DDT 1.3後楽園大会 イサミvs.竹下のKO-D無差別級戦、T2ひーvs.#大家帝国のKO-D6人タッグ戦、新春書き初めランブル

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新春お年玉スペシャル! 全席2000円興行!! 2016
日時:2016年1月3日(日)
開場:17:30 開始:18:30
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1750人(超満員札止め)

▼ダークマッチ キング・オブ・ダーク選手権タッグマッチ 60分1本勝負
[王者]伊橋剛太/○星誕期
2分0秒 ノド輪落とし→体固め
ワンチューロ/●鈴木大
※第8代王者・伊橋が2度目の防衛に成功。

▼第1試合 タッグマッチ 30分1本勝負
○石井慧介/入江茂弘
10分7秒 旋回式ダブルアームDDT→片エビ固め
遠藤哲哉/●DJニラ

▼第2試合 新春書き初めランブル 時間無制限勝負
○全員
4分30秒 NG(四股)
●樋口和貞②

○高尾蒼馬④
6分36秒 NG(マツ・ナガ・トモミツ)
●松永智充①

○全員
7分54秒 NG(変なおじさん)
●諸橋晴也⑧

○X=宮本裕向⑨
10分42秒 NG(フォールを1で返す)
●岩﨑孝樹⑦

○全員
11分39秒 NG(トップロープへ登る)
●ゴージャス松野⑤

○全員
12分2秒 NG(英語)
●高尾蒼馬

○アントーニオ本多③
13分16秒 NG(凶器攻撃)
●宮本裕向

○福田洋⑥
14分19秒 NG(握手)
●アントーニオ本多

○XX=石川修司⑩
16分24秒 ファイアーサンダー→体固め
●福田洋
※石川修司が優勝。○内は入場順。石川のNG行為は「ロープに走る」、福田のNG行為は「君は薔薇より美しい」

▼第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負
赤井沙希/●チェリー
4分9秒 チェリーの首固めを赤井ごとひっくり返す→エビ固め
○大石真翔/勝俣瞬馬

▼アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
[王 者]●赤井沙希
19時34分 チェーン攻撃→体固め
[挑戦者]○LiLiCo
※赤井が防衛に失敗、LiLiCoが第1071代王者となる。

▼第4試合 タッグマッチ 30分1本勝負
ジョーイ・ライアン/○キャンディス・レラエ
10分40秒 ボール・スープレックス→片エビ固め
佐々木大輔/●宮武俊

▼第5試合 KO-D6人タッグ選手権試合 60分1本勝負
[王者組]●高木三四郎/大鷲透/平田一喜
13分22秒 ロッカー葬
[挑戦者組]男色ディーノ/スーパー・ササダンゴ・マシン/○KENSO
※T2ひーが2度目の防衛に失敗、#大家帝国が第22代王者組となる。

▼第6試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
●HARASHIMA/彰人/ヤス・ウラノ
13分48秒 タカタニック→エビ固め
坂口征夫/○マサ高梨/梅田公太

▼第7試合 KO-D無差別級選手権試合 60分1本勝負
[王 者]○木高イサミ
18分56秒 螺旋丸
[挑戦者]●竹下幸之介
※第55代王者イサミが2度目の防衛に成功。

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1.31後楽園でイサミvs.高梨、勝った方が両国のメイン!#大家帝国が6人タッグ王座奪取

ダークマッチ

2016-01-03DDT後楽園_ダークマッチ新年一発目からダークマッチなのに不満タラタラの伊橋だが、誕期は「DDT盛り上げていきましょうヨ!」とやる気満々。鈴木&ワンチューロに奇襲攻撃を仕掛けていった誕期は、鈴木をボディスラムで叩き付けてカバーするが、伊橋がカット。無理矢理タッチさせた井亜端は鈴木にミドルキックからジャンピング・ボディプレス。
「イエイ、カモン!」と煽りながらコーナーに登った伊橋だが、ムーンサルトプレスはかわされて自爆。そこに誕期が入ってくると、ワンチューロが誕期を捕まえて鈴木とダブルのクローズラインを狙うが、突破した誕期はクロスボディーで二人まとめてなぎ倒す。

だが、ワンチューロはチンクラッシャーから突進。これをのど輪で捕まえた誕期は豪快なのど輪落としで叩き付けて3カウント。伊橋は鈴木に足止めされてカットに入れず。2016年一発目も王座防衛した伊橋を見て、亜門GMは「二人のタッグでなんかおめでたい感じでいいですよね。初日の出って感じで。今年もいいことありますように」と伊橋と誕期を拝んだ。

オープニング

2016-01-03DDT後楽園_オープニング①鶴見亜門GMから3.1新木場大会で行われる『野郎Z』に、セクシーアイドルユニットの「ベッド・イン」が参戦することが発表されたあと、以前路上プロレスを開催した伊豆ぐらんぱる公園で、夜のイルミネーションの中、リングを設営して野外プロレスを開催することも発表。

続いて東京女子プロレスの甲田代表が登場して、1.4後楽園ホール大会に向けて告知しようとすると、突然赤宮サキとハイパーミサヲが乱入。赤宮が鉄仮面を外すと、ミサヲが「皆さん、緊急事態です! かつてこのDDTを荒らしに荒らした蛇界が、今度は東京女子プロレスに荒らしに来ます!」と言うと、今度は蛇界のテーマが鳴り響く。
そこにポイズン澤田JULIEが登場。呪文で動けなくした甲田代表からマイクを奪い取ったポイズンは「東京女子プロレスのハイパー君、威勢だけはいいな。だが、残念ながらお前たちの元仲間のミウラアカネは蛇界で改造してやった。そして、いまでは女子プロレス界最強の蛇女だ! リングネームもつけてやったぞ。ポイズン一門、ポイズンミウラだ!」と言い放つ。

ミサヲが殴りかかろうとするが、呪文で動きを止めたポイズンはミサヲを吹き飛ばす。赤宮が身構えると、ポイズンは「お前の相手は俺ではない。明日、ポイズンミウラが貴様をギッタギタにしてやるから覚悟しておけ!」と言うと高笑いしながら引き上げていった。
ミサヲは「自分、悔しいっす! 赤宮の親びん、絶対仇を取ってください!」と言うと、赤宮は「鉄仮面に顔を奪われ、十と七とせ、そんなあてぇが何の因果か高木の手先。おパミ、明日の試合絶対に勝っちゃるき! ポイズン澤田JULIE、まっこと許さんぜよ!」と叫んでヨーヨーを構えた。

2016-01-03DDT後楽園_オープニング②続いて1.23所沢での石井慧介主催興行のメインに出場する石井&入江、そしてヤンキー二丁拳銃が登場。現アジアタッグの二丁拳銃に石井&入江が挑戦を希望したところ、全日本側が許可したためアジアタッグ選手権で行われることが発表された。4選手が語った意気込みは以下の通り。
入江「2015年はあまりいい年ではなかったので、アジアタッグを獲っていいスタートを切ります」
石井「アジアタッグは自分に獲って青春のベルトなので、あの頃の勢いを取り戻したいと思います」
イサミ「アジアタッグのベルトがなくなったら全日本プロレスに呼ばれなくなるんで。危機的状況ですよね」
宮本「相手が元アジアタッグ王者なので、全力で防衛したいと思います」
このタッグマッチのほかにもヤス・ウラノvs.福田洋、高尾蒼馬vs.坂口征夫という二つのシングルマッチも決定したとのこと。

2016-01-03DDT後楽園_オープニング③そしてイサミだけ残ると、風戸、FUMA、SAGAT、塚本、中津、久保、福田がスーツ姿で登場。竜だけは欠席となったが、1.21新宿FACEで行われるBASARA旗揚げ戦の決定カードとして、メインがイサミ&塚本vs.FUMA&風戸、福田vs.関本大介、第1試合が中津vs.日高郁人に決定したと発表。

SAGAT「大暴れ! 待ったなし!」
中津「BASARAの一番初めの試合で日高さんとやれるなんて、こんな光栄で嬉しいことはないです。イサミさんから自由に好き勝手やっていいと言われているんで、全部さらけ出してぶつかっていくんで」
塚本「メインイベント決まりましたが、自分が入ることに関してBASARAの中でもよく思ってない人間がいるかもしれません。ですが、このメインイベント、負ける要素一切ありません」
FUMA「イサミさんに大人しくついていく気がまったくしないんで。旗揚げ戦からガンガン潰していきたいと思います」
風戸「BASARA、仲間がどんどん増えますが、一人一人ライバルだと思っているんで。メインイベント、自分とFUMAさんで勝って、俺たちがBASARAを引っ張っていくっていうのを見せていきます」
久保「俺も引っ張りますよ! まだ対戦カード決まってないですけど、新しい久保佑允を見せていきたいと思います」
福田「関本大介、ぶっ倒します!」

さらに3.21両国大会への参戦が決まっているLiLiCoが登場。「あけましておめでとうございます、LiLiCoです! 去年、8月に両国でプロレスデビューさせていただきまして、去年の私にとって一番衝撃的なことでした。もっともっと強くなって頑張りますので、また応援してください!」と挨拶した。
2016-01-03DDT後楽園_オープニング④オープニングコールを担当する選手を呼び込むと、出場全選手が登場。高木大社長が「今年もDDT頑張りますので応援よろしくお願いします!」と挨拶すると、HARASHIMAは「またベルトを獲りたいと思います!」、竹下は「KO-D無差別のベルト獲ります。応援よろしくお願いします」とそれぞれ挨拶。
亜門GMが書き初めランブルにXとXXが出るとのことだが、「正体は誰なんですかね?」と石川修司と宮本裕向に尋ねるが、二人とも知らないとのこと。そしてオープニングコールはこの中から今年年男の勝俣と松永が「DDT後楽園大会、スタート!」とコールした。

第1試合

2016-01-03DDT後楽園_第1試合久しぶりのDDT登場となったニラは珍しく石井、入江と握手。さらにパートナーの遠藤とも握手を交わすと、何とそのままリングを降りてどこかに去ってしまった……。仕方なく遠藤と石井で試合開始。石井のサマーソルトドロップをかわした遠藤がその場飛びムーンサルト。かわした石井がスライディングキック。これもかわした遠藤はドロップキックを放つが、石井が相打ちに持ち込む。
ここでニラが疾風の如く帰ってきてリングインするが、入江のエルボー一発でダウン。入江が引き起こそうとすると、ロケットパンチを放ったニラだが、入江は腹の肉で弾き飛ばす。ダウンしてしまったニラを見て、困惑する入江はひとまず石井にタッチ。

両者なくダブルニーを落とした石井はカバーするが、カウント2で返したニラ。ドリフは代わる代わるニラの頭をコーナーに叩き付けていき、またもニラをダウンさせる。入江の頭にもぶつけてみたところ、ニラは入江に張り手を見舞ってダウン。そこに入江がテディベア(=ヒップドロップ)を投下。
遠藤がカットするが、入江はWARスペシャル。しかしニラは背後に回って入江のアゴの肉をタプタプする。場内から「落とせ」コールが起こるが、ニラはなおもアゴの肉をタプタプさせて入江を弄ぶ。アゴの肉をタプタプさせながらの鎌固めから、ニラは遠藤にタッチ。

遠藤のスワンダイブを入江がかわすと、背後から石井が攻撃。さらにドリフは合体攻撃を狙うが、遠藤はフランケンで二人まとめて投げると入江をブレーンバスターで投げていく。しかし入江も串刺しラリアットを返すと、遠藤をコーナーに乗せていく。遠藤はエプロンに降りるとジャンピングキックで蹴り上げて入江を転落させてから、ダイビングエルボーアタック。
タッチを受けたニラはジャンピング・リングインしようとするが、足を躓いて転倒。悶絶するニラに入江はリバーススプラッシュを狙ったが、懐に潜ったニラは下からロケットパンチを突き上げると、入江の巨体を持ちあげてコーナーから降ろして足横須賀。さらにアリキックからシャイニング・ニースタンド。

そのままアゴの肉をタプタプしていったニラ。かなりのピンチだった入江だが、遠藤を振り切った石井がカット。ニラはその石井に逆回転の横十字を決めてカウント2まで追い込むとロケットパンチを発射。しかしキャッチした石井は、そのままダブルアームの体勢でスイングし、ダブルアームDDTで叩き付けて3カウント。

第2試合

2016-01-03DDT後楽園_第2試合①新春書き初めランブルは10選手が出場する時間差バトルロイヤルなのだが、通常のプロレスルールに加えて、選手の背中に描かれたNG行為をしてしまった選手は負けだとアナウンス。そこで選手の背中にNG行為を描いたという元SDN48でギャル書道家のなちゅさんもリング上へ。
「すごい背中がカイデーでした。それとすごく傷のある……」と感想を語り、危うくXが誰か分かってしまいそうだった。
とにかくボディ書道がどんなものか、ワンチューロの身体に直接リング以上で描いてみることに。ワンチューロの身体には達筆な文字で「賀正」と書かれた。

1人目の松永の背中に書かれてあるNG行為は「マツ・ナガ・トモミツ!」。2人目の樋口の背中には「四股」と書かれてある。シレツと樋口の目の前で四股を踏んでみせた松永だが、樋口は警戒して四股を踏まない。そこに3人目のアントンが背中に「握手」と書かれた状態で登場。
樋口にテーズプレスを見舞ったアントンに襲いかかった松永だが、「クリーンファイト!」と握手を求める。しかしアントンは年越しプロレスでも見せた握手しそうでしないで「Hooooo!」の雄叫び。そこに4人目の高尾が「英語」と書かれた状態で登場すると、アントンが早速「ヘイ! ドゥユーワントキスミー」と尋ねるが、高尾は「どういう意味ですか?」とまったく通じてない。

樋口が「ハッピーニューイヤー」と話し掛けても「あけましておめでとう」と返してドロップキックを見舞った高尾。そこに5人目の松野が「トップロープへ登る」と書かれた状態で登場すると、ほかの選手たちは五郎丸ポーズからトレイン攻撃。ここで樋口が四股を踏んでしまったため失格に。6人目の福田は「君は薔薇より美しい」と書かれた状態で登場。
早速マイクを渡されると『昂』を歌い出すが、観客からはブーイングと共に「アンコール」が。そこで福田は十八番だという布施明を歌うというが、別の歌を歌ったため攻撃されてしまう。

そこに登場した7人目の岩﨑は「フォールを1カウントで返す」。松永は口に含んだ飲み物を噴射すると、高尾にマーライオンを見舞って「マツ・ナガ・トモミツ!」とやってしまい失格に。そこに8人目の諸橋が「変なおじさん」と書かれた状態で登場し、福田を腕固めに捉えると、観客から手拍子が起こる。早速全力で変なおじさんをやってしまった諸橋は秒殺で失格。
観客のアンコールに応えてもう1回変なおじさんをやっていると、松井レフェリーに怒られて場外に放り出された。そこに9人目のX、宮本裕向が登場。背中には「凶器攻撃」と書かれているのにイスを手にリングインした宮本に、選手たちは一斉にケツを突き出して殴れと要求。

さすがに勘づいたかイスを捨てた宮本。そこに最終入場者のXX、石川が登場。背中には「ロープに走る」と書かれてある。おどおどしながらリングインした石川は意外と小心者のようだ。その間に宮本が岩﨑にドロップキックから執拗に丸め込む。すると岩﨑が1カウントで返したため失格に。アントンが福田にコーナーに登るように指示してスレッジハンマーを落としていくと、「トップロープに登った攻撃って何てかっこいいんだ!」と絶賛。
それを見て松野がコーナーに登ってしまい失格に。高尾が宮本にトラースキックからジントニックを狙うが、丸め込みで切り返した高尾。さらにラ・マヒストラルでカウント3寸前まで追い詰めると、「ツー?」とレフェリーに英語で確認してしまった高尾は失格。

イスを持ったアントンだが、躓いて転倒。イスを拾った宮本だが、さすがに気付いているらしく、イスを捨ててアントンをブレーンバスターで投げるが、イスの上に投げてしまったため凶器攻撃と判定されて失格に。残ったのはアントン、福田、石川。アントンと福田はどうにかして石川をロープに走らせようとするが、なかなか誘いに乗らない石川。
仕方なくダブルのブレーンバスターで投げたアントンと福田は思わず握手。これでアントンは失格となり、福田と石川の元ユニオンの二人が残った。福田はリング上に大の字になって挑発するが、とにかく慎重な石川は何も出来ない。そんな弱気な石川を見た福田はMISIAの『everything』を熱唱。

そこからサミングを見舞った福田はロープに飛ぶが、ニーリフトで迎撃した石川はファイアーサンダーで叩き付けると、恐る恐るカバーして3カウント。なんだかんだで優勝した石川はNG行為をエルボーだと思ってらしいが、ロープに走ると知って安堵の表情を浮かべた。やはり石川は心優しき大巨人だった!

2016-01-03DDT後楽園_第2試合②

<試合後コメント>
なちゅ(ギャル書道家)
——今日の感想を。
「お疲れ様です!」

——実際にリング上に上がって書いたっていう……
「そうですね、いや、プロレスラーの方と普段接すること無い、ギャル男みたいな男の身体しか見たこと無かったので、ちょっと興奮しました」

——1番誰に興奮しました?
「えー!でも優勝した方は、傷だらけすぎて、なんか、ビックリしたんですけど、書道的に言うとちょっと掠れとかができて、作品的には一番いいものになったなと思いました」

——じゃあ優勝してなおさら良かったと?
「素晴らしい作品が出来上がったなと思いました」

——実際に試合を見て自分の書いた文字がこういう風にリングでこう動くというのはどういう風に見えるんでしょう。
「いやちょっとあの(苦笑)字が消えてくたびにあーって思いましたけども、なんかその、それもまたこう躍動感が出たりとか、その選手の意気込みで字が動いていく様子が、またこれも芸術的だなと思って、また今日優勝なさったイサミさんですか?すごい書いてみたいと思いました」

——じゃあ今後もDDT関係で書いてみたいなというのは?
「イサミさんは書いてみたいですね。なんかすごいいい字を背負ってくれそうな、サムライのような方なので、是非書かせていただきたいです」

第3試合

2016-01-03DDT後楽園_第3試合チャンカパーナを踊ってみせたKAT-TOOに続き、赤井&チェリーが入場。チェリーが先発で出ようとすると、赤井が「私のほうが若いので」と譲らない。するとチェリーは大外刈りで赤井を倒してカバー。アイアンマンを狙っていったが、カウントは2。するとチェリーはその怒りを勝俣の毛を引き抜くことでぶつける。
だが、ロープに飛んだチェリーをエプロンから蹴り飛ばした赤井はタ強引にタッチしてリングイン。大石が「あけましておめでとう〜」と目一杯手を振ってからフィストドロップを落とし、さらにナックルパート。

さらに勝俣が赤井をロープに貼り付けておいてドロップキック。するとチェリーがカットするが、そのまま赤井をカバー。必死に返す赤井だが、大石がチェリーを場外に放り出すと、赤井はロープに飛んだ勝俣を追走してビッグブーツ。
勝俣もブレーンバスターを狙った赤井を首固めで丸め込むが、チェリーが戻ってきて丸め込む。大石が飛び込んでくるが、赤井はビッグブーツ。するとチェリーが「ダブル!」と指示して合体攻撃で大石と勝俣を攻撃。チェリーが「抑えろ!」と指示すると、赤井は大石を羽交い締め。

そこにチェリーが熟女でドーンを叩き込む。てっきり誤爆するかと思いきや連係は成功。赤井とハイタッチしたチェリーは首固めで丸め込むが、ここで大石が反転してから抑え付けチェリーから3カウント! 勝俣も丸め込んでいくが、どうにかキックアウトして大石をビッグブーツで吹っ飛ばした赤井は、「オイ! あけましておめでとうございます。今日もこのベルト、守り抜いたで! うちがこのアイアンマンのベルト持って3月の両国でチャンピオンとして上がります! 皆さん、うちの防衛ロード楽しみにしてください!」とマイクアピール。
2016-01-03DDT後楽園_LiLiCoが赤井からアイアンマン王座奪取だが、その瞬間場内が暗転! しばらくして照明がつくとリング上にはチェーンを持ったLiLiCoが! 赤井の背後からチェーンで首を絞めて失神させたLiLiCoは、そのまま踏みつけフォールで3カウントを奪う。アイアンマンを奪還したLiLiCoは「赤井沙希の〜このベルト〜、家で夜、このベルト、デコって寝ようかなってツイートしてんじゃねぇよ! 私のもんなんだから! これ持って、両国で闘うぞ! 誰でもかかってこい!」と言い放った。

<試合後コメント>
LiLiCo
「獲ったよ」
——狙っていたんでしょうか?
「そりゃそうよだって最初持ってたんだから。もう色んな手に渡り、やっと、取り返した。多分これで3月21日、あの赤井沙希?まあ獲り戻しに来るでしょう。渡さな〜い」
——赤井選手のTwitterも確認していたようですが
「もうさ、っていうか、何が『デコろうかな今夜』って持ってねぇぞお前〜みたいな。このチャンピオンベルト、犬と猫に見せてんのよ?なんだそれ。私がチャンピオン、次、綺麗に飾っておきますから。3月、楽しみにしていてください。以上。ありがとう」

第4試合

2016-01-03DDT後楽園_第4試合首輪に繋がれた宮武を連れて佐々木が入場すると、お揃いの柄のコスチュームでジョーイ・ライアンとキャンディス・レラエが入場。金髪のガイジン女に目がない佐々木はもちろん、宮武もそのダイナマイトバディにデレデレ。
ライアンを見て悶え苦しみ出した宮武だが、ライアンが身体に塗っているオイルを奪い取ると自らの身体にも塗布。ヌルヌルした身体でぶつかり合った両者だが、打ち勝ったのはライアン。泣く泣く佐々木にタッチした宮武だが、佐々木はキャンディスを指名。

セクシーにリングインしたキャンディスに握手を求めていく佐々木。握手に応じた瞬間、エルボーを叩き込んでいったキャンディスはさらにドロップキック。すると宮武が「タッチ、ミー」と手を伸ばして佐々木からのタッチを受ける。バックを取ったキャンディスに自分の身体を触らせた宮武はバックを取る。
すると怒りの表情で離れたキャンディスは、露骨に胸を触りにきた宮武をカニ挟みで倒してからボディスラムを狙う。背後からライアンがサポートしてボディスラムを決めると、ライアンはキャンディスをファイアーマンキャリーで担ぎ上げて回転することで攻撃。

だが、宮武の攻撃でライアンがキャンディスにバックフリップを決めたような形になったところで佐々木にタッチ。ライオンの胸毛を引き抜いていった佐々木に続き、宮武は担ぎ上げようとするが、ライアンは股間にしのばせていたロリポップキャンディを宮武の口にねじ込む。
佐々木が飛び込んでくるが、キャンディスがコルバタからのクリスト(=デジャ・ヴの途中で回転を止めて首と腕を極める関節技)を決めていく。これでエプロンに逃れた佐々木だが、キャンディスがライアンのアシストを受けながらコーナーに駆け上がり、そこからエプロンの佐々木にハリケーン・ラナを決めて場外の宮武に投げつける。

さらに佐々木をリングに戻してスイングDDTを決めたキャンディスだが、串刺し攻撃を狙ったところをラリアットで迎撃した佐々木はナックルパートを叩き込むと、ダイビング・エルボードロップを投下。カウント2で返したキャンディスをそのままクロスフェースに捉えるが、ライアンかカット。しかしライアンを場外に放り出した佐々木は宮武にタッチ。
ダブルのチョークスラムで叩き付ける。しかし、ライアンが戻ってきて佐々木の手を自らの股間に当てるとち●こ投げ。すると宮武が日本代表としてち●こ投げ勝負を要求。互角の展開になったところで佐々木が怪しげな液体を宮武に手渡す。

悪性した宮武はTバック姿になってもう一度ち●こ投げを挑むが、最後に投げたのはライアン。すると背後からキャンディスが、宮武の股間を鷲掴みにした状態でスープレックスを決めて3カウント。敗れた佐々木は興奮気味にライアンに向かって「ゲラウト!」と叫ぶと、キャンディスには「ユー、キュート。メリーミー」と結婚を申し込むが、キャンディスの返事はエルボー。それでも佐々木は「結婚を“前提”に」とタッグパートナーを申し込む。これには握手に応じたキャンディスだが、佐々木は日本語で「結婚を前提にな」と付け加えた。

2016-01-03DDT後楽園_ジョーイ・ライアン&キャンディス

<試合後コメント>
佐々木大輔
「えー、おかげ様で、私の愛が通じまして、マイハニー、キャンディスも私のことが好きだと、言ってくれました。結婚を前提に、人生のタッグパートナーとして、来週の大阪大会、フ●ッキンジョーイが国に帰ってますので、ここからもうタッグを始動させていこうと思います。ありがとうございます」

——なぜまたキャンディス選手を。
「ガイジンが好きだからです!」

——それ以外の理由はないと?
「ガイジンだからです!はい」

——結婚を前提にというのは本気で?
「はい、受け入れていただけたので。やっぱガイジンなんで、結婚したいです」

週プロ加藤「結婚指輪はいくらぐらいのものを買うんですか?」
「わたくしのクレジットカードの限度額が150万なので、150万円相当の指輪を買いたいんですが、ちょっと結構使ってるんで、もう少し安いものを買おうと思います。お金貸してください」
週プロ加藤「いいですよ」

ジョーイ・ライアン&キャンディス
——日本でワールズ・キューティスト・タッグチームで試合できていかがでした?
ジョーイ「2人は世界中でタッグを組んできたけど、日本で初めてタッグを組めたのですごい嬉しい。DDTはすごい珍しい団体なのですごい楽しい」
キャンディス「昔から日本で試合をやりたかった。DDTで男と闘えるチャンスがあることが嬉しい。アメリカではいつも男と闘っていたから」

——試合後には佐々木選手から求愛されてタッグパートナーとして受け入れましたが、何が良かったんですか?
キャンディス「彼は強かったから良いパートナーになると思う。でももう少し英語を勉強した方がいいと思う」

——彼は好みのタイプではないですか?
キャンディス「佐々木はもう少し可愛くなれると思う。私達のようにキュートになれるといいね」

第5試合

2016-01-03DDT後楽園_第5試合この試合は両チームの強い要望により、相手をロッカーに閉じ込めて3カウント奪わないと勝負が決着がつかない上、リング上だけとは限らないエニウェアルール、さらに所定の位置からのカウントダウンから試合が始まるバンクハウスルールも採用された。
高木とKENSOはロビー、大鷲とササダンゴはバルコニー、平田とディーノは客席からのカウントダウンスタートとなるため、入場ゲートではなく予めバルコニー席から登場した平田は誰からも邪魔されず東京に行きたくなるような踊りを踊ってみせた。

そしてカウンダウンがされたあとゴングが鳴ると、いきなり高木が南側通路に置かれたロッカーにKENSOを叩き付けていく。さらに通路ダッシュラリアットを狙ったが、これは相打ち。KENSOはロッカーの上に高木を寝かせると入場口の壁に登っていくが、高木が引きずり降ろし、ロッカーに叩き付けていく。
リング上では大鷲がディーノをロッカーに入れようとする。平田もリングに入ってきて協力するが、なかなかディーノは入らない。その間に高木がもうひとつのロッカーを階段を引きずりながら降ろしてくる。

そのロッカーの中にKENSOをねじ込んだ高木だが、KENSOはカウント2で扉を破壊して脱出。リング上ではササダンゴと平田がお互いにロッカーに頭を叩き付けていく。さらにディーノがブレーンバスターで投げて平田をロッカーに叩き付ける。そこにKENSOが戻ってきて平田に張り手からブレーンバスター。
さらにスリーパーに捉えて平田をぐったりさせると、ディーノがロッカーの上に平田を乗せて、その上でナイトメアー。ロッカーをコーナーに立てかけたディーノはファイト一発!で平田を吹っ飛ばし、さらに背後から押してロッカーの中に入れることに成功。

カウント2でどうにか脱出した平田は大鷲にタッチ。ビッグブーツからディーノに掟破りの逆男色コンプリート・ショットを決めた大鷲は、ディーノをロッカーに入れてカバーするが、カウント2で出てきたディーノはそのままリップロック。なぜかお互いにフレンチキスをし始めると、大鷲がディープなリップロック。これでダブルダウンになると、高木がドラゴンリングイン。
トーキックで迎撃したKENSOはラリアットを叩き込むと、コーナーに登っていくが、高木はスペースローリングクロスチョップを下から叩き込み、そこから雪崩式ブレーンバスター。

ここでササダンゴが平田に指示してロッカーをリング中央付近に立てると、同時にロープに飛ぶ。すると平田はササダンゴのマスクをクルッと回して見えない状態にしてロッカーの中に入れてしまう。しかしあっさりマスクを脱いでロッカーから出てきたササダンゴは、そのマスクを平田に被せると垂直落下式リーマンショックを決め、そのままロッカーへ。
万事休すかと思われたが、東京に行きたくなる曲がかかると、平田GOサングラスをかけた平田が出てきて曲に合わせて#大家帝国を攻撃。そしてKENSOをロッカーに入れることに成功したが、またも東京に行きたくなる曲がかかると、何とKENSOが平田GOサングラスをかけてロッカーから出てくる!

曲に合わせてT2ひーを攻撃していったKENSOは、張り手から高木をロッカーの中に入れると、そのままロッカーを倒して3カウント。大家健の代わりにKENSOが加入した新生#大家帝国が6人タッグ王座を奪取してみせた。
2016-01-03DDT後楽園_KO-D6人タッグ王座を奪取した新生#大家帝国ベルトを腰に巻いたKENSOは「しゃべってもいいですかー! 生きてるのか死んでるのかどっちなんですか? しゃべってもいいですかー! いいですかー! OK、DDT。僕、全日プロレスに前からいたでしょ? でも君たち最高でーす! 極上でーす! そして高木三四郎、ここで俺と約束しろ。俺とシングルやれ! いいですかー! いいですかー!」と絶叫。ようやくロッカーから出てきた高木がKENSOとのシングルを承諾。リマッチより先にシングルだと高木が言うため、1.31後楽園でのシングルマッチをGMがその場で決定。高木は「ロッカーに閉じ込められた男の苦しさと寂しさ、お前にも味わせてやるから覚悟しておけ!」と捨て台詞。

新王者となり、因縁の相手である高木とのシングルマッチを決めたKENSOは「情熱を持って、大家帝国、ビチッとー!」と絶叫した。

<試合後コメント>
#大家帝国
ディーノ「えっと、何か?我々の腰にありますけど何か?それが。当然の結果ですよね」
ササダンゴ「KENSOさんが入った事でこんなあっさりベルトが取れるものだとは」
ディーノ「いやーそうね今までなんだったのかしら」
ササダンゴ「なんだったんだっていう」
ディーノ「何が引っかかっていたのかわからない」
ササダンゴ「半年はなんだったんだっていうほんとに、憑き物が落ちたというか、なんか一人ちゃんとした戦力になる人が入ってくれたことで、こんなにね、人気と実力って全然違うんだなということがわかったというか」
ディーノ「2016年いきなり勉強になりましたね」
ササダンゴ「はい」
KENSO「最高だ」
ササダンゴ「いやほんとKENSOさんがそうおっしゃってくれてるんで」
KENSO「最高」
ディーノ「ありがとう」
KENSO「最高」
ササダンゴ「ありがとうございますすいません」
ディーノ「そういうことです。我々は最高なんです」
KENSO「最高だ」
——KENSO選手は試合後高木選手と一騎打ち、今月末の後楽園で
ディーノ「元々KENSOちゃんはね、高木三四郎にこうね、対戦要求するためにDDT上がったわけだから、それが我々が利害が一致してね、全て我々のほんとに計画通りですよね」
ササダンゴ「そうですね」
ディーノ「で、今回ドサクサで経営に関する何かちょっと我々がギャランティの要求とかもちょこちょこ差し込んでいくんで」
ササダンゴ「はい」
ディーノ「これKENSOちゃんが勝っていけばそれが全部」
KENSO「最高だ。ほんとに最高。2016年初めの、この後楽園DDT大会でこのベルト取れたこと一生忘れない」
ディーノ「ありがとーう。一生入りました」
KENSO「一生忘れない俺は」
ディーノ「一生の思い出です」
ササダンゴ「同感です。同感です」
ディーノ「ほんとそう」
KENSO「じゃあ、やりたいと思います」
ディーノ「決めるよ。やるよ」
KENSO「#大家帝国、情熱を持ってビチッといきます。大家帝国!大家帝国!!大家帝国!!!情熱を持って!!!ビチッと!!!」
ディーノ「(KENSOのケツに)ビチッと!」
KENSO「ビチッと!!」
ディーノ「(KENSOのケツに)ビチッと!」
KENSO「ビチッ」
ディーノ(KENSOのケツに)ビチッとぉぉぉ!!!ビチッと!ビチッと!」
ササダンゴ「ここ3日間は奥さんと一緒に挨拶回りをしてたそうです。船橋の支援者の方と。落差がすごいですね。活動の」
KENSO「ありがとうございました」
ディーノ「ありがとうございました」

T2ひー
大鷲「高木さーん、高木さーん、何やってんすかロッカーの中で3カウントってありえないですよっていうかこの試合!タイトルマッチ!」
平田「ほんとですよ」
高木「(泣きながら)ごめんよーごめんよー」
大鷲「せっかく取ったのに、ベルト無くなっちゃった」
高木「無くなったよー無くなったよー」
大鷲「平田なんかこれで二度とベルト巻くことないのに」
平田「えー!?」
高木「無くなったよー」
大鷲「どうするんですか高木さんもう」
高木「ロッカーの中暗かったんだよー狭かったんだよー」
平田「何してくれてるんすか」
高木「ごめんよー」
大鷲「新年早々そりゃないっすよ高木さん」
高木「でも、でも、今は、リマッチは置いといてKENSO!ぶっ殺してやるからなこの野郎。おいふざけんじゃねーぞKENSOこの野郎。人をロッカーの中に叩きこみやがってこの野郎お前。どの面下げてロッカーの中に人叩き込んどんのじゃコラ!あ?おめーな、ロッカーの中どんだけ暗いかわかるか!わかりますか!?」
大鷲「わかんないです」
高木「ロッカーの中どんだけ寒いかわかるか!わかりますか!?」
大鷲「わかりたくもない」
高木「おいKENSO、テメーふざけんじゃねーぞ。1・31後楽園で、テメーと、シングルでやってやるいいか、何持ってくるかわかんねーけどな、どういう試合形式でやるかもわかんねーけどな、テメー、びびんじゃねーぞこの野郎。鷲関!」
大鷲「はい」
高木「平田!」
平田「はい」
高木「リマッチはそっから考えましょう」
大鷲「わかりましたとりあえずシングルマッチ、期待してます。絶対に勝手この借り返してください」
平田「叩きのめしてください」
高木「でもその前にリマッチしてもいいかもくそー」
大鷲「いやいやいやブレてますけど大丈夫ですか?とにかく目の前のKENSO倒すことだけ、こっからまたT2ひーまた、ベルトに向けて駆け上がりましょう」
高木「T2ひー頑張りますか」
大鷲「頑張りましょう」
高木「大丈夫っすかね?」
大鷲「いやわかんないです」
高木「まだ、いけますかね?」
大鷲「いやー、けどもうね。かれこれメガネも何年ですか?」
高木「でも、今日の後楽園は、過去最大最多数のメガネでした」
平田「そうそう、メチャメチャね、上から見てたら超綺麗でした」
大鷲「まさかそんな最多数の平田が、この場をビチッとしめて」
高木「まあピークのまま終わるっていうのもね、いいかもしんないね」
平田「え!?そんな!あの客席のピカピカ見ました?バルコニーから見てちょっと感動したんですから」
高木「ぼちぼち在庫も売り切れるし」
平田「また再々々販ぐらいはね」
高木「だいたい3周ぐらいしてますよ」
平田「あれですよ、言っとくけど地方全然売ってないですから。次地方攻めましょう」
高木「またそのへんも含めてね、今日はこの後飲みながら考えますか」
大鷲「2016年T2ひー、これからもよろしくお願いします」
平田「よろしくお願いします」
高木「ではビチッとしめてください」
平田「この後!?この後」
大鷲「めっちゃもうすぐ試合始まるってアナウンスを聞きながら」
高木「生中継だから」
平田「生中継!?生中継なんですかこれ!?じゃあな、とりあえず、1月3日、今年平田GOサングラスまだまだ再販するんで!皆さんピカピカさせて一緒に、会場で、GOしようぜ!」
大鷲「もうちょっと面白いこと言って」
平田「うっそぉ!?」
大鷲「じゃあ後お願いします(大鷲と高木は控室へ)」
平田「え?…嘘だろコレ、正月だぞこの野郎。嘘だろオイ!もうないよ!え?早く早く?とりあえず今日、会場でまだ買ってない人皆さん、買って一緒に、なんかしましょう。さよなら!(逃げるように控室へ)」

試合後、3.21両国大会に葛西純の参戦、DDT全ブランドの集結、さらに中澤マイケルの参戦が発表された。さらに新設されるドラマティックアワードの発表が両国大会で行われるとのこと。

第6試合

2016-01-03DDT後楽園_第6試合セミファイナルはスマイルスカッシュと酒呑童子の6人タッグマッチ。酒呑童子のセコンドには欠場中のKUDOがつく。そして坂口とHARASHIMAの先発で試合開始。坂口が座り、HARASHIMAが立っている猪木-アリ状態からHARASHIMAはアンクルホールドを狙ったり、側転パスガードを試みたりするが、坂口はすべて極めさせない。
ここでHARASHIMAがヤスにタッチすると、梅田がリングイン。ショルダータックルで倒したヤスだが、梅田はアームホイップを返していくと高梨にタッチ。ストンピングを落としていく高梨に対し、バンダナを外して殴打していったヤス。だが、高梨が羽交い締めにすると、坂口が入ってきて腹パン。

さらにロメロスペシャルで吊り上げた高梨は「やったー!」と絶叫。だが、高梨を場外に放り出してスライディングキックを見舞ったヤスは髪の毛を掴んで捻りあげると彰人に渡す。ヘアーホイップで投げた彰人はカウンターエルボーからエルボードロップ。続いてHARASHIMAが串刺しエルボーから高梨をセカンドロープの上に乗せてからのフットスタンプ。
さらにサッカーボールキックを叩き込んだHARASHIMAが高梨をロープ際に寝かせると、ヤスがシルバーブレットを投下。ヤスの串刺し攻撃を蹴りで止めた高梨はミサイルキック。タッチを受けた坂口はランニングキックを叩き込むと、ヤスのエルボーにエルボーで対抗。フットワークを駆使してヤスの攻撃をかわし、スーパーマンエルボーを叩き込んだ坂口。

ヤスをコーナーに乗せての串刺しニーをかわしたヤスはコーナーからダイブするが、ニーリフトで迎撃したヤス。しかしヤスもカウンターでウラカンホイップを決めると延髄斬りを叩き込んで彰人にタッチ。ダブルアーム・スープレックスで投げた彰人だが、坂口もカウンターのドロップキックを返して梅田にタッチ。坂口とダブルのミドルキックを叩き込んだ梅田は串刺しランニングキックからスワンダイブ式ミサイルキック。
さらに串刺し低空ドロップキックを発射した梅田はバックを取るが、下から足をすくった彰人はアンクルホールドからマットへのニークラッシャー。そして蹴り脚をキャッチしてドラゴンスクリューを決めると、上にトスしてニーリフト。

続いてHARASHIMAが「あけましてオメデトーウ!」とダイビング・ライダーキックを叩き込むと、スマスカはトレイン攻撃。彰人のエクスプロイダーからヤスがダイビング・ボディプレスを投下すると、HARASHIMAはスワンダイブ式ボディプレス。だが、梅田もカウンターのドロップキックを返して高梨にタッチ。アッパーカットからサミングを狙ったが、逆に高梨の腕を押して高梨の顔に当てると、串刺しフロントキック。
さらに雪崩式ブレーンバスターからファルコンアローを決めたHARASHIMAは串刺しフロントキックを狙う。これをかわして高梨が丸め込むと、梅田が三角蹴り。さらに坂口が入ってきてサンドイッチミドルキックから時間差ランニングローを叩き込む。

高梨は一気にタカタニックを狙ったが、振り払ったHARASHIMAはカウンターのジャンピングハイ。だが、坂口が飛び込んできてランニングキック。そのまま坂口はエプロンに出て彰人にランニングロー。リング上ではHARASHIMAが山折りを狙うが、高梨は卍固めに切り返す。そこから高梨はタカタニックをズバリと決めて3カウント!
場内が「高梨」コールに包まれる中、酒呑童子のメンバーも高梨を祝福。項垂れるHARASHIMAを横目に、酒呑童子は日本酒を回し飲みして祝杯をあげた。

第7試合

2016-01-03DDT後楽園_第7試合①新年一発目の後楽園大会のメインはイサミの持つKO-D無差別級王座に“ザ・フューチャー”竹下が初挑戦する一戦。遠藤、アントン、福田とハッピーモーテルトレインで入場した竹下はKO-Dタッグのベルトを肩にかけ、円陣を組んでからリングイン。対するイサミはビッグマッチ用の白装束に手には日本刀というスタイルで入場。
やや緊張した面持ちの竹下だが、ロックアップすると一気にロープまで押し込んでクリーンブレイク。腕を取ってグラウンドに持ち込んだイサミだが、竹下はヘッドシザースで切り返す。首を抜いてヘッドロックに捉えたイサミを持ち上げようとした竹下だが、イサミはグラウンドにねじ伏せる。

だが、立ち上がった竹下はヘッドロックで切り返すと、万力のように絞りあげる。ハンマーロックで切り返したイサミだが、足をすくって脱出した竹下。腕を取ると見せかけて逆水平チョップを叩き込んでいった竹下は、ロープに飛んだイサミにカウンターのゼロ戦キック。スリーパーからキャメルクラッチにスイッチした竹下だが、イサミは身体を捻って足をロープに伸ばす。
竹下の逆水平チョップにエルボーを返したイサミ。すると竹下はフォアアームを叩き込む。だが、その右腕を掴んだイサミは腕にオーバーヘッドキックを叩き込むと、ショルダーアームブリーカーから右腕へのエルボー。一転してダイビング・クロスボディーを浴びせて倒したイサミはアームロック。

さらに三角絞めにスイッチしたイサミだが、竹下が逃げようとするとオモプラッタにスイッチ。どうにか足をロープに伸ばした竹下だが、右腕にはかなりのダメージ。イサミはなおも右腕を攻撃すると、スタンディングのアームロックのままコーナーに叩き付ける。そして串刺しフロントキックから右腕にハンマーを振り下ろすが、竹下はその右腕でなおも強烈な逆水平チョップを叩き込む。
そしてイサミの一瞬の隙を突いてデンジャラス・バックドロップで投げていった竹下は串刺しフロントキックからフィッシャーマンバスター。右腕を気にしながらも串刺し攻撃を狙った竹下だが、かわしたイサミはジャンピングキックを叩き込むと卍固めを狙う。

しかしパワーではね除けた竹下はエルボー合戦へ。そこからボディがお留守だえを叩き込んだイサミはブレーンバスターを狙った竹下を卍固めに捉える。そのまま六八九(=変型腕固め)を決めるが、竹下はロープに脱出して10分が経過。ダイビング・ダブルニードロップをかわした竹下はバックドロップの体勢からバックブリーカーで叩き付けると、ジャンボスープレックスで投げてからそのまま後転しての逆片エビ固め。
リング中央に引きずり戻し、シャチホコ式で絞め上げた竹下だが、イサミはどうにかロープに辿り着く。腰を抑えて苦しそうなイサミに逆水平チョップラリアットを狙った竹下だが、かわしたイサミは勇脚(=トラースキック)。キャッチした竹下はバックを取ってジャーマンで投げ捨てるがイサミが着地するとショートレンジラリアットでなぎ倒す。

一気にジャーマンを狙った竹下だが、腕を取ったイサミはスタンディングのアームロック。しかし竹下はワンハンド・ボディスラムで叩き付けて脱出。ロープに飛んだ竹下を追走してエルボーを叩き込んだイサミは気合いもろともブレーンバスター。さらにダイビング・ダブルニードロップを投下したイサミは、カウント2で返されると突進。
カウンターエルボーで止めた竹下は伊良部パンチを狙ったイサミをジャーマンで投げ捨てるが、着地したイサミは勇脚。ダブルダウンとなりダウンカウントが数えられるが、ほぼ同時に立ち上がったところからイサミが串刺しフロントキック。竹下も串刺しフロントキックを返すと、イサミは串刺し式ジャンピング・フロントキック。

さらに雪崩式フランケンで投げるが、回転してエビ固めで切り返した竹下はそこからぶっこぬきジャーマンで投げ捨てる。さらにぶっこ抜いて垂直落下式ブレーンバスターで叩き付けた竹下だがカウントは2。竹下はぶっこ抜きジャーマンを狙うが、イサミはロー王を掴む。竹下はラリアットを狙うが、腕への攻撃で迎撃したイサミは飛び付き腕十字! そこから三角絞めにスイッチした竹下は持ち上げようとする。
だが、そこからイサミはなおも腕十字を極めていき、竹下のクラッチを切ってみせる。腕が伸びきった竹下だが、足がロープに届く。イサミは右・左・右とバズソーキックを叩き込むと、正面からの前蹴りを叩き込むがカウントは1。ならばと後頭部にも前蹴りを叩き込むが、竹下もカウンターのラリアット。カウント1で返したイサミだが、竹下は渾身のラリアット。イサミは王者の意地で、これもカウント2でキックアウト。

2016-01-03DDT後楽園_第7試合②ならばと竹下は必殺のぶっこ抜きジャーマンを狙ったが、回転を止めたイサミは一発逆転の螺旋丸(=垂直落下式カサドーラ)を決めて3カウント! 3カウント入ったことに気付かない竹下がなおもイサミに向かっていくと、イサミも応戦。セコンドたちが慌てて両者を分ける。

エンディング

2016-01-03DDT後楽園_エンディング①本当に紙一重の攻防だったが、試合後勝ったイサミから「竹下、竹下! リマッチを要求する! GM! タッグチャンピオン2人連破したんだ、タッグタイトル挑戦させろ!」と要求。GMからパートナーを聞かれたイサミはセコンドについていた中津を指名。明日の東京女子の休憩時間でもいいから早くやりたいというイサミに、GMは1.16横浜ラジアント大会を提案。竹下も「やってやるよ!」と言い返して退場。

するとGMは1.31後楽園大会で次の防衛戦を行い、そこで勝ったほうが3月の両国大会のメインに王者として立つと説明(両国大会での挑戦者は2.28後楽園での挑戦者決定戦で決定)。そこでGMは1.31後楽園大会での挑戦者にマサ高梨を指名。
だが、酒呑童子のメンバーと共に登場した高梨は「馬鹿ですか? 俺じゃねぇだろ! 勝ったほうがチャンピオンとして両国に立つんだろ? そ、それじゃ俺じゃねぇだろ!」と言うが、GMは挑戦者に指名した理由として、高梨は元KO-D無差別級王者であり、セミでHARASHIMAからピンフォールを奪っていることを挙げた。それでも高梨は「あんなの100回に1回のマグレだ! 俺より相応しいチャレンジャー……」と言って、坂口に挑戦権を譲ろうとする。

2016-01-03DDT後楽園_エンディング②しかし坂口は「ありがとう。でもいまの流れは自分じゃないですよ。兄弟! 兄弟がベルト獲りにいくところ見せてくれ」と告げる。するとKUDOも「高梨! KO-D無差別級のベルトはDDTの選手全員が目指しているベルトなんだよ! 俺だって諦めちゃいないし、俺だって目指しているんだよ。高梨、行け!」と張り手を見舞って高梨に喝を入れる。
観客も大「高梨」コールで後押しすると、GMが「あなたが両国のメインに立つ姿を見たいと思っているお客さん、大勢いると思いますよ」と背中を押す。そこまで言われた高梨は「いつもこれだよぉ。ウダウダしてて、こんな奴なのにみんなが担いで背中を押して、行け行けって後押しすんだ! 行ったところで負けちまって、恥ずかしい思いするかもしれねぇのによぉ! けどよ! もう1回だけ俺は立ち上がるぞ! この担ぎ・担がれのMAKE@IKUSA! マサ高梨が打って出てやる! BASARAのイサミ! テメーからベルトを獲るのはDDTの! 酒呑童子のこの俺、マサ高梨だ!」と、実に高梨らしくガトームーブの曲の歌詞を引用してイサミへの挑戦を受諾。

2016-01-03DDT後楽園_エンディング③もちろんイサミも高梨の挑戦に異論なし。これで1.31後楽園大会でのイサミvs.高梨のKO-D無差別級戦が決定! そこでGMは前哨戦でBASARAvs.酒呑童子を予定するが、高梨は前哨戦でイサミと闘うのではなくタッグを組みたいと提案。GMは「面白いですね」と乗り気になると、イサミも「面白いじゃないですか」と受け入れた。
高梨は「イサミだったらそう言ってくれると信じていたよ。前哨戦、よろしくな」と言ってイサミと握手。最後はイサミが「いまねみんなが両国、両国って言ってました。でも今月の後楽園ホールのことを真剣に考えていたのは、実はマサ高梨だけだったんじゃないですか? 僕は高梨君と最高の試合をします」と言うと、BASARAのメンバーを呼び込む。DDTのリングをBASARAでジャックしようとするイサミは「早くしろ! チンタラしてたら置いていけれるぞ。DDTの流れ早いぞ。その中で俺は絶対に勝ち続ける。絶対防衛する。中津、お前とタッグ獲るぞ。そのままみんなで勝ち進んで、BASARA旗揚げまで行くんだぞ。分かったか? ……元気がねぇんよ! オイッス! おっしゃー! いいぞ、お前らみんな自由にやれ! そして、そして! 一番自由にやる! 一番楽しむプロレスラーがこの俺、プロレスリングBASARAの木高イサミだ!」と叫んで2016年一発目のDDT後楽園大会を締めくくった。

<試合後コメント>
木高イサミ、中津良太
イサミ「今日はね、竹下がね、最高でしたね。最高の相手でした。すっげぇ面白かった。こんなに身体が痛いのってないですけどね、すっげぇ楽しかった。だからもっかいやりたい。多分竹下も納得いってないまだ悔しい思い持ってる。だったら、すぐに、あいつもカッカカッカしてるからもうすぐすぐすぐ。いつだ?いつって言ってた?」
中津「16日です。横浜ラジアント」
イサミ「タッグタイトル、行きますよ。中津、なんか言ってやれ」
中津「多分ね、あっちの2人はイサミさんしか見てないと思うんですよ。イサミさんにやられてるから。ただそこを、その隙を突けるというのは僕だと思うんで」
イサミ「いいよ隙なんか突かなくて。真っ向から勝負しろ」
中津「わかりました。バッチバチでいってやります」
イサミ「いらねーよそうだよそうだよ」
中津「もう自由に」
イサミ「そうだよ」
中津「自由に、BASARAのリングとか関係なく、DDTでも自由に」
イサミ「そうそうそう」
中津「タッグもシングルも、BASARAに持ってきて、もうこの時点でDDTより上に行っちゃいますんで、楽しみにしておいてください」
イサミ「それが婆娑羅者だよ。もうなんか、いいんだよ、策は初めに考えときゃ良いんだ。色々考えてな、最終的にぶつかったらな、何も考えずに行っちまうんだからよ」
中津「そうですね」
イサミ「それでいいんだそれで。そんぐらいバカにやろう」

——イサミ選手はKO-DチャンピオンのままBASARAの旗揚げを迎えることになります。
イサミ「これで確定ですか。そうっすね。まあ、それはそれ、これはこれなんですけど僕の中では。けど、一つ、できればアジアタッグいつって言ってた?」
中津「23です」
イサミ「アジアタッグ、じゃあアジアタッグも確定だ。まあ、二冠チャンピオンとして、BASARAの今日いた面々にしっかり背中見せれるように、僕がチャンピオンとして居ますんで」
中津「横浜で取ったら三冠になるんすよ、その旗揚げ時点で」
イサミ「ほんとだ!そうか、お前もベルト持ってる」
中津「僕もベルト持ってる」
イサミ「おぉすげぇ!それで引っ張ってこう」
中津「そうですね」
イサミ「そうやって、面白くやっていきたいんですよ。だからといって、そのKO-Dを持ってるからどうたらとか、持ってるからイサミさんには従わなきゃいけないとか、そんなこと、恩着せがましくというか、上から押しつぶすつもりはないし、代表だからって誰かに何かをしろってないから、BASARAのリングなんだから自由に動いてもらっていいし、もっともっと自由に考えて自分が考える自由ってなんだろうってもっと皆に考えてもらって、それは俺も考えるけど、皆が、皆に決定権があって、皆が自由にやれる空間、それがBASARAだと思ってるんで。僕は確かに、両国も出たいし、BASARAのリングでKO-Dのチャンピオンとして上がれる事誇りに思ってます。もしかしたらタッグも持ってKO-Dのチャンピオン、二冠として上がれるかもしれない。誇りに思ってますけど、でも、それはそれ。BASARAはBASARA」

——両国上がる前に高梨戦も決まりました。
イサミ「両国上がる高梨くんを見たいんでしょうけど、そうじゃなくて高梨くんは多分、あの中で、リングの上で、一番両国に上がるためじゃなく僕に勝つためにどうしたらいいのかっていうその前の話をすごく考えてたと思うんですよね。そういうマイクだったように聞こえました。だから、ほんとに、清々しい気持ちで、あれが、ほんとかどうかわかんないです。握手もこうちょっと信じられなかったし、それに大阪で組んでやるっていうのもちょっとドキドキしてよくわからないですけど、それでも、高梨くんとやれるのは楽しみですね。ちょっと怖いけど」

——何故パートナーを中津選手に?
イサミ「まあDDTのリングでもよく組んできたし、まあ、中津だったらいつも声かけてセコンドにいて、一番でかい声出してセコンドにいて今日もしっかり声出してセコンドついて、俺が前が見えなくなった時中津がロープこっちだよっていうのちゃんと指示して、こいつちゃんとアホに見えて周りしっかり見えてるんで、俺はそういうとこ買ってるんすよ。色々組んできたしね。それで一回酒呑にも勝ってるし文句ないでしょ。だからGMも文句言わなかったんじゃないですか」

竹下幸之介、遠藤哲哉
遠藤「えー、イサミ選手から、タッグの挑戦を表明されたんですけど、我々は、前回も、他団体の選手からベルトを取られています。他団体の選手っていうのは我々、ちょっと敏感になってるんで、イサミ選手も中津も同じDDTグループのBASARAですけど、他団体は他団体です。なので、このベルト、命に変えてでも、落とすわけにはいきません。まあ我々、二人共ね、イサミさんとKO-Dのシングルのベルトをかけてやって、どっちもその牙城崩せなかったですよ。崩せなくても、守ることはできます。俺たちは、このKO-Dタッグのベルト、必ず守り通します」
竹下「そうっすね、ちょっと、あの、試合の、試合の記憶は、ちょっとまだよく頭打っててあんまよく出てこないですけど、あの、最後、3カウント、3カウント叩かれたこの音だけは、まだ、頭で聞こえます。それは、完全に自分が負けたという事だと思います。あの、負け惜しみは言わないです。自分の負けです。その、頭からその音だけは離れないんで、でも、この音は、ずっと、この3カウントは僕を強くします。僕が、もっともっと上に行くための、3カウントだと思ってます。なんで、もっと、自分が、自分が3カウントを聞くのは、自分が勝った時だけにします。はい。なんで、このタッグベルトは、今日は自分の負けです。タッグベルトは僕達が防衛する。今はそれしか言えないですね」

——イサミ選手のパートナーである中津選手にはどのようなイメージを持ってらっしゃいますでしょうか?
遠藤「ん〜〜まあ自分は、こう、寮で、同じ寮で暮らしてるんですけど、まあぶっちゃけ、別に仲が悪いとかじゃなくて、こう、あんまり顔を合わせないですね。まあお互い部屋から出てこない。まあプライベートではそんな感じで、試合ではなんか、とにかくこう、自分のペースに持っていくのが上手いのかなと。その、デビューしたDNA勢の中では一番自分の世界を持ってる選手だなと思いますね。なんで、お客さんとかを味方につけるのが非常に上手い選手だなと、そういう印象を持ってます」
竹下「油断はしてないですよ。強い選手なんで、強くないプロレスラーはいないんで、油断はしてないですもう。全力で叩き潰します、はい」

マサ高梨
「なにぶん急な展開なんで、何もコメントすることはございませんが、何かご質問等はありますか?」

——要因としては今日HARASHIMA選手からピンフォールを奪って、場内の声も大きかったと思いますが。
「そりゃ珍しいもん見たからなだけでしょうほんとに。言ったように、100回は俺はHARASHIMAさんに負けてるからね。そのうちの1回がたまたま当たったから、でも俺自身ここ最近成長してるなという実感とか何もないし、いつもどおりで変わらないし、はぁ〜不安しかないですね」

——酒呑童子のメンバーから檄も飛ばされましたが。
「檄を飛ばすのはいいけど、あいつらもう売店行っちゃんだろ?俺一人ぼっちにしやがって。一人だったら俺、何も言えねーよ。寂しいだけだよ。俺、いつも誰かの横にいて『なぁ兄貴』とか『なぁ坂口』って言ってるのが似合ってんだから。なんで俺、ピンでこうやって喋ってるのか意味わかんねーよ。何をどうやって喋っていいのかもわかんねーよ。俺自身の事について聞いてほしくないよ。俺はいいや、イサミはなんて言ってんの?」

——とにかく楽しみだと。
「それは楽な防衛戦て意味だよ!楽しみだ安牌だなって2月のトーナメント?なんだ?挑戦者決定戦だかなんだかしんないけど、そっちにもう気まわしてるって事だろ」

——いや、高梨選手だけ(他の選手が)両国を考えてる中、唯一後楽園ホール大会の事を考えていたからと。
「確かにな、今日俺は後楽園の事を考えざるを得ないだろ。でもな、俺、後楽園の事で頭いっぱいだけどな、その他のことその先のこと全く考えてないから。後楽園以外の事何にも考えられなくなっちまったよ。ほんとだったら1月末はタイに行って鋭気を養う予定だったのに、なんだもう……なんでこんなことになってんだよ…」

——とはいえ前哨戦でタッグを組むと提案したからには、何かこう考えが……
「行き当たりばったりに決まってんだろ。そんなすぐ思いつくわけねーだろ。とりあえず、ちょっとでもイサミと当たりたくねーなと思ったから、出任せにちょっとバーンと言っただけだよ。そしたらバカなGMが乗りやがって。周りの人間もな、俺のこういう出任せみたいなな事をな、いちいち『高梨はなにか考えてる』とか『実は高梨は考えてる』とか、裏読みすんじゃねーよ。俺は見ての通りこのまんまだよ。何の武器もないまま丸裸で後楽園ホールのメイン?立たなきゃいけねーんだよ。俺の気持ちを考えてくれ。他にはない?無いんだったら以上。とりあえず酒を飲んで全部忘れてやる」

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