走り込んだMAZADAにアンディはサイドバスターから、場外に逃げたMAZADAに三角飛びトペ・アトミコ。

 リングに戻り、アンディがMAZADAの串刺し攻撃を避けてエプロンに降りると、エルボーからコーナーに登る。突進してきたMAZADAを避けると串刺しダブルニーから首投げで倒しニードロップ。フォールも2。
 アンディはダイビングクロスボディアタックから飛鴻。フォールも2。

 アンディはロープに振ろうとするが、耐えたMAZADAにミドルキック連発。MAZADAはエルボーからアンディを蹴り上げるが、アンディはバックを取りトーキック。MAZADAは走り込んできたアンディの腕を絡めクロスアーム式のネックブリーカー。フォールも2。MAZADAはDDTからフォールも2。

 MAZADAをアンディがコーナーに振るが、MAZADAはエプロンに降りエルボー。MAZADAはコーナーに登るが、アンディはそこに飛びつきフランケンで投げ捨てる。アンディはコーナーから飛びつきスイングDDT。フォールも2。
 アンディはバックを取るが、逃れたMAZADAが急所攻撃もカットしたアンディがナックルからコーナーに押し込みエルボー連打。アンディは顔面を踏みつけるとストンピング。アンディはジョン・ウーからフォールも2。
 アンディはバックを取るが、MAZADAはフェイスバスターからラリアットでなぎ倒す。フォールも2。

 MAZADAはツームストンパイルドライバーを狙うが、アンディがリバースするもMAZADAはフランケン。これを着地したアンディがトラースキックから蒼魔刀。アンディはバズソーキックからフォールも2。
 アンディはビッグブーツからドラゴンスープレックス。フォールも2。
 アンディはコーナーに座らせると正面に登りスパニッシュフライ。フォールも2。

 アンディは飛びつくも、MAZADAが切り返しラリアット。雄叫びを上げて立ち上がったアンディとエルボー合戦からアンディが左右のエルボーも、MAZADAはカウンターのエルボーからラリアットでなぎ倒しフォールも2。
 MAZADAは正田落としからフォールも2。MAZADAは投げようとするが、耐えたアンディをショートレンジラリアットでなぎ倒しフォールも2。
 MAZADAは垂直落下式正田落としで3カウント。

(リングへカズが登場。カズのマイクをMAZADAがひったくって)
MAZADA「シャチョサーン、シャチョサーン、こんな試合に来てもらってありがとうございます!社長わざわざね、次の6月6日、社長命令で、タイトルマッチ決定!よろしくおねがいしまーす!(動揺するカズへベルトを掲げてリングを後にし、カズも仕方なくリングを後にする)」

<試合後コメント>
MAZADA&アンディ・ウー
アンディ「今日は新年一発目にMAZADAに挑戦して負けたから、今日はチャンピオンとして絶対に勝たなきゃいけない、乗り越えなあかん試合やったけど、全然ダメでしたね」
(インタビュー会場にMAZADAが乱入)
MAZADA「悔しいとか言ってるちゃんと?ねぇ?悔しいよね?もっかいやればいいじゃん。今回ちょっと順番挟んじゃったけど、来ればいいじゃん、来りゃ。ベルト持っている人はイエスつったらだいたいイエスなんでしょ?悔しかったら来いよ。いくらでも相手しますよ。俺がチャンピオンだから!負けなさんな!ガッツで負けなさんなァ!以上ォ!」
アンディ「……今、言われっぱなしやったけど、何も言われへんくらい、何も言わさせんぐらいコテンパンにやっつけます」

第5試合

 1月から後十字靭帯を損傷し欠場していたイケメンが復帰戦。イケメンの入場パフォーマンス中に近藤の入場曲へ変わり近藤が入場。

 イケメンが側転でアピールするが、近藤は無視してトーキックからストンピング連打。イケメンはたまらずロープを掴むが、近藤はイケメンの顔を執拗に蹴りつけていく。
 近藤はジャケットをめくってボディにエルボー。起き上がらないイケメンの髪を掴んでナックル。ロープを掴んで「近藤!」と叫んだイケメンに近藤はナックルから走り込むが、イケメンは飛び上がってドロップキックで場外に叩き出すとノータッチトペ・コンヒーロ。

 リングに戻り、イケメンはナックル。イケメンは「フィニッシュ」とヘッドロックから走り込むが近藤はショルダータックルで倒す。すぐにイケメンは立ち上がり、再度ショルダータックルで倒されてもすぐに立ち上がる。ならばと近藤はショルダータックルで倒した直後にボディへフットスタンプ。苦しむイケメンのジャケットをめくってチョップを叩き込み、ロープへ振ると走り込むが、足を伸ばしてカットしたイケメンの胸に強烈なチョップをくらわせ断崖式のフットスタンプ。近藤はスリーパーで捕らえるが、立ち上がったイケメンがエルボーで逃れて走り込むが近藤は再度スリーパー。イケメンはエルボーで逃れて走り込むとフランケンで投げ捨てる。

 イケメンは串刺し攻撃を狙うが、近藤はショルダースルーでエプロンに着地。イケメンは延髄斬りからアラビアンプレスを投下しフォールも2。
 イケメンはロープ渡り式ミサイルキックからイケメンクラッチ。2で返されるとコーナーに登るが、近藤は突き飛ばして逆さ吊りにすると、イケメンの足へ串刺しラリアット。

 近藤はランサルセ。イケメンは立ち上がるとエルボー連打から走り込むが近藤はアバランシュホールド。フォールも2。
 近藤は担ごうとするが、イケメンはカサドーラで丸め込むが2。近藤のラリアットを避けて逆打ちも2。
 イケメンは延髄斬りから走り込むが近藤はラリアットで迎撃しフォールも2。
 近藤はラリアットもイケメンはガード。イケメンはトラースキックからその場飛びコタロークラッシャーも2。イケメンはドロップキックからフォールも2。
 イケメンはアティテュードアジャストメンとからムーンサルトを投下も近藤は避けてイケメンの足に低空ドロップキック。近藤はゴリラクラッチで捕らえこれでイケメンはギブアップ。

イケメン「(大の字になりながら)おい近藤、チョット待って、お前、お前、来月、俺ともう一回戦え。おい、お前、来月、俺と、もう一回、戦え」
近藤「(リングへ戻り)俺はよ、副社長になったんだ。お前しらねーのか?しかもお前の先輩。しかも今お前に勝った所。もう一回やり直せよ、近藤様だろ」
イケメン「近藤様、来月、俺と、もう一回、戦え」
近藤「まあよ、最後の言葉遣いチョット気になったけどそこは流してやるよ。もう一回見たいか?俺とこいつの試合。でも、今こいつは、負けたばかりだ。俺はこいつに条件を突きつける。次の後楽園6月6日、お前とシングルやってやる。その代わりお前が俺にもう一度負けたら、そのジャケット着るな。この条件が飲めるんだったら6月もう一回再戦してやる」
イケメン「ジャケット?わかりました。わかりました。じゃあ、わかりました。じゃあ!俺が勝ったら!あんたが一番キライな!ファンサービスをしてください」
近藤「お前らもアホだな、今こいつは俺に負けて再戦したいから俺が条件付きつけたんだ。なんでお前が条件付きつけてくんだこの野郎」
イケメン「確かに。確かにそうかもしれません。それはそうです。だけど!あなた!副社長になって!ファンにサービスして、ファンの笑顔見たことありますかー!」
近藤「まあいいよ、いいよいいよわかった。最後の金八気になるけど、わかった、お前に負ける気はしない。その条件でやってやるよ(近藤はリングを後にする)」
イケメン「とにかく、今日は負けてしまってすみませんでした。あとやっぱりブランクありました。それは一ヶ月で取り返して来月の後楽園であのゴリラとイケメンでジャケットコントラサービス!あんたにお似合いのかつら持ってきますよフィニッシュ!」

<試合後コメント>
近藤修司
「無茶苦茶だ、無茶苦茶!無茶苦茶だよアイツの言ってること。訳わかんねぇ。これがお前、プロレスで言うトンパチっていうやつかもしれないけど、でも、非常に面白い。非常~に面白い。何度やっても負ける気はしないけど、何度でもやってやるよ。その内アイツが勝つだろうけど、でも俺も、死ぬ気でいくよ。アイツがあそこまでアホなことをやってくるんだったら。俺は嫌いじゃない」

黒潮”イケメン”二郎
「駄目だまだ。あと一ヶ月ですね……。今日でも、良かったんじゃないでしょうか、試合出来てね。一応元気な姿を見せられました。あと一ヶ月ですね、このヒザ。あとね、体力も……。すっごい!チャンピオンベルトよりも素敵な目標ができました!復帰戦一発目で!近藤修司、ファンサービス。俺が試合に勝ったら、ジャケット着て、HELLOを流して、笑顔を振りまいてもらいましょう。その代わり、俺は負けたら金輪際ジャケットを着ません!大事件です。楽しみにしていてください。フィニッシュ!……いってぇ~」

第6試合

 先発は熊ゴローと伊藤。伊藤がヘッドロックからショルダータックルも熊ゴローは受け切り、ショルダータックルの受け合い。熊ゴローが打ち勝つとエルボーからボディスラム。熊ゴローは土肥にタッチ。

 土肥と熊ゴローがダブルのショルダータックルから熊ゴローのボディスラムと土肥のレッグドロップの同時投下。土肥はコーナーに叩きつけて熊ゴローにタッチ。
 エルボー合戦を熊ゴローが打ち勝つが、伊藤が首投げからサッカーボールキック。伊藤は河野にタッチ。

 河野はストンピングから場外に投げ捨て客席に叩き込む。エプロンに座らせると伊藤がリングからサッカーボールキックを叩き込んで熊ゴローは場外に落下。
 カウント18で戻ってきた熊ゴローに河野はストンピングからロープに振りバックエルボーで倒す。フォールも2。
 河野は羽折り固めで捕らえそこへ伊藤がミドルキック。
 エルボー合戦から河野が走り込むも熊ゴローがバックフリップで迎撃し土肥にタッチ。

 土肥はショルダータックルで次々倒し、次々ボディスラムで叩きつけて河野に串刺しラリアットからショルダータックルで倒す。
 土肥はチョップからロープに振ろうとするが、河野はニーリフトから伊藤にタッチ。

 伊藤はロープに振ってニールキックからフォールも2。土肥がエルボーも伊藤は膝蹴りから水面蹴り。更にセントーンを投下しフォールも2。
 伊藤はミドルキック連打から水車落とし。土肥は熊ゴローにタッチ。

 熊ゴローはショルダータックルで倒し串刺しラリアット。再度串刺しラリアットからセントーン。フォールも2。
 熊ゴローはボディスラムからダイビングセントーン。これを伊藤が避けて河野と膝蹴りとミドルキックを交互に叩き込み、ダブルのトーキックからダブルのブレーンバスター。フォールも2。
 河野と伊藤は熊ゴローのクロスボディをキャッチするが、熊ゴローもろとも土肥がドロップキックを叩き込んで倒す。
 土肥と熊ゴローが往復串刺しラリアットから、土肥がセットし熊ゴローがダイビングセントーン。フォールも2。
 熊ゴローはアルゼンチンで捕らえるが、伊藤は着地。熊ゴローはトーキックからロープに振ってパワースラム。土肥が伊藤にバックドロップも河野が土肥にジャンピングニー。河野は熊ゴローにエルボーからロープに振るが熊ゴローはクロスボディアタックで倒し4人がリングにダウン。

 エルボー合戦からお互い顔面を張り合い、熊ゴローがラリアットも避けた伊藤がラリアットの相撃ち。再度相撃ちから熊ゴローがショートレンジラリアットで倒しフォールも2。
 熊ゴローはアバランシュバスターからフォールも2。熊ゴローはダイビングセントーンを投下しフォール。これは河野がカット。

 土肥と熊ゴローは連携攻撃で河野を迎撃し、伊藤に合体式フェイスバスター。さらにサンドイッチラリアットから土肥のラリアットの熊ゴローの足へのラリアットのサンドイッチ。フォールも河野がカット。

 熊ゴローはパワーボムで叩きつけフォールも2。熊ゴローはラリアットもガードした伊藤がハイキックからかかと落とし。河野が熊ゴローにドラゴンスクリューからシャイニングウィザード。さらに伊藤に振って伊藤がニーリフトから河野がチョークスラム。伊藤がバックドロップで叩きつけフォールも2。
 伊藤はジャーマンを狙うが、エルボーで逃れた熊ゴローが走り込むも、伊藤はミドルキックからハイキックで倒す。土肥がコンビネーションパンチを伊藤に叩き込むがハイキックで土肥も倒す。
 河野が熊ゴローにファルコンアローから伊藤がPK。さらに前から後ろからローキックを叩き込み、河野がランニングニーから伊藤が前から後ろからサッカーボールキック。フォールも土肥がカット。

 河野がチョークスラムで叩きつけ伊藤がダイビングボディプレス。フォールも2。
 伊藤がサッカーボールキックからフォールも2。伊藤はジャーマンスープレックスホールド。これで3カウント。

<試合後コメント>
河野真幸&伊藤貴則
――急なチャンスを一気に物にしましたが、試合を振り返って如何ですか
河野「まあ、ね。やっぱりチームワークに関しては向こうが組んでる長さも全然長いから。そこに関しては最初から連携で勝とうとかは思ってなかった。ただ、戦前から言ってたけど、こいつがWRESTLE-1の客の前で、どんだけ自分を表現できるかだから。今日最後、入場の時から「今日やります」っつってたから、俺は最後託して。最大限バックアップだけで。(伊藤へ)面白いだろ?WRESTLE-1の上の奴らは。ACEと違うだろ?」
伊藤「はい。ACEと全然違いますね。デビューして7カ月ちょっと、7ヶ月とちょっとですけど、こんだけできるっていうことを見せることができた。WRESTLE-1の、タッグの一番上でしょ?それ、今僕が持っているんで、先輩方がどう思っているのか聞きたいですね。まだ7カ月ちょっとですよ?悔しくないんですかね。河野さんのサポートもデカいですけど、河野さんと僕で持ってるってことは、ACEでこのWRESTLE-1のタッグチャンピオン、使ってもいいっていうことですよね?河野さん、出てくれます?」
河野「ACE?渋谷にギャラの相談をね、しないと……」
伊藤「ACE唯一のベルトなんで」
河野「最初か!じゃ、挑戦者決めてマッチメイクしてくれたらいいよ」
伊藤「ACEでやるならACEでやりましょう。僕は上の人なら楽しいんで誰でもやりますよ。誰か挑戦してくれよ。真っ向から、あの土肥熊破ったし」
河野「また、こっから行こう」
(河野と伊藤が固く握手)

──結果的に芦野選手のようなキャリアの浅い人たちがベルトを取っていくことに関して、河野さんはどう思いますか?
河野「いや、そこのベルトを取られている中で、一生懸命俺は時代に逆行しているんですよ。時代の流れに、おっさんは……37歳のおっさんは逆行してますから。アイツらが大波で来てくれれば、その波を乗りこなす手段を、年の功で上手く乗りこなして、最後は一番高い位置にいきますよ。でも、基本的に俺、そういうのは性格上嫌いだから。みんなが、『若手がやるんでしょ?』っていうのを絶対にひっくり返してやるから。今に見てろって。この団体の中のパワーバランスもそうだし、プロレス業界のパワーバランスもそう。一番下から逆襲するよ。WRESTLE-1という団体自体も、今に見てろ!プロレス界も!」
伊藤「まだみんな僕のこと、自分のこと、お客さんも全然知らないと思いますけど、これが今、WRESTLE-1のタッグチャンピオン持ってる、プロレスリングACEの伊藤貴則!覚えとけよ!」

土肥孝司&熊ゴロー
土肥「重いよお前……」(土肥にもたれかかる熊ゴローを突き飛ばしながら)
熊ゴロー「チキショー……ウガアアアア!!なんでだあああああ!!なんでだよ……」
土肥「お前よ、十試合もやってないやつに1・2・3取られやがってよ。お前よ、オイ。熊ゴローじゃなくて、鈴木優也からやり直した方がいいんじゃないか?オイ、熊!!」
(うなだれる熊ゴローの背中を叩いて土肥は控室へ)
熊ゴロー「あのベルト……孝司さんと俺のベルトっすよ!もう一回やらせろ!もう一回やらしてくれえええ!糞ぉぉおお!」

第7試合

 バックの取り合いから征矢がショルダータックルで倒し再度走り込むが芦野がアンクルを取ろうとするも征矢は足を抜いて睨み合う。
 芦野のショルダータックルを受けきった征矢へ芦野はローキックからヒザへのエルボー。芦野はアンクルをとっていくが征矢はスリーパー。芦野はリバースインディアンデスロックも征矢はロープへ。

 芦野はナックルから串刺しエルボースマッシュ。足へのエルボー連打から俵投げ。芦野はストンピングからコーナーに押し込みロープを使って足を極めていく。
 征矢がコーナーに振るが、足を伸ばしてカットした芦野がコーナーに座るも征矢は強引にラリアットで場外に落下させる。芦野はエプロンに飛び乗り征矢の足を掴んで場外に落下してロープに叩きつけると、再度エプロンを走り込むが征矢はラリアットで迎撃。

 征矢はコーナーに叩きつけてチョップ。更に串刺しバックエルボーからブルドッキングヘッドロック。ネックブリーカードロップからフォールも2。

 エルボーの打ち合いから征矢のチョップと芦野のエルボースマッシュの打ち合い。芦野がローキックで膝をつかせ足へのストンピング連打。征矢はダブルのチョップからヘッドバッド。
 征矢は立ち上がり「蹴ってこいオラ!」と芦野のローキックを受け続ける。芦野はサッカーボールキックで倒しスライディングエルボースマッシュ。フォールも2。芦野は征矢の足を踏みつけ睨み合うと、「効かない!」という征矢へストンピング連打からエルボードロップ。征矢の足を捻ってフォールも2。

 芦野はエルボーも、征矢はエルボーで返していくが芦野は胴絞めフロントネックロック。
 征矢は強引にブレーンバスターも芦野は再度胴絞めフロントネックロック。征矢は力づくでリングに叩きつけ、コーナーに振ると串刺しラリアット。
 征矢はショートレンジラリアットからブレーンバスターで叩きつけフォールも2。
 征矢は後頭部にエルボーからコーナーに走るが、芦野は追走串刺しドロップキックからジャーマン。エルボーで逃れようとする征矢を再度ジャーマンから三度目を狙うが征矢はロープを掴んで耐える。芦野は強引に三発目を叩き込んでフォールも2。
 芦野はジャーマン2連発からフォールも2。芦野はコーナーに座らせると正面に登るが、征矢はエルボーで落とす。再度正面に登ってきた芦野をエルボーで落としダイビングラリアット。
 征矢は担ぐが着地した芦野のバックを取り返すも、耐えた芦野の後頭部にラリアット。征矢は髪を掴んで引き起こすとオクラホマスタンピード。フォールも2。
 芦野は丸め込んでアンクルホールド。征矢は担いでコーナーに叩きつけると、そのまま乗せて征矢がヘッドバッドから雪崩式ブレーンバスター。征矢はスピアーからフォールも2。
 征矢は旋回式牛殺し。フォールも2。征矢はラリアットもガードした芦野に再度ラリアットでガードごと撃ち抜くとデスバレーボム。フォールも2。

 征矢はワイルドボンバーからフォールも1。征矢は後頭部へのワイルドボンバーから正面からのワイルドボンバーを芦野は脇固めからのアンクルホールドで捕らえる。暴れる征矢を逃さず、これで征矢はギブアップ。

芦野「守ったぞ、防衛したぞ。河野、近藤、征矢、全員倒しちゃいましたね。WRESTLE-1でこのベルトに挑戦できる人いないですね。弱いから。弱いやつ挑戦しちゃダメでしょ。特に、あのベテランのおっさんたちとやってたけど、若い力若い力って誰も出てこねーじゃねーかよNEW ERA腰抜けだろ誰も挑戦してこないすぐに出てこない、おっ、出てきた。おぉ出てきた出てきた。これだけ?おお出てきたな。来た来た来た、挑発したらすぐ出てきちゃう。若いね、まだまだ若いですね。全員いねーじゃんどうしたの?なんか二人いないけど、まあいいや。稲葉さん、こんな仲良しこよし好きじゃないですよね?僕とやります?あんな負けてうだうだ言ってる奴らほっとけばいいじゃないですか、好きなことやって好きなプロレスやってんのめちゃくちゃ楽しいですよ。あれちょうだい、自腹で作ったやつ、ほら、じゃじゃーん(黒いマスク)、ブラックアンディー、どうすかこれ?こっちのほうがカッコイイでしょ?アンディさんも、大人しいんでもっとハチャメチャやった方がいいでしょ。だからMAZADAさんに負けちゃうんでしょ。イケメンうるせーなお前。はしゃぐだけか?もう一回膝ぶちこわしてやろうか?あ?練習しろ」
イケメン「練習する!」
芦野「そしたらやってやるよ。あとは、土肥熊?同期の鈴木くん、一年満たない奴に負けちゃったね情けない。最初からやり直せ。何だ鈴木?」
熊ゴロー「熊ゴローだ」
芦野「おめーはそれでいいや。唯一、残ってんの、土肥孝司、そんな熊みたいに弱いやつとやらないでシングルプレイヤーやればいいじゃないですか?そのきっかけ与えてあげましょうか?」
土肥「おい芦野くん、いやチャンピオンか今は。最近はすごいよ、威勢がいいみたいだな、ただよ一つ言っとくぞおめー、糞ガキがいきってんじゃねーぞこの野郎!おめーが、望んでる、殺伐とした殺し合い、これかけて、やってやるよこのやろう」
芦野「OKじゃあ次6月決定、まああとはNEW ERAで楽しくしめてくださいよ、はいヨロシク(芦野はリングを後にする)」
土肥「俺が思ってる理想のチャンピオン像は最後しっかりとしめるのがチャンピオンだと思うんだけどな!たいがい行儀の悪いチャンピオンだよ。俺が必ずあいつをしつけ直す。俺はまだまだ地道に一生懸命練習して必ず満員にしますんで本日はありがとうございました」

<試合後コメント>
芦野祥太郎
「無事、征矢さんから防衛して、もう敵なしっすね。まあ、土肥さん、勢いに乗ってるみたいですけど、別にね、タッグですから。シングルでやってないから。シングルプレイヤーに戻るきっかけを僕が与えてあげただけなんで。これから伸び悩んでる土肥孝司が僕とやって伸びればいいなと思ってます。あとはNEWERAっすね。ああいう形で勧誘したけど、アイツらもああいう風に仲良しこよしで、やりたくないことを会社にやらされてるだけだから。そういうのが出ちゃってんですよリングで。会話で。つまんねえ雰囲気が出ちゃってるんですよ。だからね、それをまずはぶち壊しますよ。NEWERA解体。まあ、やりたいならやってもいいですけど僕が解体しますよ。バラバラにします。まあ、あの中に表面に出してないだけでやりたいって言っている奴いるし。そういう、さっきもリング上で言ってたけど、殺伐とした雰囲気、6月楽しみにしていてください。僕はバチバチしたプロレス?それだけのプロレス嫌いですけど、やる時はやりますから。川崎の狂犬?ふざけんな!糞チンピラが……」

征矢学
「言葉無いっすよ。現に負けてますから。タップした俺が弱いんで。それが事実ですよ。正直ね、俺と芦野、去年ケガして、チャンス掴めなくて、もう一度ね、このタイミングで。ベルトがかかってるタイトルマッチでアイツともう一度やれたこと。ただね、正直、文体のメインには立ちたかったですね。去年立てなかった分、今年は絶対何がなんだろうと、立ちたかった……。でも、実際負けた。これが現実ですから。現実を正面から受け止めて、もう一度、精進し直します。後輩に負けた。まあ、これも事実。今のアイツは確かに、まだ若手の領域かもしれない。芦野は。でも勢いはある。勢いと若さ。確かにそれを、そこを破れなかった俺がまだ弱い。ただそれだけのことです。以上です」
(タナカ岩石に肩を借りながら退場)

土肥孝司
「ま、ああいう形で挑戦表明したけども。俺しかいないし。ホントに、リング上では殺し合いって言ったけど、ホントに緊張感のある試合になるんじゃないかと思っています」

――芦野選手に対してはどういう印象を持っていましたか
「そうですね、年も同い年で、彼が入門してきた時はよく一緒に練習もしてましたけど……やっぱり、なんだろうな。競技者だなっていう感覚。僕があまり知らないこともたくさん知ってたし、新人で入ってきたときも、僕が聞くこともありましたしね。言ってみたらエリートですよね。僕は全然そういうタイプではなかったんで、エリート対雑草みたいな感じになりますかね」

――リング上のああいう態度は気に入らない部分は?
「まあ、全然僕はふてぶてしいのはいいとは思うんですけど……なんだろうな。本当にチャンピオンとして団体を背負う。まあ、口で言うのは簡単じゃないですか?イケメンは後楽園満員にするとか、芦野は東京ドームとか言ってますけど。そういうことじゃなくて、実際ね、地方大会にも、どの大会でもメインイベントでしっかり出て、締める。興行を締めるというのが団体のチャンピオンだと思う。ああやって最後も締めないで。実際に地方でメインやってるのは俺が一番多いし、興行を締めている回数も俺が一番多いんで。俺が思っている理想のチャンピオンではないかなと」

――無差別のベルトに初挑戦ということになりますが
「んー……そうだね、シングルのタイトルマッチという意味では、今リザルト持って防衛戦をやってるけど。まあ無差別、やっと……何回もいけるなっていうタイミングはあったんだけど、自分の中で踏み出せないところもあったし。それはベルト三本持って自信ができたっていうのもありますね。

――文体でのメインに出たいという思いはありますか
「出たいね、文体のメインね。地元だしね。ビッグマッチのメイン……出たいっすね」

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