新宿二丁目王座を140kgの柴田正人が防衛!ダイスケが次期挑戦者へ

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 30日、AiSOTOPE LOUNGEにて行われた『新宿二丁目プロレスvol.23~夏だ!裸だ!淫乱ネコ!~』のメインイベントで【ILNPタイトルマッチ】柴田正人vs大橋あっくんが行われた。

 前日に行われた男性限定興行『新宿二丁目プロレスvol.22~真夏の夜の野郎タチ!~』では『男だらけの騎馬戦』・『ビーチ●コ・フラッグス』に加え柴田正人&宮本裕向vs大橋あっくん&竹田誠志の前哨戦にもオースイスープレックスホールドで挑戦者の大橋が勝利し「この勢いで二丁目プロレス俺のものにします! 今後は俺が二丁目を引っ張っていくぞ! 明日は本当に頑張って柴田からベルト獲りますので、応援よろしくお願いします!」と堂々ニチョプロのエース宣言。

 この日は『ドキッ!男だらけの綱引き大会』・『SMマッチ』と大橋が勝利し「最後はね、タイトルマッチ絶対勝つからぁ!」と叫びメインイベントへ。
 試合が始まるなりドロップキックで急襲した大橋が膝攻めから馬乗りになりエルボー連打。速攻を狙うもベイダーハンマーでふっ飛ばした柴田が力任せにぶっこ抜きジャーマンスープレックス。前日と同じくオースイスープレックスホールドを決めた大橋だったが、柴田はこれを返してステージからダイビングボディプレスで圧殺しショートレンジラリアットで3カウント。

 柴田は「あっくん、俺正直もっと簡単に勝てると思ってたよ。俺、あっくんの存在感て言うのがすごく羨ましくて憧れて面白くて、あっくん最高ですよね!あっくん、今日は本当にありがとうございました。あっくんは、最高で、俺は、でかくて最強を目指します。俺ら二人でもっともっと二丁目プロレス盛り上げていくんで応援ありがとうございました!」と大橋の腕をあげ超満員札止めの観客が健闘を讃えた。

 メイン後に行われたボーナスマッチのバトルロイヤルにて二丁目プロレス代表の忍が勝利。忍は「バトルロイヤルで始めて優勝しました。いつもだったら優勝者が次の次期挑戦者に指名されるんですが、僕は二丁目プロレスの最高権力者です。ダイスケ、次、柴田に挑戦しろ。柴田に挑戦してダイスケがベルト取って、それで、それで俺が挑戦してやっから」とダイスケを挑戦者に指名。
 ダイスケは「忍!お前が言うんだったら、ベルト挑戦して柴田正人からとってやるよ。その代わりお前が第一挑戦者でやれよ」とこの指名を受け入れ、次回大会で柴田正人vsダイスケのILNP王座戦が決定した。

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