【試合結果】MASTERS後楽園ホール大会 武藤敬司&長州力&藤波辰爾&獣神サンダー・ライガーvs [平成維震軍]越中詩郎&ザ・グレート・カブキ&AKIRA&齋藤彰俊 with 青柳政司

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武藤敬司プロデュース興行『PRO-WRESTLING MASTERS』
日時:2017年2月8日(水)
開始:19:00
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1589人・超満員札止め

▼STRONG MASTERS スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
●高岩竜一(フリー)
11分45秒 #178
○稲葉大樹(WRESTLE-1)

▼恐れを知らないWILD MASTER 襲来!スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
高山善廣(高山堂)/●佐野巧真(フリー)
13分30秒 ワイルドボンバー→片エビ固め
[GET WILD]大森隆男(全日本)/○征矢学(WRESTLE-1)

▼GREAT GRAND MASTER 降臨!スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
○藤原喜明(藤原組)/芦野祥太郎(WRESTLE-1)
17分48秒 脇固め→ギブアップ
グレート小鹿(大日本)/●熊ゴロー(WRESTLE-1)

▼ルチャマスター競演! スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
○ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)/獅龍(フリー)/アンディ・ウー(WRESTLE-1)
19分51秒 ラ・マヒストラル
●NOSAWA論外(東京愚連隊)/MAZADA(東京愚連隊)/ディック東郷(フリー)

▼プロレスリング マスターズ集結!甦る平成維震軍 スペシャル8人タッグマッチ 60分1本勝負
○武藤敬司(WRESTLE-1)/長州力(リキプロ)/藤波辰爾(ドラディション)/獣神サンダー・ライガー(新日本)
15分23秒 ムーンサルト→片エビ固め
[平成維震軍]越中詩郎(フリー)/ザ・グレート・カブキ(フリー)/●AKIRA(魔界)/齋藤彰俊(NOAH)with 青柳政司(フリー)

平成維震軍vs武藤&長州&藤波&ライガーが後楽園ホールで実現!藤原vs小鹿、ノーフィアー対決など札止めの会場は熱狂の渦へ!

第1試合

20170208MASTERS_1st ロックアップから高岩がロープに押し込みクリーンブレイク。高岩がバックを取るもリストの取り合いから稲葉がヘッドロック。高岩がこれを潰してグラウンドからヘッドロック。稲葉はこれをヘッドシザースで抜けて睨み合う。

 手4つから稲葉がバックを取るが、高岩がカニバサミで倒そうとするも稲葉はこれを切ってフロントネックロック。高岩は両手刈りで倒してフォールも2。高岩はハーフガードから潰してフォールも2。稲葉はロープを掴む。

 手4つからエルボー合戦。高岩がチョップで倒すが、稲葉はすぐに立ち上がりチョップも高岩は強烈なチョップで倒していく。必死にチョップを叩き込んだ稲葉をラリアットでなぎ倒した高岩はボディスラムから急角度の逆片エビ固め。必死に稲葉はロープに這ってブレイク。高岩はコーナーに稲葉を叩きつけて顔面を踏みつける。

 稲葉はエルボー連打も高岩は強烈なエルボーで倒す。稲葉はチョップ連打も高岩は強烈なチョップで倒してハンマーブロー。高岩が髪を掴んでコーナーに叩き込むと逆水平チョップ連発。さらにエルボーを叩き込んでからハンマースルー。串刺しラリアットからボディスラムで叩きつけダイビングエルボードロップ。これでフォールも2。

 高岩は担ぎ上げるが、着地した稲葉がバックを取るも高岩はバックエルボーで逃れてロープに走るが、稲葉はジャンピングショルダータックルで迎撃し串刺しエルボー2連発からブレーンバスター。稲葉はワンハンドパワーボムからフォールも2。
 稲葉はフィッシャーマンを狙うが、高岩が逆に担いでコーナーに座らせると正面に登りヘッドバッド。ふらつく稲葉に雪崩式ブレーンバスターを叩き込み、ダメ押しのラリアットからフォールも2。
 高岩は餅つきパワーボムを狙うが、着地した稲葉がラリアットを避けてジャーマンスープレックスホールドもカウント2.9!
 稲葉は卍固めで捕らえるが、そのまま担いだ高岩がデスバレーボム。高岩はラリアット。再度ラリアットも、稲葉は雄叫びを上げて立ち上がる。高岩はラリアットでなぎ倒すと再度デスバレーボムで叩きつけてフォールも2.9。
 高岩は餅つきパワーボムを狙うが、耐えた稲葉にハンマーブローから膝蹴り。ラリアットも稲葉はこれを避けて卍固め。そのまま丸め込んで3カウント。

<試合後コメント>
高岩竜一
――最後抑え込まれて取られてしまいましたけども
「まあ別に僕は昔からポカやるんで。まあでも彼ね、去年だっけ?WRESTLE-1のチャンピオンになったんだもんね。ただまあ、戦いがすごく荒いので、集中的な動きとかないので、ああいうのをこれから彼のフェイバリットホールドにするのかわからないけど、打撃も然り、スピードあるんだからそれを出していけばいいし、もちろん、戦いなんでね、負けたんでちょっと全然納得行ってないですけど。また機会あったらやりたいね。もっともっと、今日は第1試合だったんですけど、もっとレベルの高いところで出来ると思うので、若いのに負けないように頑張ります」

――MASTERSに呼ばれた感想を
「控室にいてもアレなんですけど、僕が25年前なんですけど、新日本に入ったの。なんか、控室からしてすごく懐かしいですね。居場所がないというか。他団体のね、控室行くと大体上の方なんですよ僕。今日は下から数えたほうが早いよね。で、今日第一試合でしょ。ほんとにヤングライオンに戻った気分になってね、新鮮ですごく……で、今日お客さんもすごく入ってくれて、ホント昔に戻ったような気分で、ホント気持ちがいいです。またこういった機会で呼ばれたいですね」

稲葉大樹
――かなり攻め込まれましたが、結果的に勝利を収めました
「前回、喧嘩祭で大谷選手から、そして今回高岩選手から。やっぱり、あの世代の方々は一発一発が違いますね。ただ強くなれば出せる感じではなくて、その人達の歴史が出せる重さというか……そういうものを感じました。ホントに喧嘩祭からマスターズまでいい経験をさせてもらってて、結果的には勝てたんですけど、また高岩選手ともやりたいですし、あの世代の人達はなんか違うんですよね。それを感じたい。で、また僕が、高岩さんや大谷さんから学んだことを、現代で出していきたいなと。それがやっぱり今回MASTERSの第一試合で出来たったことは大きかったですね。そして高岩さんや大谷さんから学んだことをWRESTLE-1のリングで出していきたいと思います」

第2試合

20170208MASTERS_2nd 大森と高山のノーフィアー対決から試合は開始。ロックアップから大森がロープに押し込むとクリーンブレイク。腕の取り合いから高山がカニバサミで倒しヘッドロック。大森は抜けてヘッドロックからショルダータックル。受けきった高山とショルダータックルの打ち合いから高山がビッグブーツで倒し佐野にタッチ。大森も征矢にタッチ。

 手4つから佐野がグラウンドに手をつけて両手にフットスタンプ。佐野はリストを捻りローキック連打。佐野は高山にタッチ。
 高山はサミングも、征矢はチョップを叩き込むも高山は強烈なエルボー。チョップとエルボーの打ち合いから高山がハンマーブローで潰し場外に叩き出す。佐野が客席に座らせた征矢にエルボー連打からリングに投げ入れ、高山が顔面を踏み潰す。高山は佐野にタッチ。

 佐野はストンピングからフロントキック連発。佐野はエルボーからソバットを叩き込み倒すと、場外に征矢を投げ捨て高山がビッグブーツからボディスラム。そこへ佐野がフットスタンプを投下し、高山がリングに投げ入れ佐野がフォールも2。
 佐野はフェイスロックから顔面にフットスタンプ。佐野は高山にタッチ。
 高山はハンマーブローから後頭部を踏みつけロープに押し付ける。高山は首投げからストンピング。踏みつけフォールも1。高山はコーナーに叩きつけて佐野にタッチ。
 佐野はエルボーも征矢は高山にエルボー。佐野はソバットから首投げで倒しサッカーボールキックを叩き込んでフォールも2。佐野は高山にタッチ。
 高山はフロントスープレックスからバックドロップ。フォールも2。
 高山はエルボー連打から首投げで倒しランニングニーを狙うが、征矢がスピアーで迎撃し大森にタッチ。

 大森はビッグブーツからニールキック。アックスボンバーを狙うが、高山はビッグブーツで迎撃し串刺しビッグブーツも、避けた大森がバックドロップからフォールも2。
 高山はコーナーに振って串刺しジャンピングニーからダブルアームスープレックス。高山は佐野にタッチ。

 佐野はコーナーに押し込み串刺しソバットから首投げで倒しダイビングフットスタンプ。フォールも2。
 佐野は大森のビッグブーツをキャッチしソバットから投げようとするも、大森はリバースし征矢にタッチ。

 征矢は串刺しバックエルボーからブルドッキングヘッドロックで叩きつけネックブリーカードロップからフォールも高山がカット。
 高山が膝蹴りから佐野がソバットを交互に征矢に打ち込み、高山が足を刈って倒し佐野がダイビングフットスタンプ。フォールも大森がカット。

 征矢と大森がワイルドトレインからサンドイッチラリアット。フォールも高山がカット。
 征矢がワイルドボンバーを狙うがソバットで迎撃した佐野。再度ソバットから左右のエルボーを叩き込んで走り込むも征矢がワイルドボンバーで迎撃しブレーンバスター。フォールも2。征矢はワイルドボンバーで叩き伏せ3カウント。

<試合後コメント>
征矢学&大森隆男
征矢「いきなりこんな話するけど、佐野さんと初遭遇なんだよこれで。初めて当たったけど、やっぱすげぇなあ。昔の、ベテラン選手ってのは……」
大森「いや、Uインタールールだったらさ、あれ完全にロストポイント取られてるよ」
征矢「なんだい……急に……」
大森「ソバットでよ。ロストポイントだよ」
征矢「じゃあUだったらよ、Cインターもあるのかい?U以外にも」
大森「いや、ロストポイントだろあれは完全に……」
征矢「なんでいきなりUになるんだよ。Aインターからやってくれよ。なあ大森さん」
大森「それは知らねぇ。それは俺達が決めることじゃねぇ」
征矢「AインターBインターCインター……」
大森「それは見てる人が決めることだ」
征矢「その内、高速のなんとかインターみたいになるのか?」
大森「あああああ……分かんなくなってきたなあ……」
征矢「でも大森さん!向こうは、元GHCタッグチャンピオンっすよね?そのタッグチャンピオンから勝てたってことは!」
大森「どういうことなんだ?」
征矢「まだまだ!!これから!!突き進む勢いがあるってことでしょ!!違うんですか大森さん?!」
大森「間違いねぇだろ」
征矢「もう終わったことは良いんだ。俺達のタッグが世界タッグ獲れなかったかもしんないけどさ、次だ次」
大森「なんだもう次の照準を絞ってるっていうのか?!」
征矢「何タッグ行くんだ?」
大森「次、照準絞ってんのか?」
征矢「俺の中では全部……全部の団体のタッグのベルト獲りに行きましょうよ!!」
大森「マジかよ?!」
征矢「それしかないでしょう!!」
大森「YOU、そんなこと言っちゃうの?」
征矢「YOU、言っちゃうよ!」
大森「すげぇなぁ」
征矢「でもそんぐらいの気持ちが必要なんですよ!!大森さん!!いいですか?確かに全日本の世界タッグ、アジアタッグは必要かもしれない。WRESTLE-1のタッグのベルトも必要かもしれない。他の団体のベルトもタッグというベルトは全部俺達の手の中に入れてやりましょう!!あとは、それをオファーするか。俺達の参戦を快く引き受けてくれる団体があるなら、俺たちタッグはいつでも行くぞ!なぁ、大森さん?!」
大森「いや、でもさあ。向こうUインターだろ?もしかしたらひょっとしてよ……1億円積んでくるかも分かんねえぞ」
征矢「……宝くじ当てる感じじゃねえか」
大森「あそこはよぉ、1億円積んでくるぞぉ」
征矢「でも大森さん!一つ思ったんだけどよぉ、今日のことで」
大森「なんだ?」
征矢「これ、ポスター。『達人の集結』。達人てのは、どの業界も20年以上……」
大森「え?これ達人の集結って読むのか……『結集の人達』って読んでたぞ俺は……間違えてた……」
征矢「中国とか韓国じゃないんだ、こっち側から読むんだ」
大森「『結集人達』じゃなかったのかこれはぁ!」
征矢「一つだけ言いっていいか?武藤さんプロデュースかもしれないけど、俺はまだ20年経ってねぇんだよ!!」
大森「ほんとだな」
征矢「まだ9年目なんだよ」
大森「それだけ濃いプロレス人生を歩んでんだよ」
征矢「だから俺はマスターじゃねぇんだ!!」
大森「マスターじゃなかったら店長じゃねぇか。YOU、店長」
征矢「副店長にしてくれぇ!」

第3試合

20170208MASTERS_3rd 先発は熊ゴローと藤原。会場の大小鹿コールを受け熊ゴローは小鹿にタッチ。
 藤原がコーナーに押し込みクリーンブレイク。ロックアップから小鹿がコーナーに押し込みクリーンブレイク。小鹿がコーナーに押し込みチョップを叩き込むと、藤原が体勢を変えチョップ連打からボディブロー。小鹿もチョップを返すが、藤原が顔面を張る。お互いつかみ合いになると小鹿が噛みつき距離を取る。

 小鹿がロープに押し込みナックル連打で倒すとチョーク攻撃。さらにナックルからチョークも、レフェリーに注意されるとハンマーブローからフェイスロック。小鹿は河津落としも形が崩れて藤原の後頭部がロープに叩きつけられる。小鹿はアキレス腱固めで捕らえるが、藤原もアキレス腱固め。お互い極め合うと藤原がロープを掴む。小鹿はその足にニードロップ連発からボディブロー。チョップ合戦となり、小鹿がサミングから熊ゴローにタッチ。

 熊ゴローはガットショットからエルボー。ボディスラムで叩きつけてフォールも2。藤原はエルボーから一本足頭突き2連発。藤原は羽交い締めにして芦野にタッチ。

 芦野は熊ゴローにボディブローから顔面を張り、羽交い締めにすると藤原が熊ゴローの顔面にビンタ連発からフォールも2。
 芦野をアームホイップで投げた熊ゴローに芦野はヘッドシザース。熊ゴローはヘッドロックで切り返すと芦野がボディにエルボー連打。熊ゴローはショルダータックルで倒すが、芦野が立ち上がりエルボー合戦へ。熊ゴローがエルボー連打から走り込むが、芦野はベアハッグスープレックスからストンピング連打。芦野は一本足頭突きを叩き込んで藤原にタッチ。

 藤原は一本足頭突き3連発。倒れた熊ゴローにストンピング連打から芦野にタッチ。
 芦野が熊ゴローの顔面にチョップ連発から藤原が強烈なビンタ連打。熊ゴローは膝をついて倒れ、芦野がロープに振るとバックエルボーで倒しフォールも2。芦野は俵投げからフォールも2。芦野はストンピング連打から藤原にタッチ。

 藤原はナックル連打からチョーク攻撃。反則カウント4も、離さない藤原に小鹿がカット。藤原は顔面を踏みつけ、芦野もともに踏みつける。藤原は急所にストンピングから芦野にタッチ。
 芦野も急所攻撃からフォールも2。芦野は投げようとするも耐えた熊ゴローはボディスラムからセントーンを投下し小鹿にタッチ。

 小鹿はボディブローからチョップを叩き込みハンマーブロー。小鹿はチョップ連発からヘッドバッド。芦野はコーナーに押し込みロープを使ったヒールホールド。藤原も反対の足を極めにかかりサミング。
 芦野はアンクルホールドで捕らえ、反対の足を藤原がアンクルホールド。これは熊ゴローがカット。小鹿は芦野にヘッドバッドから熊ゴローにタッチ。

 熊ゴローはボディスラムからセントーンを投下しフォールも2。熊ゴローはハンマーブロー連発も、芦野はサミングから藤原にタッチ。
 藤原は急所攻撃からナックル。さらにチョーク攻撃もこれはレフェリーが反則カウント。離さない藤原に小鹿がカットに入る。藤原は芦野にタッチ。

 エルボー合戦から熊ゴローが打ち勝ち小鹿にタッチ。
 小鹿は左右のボディブローからチョップとハンマーブロー。そこへ藤原がタッチロープを持ち背後に忍び寄ると小鹿の首を絞める。芦野は藤原にタッチ。小鹿はボディブローで逃れると藤原に噛み付く。小鹿は熊ゴローにタッチ。

 熊ゴローはストンピング連打からラリアットでなぎ倒しフォールも2。熊ゴローはエルボー連打も藤原は張り手から脇固め。これで熊ゴローがギブアップ。

<試合後コメント>
藤原喜明&芦野祥太郎
藤原「馬鹿野郎。俺いねぇじゃねぇか。なぜいねぇ(興行ポスターを指差しながら)」
芦野「次行きましょう、メインで」
藤原「そうか」

――試合を終えて、グレート小鹿選手とも対戦し、熊ゴロー選手のラリアットもありましたが
藤原「熊ゴローなんてどうだっていいんだけど、今日はパートナーがね、初めてなんだけど……」
芦野「いや、2回目っすね」
藤原「そうか。覚えてねぇや」
芦野「実は2回目なんですよ。まあ、初めてみたいなもんですね」
藤原「まあ、ツーカーで動いてくれたんで。……あのジジイ邪魔だな。俺もジジイだけど、なんか思い切りぶん殴ろうと思ったんだけど、ぶん殴ったら心臓麻痺起こすんじゃないかってな。結構気ぃ遣うわ……。熊ゴローも気ィ遣うだろ」
芦野「いや、あれは気遣ってないですね」
藤原「死ぬかと思ったよ、熊ゴローの奴……。でもね、熊ゴローと小鹿さん、タッグチームとしては駄目だよありゃ。熊と鹿だろ?鹿食われちまうよ。どう考えても。終わり!!」

グレート小鹿&熊ゴロー
小鹿「熊ゴロー、お前デビューして2年?」
熊ゴロー「2年っすね。3年目です」
小鹿「殴るのも、攻撃、相手に向かっていく意識っていうのはものすごく持ってるから。指導者の武藤社長の下で2年3年やってたらもう団体のメイン張れる。パンチが重いんだもん。こういう肥満みたいな体型はあんま動けないから。心臓が強いんだよこいつは」
熊ゴロー「いやー、藤原組長、なんなんすかね、アレ。めちゃくちゃ元気ですよ。耳がもうキーンとしちゃってて、なんか一瞬の極めの力とか、修羅場をくぐり抜けた数が違うというのか……」
小鹿「だからああいう、関節技の名人と言われる人達ってのに、突進するってのはいいことだ。ホントはへなーっとしちゃってるんだ。自分の攻撃力が出せなくなっちゃうんだ若いのは。まあ、初めて組んだけど、また対戦したいな。タッグ組んでな」
熊ゴロー「はい、是非お願いします!」
小鹿「武藤社長はいい若い者を持ったなぁと」
熊ゴロー「いやー、これで一つ借りができちゃったんで、藤原組長ともぜひシングルでやらせてほしいです。自分の力を見せつけてね、次は絶対俺がマットに叩きつけてね、セントーンぶちかましてやります」

――ラリアットを最後ガツッと決めていましたが
熊ゴロー「散々やられたんでね。言い方悪いですけど、殺してやるってくらいのラリアットで。でも詰めが甘くて最後、安易にね、張られたのを張り返したところを取られてしまったので……。次はそういうところ気をつけて、シングルでやらせてもらいたいです」
小鹿「まあ、今日MASTERSでね、第一戦ということで出させてもらって嬉しいんだけど、やはりこれだけお客さんが来てくれて、最後までわかりませんが、試合がどういう試合になるのか。今のところは順調じゃないですか。お客さんに対しても点数つけてもらったら良い点数がもらえるんじゃないかなと思える部分が多々あったもので。これをまた、機会が、チャンスが有ればね、色んな人とね、何十年も戦ってない選手がたくさんいるもんで、そういうのを上手くチャンスを貰えれば、お客さんに喜んでもらえるかなと思います」

――藤原組長とは過去に戦った経験はあるんでしょうか
小鹿「何回かあるんだけど、こんなバチバチやったのは初めてだよ。彼も興奮してんのか気を良くしてるのか分からん。だけど、彼も張り切ってたね。俺がやるようなことを組長がやってて、俺がやること取られてこんちくしょうってね。まあ、今日はいい日だった。試合には負けたけど、お客さんの最後の拍手、コールをもらって。今年も精一杯頑張ります」

――藤原組長とはこのままでは終われないですよね?
小鹿「まあ、チャンスが有ればね。1回と言わず、3回も5回もやりたい」
熊ゴロー「それは僕も一緒です。是非シングルでやらせて下さい」

第4試合

20170208MASTERS_4th 先発は論外と獅龍。ハイスピードなフォールの攻防から応援合戦。獅龍コールで論外がリングを後にするが、論外コールが起きリングに戻る。だがリングに戻った直後に獅龍コールに変わり、論外は本格的に入場口に消える。しばらく論外コールが続きやっとリングに戻ってくると、コールに疲れた客に論外が呆れ獅龍にコールを促すが、さすがに客からも「試合をやれ」と野次が飛ぶ。

 MAZADAと東郷が獅龍の背後から急襲し、アンディを捕まえるとロープに振って連携攻撃から合体パワーボム。続いてウルティモにも連携攻撃から、獅龍をコーナーに振り、愚連隊が足を引っ張り鉄柱に股間を強打させると顔面に東郷がスライディングキック。

 リングには東郷とウルティモ。ウルティモがヘッドロックからショルダータックル。東郷がショルダースルーからナックルを叩き込んで倒すも、ウルティモはヘッドシザースホイップから東郷のナックルを避けてコルバタで場外に投げ捨てる。ウルティモは獅龍にタッチ。

 リングには論外と獅龍。論外は握手を求めるが、獅龍がその手を握るとガットショットからコーナーに振る。論外を飛び越えた獅龍だったが、MAZADAが羽交い締め。そこに論外がチョップも獅龍が避けてMAZADAに誤爆。再度チョップもやはり誤爆。再々度チョップもMAZADAに誤爆。MAZADAがチョップで倒すと、獅龍はハンドスプリング連発から欽ちゃんジャンプ。アームホイップで愚連隊を場外に投げ捨てると、トペに見せかけてロープの反動でリングに戻りポーズを決める。獅龍はアンディにタッチ。

 アンディはMAZADAの足を刈って走り込むと旋回式アームホイップ。跳後廻蹴から水面蹴りで倒すと、ポーズを決め挑発するが、MAZADAもコルバタで投げポーズを決める。アンディはコルバタからロープに振ってドロップキック。アンディはボディに膝蹴りからハンマーブローを叩き込みロープに飛ぶが、論外がエプロンから蹴りつけMAZADAが場外に投げ捨てる。

 リングにはMAZADAとウルティモ。
 場外乱闘の末MAZADAがナックル連打。獅龍が走り込むと論外がエプロンから羽交い締めにしMAZADAがナックルもこれは誤爆。東郷が羽交い締めにしてMAZADAがナックルも誤爆。
 獅龍は風車式バックブリーカーから、アンディとともにダブルのジャベ。これは東郷と論外が逆にジャベでひっくり返す。これをウルティモが間にくぐりフォールも愚連隊が足を離しブレイク。

 論外とウルティモがチョップ合戦。東郷が首投げから横十字固め。ウルティモが切り返すとクロスフェイスロック。ウルティモはひっくり返しフォールも2。ウルティモはジャベもこれは愚連隊がカット。

 アンディと獅龍が論外とMAZADAを中央に振ると、二人共ジャンプし同士討ち。そこを股裂きからウルティモが東郷にウラカン・ラナも2。
 獅龍を論外がコーナーに振って走り込むも、獅龍が避けて論外は場外に落下。そこへアンディがトペ・アトミコ。MAZADAがトペ・アトミコもアンディが避けて羽交い締めにし、そこへ獅龍がトルニージョ。東郷がそこへトペ・セントーン。ウルティモがそこへコーナーからのプランチャ。
 
 リングにはアンディとMAZADA。アンディがソバットから走り込むと飛鴻。東郷がアンディをコーナーに振るが、獅龍が東郷に、アンディがMAZADAにコーナーから飛びつきフランケン。ウルティモが論外にコンビネーションキックからドロップキック連発も、論外が避けてロープに振ろうとするが、ウルティモはカニばさみで倒してラ・マヒストラル。これで3カウント。

第5試合

20170208MASTERS_5th 平成維震軍が急襲し、越中が長州をロープに振ってドロップキックも、長州はロープを掴んでこれをスカしリキラリアット。両者タッチ。

 AKIRAがライガーをドロップキックで場外に出すと、リングに戻ったライガーにストンピング連打。ライガーをコーナーに振り走り込むが、ライガーはショルダースルーで場外に落としエプロンを走り込んでのウルトラ・タイガー・ドロップ。AKIRAはリングに戻るとカブキにタッチ。ライガーは藤波にタッチ。

 ロックアップからカブキがコーナーに押し込みクリーンブレイク。藤波はヘッドロックもカブキはこれを切り替えしていくが、藤波はアームホイップからロープに押し込み腕固め。藤波は足を刈って倒し、長州とともに股裂き。藤波は長州にタッチ。

 長州はストンピングから首投げで倒し武藤にタッチ。カブキも斎藤にタッチ。
 武藤はフラッシングエルボーから股裂き。フェイスロックもAKIRAがカット。さらに越中がヒップアタックを叩き込み、斎藤がヘッドバッド。武藤は場外に転がり出るも、越中がイス攻撃からAKIRAが客席に叩き込む。

 リングに戻ると、斎藤がナックル連打からAKIRAにタッチ。
 AKIRAは足を刈って倒すとアンクルホールド。これは長州がカット。AKIRAは足を再度極めると越中にタッチ。
 越中はロープに振ってヒップアタック。越中はヒップアタックからフェイスロック。長州がカットに行こうとするが越中はこれを離して斎藤にタッチ。

 斎藤がミドルキック連発。武藤はこれをキャッチするが、斎藤は暴れて逃れるとAKIRAにタッチ。
 AKIRAと斎藤が股裂きからAKIRAが膝にエルボードロップ。さらにアンクルホールドからカブキにタッチ。カブキは股裂き連発から越中にタッチ。越中はロープに武藤の足をかけてヒッププレス連発。越中は斎藤にタッチ。
 平成維震軍で太鼓の乱れ打ちから斎藤がローキック。斎藤は膝蹴り連発から滞空時間の長いブレーンバスター。フォールもライガーがカット。ライガーは武藤にも「しっかりしろオラ!」とストンピング。

 斎藤は武藤をロープに振るも、武藤は斎藤のラリアットを避けて低空ドロップキック。武藤は長州にタッチ。
 長州はストンピングからブレーンバスター。長州は首投げからリキラリアット。大の字に倒れた斎藤にサソリ固めも、これは平成維震軍でカット。長州は藤波にタッチ。
20170208MASTERS_5th2
 斎藤はエルボーからミドルキックも藤波がドラゴンスクリュー、武藤が越中にドラゴンスクリュー、カブキが武藤とライガーに地獄突き、藤波が斎藤に足4の字。藤波をAKIRAがカット。AKIRAが藤波にドロップキックから延髄斬り。二発目の延髄斬りを避けた藤波がドラゴンスリーパーも越中がカット。
 AKIRAに武藤が低空ドロップキックからコーナーに振って串刺しシャイニングウィザード。武藤はドラゴンスクリューから改めてシャイニングウィザードもAKIRAは腕でガード。斎藤がコーナーに振って平成維震軍でトレイン攻撃。越中がヒップアタックからAKIRAがムササビプレス。フォールも長州がカット。
 越中が藤波にヒップアタックも、藤波が避けて斎藤に誤爆。ライガーが越中に掌底からカブキがライガーに地獄突き。AKIRAが藤波を羽交い締めにしてライガーが毒霧も藤波がこれを避け誤爆。そのAKIRAに長州がリキラリアットから武藤がシャイニングウィザード。フォールも2。武藤はムーンサルトを投下しフォール。これで見事3カウント。

<試合後コメント>
長州力&藤波辰爾&武藤敬司&獣神サンダー・ライガー
武藤「まあ今日は、先輩方のおかげで勝つことが出来て、非常にね、最後のムーンサルトなんて恐怖心で行けないところだったんだけど、両サイドから檄を飛ばされちゃ行かざるをえないというか、ホントに昔を思い出したというか、先輩方には感謝しております。ありがとうございます」

――長州さんは今日の試合如何でしたか
長州「こうやってお客が一杯だしね、敬司の努力が報われたんじゃないかな。これを続けていくのが大変だよな、うん。良かったんじゃないか」

――約一年ぶりにリングに上った感覚は如何でしたか
長州「やっぱしんどいですよ」

――藤波選手は今日の試合如何でしたか
藤波「みんながこれだけ揃えばね、一人出に、釣られてね。自分自身は、最初はね、ちょっと波に乗れなかったけど、最後はね、ライガーが飛んだり跳ねたりしてくれるもんだから、こっちも乗せられました」
ライガー「いやっ、いやっ、こちらこそ!」
武藤「味方に蹴られたのなんて何年ぶりですよ」
ライガー「お前がいつまでもやられてるからだろうがよ!」
長州「そんなんじゃないんだよお前は。まだやれるよ」
武藤「もう全員が敵になったと思ったよ」
ライガー「また次、お願いします!!」
藤波「まだムーンサルト健在じゃん」
武藤「いやいや……」
ライガー「まだやれるよ」

――今日、興行全体を振り返って如何でしたか
武藤「試合は見てないからわかんないけど、やっぱり、なんていうのかな。俺からしてみたら尊敬出来る先輩方の名前というものをプロレス界に残していきたいというか、前も言った通り、刻と戦っても勝てねぇからなあ。もう。力道山でさえ忘れ去られるような時代だから今。その中で、もしかしたらふと思ったけど、アメリカじゃないけど、プロレスの殿堂というものを作ってもいいかななんて。企画してもいいかななんて思いますよ」

――7・26に次回大会が発表されましたが
武藤「この人達ね、重い腰を上げるのにまた時間がかかるんですよ。刻が。またやる気が無いときとある時で波があるからさ。いい感じでこの、やる気があるときに声かけないと、もう無理だから……。そういうのはね、気心が知れた仲だから、そのタイミングだけは熟知してますので。また7月26日よろしくお願いします。ま、何はともあれ楽しかった!」

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