大仁田が右腸骨骨折で全治二か月の診断を受けるも25日のアパッチ解散興行に強行出場!

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 全日本プロレスでの17年1・2後楽園ホールでのアジアタッグV1戦を前に、大仁田厚に赤信号が灯った。
 12月23日、超戦闘プロレスFMWの香川・高松シンボルタワー展示場大会に出場した大仁田は田中将斗、W★ING金村、保坂秀樹と組み、雷神矢口&橋本友彦&NOSAWA論外&バッファローと、有刺鉄線ボード8人タッグデスマッチで対戦。

 試合途中、矢口と橋本のダブルブレーンバスターを食った大仁田は腰を強打し悶絶。試合はなんとか気力を振り絞って終えたが(試合は田中が論外を、12分28秒、スライディングDからの片エビ固めで勝利)。控え室に戻るなり,ダウン。救急車で高松市内の病院に搬送された。検査の結果、右腸骨(腸骨翼)骨折で全治2カ月と判明。

 大仁田は1・2後楽園でのアジアタッグ王座初防衛戦の前に、アパッチ12・25新木場、金村キンタロー引退興行12・27後楽園、翔太AID12・31新木場と3試合に出場予定。
 超花火7・24大阪で右腕を、ZERO1の11・22大津で左足甲を骨折しながら、1試合も休まず強行出場を続けてきた大仁田だが、さすがに今回ばかりは欠場の危機に陥った。

 しかし大仁田は、25日に行われるアパッチ新木場解散興行への強行出場を宣言!
大仁田「何度も言うがファンが待ってる以上、休むわけにはいかない。俺の試合を待ってくれているファンのために欠場はできない。これが邪道魂の精神じゃ!そして嘘だなんだと言ってるやつよ、おい、いいか!よく聞け!嘘だと思うやつは俺の試合を見た事はあるのか!!そいつらを黙らせる為にも俺は意地でもリングに上がる」

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