人間性を疑う女の戦いは“疑惑の判定”を越え“涙の和解”へ！ハッピー空手家ギャルへ腹ネキが逆襲完了

　31日、都内某所で『BreakingDown7.5』（ブレイキングダウン）が開催。第2試合では【ハッピー空手家ギャル】木村美玲vs【腹ネキの逆襲第一章】いわちが行われた。

　『BreakingDown7』で木村に勝利した元極真空手世界チャンピオンのいわちだったが、この試合が木村が片膝をマットについた状態でいわちが殴りかかりダウンを奪ったという“疑惑の判定”が話題となっていた。
　お互いYoutubeなどで煽り合っていたが、戦前の会見では顔をあわせるなり木村が中指を立て、いわちが襟をつかんで取っ組み合いに。
　木村は「試合後の言動とか人間性がヤバいなと思って。大多数の人がほんとにあなたの顔を引っぱたきたいと思ってると思うんで、絶対にぶっ飛ばしていきたいなと思います」とイラつきを隠さず、いわちも「一人でYoutube撮らないで対場が強い人と発言しようっていう心意気が気に食わない。自分ひとりでは何も言えないような弱虫に負けるつもりないんで」と挑発を返していた。

　試合が始まるといわちがパンチを連打。ハイキックが相打つ場面もあったが、いわちはローで動きをとめて試合終了まで手を出し続けて圧倒した。

　両者涙を流して抱き合うと、お互いに「ありがとう」と言葉をかわして和解。空手家同士ノーサイドで試合を終えた。