「お前に本当に闘魂があるならば、俺の挑戦を受けてみろ!」鷹木信悟が悲願のKOPWベルトを獲得しオカダ・カズチカのIWGP世界ヘビー級王座へ挑戦表明!

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 5日、東京都・大田区総合体育館にて新日本プロレス『NEW YEAR DASH!!』が開催され、鷹木信悟がKOPW 2023のベルトを獲得した。

 KOPWとは、オカダ・カズチカが提唱した新日本プロレスのタイトル。特殊ルールでの闘いを経て勝利した者にタイトルが移り、その年の最後の段階で保持していた選手が覇者となる特殊性を持つため、通常のプロレスの強さとはまた違うプロレス脳が求められるこの試合には毎大会注目が集まっている。

 昨年のKOPW戦線を盛り上げ続けた鷹木信悟は、団体側のKOPW軽視を強く批判し、トロフィーではなくベルトにするよう強く求め続けてきた。
 昨年12月の『タカタイチ2人合わせて50周年記念興行』でタイチとの年内最後のKOPW戦に勝利した鷹木は晴れてKOPW保持者として年を終えることになったものの、新日本側の対応に不満をぶちまけた鷹木はKOPW卒業を宣言。「来年の1・4東京ドームには出ない」と、『KOPW 2023』進出権争奪ニュージャパンランボーにも出場しないことを宣言していた。

 しかし、鷹木の訴えが実りKOPWは今年からベルト化が実現。
 4日には、ニュージャパンランボーに鷹木が出場し、全19人の中で最後の4人まで勝ち残って王座決定戦へと進出。出場の真意について鷹木は地元・山梨で毎日のように富士山を見ている間に「やっぱり鷹木信悟は、テッペンを目指さなきゃ意味がねぇ」と思い直したことを明かしていた。

 この日のセミファイナルでは、鷹木信悟vs矢野通vsグレート-O-カーンvsSHOの4WAYマッチによるKOPW 2023争奪戦が実施。


 逃げ回り続ける矢野、HOUSE OF TORTUREの面々をセコンドに引き連れて反則三昧のSHOに対し、鷹木とオーカーンがまるでシングルマッチのような無骨な戦いを展開。
 SHOがバチバチ打ち合っていく鷹木とオーカーンにちょっかいをかけると、ブチ切れた2人が思わず連携攻撃を繰り出してSHOを排除する局面に。まさかの共闘かと思われたところに矢野が飛び込んできて漁夫の利を狙おうとするが、オーカーンが王統流二段蹴りからエリミネーター。完璧に決まったかと思われたが、鷹木がカットし、すぐさま矢野をラスト・オブ・ザ・ドラゴンで叩きつけて3カウントを奪った。

 自らが提唱したことで作られたKOPWのベルトの初代保持者となった鷹木は「これがスタートだこの野郎!」と誇らしげな笑みを浮かべながら観衆へアピール。
 その後、鷹木がバックステージでコメントを出しているところへオーカーンが登場。鷹木が「1・4に出ない」と言ったことを翻して出場したことに対し「日本男児だったらよ、1本筋を通すんじゃないのか?」と突っかかっていき、KOPWをめぐる新たな火種が生じた。

 その後行われたメインイベントでは、オカダ・カズチカ&ケニー・オメガという夢のタッグが実現し、ジェフ・コブ&アーロン・ヘナーレに快勝。

 オカダがマイクを取って大会を締めようとすると、KOPWのベルトを持った鷹木が現れ「オカダ、まさかこれでも実績が足りないなんてことは言わないよな?俺が今着てるTシャツを見てみろ。アントニオ猪木さんだ。猪木さんは言っていたよな?『いつなんどき、誰の挑戦でも受ける』と。お前に本当に闘魂があるならば、俺の挑戦を受けてみろ!」と挑戦表明。

 前日に鷹木から挑戦表明を受けた際には門前払いしていたオカダだったが、「このKOPWというものを提唱したのは僕ですけれども、一度も獲ったことはないんですよ。僕はこのIWGP世界ヘビー級の闘いにしか興味がありませんけれども、鷹木信悟っていう相手には、かなり興味があるよ!鷹木さん、あなただったら、いつなんどき、挑戦を受けてやりますよ。かかって来いこの野郎!」と受けて立つ姿勢を見せ、互いのベルトを誇示し合った。

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