アンドレザ・ジャイアントパンダに大仁田厚が宣戦布告!「ぺちょんぺちょんにしてやる!」

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 FMWEが10月1日&2日の北海道2連戦で、第1試合に予定されてる特別試合『大仁田厚vsアンドレザ・ジャイアントパンダ(新根室プロレス所属)』を前に、大仁田とアンドレザが対峙した。

 これは『FMWE電流爆破〜なくそうイジメ!地方応援プロレス』と題したFMWE初の北海道ツアーにおいて、10月1日(土)旭川大会(17:00〜ウエスタンパワーズ)と、翌10月2日(日)当別大会(当別町総合体育館)の両日で組まれた特別試合として行われる。

 アンドレザを初めて目の当たりにした大仁田はひとこと「デカいなぁ」と思わずもらし、怯んだかに見えたが、すぐに気持ちを立て直すと、「オイ!パンダ!有刺鉄線バットで痛めつけてやる!ぺちょんぺちょんにしてやるよ!」と威勢よく宣戦布告した。

 しかし、アンドレザのマネージャーのおっさんタイガーがすぐさま「大仁田さん、ダメですよ!夢もパンダも壊れてしまいます!」と、大仁田の有刺鉄線バット持ち込み予告に難色を示した。ならばと、当日アイテムを2種類用意して選ばせてやる!と大仁田は珍しく譲歩の姿勢を見せた。

 大仁田厚はかつて米国武者修行時代に、フロリダ州セントピーターズバーグで、本家本元のアンドレ・ザ・ジャイアントと対戦したことがある。「試合前にトイレへ行ったら、アンドレが来たんだよ。横に立ったアンドレの尻が俺の顔の横に来て、もうね、ありえないくらいの身長差なんだよ。」と振り返り、「2メートルくらいの高さから、ボディスラムで叩き落とされた時は、息が出来なくなったよ。」と語った。

 2メートル23センチと言われたアンドレ・ザ・ジャイアントより、人外ではあるが更に大きい3メートルのアンドレザ・ジャイアントパンダを前に、果たして大仁田はどんな戦いを見せるのか?
 アンドレザの勝利には子ども達の応援が必須となる。

 なお、この大会は『なくそうイジメ!』を掲げて、試合前に『こどもプロレス体操教室』(小学生以下対象、参加無料)が開催される。

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