「RIZIN、新日本プロレス、NOAH、いつでもどこでも誰でも、お前はもう死んでいる!」ジョシュ・バーネットがアントニオ猪木追悼大会でRIZINファイターを倒し猪木への愛を叫ぶ!
28日、両国国技館にて『INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国』が開催。第5試合ではジョシュ・バーネットvsシビサイ頌真の試合が行われた。
現在RIZINヘビー級で活躍するシビサイ頌真と、UFCやPRIDEでも活躍したジョシュ・バーネットの対戦に。
シビサイが冷静に見ながら試合を進めようとするが、ジョシュは構わずラッシュを仕掛け、動揺したシビサイに組み付いて膝。シビサイも膝を顔面に叩き込んでいくが、ジョシュはアッパーからボディに膝を叩き込み、亀になったシビサイのバックから顔面にパンチを連打しレフェリーが試合を止めTKO勝利。
勝利したジョシュは「ほんとに燃える闘魂。今日は世界の選手チーム。でも俺が真の猪木の選手!アントニオ猪木僕のメンタル!僕のコーチ!猪木アイラブユー、先生、FOREVER。猪木さん!ありがとうございまーす!もう日本の格闘技、来い来い、選手はかかってこい!DEEP、RIZIN、新日本プロレス、NOAH、いつでもどこでも、誰でも、お前はもう死んでいる!」と感動的なマイクを行い会場は拍手に包まれる。
バックステージでは「とにかく試合をしたい。自分の身体は45歳。脳みそは恐らく12歳くらい(笑)でも、身体はガタが来ていて200歳くらいなんじゃないかと思うくらいダメージがある。だから早く残りの選手生命の中でいっぱい試合をしたいと思っている。日本でもDEEPだとスーパーヘビー級があるし、RIZINにもチャレンジしたい。シュレック選手とさっき『来年グラップリングマッチなんか出来たらいいな』という話をしたが、彼は自分よりも年上で、もう少しで50歳になるのにあれだけ活躍しているというのは自分にとってすごく希望になった。彼のハートもすごくいい。彼みたいな選手はすごくいいなと思う。彼とグラップリングマッチがしたい」と、同じヘビー級でMMAとプロレスの両軸で闘う49歳のシュレックとの対戦を希望した。