ビンタ大会アンバサダーの啓之輔に“安保瑠輝也の愛弟子”ジョリーが強烈ビンタで虫扱い！「KOで倒して駆除します」

　3月31日に開催される『Breakingdown7.5』に向けた記者会見が、21日都内某所で行われた。メインイベントでは啓之輔vsジョリーの試合が決定。

　『ブレイキングダウン7』でジョリーに判定負けした【キング・オブ・アウトサイダー】啓之輔は、この判定にSNSで「俺の負けなの？wどこ見てねん」と不満爆発。ジョリーの師匠である安保瑠輝也が「啓之輔さん、悔しい気持ちはわかりますがブレイキングダウンは相撲ではないので打撃で有効打を沢山当てたジョリーに票が入るのは当然かと思います」と返事を返し、朝倉未来も「総合格闘技だったら啓之輔選手の勝利かもしれないですけどここはブレイキングダウンなんで」と判定に関してコメントを残していた。
　これを受けてお互いのYoutubeチャンネルで再戦を煽り合い、『MMAルール』『1分無制限ラウンド』などルールが錯綜する中で会見へ。

　顔を合わすとジョリーがビンタして逃走。啓之輔は朝倉未来に「手出していい？」と反撃を確認するが、これは大人の判断でイスに座り会見がスタート。
　会見前に啓之輔が平本蓮のように子供に耳打ちして自分の言葉を伝えさせていた事から、ジョリーは「けいチャンネルは子供に言ってもらわないと俺のことが怖すぎて自分で意見が言えないみたいです。だから今日は啓之輔が本来言うべきことを、俺が変わりに言わしてあげようと思います。今日は、リベンジ組んでくれてありがとうございました。啓之輔のブランディングを考えて、俺から煽ってくれてありがとうございました」と啓之輔にマイクを向ける。
　スルーした啓之輔を見て「やっぱり俺の前じゃビビってなんも言えないですね。前回の試合を振り返って、塩試合したとかめっちゃ言われてるけど、どう頑張って見返してもあれ俺のせいじゃねーなって思いました。あの試合どう考えても啓之輔がずっと掴みに来て、なんかおもんない展開にもっていって、俺はずっとアグレッシブに殴ろうとしてました。だから俺は今回は眠たい試合なんかさせねーぞって事で、目冷ますためにビンタさせてもらいました。7.5バッチバチ殴り合いたいですね。勝負っていうよりかは駆除ですね。何回もねちっこくやってくる人だと思うんで、次負けてもMMAでやろうよとか、師匠の安保瑠輝也くんとかにもMMAでやろうよとかネチネチしてたんで、次はもう完封してKOで倒して駆除します」と饒舌に語る。

　啓之輔は言葉を選びながら「前回の試合が納得いかないんで、今回も朝倉さんと上の方に頼んで出させてもらうことになりました。よろしくお願いします。お前タイで首相撲学んで来たんだろ？お前の膝対策は完璧だわ。まさかあんな完璧だと思わなかった。まさか自分から倒れるなんてよ、すごいよお前。誰に教えてもらったの？」と挑発を返す。
　だがジョリーは「あれはお前の力が強すぎて倒されただけ。お前とMMAをやったら負ける」と素直に答え、啓之輔は苦笑しながら「わかった、次ではっきりさせようジョリー」とマイクを置いた。

　この試合は1分3Rのキックルールになる事が決定。試合の5日前には松本峰周主催のビンタ大会『スラップファイトクラブ』アンバサダーを務める啓之輔が、ジョリーのビンタで先手を取られた形だ。