元マーベラスの星来芽依(星月芽依)が復帰初戦で大先輩から勝利!「スターダムのリングでやっていきたいこと今日わかりました」
23日、横浜アリーナにてスターダム『ALLSTAR GRAND QUEENDOM 2023 Powered by SoftBank NFT LAB』が開催。第1試合では駿河メイ&AZMvsスターライト・キッド&星来芽依(星月芽依)が行われた。
星来は2018年に長与千種の弟子としてマーベラスでデビュー。2021年にマーベラス退団後は姿を消していたが、4月3日に行われた横浜アリーナ大会の記者会見に突如姿を表し、星月芽依から星来芽依(せいらめい)に名を変えて参戦する事を発表した。
試合はかつてハイスピード王座を賭けて争ったAZMと星来から始まり、全員が動きを止めずにお互いの技を切り返し合う。駿河が翻弄する中でキッドと星来が息の合った連携攻撃を見せ、最後はラ・ミスティカを狙ったAZMを星来が切り返し、キッドの619から星来が流れ星(=変形前方回転エビ固め)で3カウント。
大先輩からの勝利でスターダム所属初戦を終えた星来は「この横浜アリーナって会場で試合が出来ることに感謝しています。無事に復帰戦を迎えられて、3カウントしっかり獲って、今後スターダムのリングで私は、目指す?やっていきたいこと?今日はわかりました、1つ」とコメント。
星来はハリウッドスターが多数来場する5・7大阪コミコンでの試合にもエントリーされており、今後のハイスピード戦線で世間に向けた活躍が期待される。