ドラゴンゲート8.6後楽園大会 ミレニアルズvs.ジミーズvs.MBの敗戦ユニット解散サバイバルイリミネーション6人タッグ3WAYマッチ

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SCANDAL GATE in TOKYO
日時:2015年8月6日(木)
開場:17:30 開始:18:30
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1850人(超満員札止め)

▼第0試合 シングルマッチ 10分1本勝負
●U-T
3分35秒 光の輪
○K-ness.

▼第1試合 タッグマッチ 20分1本勝負
○戸澤陽/新井健一郎
9分51秒 高速ジャーマンスープレックスホールド
●ヨースケ♡サンタマリア/エル・リンダマン

▼第2試合 シングルマッチ 20分1本勝負
●Kzy
7分14秒 急所攻撃→首固め
○Kotoka

▼第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負
ジミー・神田/●Mr.キューキュー“谷嵜なおき”豊中ドルフィン
7分26秒 PTキック→片エビ固め
問題龍/○パンチ冨永

▼第4試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
○CIMA/ドン・フジイ/Gamma
15分39秒 シュバイン固め
望月成晃/ドラゴン・キッド/●ビッグR清水

▼第5試合 特別試合 3WAYマッチ 60分1本勝負
○鷹木信悟
14分38秒 パンピングボンバー→片エビ固め
●B×Bハルク
※もう一人は吉野正人

▼第6試合 敗戦ユニット解散 サバイバルイリミネーション6人タッグ3WAYマッチ 時間無制限
[ミレニアルズ]●T-Hawk/Eita/フラミータ
37分0秒 ギャラリア→片エビ固め
[MAD BLANKEY]土井成樹/○YAMATO/サイバー・コング
※ミレニアルズが全滅により敗退。もう1チームは[ジミーズ]堀口元気H.A.Gee.Mee!!/ジミー・ススム/斎藤“ジミー”了
①○堀口(22分45秒 バックスライド・フロム・ヘブン)サイバー●
②○YAMATO(23分10秒 ギャラリア→片エビ固め)堀口●
③○土井(27分22秒 首固め)フラミータ●
④○ススム(29分58秒 ジャンボの勝ち!→エビ固め)Eita●
⑤○土井(32分16秒 V9クラッチ)ススム●

サバイバルイリミで敗れたミレニアルズが解散!MBはジミーズに再度解散マッチを要求
CIMAがコスチューム忘れの清水にダメ出し!吉野vs.鷹木など大田区のカード続々決定

第0試合

2015-8-6ドラゴンゲート後楽園_第0試合試合が始まるとU-Tがドロップキックで急襲。さらにコルバタで場外に落とすとトペを発射。しかしK-ness.はこれを避ける。
K-ness.はU-Tをリングに投げ入れると、スナップメイヤーからベースボールスライド。倒れたU-Tの顔面を踏みつける。
K-ness.はコーナーに振ると串刺しラリアットからフェイスバスター。フォールも2。
K-ness.は片逆エビ固めで捕らえるが、U-Tはロープを掴む。ロープを掴むU-Tの背中を踏みつけたK-ness.は、改めて立ち上がらせるとコーナーに振る。串刺し攻撃を狙うが、U-Tは足を伸ばしてカットすると、エプロンからオーバーヘッドキックを叩き込みコーナーに登るが、K-ness.はそれを蹴りつけ叩き落とす。そのままフォールも2。K-ness.は改めてフォールも2。K-ness.はD3で叩きつけ、さらに光の輪で短時間でU-Tを葬った。

第1試合

2015-8-6ドラゴンゲート後楽園_第1試合先発は、リンダマンと戸澤。リンダマンがガットショットからヘッドロック。戸澤は突き飛ばして逃れるが、リンダマンはスピアーで倒す。リンダマンはロープに飛ぶが、戸澤が追走式のビッグブーツで場外に落とし走りこむも、ロープで宙返りし「To EASY」とポーズを決める。戸澤はアラケンにタッチ。

アラケンはリンダマンにコーナーでグーパンチ連発から中央に戻りチョップ合戦。リンダマンをコーナーに押しこみ走りこむが、コレを避けたリンダマンがマリアにタッチ。

マリアはアラケンを誘いこむと後ろから抱きしめ胸を揉む。アラケンがバックを取り直すと、マリアはお尻を突き出し艶声を上げる。驚いて離れたアラケンにマリアは股間をなでて「すごい」と驚愕。アラケンは動揺しながらコーナーに逆さ吊りにし走りこんでスライディング。コレを避けたマリアがアラケンに口付け。アラケンはふらふらとしながら戸澤にタッチ。

戸澤は余韻に浸るマリアをコーナーに押し込むとマシンガンチョップ。マリアにグーパンチを叩き込んだ戸澤はコーナーのリンダマンを落とすとアラケンにタッチ。

アラケンはマリアの胸に強烈なチョップ。マリアはひ弱にチョップを返しチョップ連発。それにアラケンはと首を掴み、力の抜けたマリアを押し倒しフォールも2。アラケンは戸澤にタッチ。

戸澤はコーナーにマリアをもたれかからせ尻にマシンガンチョップ。さらにグーパンチ。戸澤は「ブサイク!お前男やろ!」とコーナーで顔面を蹴りつけていくが、避けたマリアがキス攻撃を狙うも、戸澤はそれをガードしロープへ。マリアはそれをスワンダイブ式ドロップキックで迎撃しリンダマンにタッチ。

リンダマンは次々一本背負いで場外に落としていくと、そこへ向けてマリアは場外ダイブ。戸澤が戻ってくるとリンダマンは走りこむが、ショルダースルーでエプロンに落とされたリンダマンは、スワンダイブで飛び込み戸澤を丸め込む。返されるとバックドロップで叩きつけフォールも2。
戸澤はコーナーに振り串刺しエルボーからブレーンバスターを狙うが、逆にブレーンバスターで叩きつけられフォールも2。

リンダマンとマリアはダブル攻撃を狙うが、戸澤はマリアを突き飛ばしリンダマンに叩きつけると、マリアをコーナーに振り走りこむがマリアが唇を突き出したためギリギリで踏みとどまる。こらえてる戸澤をリンダマンが一本背負いで投げ捨て腕ひしぎ。そこへアラケンがダイビングヘッドバッドを投下し、アラケンがリンダマンを一本背負いから腕ひしぎ。そこへマリアがダイブするも、普通に着地しアラケンの顔面をまたぐとそのまま座り込み顔面に尻を押し付ける。アラケンをターゲットに定めたマリアがニヤニヤしながら近づきヒップアタックからスカイ・ラブ。フォールも戸澤がヒップアタックでカット。

ミレニアルズはトレイン攻撃を狙うが戸澤はビッグブーツでカットし、旋風脚は避けられたものの股をくぐり抜けそのままジャーマン。さらにジャーマンを狙うが、耐えたマリアにビッグブーツ。コレを避けたマリアがスクールボーイ。返した戸澤にキスから丸め込むも2。戸澤があらためてジャーマンを決め3カウントを奪った。

第2試合

2015-8-6ドラゴンゲート後楽園_第2試合まずはKotokaがロープに押し込み強烈なチョップ。今度はKzyがロープに押し込みラリアットを放つが、これを避けたKotokaがロープに飛ばす。だがKzyがショルダータックルで倒し、WOMBのモーションからウェーブをさせようとすると、怒ったKotokaが走りこむが飛び蹴りでKzyは倒し「なんでやらなかったんだ」とギロチンを投下。さらにKzyはCDJからコーナーに振って串刺しヘッドバッド。ふらつくKotokaをノーザンライトスープレックスでフォールも2。

KzyはボディシザースでとらえるがKotokaはロープに足を伸ばす。
エルボー合戦からKzyがボディブロー。Kotokaは走りこんできたKzyを飛びつきDDTで迎撃すると、コーナーにもたれかかるKzyに走りこむがKzyはショルダースルーでエプロンに落とす。だがKotokaはスワンダイブドロップキックでKzyを倒しフォール。

5分経過、Kotokaはコーナー下にKzyをセットしコーナーに登るとダイビングフットスタンプを投下。だがコレを避けたKzyがKotokaにBEAT-BOMBからKZTimeを狙うが、Kotokaはすぐに起き上がりKzyを落とそうとする。Kzyはヘッドバッドで改めて倒すが、やはりすぐにKotokaは起き上がり正面に登る。あらためてKzyがKotokaを突き落とすとなんとかKZTimeを発射するが、剣山で迎撃されフォールされる。2で返したKzyにKotokaはエルボー合戦。Kotokaはミドルキックを連発し、お返しとKzyはかち上げエルボー連発。ふらつくKotokaを肩に担ぎ韻波句徒を狙うが、Kotokaはレフェリーの服を掴み暴れ着地すると、Kzyをレフェリーに叩きつけてレフェリーが倒れる。その隙にKotokaはKzyに急所攻撃を連発し首固め。レフェリーが復活し3カウントを叩いた。

第3試合

2015-8-6ドラゴンゲート後楽園_第3試合MAD BLANKEYが急襲し、神田の顔面を冨永がはたいていくが、神田がガットショットからロープに飛んで飛び込むが、これを避けた冨永がストンピングから問題龍へタッチ。

問題龍は神田の顔面を踏みつけてからスナップメイヤーでハーフダウンにし耳を噛んでいく。問題龍はエルボードロップからフットスタンプ。自軍コーナーに神田を叩きつけ冨永にタッチ。

冨永はコーナーでエクソシスト式に顔面を踏みつけてからDDT。冨永はPTミサイルを神田に叩き込むが、ポケットに手を入れていたため自分も頭を打ちダメージを追いながらフォール。返した神田にビッグブーツ。神田はエルボーで返しエルボー合戦へ。走りこんだ神田をカニバサミで倒した冨永。そこへ問題龍が入り込み後頭部に膝を叩き込んでからチョーク攻撃で倒しフォールも2。

神田は冨永をコーナーに振りスワンダイブ式のエルボーを叩き込んで谷嵜にタッチ。
谷嵜は冨永を場外にエルボーで叩き落とすが、問題龍が出てきてコーナーに振る。逆にコーナーに振った谷嵜がコーナーでスワンダイブ式の膝を叩き込み改めて膝を叩き込むとグラウンド卍へ。カットに来た冨永を神田とともにドロップキックで迎撃。

神田が冨永にジョン・ウーを狙うが、コーナーに走りこんだ冨永がなぜかポケットに手をつっこみ「来いオラ」と挑発。神田はジョン・ウーを叩き込み、さらに谷嵜が地獄の断頭台。フォールも2。

谷嵜はインプラントを狙うが、コレを丸め込んだ冨永にカサノヴァ。それをガードした冨永がレフェリーの目を盗み急所攻撃。問題龍が出てきて谷嵜を蹴りあげてから飛びつきDDT。フォールも神田がカット。

冨永がケンカキックを狙うが、これを避けた谷嵜がその足をキャッチ。しかし冨永は一本足頭突きでそれを迎撃するとチンピリアンキックを叩きこみフォール。冨永は一斗缶を持ち出すが、谷嵜はそれをキャッチし逆に冨永を殴りつけようとするが、冨永は一斗缶をグーパンチで迎撃し、落ちた一斗缶を拾うと谷嵜を殴りつけ再度チンピリアンキック。これで見事3カウントを奪った。

冨永はマイクを持つと「おい見たかコラ!これが、パンチ冨永の実力だこらオイ!今日はな、一つ、言いたいことがあってココに来たんだオイ。おい、戸澤陽!出てこいよこら!」と呼び込み、戸澤が現れると「お〜〜〜い、戸澤陽コラ、ここに来た意味わかってんだろうな?8月!16日、大田区!総合体育館!(会場から大ブーイング)おい聞け!なんの大会かわかってんだろうな?土井ちゃんに並ぶ、準ミスター大田区、パンチ冨永一周年記念特別大会なんだよこらオイ!オイ、その、記念すべき特別大会で、テメーからベルトをもらってやるよこら、挑戦受けろこら!」と挑発。
戸澤「パンチこら、まず最初に言わしてくれ、お前の一周年記念なんかどうでもええんじゃこら!なんやとこら?俺の、お笑いゲートのベルトに挑戦したいんか?」
冨永「ブレイブだコラ!テメーのブレイブゲートに挑戦させろって言ってんだよコラ!」
戸澤「お前みたいな奴が挑戦できるようなベルトだと思っとんのかこら!」
冨永「当たり前やろ!」
戸澤「こんな奴が挑戦してもいいんですか?ろくに練習もせん、キャラだけ、中身も何もない、お前みたいな奴がな、挑戦できるようなベルトじゃないんだ。でもな!お前みたいなやつな、調子のらしとくんはな、俺の気が収まらんのじゃ。お前みたいな調子のってる奴は、とっとと潰したるわ。8月16日、挑戦させたろやないか!でもな、でも!俺とお前で1体1やんのもおもんないからよ、最近絶好調のおっさんが一人おるんやないか?誰やと思う?シーサーや!シーサーもこのベルトに入れて、どうや?冨永千浩、いやパンチ冨永、パンチ冨永対スペル・シーサー体戸澤陽どうですか?こないだのワールドでもEitaとやって思ったけど、キャラだけの中身の無い若い世代とやっても何も響いてこないんや。元気なおっさんとやってたほうがええんや。スペル・シーサー!お前今この会場におらんけど覚悟しとけよ!8月16日永久王者戸澤陽が絶対防衛しますよろしくお願いします」とマイクをしめた。

第4試合

2015-8-6ドラゴンゲート後楽園_第4試合CIMAがマイクを持ち「オイ、試合する前に、一つどうしても突っ込んでおかなきゃあかんな、リング上に6人の選手居て一人オカシイの居るやろ。おい、お前らのパートナー、ビッグ“R”清水、お前いつからブルーなったんじゃ。しかもな、完全に練習着やないかそれ。お前ら二人の管理が行き届いてないんじゃないか?説明してもらおうか?」と指摘。
望月「CIMA、どうやらごまかしようがないみたいやな」
CIMA「ごまかすもなにも」
望月「入場前にはイケルと思ったんだが、こいつ本人が言いづらいから、一着しか無いコスチューム、神戸に忘れてきたらしい」
CIMA「お前正面から言いすぎやぞ!年寄りはちょっとかばったれや。お前も忘れ方が斬新すぎるんや。なんで腕輪とニーパットとリングシューズ、その3つ持ってんのにコレ(コスチューム)忘れてるんや!一番忘れたらあかんもん忘れやがって、お笑いはここまでや。俺らこれをビッグ“R”の挑発と取りましょう。それなりの試合になるから腹決めてこいや」とマイクを置く。すると清水がフジイにエルボーを叩き込み「来いや」と挑発。

先発がフジイと清水になり、エルボー合戦からタックルのぶつかり合い。フジイのラリアットを避けて清水がタックルでフジイを場外に落とすと場外ダイブ。だがフジイはコレを避けて顔面を張るとCIMAにタッチ。キッドはロープをわたってリングイン。

キッドはガットショットからCIMAをアームホイップ。着地したCIMAにキッドがコルバタもCIMAは着地。CIMAの背中にドロップキックを叩き込み場外に出すとキッドはそこに走りこむが619でリングに。ポーズを決めるキッドの背中にGammaが竹刀攻撃を叩き込みそのまま場外乱闘へ。

リングには望月とフジイが戻ってきて、お互い蹴りとチョップの打ち合い。望月がミドルキックを連発し倒すも、フジイはボディスラムで叩きつけ両者タッチ。

Gammaがロープをまたごうとした所をキッドが蹴りつけ、スナップメイヤーからニードロップ。さらにブレイクダンス式ニードロップを叩き込み、コーナーに押し込むとドロップキックから串刺しベースボールスライド。コレを避けたGammaが顔面にスワンダイブ式ドロップキックを叩き込み、ロープ下にセットするとタッチして出てきたCIMAがスワンダイブ式セントーン。

5分経過、キッドが清水にタッチ。清水はCIMAを担いで後方に投げ捨てるも、着地したCIMAが顔面にソバットを叩き込み、倒れた背中にニードロップ。さらに顔面を張って自軍コーナーに押し込むとグーパンチと張り手。フジイとGammaとともにコーナー下でボコボコにした後Gammaにタッチ。Gammaは竹刀攻撃からチョップ連打、急所攻撃を叩き込みフジイにタッチ。フジイは清水を張ると自軍コーナーに振り、CIMAが顔面を連続で叩いてから清水の背中にスワンダイブ式フットスタンプ。フジイが清水の顔面を蹴りあげてチョップからビッグブーツ。清水はチョップで返すも、フジイがビッグブーツから顔面を張りバックドロップ。さらにCIMAが顔面にドロップキックを叩き込みフォール。これを望月がカットも、望月も清水の顔面を張る。
フジイが清水を投げようとするが清水がこらえ、そこへ望月がミサイルキック。代わりに出てきたGammaへ望月はローキック連打。ロープにGammaをもたれさせるとキッドが619を叩き込み、場外に落ちたGammaへキッドがダイブ。望月がフジイにビッグブーツからミドルキック連発。走りこんだ望月をパワースラムで叩きつけたフジイがフォールも2。
望月のビッグブーツを回転して避けたフジイがショートレンジラリアットからWARスペシャル。コレをキッドがカットもGammaがトラースキックで迎撃しGammaスペシャルを狙うが、キッドがバックを取りクリスト。

CIMAがカットしコーナーに振るとアイコノクラズムからGammaが顔面にドロップキック。さらいフジイにおぶさったCIMAが上に乗り押しつぶし、コーナーからスーパーボムを狙うが、これをフランケンでキッドが落とし、望月が出てきて全員落とすと清水がCIMAにジャイアントスイングから亀有公園前固め。そのままパワーボムの体勢になるが、着地したCIMAがトラースキックを顔面に叩きこむ。そこへGammaが走りこむも、清水がチョークでとらえ砲丸投げスラムを狙う。Gammaがツバをはき着地するとフジイがラリアット。Gammaがさらにラリアットを叩き込み清水をフジイが投げようとするも、清水はコレを耐えフジイをブレーンバスターで叩きつける。
清水が砲丸投げスラムを狙うが、フジイはネックハンギングボムで叩きつけ、串刺しラリアット。Gammaも串刺しラリアットを叩き込みコーナーに登らせるとフジイがコーナーに登り雪崩式チョークスラム。フォールもキッドがカット。
CIMAが後頭部にトラースキックからメテオラを叩き込み、フォールかとおもいきや顔面を蹴り飛ばしてからシュバインの体勢に、しかしCIMAはそのまま腕の力を抜き自然落下させると、清水の顔面を何度も蹴りつけ、改めてシュバイン。これで3カウントとなった。

試合後CIMAは「おいビッグ“R”、お前弱なったな。前はタックルでもパンチでもチョップでも俺らのこと吹き飛ばせたんちゃうか?おいモッチー、キッド,一応ことわっとくわ、今日これぐらいにしといたけど、二人にもことわっといたけど、二人にも監督責任あるやろ?先月、ビッグ“R”は鷹木信悟に敗れて、今月俺らに敗れた。そのうえコスチュームまで忘れるポカや。俺DRAGON GATEナメられんのが一番嫌いやからよ。今日はコスチューム忘れたらあかん。今日はあかんやろ、ホンマに踏ん張りどころやけど、次やったら病院送りやぞ。今度お前が病院送りになっても12年入ってもお前のほうがまだ若い。5年でも10年でも入っとけ」
望月「おいCIMA、散々言ってくれたな、とことん潰したってくれや!オイビッグ!確かにな、コスチュームのことだけじゃねーよ。今日はやられっぱなしだな。でもな、どうせおまえなんかな、かっこつけたってしょうがねーんだよ。ブサイクでも、小細工なしでこの三人正々堂々ぶっ潰したれや」
CIMA「下向くな!胸張れや!」
清水「今日の試合は、ボコボコです。何も変わってません」
CIMA「しっかりしゃべれ!ええか?マイク遮ってええか?」
清水「今日の試合は完全に僕の負けです!でも次勝つときは!次勝つときは、砲丸投げスラムでスリーカウント取るのはこの俺、ビッグ!R!清水だ!」
CIMA「いいか清水?ビッグ“R”、コレが屈辱感や。俺らは、まだまだ言いたいことあるからな、楽しみにしておけや」

第5試合

2015-8-6ドラゴンゲート後楽園_第5試合吉野と鷹木がチョップの打ち合いから鷹木がタックルで倒し、ハルクにヘッドロックから走りこむが、ハルクがエルボーからオーバーヘッドキックで迎撃しアームホイップからドロップキック。ストンピング連打を吉野が遮り、ハルクにドロップキックからコーナーに座り込む鷹木の顔面を蹴りつけていく。
吉野は鷹木をロープに振ろうとするが、逆に振った鷹木が滑り込もうとした吉野を押さえブレーンバスターで叩きつける。さらにハルクをパワーボムで投げようとするが、ハルクは鷹木の顔面をじたばたして蹴りつける。そのまま鷹木がバランスを崩し膝をついたためツームストンパイルドライバーのようにハルクが叩きつけられる。鷹木はふらつくハルクにバックドロップ。倒れるハルクの顔面を鷹木は蹴りつけるが、ハルクは立ち上がるとローキック連発。さらにエルボー連発だが、鷹木は強烈なエルボーを叩き込む。そこをソバットで返したハルクは、コーナーで鷹木を迎撃するが、鷹木はショートレンジラリアットを叩き込み、そのままぶっこ抜き投げ捨てジャーマン。そこへ吉野が走りこむも、鷹木はコーナーに吉野を振り顔面を踏みつける。
その間ハルクがセコンドに引きづられ控室へ戻ろうとするが、鷹木がそれを押しのけハルクの髪を掴んでリング際に戻すと鉄柱に叩きつけさらに水の入ったペットボトルで殴りつける。守ろうとするセコンドを鷹木は蹴りつけ、さらにハルクを鉄柱へ叩きつけ、鉄柱を使って腕を捻り上げていく。ふらつくハルクの腕へ鷹木はイスをのせるとそこへイス攻撃。
吉野が助けに入ろうとするも、それを押しのけ鷹木はハルクにイス攻撃。これはさすがにレフェリーが止めに入る。

鷹木は吉野をリングに投げ入れロープ際で踏みつけると「To EASY」。鷹木は吉野の顔面に膝を入れ挑発。さらにダブルチョップで倒す。鷹木が吉野をロープに振り追走式のニーリフト。倒れる吉野をハーフダウンに起こすと、スライディングラリアットを叩き込みフォールも2。なんとかエプロンに上がってきたハルクを鷹木は叩き落とし、吉野を投げようとするも着地した吉野が走りこむが、コレをキャッチした鷹木がブレーンバスターを狙う。しかし吉野が逆にブレーンバスターで叩きつけ、吉野は雄叫びをあげると強烈なチョップを叩き込む。お互い胸筋を震わせチョップ合戦。

10分経過。ハルクがエプロンに上がり鷹木の背中にエプロンからスピンキックからスワンダイブ式ドロップキック。さらにトラースキックからブラジリアンキックのコンビネーションからその場飛びカンクーントルネードを叩き込み、吉野とともにサンドイッチキックから串刺し合体攻撃。さらにハルクがスワンダイブ式のニールキックを叩き込み吉野がフォールもそれはハルクがカット。

ハルクが吉野にコンビネーションキックを叩きこみ倒すと、EVOを狙うが着地した吉野にハルクが走り込もうとするが、鷹木がカットし吉野ごとダブルラリアットで倒す。

鷹木はハルクにラリアットから改めて走りこむが、コレを着地したハルクがかかと落としを叩き込み、ハーフダウンの鷹木に改めてコンビネーションキックからかかと落とし。ファーストフラッシュを狙うが、吉野がトルベジーノ。鷹木にはフロムジャングルを狙うが、鷹木は担ぎ上げる。着地した吉野が走りこむも、改めて鷹木が肩に担ぎデスバレーボム。

鷹木がハルクに走り込み、コレを避けたハルクが走りこむも鷹木はキャッチしパワーボム。さらにパンピングボンバーを叩き込んでハルクは一回転。これで3カウントを奪った。

鷹木「おいおいおいハルク、何だこのザマは情けねーな!こんな奴が、つい最近までドリームのベルト持ってたのかよ。お前が怪我しようが欠場しようが全く関係ねーけど、プロとして体調管理はしっかりしろ!帰れ!管理といえば、吉野、お前にはもっと大事な話がある。お前には初めて話すから一から話すわ。俺は今年に入ってからずっと我慢していた。戸澤が、ブレイブのベルトを持ち、お前がシャチと組んでツインゲート持ってた時期もあるよな。リコシェが来日したらマットと組んでツインゲート挑戦ってよ。そしてお前がドリーム取った。俺にしてみれば何にも面白くねーよMONSTER EXPRESS!そしたら珍しく新世代が俺らに喧嘩売ってきた。正直嬉しかったよ。あいつらととことんやろうと思った。そしたらお前はワールドのメイン後、あっさりT-Hawkと握手して 一夜限りの夢のタッグか。お前ら仲良しこよし好きだな!バカバカしいぜ。お前が好き勝手やるなら俺も好き勝手やらしてもらうぞ。俺も一人のプロレスラーだ。レスラーである以上俺もトップを目指す。そのトップはもちろん、ドリームゲート王座だ。でもこっからが肝心だ。そのドリームゲートのベルト、どこいった?今日巻いてたのは5年ぐらい前の旧ベルトだろ?聞くところによるとワールドの試合後紛失しました?これありえねーよ。団体始まって以来史上最悪だ!あのビッグマッチのあとでベルトなくなるんだぜ?お前の管理不足だって否めねーだろそうだろ!俺が吉野だったらアレだけのビッグマッチで防衛したんだ。俺だったら枕元に置いて一緒に寝るぜ。吉野、お前はそれだけドリームゲートに愛着がねーんだ。このタイミングで離れたっていうのはベルトも離れたがってるんじゃねーのか?名前だけのチャンピオンだったらいらねーんだ。俺が力づくで引きずり落としてやる」
吉野「おい、信悟こら、テメー、言いたいこと言いやがってこら、おいなんや?え?俺と、T-Hawkが組んだのが気に入らん?オイ、お前自分のこと棚にあげて言うなよ。お前もあんだけ憎んでるB×Bハルクと一夜限りのタッグで仲良しこよしやってたんちゃうんか?あと嫉妬してんちゃうぞ、俺はシングルのトーナメント優勝して自分の力でとったんや。確かにな、ベルトの件は理由はどうあれ、チャンピオンである以上俺の不徳のいたすところや。何を言われてもしょうがない、責任を感じてる。でも力づくでドリームゲート取るやと?お前がそう来るならキッチリ弾き返すだけや。ワールド終わって、京都神戸後楽園で、やりたい放題ヤってよ、MONSTERどうするつもりなんや?抜けるつもりなんか?」
鷹木「まてまてまてそれとこれとは話が別だ。今までのMONSTERがつまらなかったけど、MONSTER EXPRESSは俺と戸澤が二人で始めたユニットだ。辞めるならお前がやめろ。しかし、もっと辞めなきゃいけない奴いたな、あのお笑い三流レスラーしゃちほこボーイだよ。あんな奴がMONSTERにいるからパワーバランスおかしくなるんや。俺は正論言ってるんだ。あんなちょっと運動好きなあんちゃんがリング上がってるからおかしくなるんだよ。お前は同期として保護者として、チーム仲良しこよしやったればどうだ?戸澤、お前はもちろん俺についてくるよな?」
吉野「おいこら、信悟、おまえ調子乗んのもたいがいにせーや。オレのことはなんとでも言えや。でもシャチのことバカにすんのは俺が許さんぞこら!お前がそんなにドリームゲートに拘るんやったらええやないか、ここはどこや?ココは東京や。東京といえば8月16日大田区があるよな?大田区のビッグマッチで吉野正人と鷹木信悟のドリームゲートやったろやないか!」
八木「もうここまでこじれたらやるしかねーだろ。8月16日大田区総合体育館で吉野と鷹木、ドリームゲートタイトルマッチ決定します」
鷹木「吉野、ついに俺の望む流れがきた。今年に入ってからずっとストレス溜まってるんだ。そのフラストレーション、怒りと憎しみ、全部ぶつけてやるよ。所詮リングは弱肉強食、強いものだけがリングに生き残るだけだ俺はそれを証明する。以上だ」

(鷹木は戸澤を連れてリングを後にする)

吉野「まあねワールドが終わってから、後半戦始まって、鷹木信悟はしょっぱなの京都からああいう行動おこして、京都も後楽園とこういう感じなんで、MONSTERもこの先どうなるかわからないですけど、俺が言えることは二つ。大田区でドリームゲート、鷹木信悟をきっちり弾き返す。それからしゃちほこボーイの事悪く言ったことは俺が絶対許さんからな」

第6試合

2015-8-6ドラゴンゲート後楽園_第6試合①先発はYAMATOとEitaと堀口。お互い足のすくいあいからEitaがYAMATOの顔面にドロップキックを叩き込み3者距離を取る。T-Hawkとサイバーと斎了が出てきて手4つ。サイバーが斎了を押しつぶしT-Hawkと一対一へ。T-Hawkがサイバーをヘッドロック。T-Hawkを斎了がヘッドロック。これをサイバーが付き飛ばしダブルラリアットでなぎ倒すと、斎了を投げようとするが斎了がコルバタで投げ捨て、そこへT-Hawkがタックルで斎了をなぎ倒し全員タッチ。

フラミータが土井をドロップキックで場外へ、ススムも場外に出すとススムに走りこむがロープにぶらさがりトペ未遂。そこへ堀口がドロップキックを叩き込み場外に落とすと、出てきたYAMATOの髪を掴みヘアーホイップ。髪を掴んで引き起こすと、そこへEitaがダイビングチョップを叩き込む。堀口はEitaの髪を掴むが、YAMATOが堀口の髪を掴み自軍コーナーへ叩きつけると、土井が堀口の髪を掴み、更に絞り上げるとヘアーホイップ。土井はコブラツイストで巻き込むも、堀口はコレを返し斎了とマラハイサッパ。T-HawkとEitaが出てきてグアピシモをススムに叩きこむと、フラミータがハンドスピリングエルボーからその場飛びシューティングスターでフォールも2。
フラミータはジャベでススムを捉えると、そこへEitaが顔面ドロップキックを叩き込みフラミータがフォール。返したススムへEitaがエルボー連発。ススムはくらい切った後ラリアットを叩き込んで倒すが、そこを土井がフォールするもEitaが返す。土井はYAMATOにタッチ。

YAMATOとEitaはお互い首を絞っていくが、そのままEitaはT-Hawkにタッチ。T-Hawkはコーナーで強烈なチョップを叩き込むと、コーナー上で膝を入れていく。さらにコーナーに顔面をこすりつけると、ティヘリータからコーナーにのせようとするが、そこをサイバーが突っ込み各々場外乱闘へ。

堀口がEitaにスイングDDTからススムにタッチ。ススムがバックブリーカー。そこへ土井がビッグブーツを叩き込み、YAMATOがリングにイスを投げ入れそこへボディスラム。さらにサイバーがセントーンを投下しフォールも2。

次々場外ダイブ。リングにはススムとT-Hawk。串刺し攻撃を足を伸ばして耐えたススムだったが、T-Hawkはその足をどかし強烈なチョップ。T-Hawkはススムを担ごうとするがススムがリバース。逆にススムが上げようとするが、T-Hawkは着地しバックを取る。そこへサイバーがバックを取り二人まとめて投げようとするが、投げられないためパイナップルボンバーからダブルラリアット。コレをガードしたT-Hawkとススムがサイバーに合体ブレーンバスター。
T-Hawkとススムはトレイン攻撃を狙うが、ススムをサイバーが避けマッドブランキーでススムにトレイン攻撃。最後のYAMATOをススムが避け、YAMATOにミレニアルズがトレイン攻撃。続けてジミーズもYAMATOにトレイン攻撃。最後の堀口がYAMATOが倒れたためコーナー自爆し、そこへサイバーがボディスプラッシュからブレーンバスターを叩き込みフォールも2。サイバーがダイビングエルボーを投下しフォールも2。
サイバーボムを狙うも堀口が着地、サイバーは追走式のボディスプラッシュからラリアットを叩き込んでフォールも2。
堀口は神が宿る逆さ押さえ込みでサイバーから3カウント。さらにYAMATOも神が宿る逆さ押さえ込み。だがこれを返したYAMATOはギャラリアを叩きこみフォール。これで堀口が敗退。

YAMATOは斎了を叩き、さらに大量のイスをリングに入れさせると、そこへ雪崩式ブレーンバスターを狙うが、斎了が耐えて逆にYAMATOをパワーボムでイスに向かって叩き込む。そこへ土井が出てきてエルボー連発から走りこむが、豹馬殺しで斎了は投げ捨て次々出てきた選手がお互いを場外に出しあうと、リングにはEitaとT-HawkとYAMATO。

YAMATOへ串刺しサンドイッチキックからT-HawkがYAMATOを担ごうとするが、耐えたYAMATOが走りこむも、T-Hawkは頭上にYAMATOを放り投げEitaがトラースキック、さらに合体攻撃を叩き込むとマリアを叩き込みフォール。返されるとフラミータがファイアーバードを土井に叩き込んでフォールも2。
フラミータは串刺し攻撃を狙うも、土井がカットするが負けじとレタドールを狙う。着地した土井へフラムフライを叩き込んだフラミータだったが、フォールにいこうとした所を土井がマスクを剥ぎ首固め。これでフラミータは敗退。

ススムと斎了がT-HawkとEitaに各々串刺しラリアットから、斎了がEitaのバックを取ると、斎了もろともススムが丸め込み、そのままコーナーに飛んでいったEitaにススムがジャンボの勝ちを狙うがEitaはそれを丸め込む。2で返したススムがラリアットからジャンボの勝ち固め。これをEitaが丸めこんでNumero Uno。しかし斎了がカット。これをT-Hawkが斎了を場外に出し改めてNumero Uno。しかしこれも斎了がなんとかカット。

2015-8-6ドラゴンゲート後楽園_第6試合②Eitaはイダルゴを狙うが、耐えたススムへトラースキック。だがススムもラリアットを叩き込んで一回転させるとそのままフォールし3カウント。Eitaも退場。

土井とYAMATOがT-Hawkを狙いストンピング連打からジミーズに共闘を呼びかける。T-Hawkをコーナーに振るとススムを走らせるが、ススムは耐えるとYAMATOと土井に次々ラリアット。そして斎了が土井にドラゴンスープレックスもこれはYAMATOがカット。斎了がT-Hawkとともに土井にトレイン攻撃。ススムが夢限を狙うが、土井が着地し、ロープに飛んだススムに問題龍がボックス攻撃。そこを土井が丸め込むも、丸め込み合戦となり。両者耐えた所をススムがジャンボの勝ち固め。コレを返した土井がV9クラッチでススムから3カウント。ススムは敗退。

斎了が土井にバックドロップ。T-Hawkが変形フェイスバスターを叩き込み、斎了が担ぎ上げるも、コレを耐えた土井が斎了をコーナーに振りYAMATOが串刺し顔面ドロップキック。斎了をコーナーに上げると雪崩式ブレーンバスターで叩きつけ、フォールも2。土井が斎了の顔面を踏みつけるも、T-Hawkがカット。それを逆コーナーに振り土井は斎了に大暴走からバカタレスライディングキック。フォールも2。

土井はマスキュラーを狙うが、斎了は耐えてロープに飛ぶが、K-ness.が場外に引きずり出し場外攻撃。
リングではT-Hawkが土井にナイトライドを叩き込みフォールもYAMATOがカット。T-HawkはYAMATOを担ぎ上げるも、YAMATOは耐えてビッグブーツ。走りこんだ所をT-Hawkがキチンシンクで迎撃し丸め込み合戦へ。T-Hawkはシットダウン式パワーボムで叩きつけフォールも2。改めてブランコで叩きつけフォールも2。
改めてT-HawkはYAMATOを担ぐが、YAMATOは胴締めスリーパーへ移行。YAMATOはギャラリアでT-Hawkを叩きつけ3カウント。これでミレニアルズの解散が決定した。

エンディング

2015-8-6ドラゴンゲート後楽園_エンディング①土井「ミレニアルズは今日を持って解散じゃ!ルールはルールや。YAMATOが完全な3カウント取ったやろ!しょせんな、お前ら糞ガキども、お前らチャラチャラしてカッコつけるだけのグリーンボーイや。髪の毛を派手にして、コスチュームを派手にした所で、お前ら見た目と実力が全然吊り合って無いんじゃ。このDRAGON GATEのリングは甘くないぞ。お前ら売店にミレニアルズグッズいっぱいあるやろ?お前ら全部買い取れよ。当たり前だろ!笑い事ちゃうわ!それぐらい責任感持ってやれやこら!お前らとな、俺らじゃユニットの背負ってる気持ちが違うんじゃ。お前ら明日からミレニアルズカラー一切使うなよ。ミレニアルズのコスチューム一切使うなよ。お前ら全員黒髪に戻して、黒のショートパンツ一丁でやれや。現実そんな甘くないぞ。お前らに言うことはこれだけや。帰れ。お前ら解散や。よかったな。
それはそうとジミーズ、何お前ら余裕かましてんねん。解散まぬがれたからって余裕かましてんねん。特に斎藤了、試合の後半どこいてたんじゃ?リング周り探したけどおらんかったな?どこに隠れてたんや?試合放棄か?試合放棄は負けに等しいぞ。今日の結果はミレニアルズ解散になったけどな、お前らも試合放棄や。俺が何言いたいかわかるよな?ジミーズ、お前らも今日解散しろや。(観客からのブーイング)何がブーじゃ!お前らもジミーズ見飽きたやろ!お前らもうやり過ぎじゃ。お前らジミーズはお腹いっぱいじゃ」
斎藤「オイテメーら、いい加減なことばっか言ってんなよ?お前らMAD BLANKEYの中でどういう話になったのか知らんけどな、終盤セコンドに足引っ掛けられてよ、気づいたらミレニアルズのグッズが置いた売店の前だったよ!」
土井「お前試合放棄言うんや!自分から言ったんやろ!」
斎藤「文句があるんだったらテメーらのセコンドに言え!俺はこれっぽっちも、俺もジミーズも、逃げも隠れもしてなかったからな」
土井「まあ俺たちMAD BLANKEYも、セコンドは一切手出してへんよな〜?(ブーイング)やかましーわ。お前今度な?逃げも隠れもせーへん言うたな?しかるべき場所でもう一回決着戦といこうやんけ」
斎藤「決着戦ってなんや?」
土井「完全決着戦や。今日みたいな3WAYじゃなくて、MAD BLANKEYとジミーズの決着戦だ」
斎藤「また解散マッチってことか?」
土井「その通りや。オイ逃げも隠れもせーへん言うたよな?」
斎藤「ちょっと考えてるだけです。まあよ、ジミーズも、4年間やってきた、色んな山、でっかい山乗り越えてきたよ。この山また、この試練、乗り越えられるよね?OK、お前のその全面対抗戦、ジミーズ受けてやるよ。その全面対抗戦はな3体3とかじゃなくてチーム全体、今いる5人で行かせてもらう。そしてお前ら、MAD BLANKEYも5人用意しろ!その中に一人、必ず、問題龍入れろよ!」
土井「まてまてまて!一旦まてまて、なしなしなし」
斎藤「ありありあり」
土井「なしなしなし」
斎藤「ありありあり」
土井「なしなしなし」
斎藤「ありありありや!俺らさんざんビビって逃げてる言ったけどお前が逃げてんじゃねーのか?(大ビビリコール)オイここにいる皆ジミーズだからよ俺の味方、そんなお前にもう一個追い討ちかけてやるよ。イリミネーションじゃねーよ、時間無制限の一本勝負!」
土井「問ちゃん入れて、時間無制限一本勝負やと!?なしなしなし!」
斎藤「ありありあり!」
土井「おまえらの魂胆わかるぞ、問ちゃん一気に集中攻撃して1.2.3.一瞬で終わりやんけ」
斎藤「その通り!」
土井「なめんなよ、さすがにそれはのまへんよ。待て待て、俺らも逃げはせーへん。5対5やったる。こっちは6人いてるけど、パンチくんはブレイブに集中するとして、こっちは俺YAMATOサイバープラス、K-ness.、それから、(問ちゃんコール)なしなしなし!問ちゃんでいったるわ。でもな、これで終わりちゃうぞ。一本勝負はナシや、一瞬で終わるやろ。ちょい待て、おまえらな、問ちゃん入れる条件飲んだってやるんやぞ、今日と同じイリミネーションマッチでやるぞ」
斎藤「このリング上お前が一番ビビリだって一番わかったよ。まあいいや、問題龍を入れる条件、お前ら飲んでくれたよな。だから、お前の言う一本勝負じゃ無く、イリミネーション、受けてやるよ。5対5、イリミネーション解散マッチ、来月の後楽園でやってやるからな」
土井「待て待て待て、今なんつった?来月言うたな?なんでそんなのばさなあかんねん、ここがあるやろ!来月じゃなくて来週や!来週の大田区、大田区と言えばこの俺、この俺と言えば大田区。俺はミスター大田区やぞ。お前らの解散に相応しい舞台用意してやろうやんけ」
斎藤「オイ、ちょっと一つツッコませてもらっていいか?ミスター大田区って自分で言うのもいいけどよ、大田区でなんか輝かしい結果残した?俺の記憶ではたいしたことなかったぞ。過去最近の大田区の結果ぱっと言ってみ」
土井「去年は、ハルクに負けた。その前もCIMAに負けた。勝ったは記憶はないほっとけこら!お前な、このまま行ったら解散するんやんけ言う取る場合か」
斎藤「どこがミスター大田区や!」
土井「俺はな、こう見えてもミスター大田区なんや。過去の戦績なんかどうでもええんじゃ。ここまで言ったら俺も引かれへんやんけ。本部長、決定出してくれよ」
八木「8月16日、大田区総合体育館で、ジミーズ対MAD BLANKEY、敗者解散サバイバルイリミネーションマッチ決定します」
土井「問ちゃん気合い入ってるぞ。お前らな、解散が一週間伸びただけやからな。大田区で待っとるからな」
斎藤「そっくりそのまま返してやる。お前らのチームはあと一週間。俺ら伊達に4年間やってきてねーんだよ。4年間ジミーズを応援してきてくれているお客さんのために、一致団結、お前らを解散に追い込んだるからな」

(ジミーズとMAD BLANKEY退場。代わりにベテラン軍が入場)

2015-8-6ドラゴンゲート後楽園_エンディング②CIMA「おいT-Hawk、Eita、フラミータ、ミレニアルズ、悔しいか?悔しいかコラ?いいか?今日のビッグ“R”清水と同じく、コレが屈辱感や。いいか?屈辱感を味わって、這い上がってきたもんが、このDRAGON GATEの最前線に生き残るんや。でもな、お前ら、去年、丁度この後楽園でベテラン軍とミレニアルズやって、T-Hawk、お前に俺が負けてベテラン軍解散させられて、その後子どもたちが選ぶダーツでMAD BLANKEYに入り、半年もしないうちに追放され、場外に飛べば相手が居ない。コンクリートに顔面打ち付けて鼻を折り、歯を折り、金網マッチではまたお前に負け、丸坊主にされた。でもな、色々あったけど今このリングである意味一番偉そうにしてるのは俺たち三人やからな。これがレスラーのヒストリーや。でもな、お前らの屈辱は、地獄は、あだこれだけでは終わらんからな。T-Hawk、Eita、それから今日ケチョンケチョンにされたビッグ“R”清水、お前らが超新世代か、お前三人で、俺ら三人の持ってるトラインアングルのベルトに挑戦してこいや。どうや?」

T-Hawk「CIMA、俺と、Eitaは、先日の神戸ワールドで、Eitaはブレイブ、俺は夢に見た神戸ワールドのメインでドリームのタイトルマッチやらしてもらったよ。その最高の舞台に立って、まだ一ヶ月も立ってない。それで、二年間やってきたミレニアルズ、ここで解散するとは夢にも思ってなかった。清水だってそうだ。鷹木にはケチョンケチョンに言われ、俺たちは見ての通り解散だよ。でも!そのケチョンケチョンになった、俺たちが、今、手を組んだら、もしかしたらまた、違う未来が、見えるかもしんない。お前らの持ってるトライアングルのベルト、俺と、Eitaと、清水で!挑戦させろ」
CIMA「今ビッグ“R”清水がボコボコにされて、ミレニアルズが解散した、お前ら大ピンチや!崖っぷちや。でもな、崖っぷちやからこそチャンスがあるんや。チャンピオンチームの俺らが言うのもなんやけどな、俺らが元気なうちにボッコボコにやり返して、お前らこのベルト奪い取ってみろや。俺ら逃げも隠れもせんからな、でも一つだけ言うとくぞ。お前、清水と組んでお前ら3人の先に明るい未来があるかもしれんやと?お前らに待っとるのはさらなる地獄や。特にT-Hawk、お前に言っとく、神戸ワールドのファイナリストメインを取ったお前には言うとくぞ、お前一人が上に上がるか、皆引き連れて上に上がるか、全員沈むか、答えは3つや、大田区、楽しみにしてるぞ」

(ベテラン軍は退場)

2015-8-6ドラゴンゲート後楽園_エンディング③Eita「まあ今、言われたけどよ、今日はミレニアルズ、解散、してしまいましたが、最後の、一秒まで、T-Hawkの応援、いや、ミレニアルズを応援してくださった皆さん、ありがとうございました。今、先輩たちに、ボロクソ言われましたが、ミレニアルズは解散しても、まだ自分たち個人個人は潰れてませんから。どんだけ先輩に言われても、どんだけ潰されても、俺たちは必ず、死に物狂いで、また、てっぺん目指して這い上がっていきます」
T-Hawk「ミレニアルズ、中入ってくれ(琴香はシャツとタオルを投げ捨て先に控室へ)並んでくれ。並べ。後楽園ホールの皆さん、見ての通り、今日、ミレニアルズは2年間の期間をもって、解散します。今まで、応援してくれた、特に同世代のファンの方々、でも、それ以上に、その上の世代のファンの方々には、煙たい存在だったかもしれませんが、僕達、ミレニアルズにとっては、全ていい経験でした。ありがとうございます。これから僕たちは、今まで一緒にやって来ましたが、これから、いや明日からは、全員敵だ。だけど、DRAGON GATEに居る以上、未来の場所は皆で共に取っていこう。大田区まで、残り僅かです。まだまだ俺たちは下を向いちゃいられない。DRAGON GATEの未来の為にも、これから全員でまた頑張っていくので、これからもDRAGON GATE、そして若い世代に熱いご声援よろしくお願いします。今日はありがとうございました!」

<試合後コメント>
T-Hawk
※他のメンバーはバラバラに控室へ
「まああの、結果的に、ミレニアルズ二年間の活動に終止符打ちましたけど、別に自分たちが引退するわけじゃないし、T-Hawk、Eita、清水でトライアングルも挑戦しますけど、自分たち3人が中心となってこれからのDRAGON GATEの若手、未来をまだまだ築きあげて、DRAGON GATEの若手ここにありという、将来の新世代ここにありという、もの見せて、大田区のトライアングルCIMA、フジイ、Gamma、お前ら、覚悟しとけよ」

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