勝利を告げられ男泣き!白血病だった道場長からの励ましで「今日チャンピオンになれたよ」

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 1月22日(日)大阪・176BOXで開催された『WARDOG CAGE FIGHT41』で、新たなフェザー級チャンピオンが誕生した。

 第3代WARDOG CAGE FIGHTフェザー級チャンピオン拓MAXはDEEPやGRACHANにも活躍の場を拡大している。徳野“一心”一馬はWARDOGを主戦場に実績を重ね、挑戦権を掴んだ。

 王者・拓MAXに多くの声援が飛び交う中で試合は開始。ほどなく観衆は身動き取れない雪隠詰め地獄にもがき苦しむ王者を見ることになる。
 1R、踏み込んできた徳野はシングルレッグで拓MAXを捉えると速やかにテイクダウン、金網に押し込めた。はじめは簡単に切れそうに見えた。拓MAXのセコンドも余裕の激を投げかけていた。が、徳野は執拗にタックルとテイクダウン、金網へ押し込めるを繰り返し、完全にペースを握られた格好の王者に苛立ちとも焦りとも取れる表情が浮かび始める。なんとか切ってスタンドに持ち込んでも気づけば金網に押し込められる拓MAXの構図が延々と続くばかり。拓MAXの反撃の機会が封じ込められた状態のなか徳野が勝利を確信したかの咆哮。最終の5ラウンド目に拓MAXから徳野へタックル、徳野のバックに回り金網へ押し込んむ逆襲も反撃はそこまで。打ちあいでも手数出せず時間切れ。判定は3-0で挑戦者徳野“一心”一馬の完全勝利。瞬間、男泣き。

 見るほうもまた受けるほうもそして当の徳野自身も、相当に忍耐と根性を伴う"闘いのスタイル”の奥底にあったもの。試合後のマイクにその答えがあった。
 「毎日しんどくて、朝起きて仕事に行って格闘技して、全然報われなくて。でも、白血病から復活して頑張ってる道場長がいて僕よりしんどい思いしているのに、病床からお前はチャンピオンになれるよ、絶対なれるよって何回も何回も励ましてくれて、今日チャンピオンになれたよ」
 新チャンプは自らの人生をギュッと凝縮したような試合を血と汗と涙でケージの中に描いた。


『マリオンアパレルPRESENTS WARDOG.41』
日程:2023年1月22日(日)
開始:11:00
会場:176BOX

▼第7試合 メインイベント WARDOG CAGE FIGHTフェザー級タイトルマッチ 5分5R
【王者】●拓MAX(HAMBOLT)
判定 3-0
【挑戦者】○徳野“一心”一馬(UBF)
※徳野が第4代王者へ

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