胸毛でモテない“剛毛豪筋プロレスラー”がKO勝利し魂の咆哮!“Mr.BreakingDown”川島悠汰に挑戦表明!
- 2022-11-3
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3日、都内某所で『喧嘩道 presents BreakingDown6』が開催。第6試合で“広島が生んだクレイジー大工”きょうたと対戦した“剛毛豪筋プロレスラー”八須拳太郎が圧倒的なパワーを見せつけて勝利した。
八須は全日本パワーリフティング83kg級2位の実績を持つパーソナルトレーナー。高校卒業後に某プロレス団体に練習生として入団した過去があり、デビューには至らなかったもののプロレスラーになりたいという思いを持ち続けていた。そして、昨年30歳にしてついに『P.P.P.TOKYO』でプロレスデビュー。夢を着実に叶え、今回のブレイキングダウン出場枠もオーディション時のスパーをわずか10秒で勝利し実力で手にした。
試合が始まると八須が突っ込みドロップキック。ガードしたきょうたとパンチのラッシュで殴り合いとなり、これできょうたが膝が崩れてダウンを奪う。再開し、八須がラッシュを仕掛けてきょうたが後ろに倒れダウン。これでレフェリーが試合を止めた。
勝利した八須は「胸毛プロレスラーの、八須拳太郎です!正直いろんな方から、胸毛だけとか言われてたんですけど、まず一勝あげることができました!リングに上がればプロレスで慣れた経験がこの舞台で生きたかなと思います。きょうたさんも前ほんと向かってきてくれたんで、思いっきり近距離で戦えて魂と魂がぶつかった試合で良かったと思います。もっともっと!日々!胸毛と筋肉と努力して!てる選手とか川島選手とかもっと上のすごいパワーファイターと戦えたら嬉しいです!正直3日後にパワーリフティング大会が控えてまして、またその2日後にはプロレスもあるんで、もうそこに向かって飛び越えてジャンプしていきたいと思います。これからも応援のほどよろしくお願いします!ありがとうございました!スパーキング!」と吠えた。
なお八須と第19試合に出場したちゃんよたが所属する『P.P.P.TOKYO』の次回大会は11月22日(火)新木場1stRingにて開催予定だ。