KO-Dタッグ王者「しゅんまお」が2・23バーレスク東京での路上防衛戦に向け王座死守宣言!挑戦者のチーム煩悩大社長はポールダンスを使った攻撃を披露?
DDTプロレスが2月17日、東京・港区六本木のショークラブ・バーレスク東京で記者会見を行い、同月23日に同所で路上プロレスによるKO-Dタッグ選手権戦を戦う、王者組の「しゅんまお」(MAO&勝俣瞬馬)と挑戦者組のチーム煩悩大社長(高木三四郎&阿部史典)が火花を散らした。
会見にはバーレスクダンサーのDCソラが王者組に、サワが挑戦者組に帯同。司会進行はMCクロトと加藤憲リングアナが務めた。
この王座戦は同所の会場全体で戦うことができる「エニウェアフォールマッチ」で争われ、所属ダンサーたちが戦いを彩る。選手にも10枚1000円から観客がチップを提供することができる。
挑戦者組の阿部は「こんなにすごい場所で路上プロレスができることに興奮しております。高木さんとともにこのベルト、大量のリオンチップを手に入れて、終わりは六本木のつるとんたんで打ち上げしたい」、高木は「久しぶりに有料で行う路上プロレス。バーレスク東京さんに場所を提供いただいて、本当に感謝いたします。燃えてます。当日はバーレスク東京を日本一熱い炎で燃やして燃やしまくろうと思います」と意気込んだ。
王者組のMAOは「先日、瞬馬と2人で見に来たんですけど、圧倒的なパフォーマンスに俺たち食われるんじゃないかと…。本当に素晴らしいショーで圧巻でした。僕たちもKO-Dタッグ王者組として、路上プロレスというコンテンツでも、バーレスク東京で、圧倒的なパフォーマンスで皆さまを楽しませられたらいいなと思っております。KO-Dタッグのベルトも最近いい味が出てきてるんで、路上プロレスでの防衛戦に勝って、次に挑戦表明してる坂口(征夫)、町田(光)と(2・26後楽園で)防衛戦をやりたいと思います」、勝俣は「高木三四郎が燃やして、熱いなんたらって言ってましたけど、我々がこのバーレスク東京をサウナにします。我々はベルトを獲って、いつか路上プロレスで防衛戦をしたい、僕たちにしかできない防衛戦をやりたいと、ずっと思ってきたので、今回はバーレスク東京で最先端の路上プロレスを見せたいと思います。それで防衛して、次の防衛戦をしたいと思います」とともに王座死守を誓った。
会場の雰囲気を見て、「どういう戦いをするか、イメージは沸いたか?」との問いに、勝俣は「僕たちはいろんなとこで戦ってきて。この会場にくれば何でも思いつくし、何でもできちゃうんで。当日のテンションがどうなるか分からないですけど、我々らしい戦い方ができると思います」、MAOは「このLEDを壊さないように頑張りたい」。阿部は「ポールダンスを使って、あまりに凄惨で、あまりにエロチシズムさを織り交ぜた攻撃を考えております」、高木は「俺は六本木で30年間生活してるから。このバーレスク東京がエリアといわれるディスコだった時代から知ってるから。阿部君、バーレスク・デビューしちゃおうよ。ここは熟知してるから。会場全体を使った、バーレスク東京の特性を生かした路上プロレスをお見せします。そして、しゅんまおに勝つ」とコメント。
ポールダンスの経験について、阿部が「何年か前に映画でショーを見たなってとこですね。イメージしたらできるタイプなんで」と言うと、勝俣が「みんな努力してんだよ。なめんなよ」と突っ込む。すると高木は「特訓ですよ」、阿部は「本番ではお見せしますよ」と言い返していた。
果たして、チーム煩悩大社長は試合当日、本当にポールダンスを使った攻撃を見せられるのか?