元グラレスラーの愛川ゆず季がベストボディ・ジャパン初出場でグランプリ受賞を報告

　元女子プロレスラーでグラビアアイドルだった愛川ゆず季さんが、SNSで『ベストボディ・ジャパン』初出場とグランプリ受賞を報告した。

　愛川ゆず季さんはグラビアアイドルとして活躍していたが、2010年に“グラレスラー”としてプロレスデビュー。2011年のスターダム旗揚げ戦から女子プロレス界で話題の存在となり、女子プロレス大賞を2年連続受賞するなど中心人物としてプロレス界を牽引していた。
　2013年に惜しまれながらも引退し、2017年に結婚。その後はゆるやかに芸能活動を行っていたが、2020年にYoutuberとしてデビューし、同年のスターダム10周年記念両国国技館大会では一夜限りの復帰戦を行っていた。

　　ベストボディ・ジャパン（BBJ）とは、『トレーニングの文化、身体づくりの文化をもっと日本中に広めたい』という思いから発足し、47都道府県全てで開催するまでに成長した日本トップクラスのコンテスト。T.M.Revolutionの西川貴教さんや、ゴージャス松野なども受賞経験がある。元DDTプロレスの谷口智一が会長を努め、「プロレス界でも健康美や肉体美を活かして活躍する選手がベストボディ・ジャパンから出てきてもいいんじゃないか」という想いを持って2018年8月にベストボディ・ジャパンプロレスも旗揚げされている。

今回愛川は『ベストボディ・ジャパン2022日本大会 in両国国技館10周年記念大会』のフィットネスモデル　レディース部門(18歳〜39歳)に初出場し、見事グランプリを受賞したことをTwitterで報告。

ちょうど12月16日に新宿住友ホールで開催されるスターダム『NEW BLOOD 6』にベストボディ・ジャパンプロレスの竹林早苗の参戦が決定し、記者会見でロッシー小川EPにベストボディ・コンテストの規定ポーズ4種を指導。この記事を見て愛川も「小川さん！サイドポーズはこうですよ」とコンテスト出場時のポーズ写真も披露した。