【試合詳細】2･26 666新木場大会 ラム会長＆ガッツ石島＆見た目が邦彦＆先輩＆GENTAROvs佐野直＆唯我＆葛西純＆ヤス・ウラノ K666＆二代目マスクド・バディvs宮本裕向＆石川勇希
『666vol.127』
日程:2023年2月26日（日）
開始:18:00
会場:新木場1stRING
観衆：666人・超満員札止め
▼KHAOS！3ウェイタッグマッチ 20分1本勝負
［ジューダスペロリースト］HELLBSOS Ryu／●遠藤マメ
6分41秒 顔面への張り手→体固め
［ピンクタイガーモンスター軍ネオ］○寧々∞D.a.i／タッキー∞D.a.i
※もう一組は［Los Inmortales］YANAGAWA＆神楽
▼ウルトラロビンジム対Rebel&Enemy? 20分1本勝負
［ウルトラロビンジム］○竹田光珠／ツトム・オースギ（フリー）
9分52秒 ウルトラデスティニー→片エビ固め
［Rebel&Enemy?］山下りな（フリー）／●バナナ会長
▼ランニング第二ボタンズ対Los Inmortales 20分1本勝負
［ランニング第二ボタンズ］○小仲＝ペールワン／木下亨平（ダブ）
9分34秒 横入り式エビ固め
［KJスタイルズ］政岡純（フリー）／●HELLBROS Ken
▼Rebel&Enemy対Los Inmortales 30分1本勝負
［Rebel&Enemy］○日高郁人（ショーンキャプチャー）／雪妃真矢（フリー）／尾崎妹加（フリー）
15分10秒 ショーンキャプチャー
［Los Inmortales］ONRYO／ダイナスティ／●ジャンボリー・バーブリッジ
▼ピンクタイガーモンスター軍ネオ対××× 30分1本勝負
［ピンクタイガーモンスター軍ネオ］K666／●二代目マスクド・バディ
12分6秒 首固め
［名前はまだない］宮本裕向／○石川勇希（大日本）
▼ラム会長軍対佐野直軍果てなき闘いシーズン2023 時間無制限1本勝負
［ラム会長軍］△ラム会長／ガッツ石島（TTT）／見た目が邦彦（西口）／先輩／GENTARO（FREEDOMS）
10分39秒 両者リングアウト
［コオロギ食べない連合］佐野直／唯我（バトスカフェ）／△葛西純（FREEDOMS）／ヤス・ウラノ（フリー）
＜延長戦 出場全選手ドラフト方式 ラム会長軍vs佐野直軍＞
［ラム会長軍］ラム会長／○雪妃真矢（フリー）／ダイナスティ／政岡純（フリー）／K666／葛西純（FREEDOMS）／日高郁人（ショーンキャプチャー）／GENTARO（FREEDOMS）／バナナ千賀／YANAGAWA／HELLBROS Ken／竹田光珠／ツトム・オースギ（フリー）／遠藤マメ／石川勇希（大日本）／寧々∞D.a.i
8分34秒 TSULALA→片エビ固め
［コオロギ食べない連合］佐野直／尾崎妹加（フリー）／神代龍也／小仲＝ペールワン／二代目マスクド・バディ／ジャンボリー・バーブリッジ／木下亨平（ダブ）／山下りな（フリー）／宮本裕向／見た目が邦彦（西口）／ガッツ石島（TTT）／ONRYO／●唯我（バトスカフェ）／神楽／ヤス・ウラノ（フリー）／タッキー∞D.a.i
宮本裕向が大日本の石川勇希と名もなきタッグを結成！HELLBROS Ryuが神代龍也に改名！ラム会長軍と佐野直軍が参戦全選手を巻き込み完全決着の延長戦へ！
オープニング
小仲と木下の『ランニング第二ボタンズ』が前説に登場。声援の練習をしていると、客の盛り上がりに納得がいかない見た目が邦彦がリングに上がり一発ギャグを披露。ブーイングすらたいして起きずに会場を凍らせる。
そのリングへラム会長軍と佐野直軍が現れ、前回微妙に終わった軍団シャッフルのリベンジへ。
なかなかGENTAROがリングに現れず、会場からGENTAROコールが起きる。
やっとGENTAROが入場したため抽選へ。抽選の結果、葛西純が佐野軍に行った以外はいつもとほぼ変わらないメンバーになり、ツボに入って笑い続けるラム会長に佐野が「お前何笑ってんだよ！笑ってる理由を言ってみろコラ！涙流れてんぞオイコラ！試合で決着付けてやるからな。全然盛り上がらないけど大丈夫か？これメインだぞ、もう一回やる？いいのこの組み合わせで」と詰め寄るが、見た目が「６６６スタート～」と強引に大会をスタートさせた。
第１試合
先発はマメ、タッキー、YANAGAWA。マメが不思議な動きで客席からの声援を集め、手４つからタッキーとYANAGAWAがバックからリストの取り合い。タッキーがヘッドロックでグラウンドに持ち込むがYANAGAWAがヘッドシザースで抜けて睨み合う。全員タッチ。
手４つから神楽がRyuにガットショットから寧々にサミング。ロープに飛ぶが、Ryuがアームホイップで投げ捨て、Ryuが寧々に走り込むも寧々もアームホイップ。さらに神楽にヘッドシザースホイップも、YANAGAWAが出てきて寧々の背後から殴りかかり、神楽とともに寧々をロープに振るとダブルのバックエルボーからエルボードロップのトレイン攻撃。神楽がフォールもタッキーがカット。
タッキーがYANAGAWAを、寧々が神楽をロープに振って、それぞれアームホイップから寧々とそれぞれスカートの中に顔を入れて精神攻撃。これはRyuがカット。
Ryuはマメとともにタッキーをロープに振って、地獄兄弟の連携を行おうとするがマメが全くついていけず。マメがフォールだけするがYANAGAWAがカットし、マメの顔面を蹴り上げる。
YANAGAWAはRyuにガットショットからサミング。さらにコーナーに振って走り込むが、Ryuは足を伸ばしてカットしヘッドシザースで投げ捨てる。さらに尻を見せて挑発するタッキーの尻を蹴り上げてロープに飛ぶが、タッキーはヒップアタックで迎撃。神楽がタッキーにラリアットも、寧々が神楽にミサイルキックから串刺し攻撃を狙うも、神楽が避けてYANAGAWAが串刺しバックエルボー。
神楽が寧々をゴリースペシャルで捕らえてYANAGAWAがコーナーに上るが、タッキーが突き飛ばして場外に落とすと走り込んできた神楽も場外に落としてプランチャを投下。
リングではマメとRyuに寧々がバックエルボーからロープに飛ぶが、Ryuがアトミックドロップで迎撃し、マメが「ミュージックスタート！」と叫ぶと突然会場にムーディーな曲が流れる。
マメがRyuのズボンを脱がし、パンツ一丁で苦悩するRyuがエプロンを走り込み場外へのダイビングクロスボディアタック。
リング上で踊り続けるマメに寧々が近づいていき、一緒に踊るがマメが首固めも２。
寧々がマメにビンタからフォールし３カウントを奪った。
Ryu「マメさん、びっくりしましたよ。急にミュージックスタートなんて言うなんて。皆さん、ちょっとだけ時間借りていいですか？こんな格好で何なんですけども、６６６に練習生で入って１年。デビューして２年、そして３年目・・・大変お世話になりました６６６に。HELLBSOS Ryu、HELLBSOS Ryu卒業して、改名いたします！こちら！（スクリーンに神代龍也と表示される）本名です！そして、マメさん、マメさんずっと僕に言ってるじゃないですか？今年は、ね？無秩序無差別挑戦するとかなんとか！」
マメ「僕！？」
Ryu「とりあえず、今年、お願いしますよ？ジューダスペロリースト！皆さん、どうか神代龍也と遠藤マメに、注目しろよ！ありがとうございました」
第２試合
バナナが「身内が来たみたいで恥ずかしいだろ！仕事選んでねーんだよ！」と挑発すると、ツトムは吹き出して笑いをこらえる。
先発は光珠と山下。ロックアップから光珠がロープに押し込みクリーンブレイク。
バックの取り合いから山下がヘッドロックからショルダータックル連発。受けきった光珠に山下が急所攻撃を狙うが、光珠が手を掴んでカットすると山下がガットショットからロープに飛ぶ。だが光珠はショルダータックルで迎撃。
山下はエルボーからボディスラムを狙うが、光珠が逆にボディスラムで叩きつけプッシュアップからハンドスプリングで起き上がりポーズを決める。
光珠はコーナーに振って串刺し攻撃を狙うが、山下がショルダータックルで迎撃しバナナにタッチ。光珠もツトムにタッチ。
ツトムのロックアップを避けたバナナが中指を立てて挑発。
再度ロックアップスカしたバナナが中指を立てて「私ラムダオー！」と言いながら挑発。
バナナは足を刈って倒し、ロープに飛ぶとバナナがリープフロッグ。だがツトムがヘッドシザースホイップで投げ捨て、投げようとするが山下がカットし投げようとする。光珠もカットし投げようとするが、山下がガットショットからロープに振るも、光珠はウルトラ・コルバタで投げ捨て、バナナも投げ捨てると何故かツトムも投げ捨て場外に落とし、光珠はプランチャを発射するかに見せてリング中央に後転して戻りポーズを決める。
バナナが光珠にボディブロー。さらにツトムにもガットショットから、「去年の末に名古屋でウルトラロビンジムを旗揚げしました」とアピールしてコーナーに登り哲っちゃんカッター。
バナナはロープに振っていくが、ツトムが避けてランニングエルボー連発からアームホイップ。さらに吹っ飛んだバナナのかつらを奪ってかぶると、串刺し攻撃を狙うがバナナが足を伸ばしてカットしフェイスバスター。バナナは山下にタッチ。
山下はコーナーに叩きつけて串刺しラリアット。さらにボディスラムからフォールも２。
山下はブレーンバスターを狙うが、着地したツトムにガットショットから股間を掴んで動きを止め、ロープに飛ぶがなんとか避けたツトムががウルトラ・コルバタ。ツトムは光珠にタッチ。山下もバナナにタッチ。
お互い見合ってから光珠が投げ捨て、山下がガットショットからダブル攻撃を狙うが、光珠はウルトラダイナマイトで迎撃。
光珠はコーナーに登りウルトラデスティニーを叩き込み、場外に転がったバナナと山下に、エプロンに降りてから低空プランチャを投下。
リングに戻りツトムと光珠がダブルのデスティニースープレックスからフォールも山下がカット。
バナナが光珠を羽交い締めにして山下が走り込んでトラースキック。しかし光珠が避けて誤爆させると、光珠はコーナーに上りコーナーからウルトラデスティニー。そのままフォールし３カウント。
第３試合
ロスインモは握手に応じて試合開始。先発は小仲とKen。ロックアップからリストの取り合い。グラウンドの攻防からKenがヘッドシザースで捕らえるが、小仲が抜けて木下にタッチ。Kenも政岡にタッチ。
政岡が握手を要求し、木下が応じるが政岡はガットショットを狙う。キャッチした木下がロープに飛んでショルダータックル。すぐに立ち上がった政岡が髪を掴んで引き倒すが、すぐに立ち上がった木下がガットショットとからロープに振ろうとする。だが政岡は逆に振っていき、リープフロッグで飛び越えた木下にサミングからアームホイップ。だが木下もカウンターのアームホイップからロープに飛ぶが、政岡が追走エルボーからロープに飛ぶ。これをドロップキックで迎撃しようとした木下をスカした政岡が、指を踏みつけてから場外に投げ捨て場外乱闘へ。
場外ではKenが羽交い締めにした木下に政岡が傘攻撃を狙うが、木下が避けて同士討ちさせる。
だがエプロンに座った政岡が木下に首４の字からKenが傘攻撃を叩き込み、リングに戻ると政岡が木下をストンピングからKenにタッチ。
Kenと木下はロープに振ってダブルのバックエルボー。Kenは首投げからロープに飛んでカポエラキックを狙うが、木下がキャッチしニークラッシャーからニードロップ。タッチしようとするが政岡がカット。
政岡は踏みつけて動きを止め、Kenが復活すると政岡にタッチ。
政岡はロープに押し込み、Kenと神楽とともに顔面を踏みつけて痛めつける。
政岡は顔面に膝を打ち込んでいき、投げようとするが木下が逆に投げようとする。だが政岡がサミングからロープに飛ぶが、木下はドロップキックで迎撃し小仲にタッチ。
小仲はスワンダイブ脳天唐竹割りから、出てきたKenもロープに振って地獄突き。だが政岡がサミングからコーナーに振ろうとするが、小仲はスカすとコーナーに飛び乗りブーメランバックエルボーで迎撃する。
小仲は投げようとするが、耐えた政岡に河津落としからダイヤル固めも２。
小仲はロープに振ろうとするが、政岡が逆に振るも小仲が丸め込むが、政岡はすぐに切り返し顔面にフットスタンプ。
エルボーの打ち合いから政岡がサミング。ロープに飛んでフットスタンプフェイスバスター。
Kenとともにコーナーに振ると、Kenが串刺しバックエルボー連発から中央に振って政岡がボディにエルボー。さらにダブルのブレーンバスターからフォールも木下がカット。政岡はKenにタッチ。
Kenが投げようとするが、耐えた小仲がバックを取る。だが切り返したKenがサミングからDDTで突き刺し、新技のウインドミルプレスからフォールも小仲はノーカウントで返す。
木下がスタンディングシャイニングウィザードをKenに叩き込み、小仲が座禅式アサイDDTをフェイントにバックを取る。だがKenがバックキックの急所攻撃から小仲を羽交い締めにすると政岡が標識で殴りかかるが小仲が避けてKenに誤爆。小仲はそこをスクールボーイで３カウント。
第４試合
ロスインモが奇襲し場外乱闘で試合開始。すぐにレネミーがリングに戻り、ポーズをきめて挑発する。
雪妃にダイナがカットラスで斬りかかるが、雪妃がドロップキックで迎撃すると、トラースキックから再度トラースキックを狙うが、ダイナがスカしてトラースキック。フロントネックで捕らえジャンボリーにタッチ。
ジャンボリーはボディスラムからフォールも２。
雪妃はビンタから尾崎にタッチ。
お互い突き飛ばし合いからエルボーの打ち合い。尾崎はロープに飛んでショルダータックル連発。受けきったジャンボリーがショルダータックルで倒し、コーナーに振って串刺し攻撃。尾崎が足を伸ばしてカットし、ロープに飛んでショルダータックルで倒す。
尾崎は日高にタッチ。ジャンボリーも怨霊にタッチ。
怨霊が足を刈って倒し、ロープに飛ぶと日高がリープフロッグからドラゴンスクリュー。ストンピングから足へのストンピング連打。日高は尾崎にタッチ。
尾崎と日高で股裂きから、顔面を蹴りつけストンピング連打。さらに馬乗りになってエルボー連打も、怨霊はガードすると耳をつかんで動きを止め、尾崎も耳を掴むがレフェリーが注意しブレイク。
怨霊はサミングからロープに飛ぶが、雪妃が場外から足を掴んで倒し、尾崎がエルボードロップからキャメルクラッチ。そこへ雪妃が顔面にドロップキックから尾崎がフォールも２。
尾崎は日高にタッチ。
日高はロープに振ってドロップキック。フォールも２。
日高は投げようとするが、怨霊は急所攻撃を叩き込んでからストンピング。怨霊はダイナにタッチ。
ダイナは急所にニードロップからロープに顔面をこすりつけていき、顔面にフットスタンプからフォールも２。
ダイナはジャンボリーにタッチ。
ジャンボリーはナックルからフロントネックで捕らえ、首投げからグラウンドコブラツイスト。これは尾崎がカット。ジャンボリーは怨霊にタッチ。
怨霊は顔面を踏みつけ、これを離すとロープに振ってくるくるエルボー。フォールも２。
怨霊は場外に投げ捨てると、セコンドのロスインモが日高を痛めつけていく。リングに日高を投げ入れると怨霊がフォールも２。
怨霊はブレーンバスターからフォールも雪妃がカット。
怨霊はロープに振るが、日高がロープを掴んでスカし、アイルビーバックからニールキック。日高は雪妃にタッチ。
雪妃はダイビングクロスボディアタック。だがジャンボリーとダイナが出てきて背後からエルボー。ロープに振ろうとするが、雪妃はスカして同士討ちさせると、ジャンボリーに低空ドロップキック。怨霊が走り込んでドロップキックも、雪妃がスカしてジャンボリーに誤爆させる。
雪妃は怨霊の顔面にニードロップからエルボーも、怨霊が巻き込んでバックブリーカー。怨霊はダイナにタッチ。雪妃も尾崎にタッチ。
エルボーの打ち合いからダイナがサミング。コーナーに振って串刺しジャンピングニーから首投げで倒し背中にサッカーボールキック。さらにフィストドロップからフォールも２。
ダイナは投げようとするが、切り返した尾崎がラリアット。避けたダイナがロープに飛ぶも、尾崎はカウンターで担ぎ上げてアルゼンチンからフロントホイップ。フォールも怨霊がカット。尾崎は日高にタッチ。
日高はシュリケンから首投げで倒しリバースDDT。フォールも２。
日高はドロップキックも、スカしたダイナが延髄斬り。ダイナはジャンボリーにタッチ。
ジャンボリーは俵投げからフォールも２。
ジャンボリーはコーナーに振って串刺しラリアット。さらにダイナと怨霊でダブルのブレーンバスターからトリプルサンドイッチニー。フォールも雪妃がカット。
ジャンボリーが日高を羽交い締めにして怨霊がドロップ缶で殴りかかるが日高が避けてジャンボリーに誤爆。ならばとダイナが日高を羽交い締めにするが、日高が避けて怨霊のドロップ缶攻撃が誤爆。
雪妃が怨霊にソバットから、尾崎とともに怨霊をコーナーで座り込むジャンボリーに叩き込み、雪妃が怨霊にロープを貫いてのランニングニーからジャンボリーに尾崎のスライディングラリアットと日高＆雪妃のトラースキックのサンドイッチ。日高がコーナーに登りジャンボリーの足にミサイルキックからショーンキャプチャーで捕らえギブアップを奪った。
第５試合
先発はK666と石川。ロックアップからリストの取り合い。K666がヘッドロックからグラウンドに持ち込むが、石川が抜けて距離を取る。両者タッチ。
バックの取り合いからリストの取り合い。グラウンドの攻防から両者ロープに飛んで、アイルビーバックからリング中央でポーズを決めて通じ合う。石川にドヤ顔でアピールして宮本はタッチ。
ロックアップからバディがヘッドロック。石川がリープフロッグからドロップキックを叩き込み、エルボーからロープに飛ぶが、K666がエプロンから蹴って動きを止めるとバディが「わかってないわ」とK666にタッチ。
K666はエルボーも、石川はガットショットから顔面をロープにこすりつける。K666は「こういうんじゃねーから！」と抗議していくが、石川はサミング。抗議するK666がガットショットから「わかってない」とバディにタッチ。
バディが四つん這いになり、K666が石川の顔面をカニバサミでバディの尻に叩き込む。バディがフォールも２。
バディは「わかった？こういうのだから」と石川に伝えK666にタッチ。
K666は優しくチョップ。石川は容赦なくエルボーで返し、K666は乳首を撫でるようにチョップ。石川は構わずエルボーも、K666はロープに飛んで乳首を撫でる様にランニングチョップ。石川はエルボー連打。K666は勢いをつけてロープに飛んで、両手で乳首を撫でる。石川は根負けして弱った感じのエルボーも、K666はナックル。石川もナックルで返すと、K666は「そういんじゃねーから！」とガットショットからロープに振るが、石川はジャンピングエルボーを叩き込んで宮本にタッチ。
宮本はロープに飛ぶが、K666はバックエルボーで迎撃しロープに飛ぶも宮本は彪馬殺しで迎撃。
K666はコーナーに振るが、宮本はラリアットで迎撃しその場飛びムーンサルトダブルニー。フォールも２。
宮本は投げようとするが、着地したK666がコードブレイカーからバディにタッチ。
バディは回転浄土宗からコーナーに振って回転浄土宗。これを回転しながら体当たりして迎撃した宮本にバディはビンタから串刺し攻撃を狙うが、足を伸ばしてカットした宮本のコンビネーションキックをスカしたバディがロープに飛ぶ。宮本は追走バックエルボーからロープに飛ぼうとするが、追いかけようとしたバディに宮本はソバット。宮本がロープに飛ぶが、バディも追走して２人でアイルビーバックから宮本のニールキックがヒット。宮本は石川にタッチ。
石川はイスを持ち出すが、K666とバディが「わかってない」とイスをエプロンに置かせる。
バディとK666は石川をロープに振ろうとするが、石川はバディを突き飛ばして同士討ちさせるとロープに飛んでバディの顔面にドロップキック。さらにミサイルキックからフォールも２。
石川はエプロンに出たバディとエルボーの打ち合いから石川がソバット。さらにボディスラムで場外に投げようとするが、K666が場外から「そういんじゃないから！わかってない！」とリングに戻し、石川に「ここは６６６のリング。オファーがあった時どういう団体だか調べないの？どういう試合してるのかも調べてこないから他団体からのオファー少ないんじゃないの？」と説教をし、心に深いダメージを負った石川が正座して心を入れ替えようとする。だが場外から宮本が石川にハサミを渡し、ハサミを手に取った石川はバディに襲いかかろうとするがK666がスピアーでカットし、馬乗りになると「そういうんじゃないって言ってるだろ！」と鉄拳制裁。あまりのマウントパンチ連打に「もういいってリーダー」とバディが止めに入るが、K666は「こいつわかってねーんだ！」と再度殴りかかるとコーナーに振って串刺しニー。バディも回転浄土宗からK666がコーナーに登ってライダーキックを叩き込み、バディがフォールも２。
バディはみちのくドライバーIIからフォールも２。
バディはバックドロップホールドも、宮本がハサミでバディのパンツを切ってカット。
大事なところが網タイツだけで隠されている状態になったバディを、石川が首固めで丸め込み３カウントを奪った。
宮本「石川やったな。勝ちは勝ちだ。阿部から３つとったんだ。いやマスクド、二代目マスクドバディにね。あの、こうやってせっかく勝ったしこうやって組んでいきたいから、チーム名をここで発表したいと思います。まぁ色々考えたんだけど、ちゃんと決めたというか、決まってないというか、発表します！名前は、まだない。すべってんじゃねーかよ！すべったじゃねーかよ。まだ決まってませんけど、名前はまだないでやりましょう」
第６試合
佐野「おいラム会長、今日はな、こっちの軍に葛西純がいるんだ。お前らに勝ちはないと思え。そしてガッツ、なんでもねーよ」
先発は唯我と先輩。中央で足を止めてにらみ合い、先輩がガットショットからロープに飛んでショルダータックル。唯我は二回目をうつ伏せで逃れようとするが、先輩は背中にストンピング連打から上に乗って踏みつけていく。ロープに飛ぶが、唯我がガットショットから首投げで倒し背中にサッカーボールキック。先輩はカバンから注射を持ち出して唯我に襲いかかるが、唯我はキャッチして耐えるが先輩がポケットから手を抜いて強引に刺そうとする。しばらく眺めていたレフェリーがやっと注意すると、唯我が先輩の脳天に注射を刺してしまい、ハイテンションになった先輩がロープワーク。そのまま場外に転がり落ちる。
ヤスが先輩をリングに投げ入れると、ガッツが先輩にタッチ。
ガッツがガットショットからチョップの打ち合い。唯我がローキック連打からロープに飛んでビッグブーツ。ガッツはロープの反動をつけたジャンピング空手キック。ガッツはGENTAROにタッチ。唯我も佐野にタッチ。
手４つはなかなか組み合わずにロックアップへ。GENTAROがヘッドロックからショルダータックルで倒し、ロープに飛ぶが佐野がアームホイップからロープに振ってショルダースルー。さらにコーナーに振って串刺し攻撃を狙うが、足を伸ばしてカットしたGENTAROがコーナーに上りミサイルキック。さらにバックドロップで叩きつけ髪を掴んで引き起こすが、佐野がブレーンバスターで叩きつけ葛西にタッチ。GENTAROもラムにタッチ。
ラムは葛西のロックアップをスカして中指を立てる。再度ロックアップをスカして中指を立てたラムに、葛西がガットショットからコーナーに振って走り込むが、避けたラムがフェイスバスター。さらに６１９からフォールも２。
ラムはレインメーカーも、ガードした葛西がパイルドライバーで突き刺しフォールも２。
葛西はボディスラムからコーナーに上りパールハーバースプラッシュを狙うが、「シェー」のタイミングで見た目ががラムと葛西の間に入りおそ松式のシェーでカットし葛西を場外に突き飛ばす。
ヤスが見た目がにチョップからを叩き込み、唯我がラムを場外に引きずり落とす。
ヤスは見た目がはエルボーの打ち合いからヤスが延髄斬りを叩き込み、ランニングスリーで叩きつけそのまま場外乱闘へ。
乱戦となるが、そのまま両者リングアウトとなった。
佐野「おい、ラム会長、ラム会長、マイクを持って、ラム会長。メインイベント、両者リングアウトで、俺たち、そしてお客さんは納得いってるのか？」
ラム「納得いってません」
佐野「今の試合で、お前はほんとに燃え尽きたのか？」
ラム「はい」
佐野「灰になれたのか？」
ラム「はい」
佐野「そこではいなんだよ。ああいい、まあいい。ほんとはそこではいが欲しかったんだ、ラムちゃん。納得いかねーだろ？なんなら、シングルでやるかここで？」
ラム「すいません、スターダムが控えてるのでそういう試合はできません」
佐野「なるほど。スターダムが控えてるならしょうがない。帰ろう今日は。なんか、見た目がさん言いたいことがありそうだな」
見た目が「ちょっと待ってください。今日は完全決着しましょう。はい、こんなこともあると思って、今日出場した全選手の名前が書いたカードがあります。これを２人で順番こに引いてもらって、それで戦えばいいじゃないですか！どうですかー？全員出てこーい」
見た目がが持ってきた封筒からラムと佐野がひいていき、
ラム軍：雪妃、ダイナスティ、政岡、K666、葛西、日高、GENTARO、バナナ、YANAGAWA、Ken、光珠、ツトム、マメ、石川、寧々
佐野：尾崎、Ryu、小仲、バディ、バーブリッジ、木下、山下、宮本、見た目が、ガッツ、怨霊、唯我、神楽、ヤス、タッキー
という組み合わせに。
延長戦
ラムと佐野がロックアップからリストの取り合い。ラムがガットショットから佐野がサミング。佐野は木下、ラムが政岡にタッチ。
それぞれロープワークでエプロンの選手たちをリング外に落とし、木下がガッツに、政岡が葛西にタッチ。
ロックアップから葛西がヘッドロック。次々選手がなだれ込み、ヘッドロックの数珠繋ぎから、ロープにそのまま走るとぐちゃぐちゃに崩れる。これをガッツが次々ショルダータックルで弾き飛ばしていきリング上を綺麗にすると、ヤスがリングに上ってガッツの足を刈って足４の字。そこに次々選手が首４の字の数珠繋ぎになり、ツトムと宮本がエストレージャの体制に入るかと思いきや、適当な相手にボディプレスを投下し一度全員場外へ転がる。
リングでは日高とバディになり、バディが急所攻撃からスクールボーイ。２で返すと丸め込みの切り返しあいになるが２。
ヤスが出てきてバディと日高をロープに振ってダブルのバックエルボーで倒し、ヤスがフォールも２。
ヤスが日高をコーナーに振り、日高に敵味方混ざったトレイン攻撃から、ヤスがフォールもツトムらがカット。
宮本が日高を場外に投げ捨て、日高はラムにタッチ。バディも唯我にタッチ。
唯我がロープに振ってラムがクロスボディも、唯我がキャッチしリングに叩きつけるとボディプレスからフォールも敵味方混ざってカット。宮本が味方であるはずの唯我の顔面に低空ドロップキック。
ラムと雪妃が唯我をロープに振ってダブル攻撃を狙うが、唯我はダブルラリアットでなぎ倒し雪妃にフィッシャーマンバスター。フォールも２。
唯我はコーナーに上るが、バランスを崩した唯我の補助にペールワンが入りダイビングボディプレス。雪妃は避けようとするが避けきれずに腕に直撃。痛がりながらもバズソーキックからフォールも２。
雪妃はランニングニーも、避けた唯我がバックを取って投げ捨てジャーマン。すぐに立ち上がった雪妃がTSULALAを叩き込み３カウント。
その直後に宮本がカットに見せかけて唯我の顔面にエルボードロップを叩き込んだ。
ラム「唯我さん大丈夫ですか？唯我さんのコーナーの方誰か助けに来てあげてください。誰も助けない。誰か介抱してあげてください。はい、はい、はい、いじめは６６にはありません。はい、っていうことで、本日もありがとうございました。えっと、８月３日？８月３日後楽園ホール大会に向けて、違う２日に向けて頑張ってまいりますので、皆さん応援よろしくお願いしまーす。ということで、本日もありがとうございましたと言いたいところですが！なんと先週お誕生日だった人がいまーす！ヤス・ウラノ出てこーい！はい先週の大阪大会がお誕生日当日だったんですけども、６６６の皆がすっかり忘れていてお祝いできなかったということで、今日日を改めてお祝いさせていただきます。お誕生日おめでとうございます！ハッピバースデートゥーユー♪ハッピバースデートゥーユー♪ハッピバースデーディアヤースー♪おめでとーハッピバースデートゥーユーいえーい。何歳になりましたか？」
ヤス「４７歳」
ラム「わかーい！いえーい！ということで、今日もありがとうございました～」
