【硬派な空手一本道】大野篤貴が井原良太郎を倒しBREAKING DOWNバンタム級新王者へ!RIZIN参戦中の冨澤大智戦を要求も次期挑戦者は大阪喧嘩自慢のリキ!

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 9月27日、アリーナ立川立飛にて『BREAKING DOWN 17』が開催。ABEMA PPVでも配信された第24試合では『バンタム級タイトルマッチ』【硬派な空手一本道】大野篤貴vs【BREAKING DOWNバンタム級王者】井原良太郎が行われた。

 今回のオーディションでも大野は井原への王座戦を要求。井原は「おもんないんだよなぁ」と拒絶し続けるが、6連勝と勝ち星を重ねてきた大野は「負けたらブレイキングダウンから去ってやるよ」と、バンタム級トーナメントで8秒で井原に敗北した過去を清算するための覚悟を語った。


 試合は大野が前に出ようとするが、井原が蹴りでなかなか攻めさせない。井原がバックブローから前に出るが大野はたたらを踏んで下がる。大野がミドルも、井原が飛び込んでボディに膝。さらに殴ろうとするが大野は距離を取る。
 井原がジャブから前に出るも大野は下がり、大野がハイで牽制するがラスト10秒で殴り合いへ。井原がクリンチもブレイク。
 放れぎわにパンチが交差するがここで終了。ゴングが鳴ったあと殴った大野へ、井原が組み付いてボディに膝を叩き込むがレフェリーが引き剥がした。判定0-0で延長戦へ。

 大野のミドルに井原がストレート。大野ともつれてクリンチになるがブレイク。再度クリンチになり、井原が突き飛ばすが大野のストレートが顔面を捕らえるがこれはブレイク。
 大野が前に出るも井原のフックがあたり、大野が前に出るが足が持つれて膝をつくも、井原が背後から殴ってしまいタイムストップへ。 
 再開し、お互い殴り合いになるがもつれてケージ際でブレイク。大野の左右のパンチからハイが当たるがクリンチしブレイク。大野のパンチが顔面を捕らえていき、井原が攻めきれずに時間切れ。
 判定5-0で大野の勝利となった。

 勝利した大野は「皆さんこんばんは、2代目バンタム級チャンピオンの大野篤貴です。今日はありがとうございます!1年半前に井原くんに負けてから、誰としても井原くんがやっぱりずっと浮かんでたし、やっぱここが一つのゴールとしてずっと戦ってきたんで嬉しいです。ちょっと次の目標はまた改めて考えたいんですけど、もう一人だけやり返さないといけない相手がいるんで、明日試合ですけど名前上げさせていただきます。冨澤大智選手、MMAでもできるように準備しときます。俺と、このベルトかけてもいいし、どんなルールでもいいんで、受けてください。よろしくお願いします。押忍」と、9・28『RIZIN』IGアリーナ大会で戦う富澤へ試合を要求した。


 大阪喧嘩自慢のリキがケージへ走り込む。
リキ「えー、井原まず何してんねんコラお前~お前倒すために来たのに。一応あの池田くん倒して次、次期バンタムのタイトルマッチのあれ言われとったんで、まあ井原がおらん間に、年末12月あるらしいんですけど、喧嘩自慢もないみたいなんで、その間に、次あつくんどうかな?あつくんとは因縁はないんですけどベルトとらしてもらおかな思ってるんで、どうすか?僕が巻いてるほうが似合うでしょ?やっぱ喧嘩自慢のほうが似合うでしょ?12月さいたまで、もしよかったら未来さんどうですかね?」
朝倉未来「え?大野くんは出れます?やります」
リキ「任せますけど、どうかな?」
大野「まあ俺あの、前回の、前のチャンピオンの井原くんに対して、どんな奴の挑戦でも受けろよって言ったから、まあちょっとその気持ちは尊重して、やる?」
リキ「もしやるならやらしてもらえたら、あの本命は井原やったんですけど、まあ井原がおらん間に、次僕がベルト巻くんで、逆に挑戦してこいよ。先取って待っとくからな。それだけです。あとは運営の方に任せます。12月絶対僕が巻くんで期待しとってください。応援よろしくお願いします」

 12月さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ『BREAKING DOWN 18』で王座戦が行われることが濃厚となった。

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