WWEネットワークの散歩道 17回目

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中邑選手のスマックダウン!昇格のニュースは、文字通り一瞬で世界を駆け抜けました。速報サイト、SNS、WWE公式チャンネル等々。ユーチューブでファン・リアクションをキーワードに探せばテレビを見ながら中邑選手の登場に興奮し、エントランス・テーマを一緒に歌ったり、「WWEグレート・アゲイン!」と叫ぶファンの姿がたくさん見られます。
WWEネットワークで一番早いのは日本でも3週間遅れで地上波放送されている『ディス・ウィーク・イン・ザ・WWE』のようですね。番組では編集されていますが、スマックダウン!のトップスターであるミズ夫妻のセグメントに割って入るように登場し、会場中のエントランステーマの大合唱の中、メインロースターのリングのど真ん中で「イヤォ!」を決めてみせました。
ここからまた中邑選手、いやシンスケ・ナカムラの新たな旅が始まるのですね。DAZNでもRAW,スマックダウン!の生放送中継が始まり、ますます世界が狭くなっていくのをプロレスを通じて感じていくわけです。

ウィーク・イン・ザ・WWE 428:2017年4月8日(12分くらいから)
http://network.wwe.com/video/v1260504183?contextType=wwe-show&contextId=this_week_in_wwe&contentId=222863592&watchlistAltButtonContext=series

そしてこれまで活躍していたNXTではシンスケ・ナカムラのためのさよならのセレモニーが行われました。私服姿でリングに上がり、マイクを取ると感謝の言葉を観客たちに伝えていきます。

*大ナカムラ・チャントを軽く制して
ナカムラ「1年前、俺はNXTにやってきた。俺はそれまで十分キャリアを重ねてきたし、日本でチャンピオンにもなっていた。でも自分自身への挑戦として、ベスト・イン・ザ・ワールドになるためにも来たんだ。
あれから1年経って、俺はNXTをホームと思うようになった。とてもたくさんのことを学んだよ。NXTスーパースターたち、コーチたち、そして・・・君たちからね」

*大歓声の後、「サンキュー・シンスケ」チャント。

ナカムラ「NXTは確固たるブランドだ。そしてエナジーであり、人生であり、NXTは新しいサムシングを創造してきた。ちょっと違うものをね。俺はすぐに理解したよ。君たちNXTユニバースは・・・クレイジーだって!」

*大歓声のあと、今度は「NXT」チャント。

ナカムラ「君たちは歌うチャントを作り・・・(観客は再び歌い始める)。これはイノベーションであり、パッションであり、NXTがそれまでと違うスタイルだと示してみせた。俺はいつまでもNXTであり続ける。なぜなら・・・WE ARE NXT!イヤォ!」

この後、ステージにリーガルGMとNXTスーパースターズが集まり、ナカムラを称えます。それからサプライズで登場した選手まで書くのはヤボというものでしょう。彼がいかにリスペクトされているかを、自分の目で確かめてください。

NXT387:2017年4月12日(38分くらいから)
http://network.wwe.com/video/v1276595583/?contentId=1276595583&contextType=wwe-show&contextId=wwe_nxt&start=0

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