MAKAIプロジェクトの神崎ユウキがガンプロ継続参戦を熱望!10・2板橋で岩崎孝樹と同郷&同ジム出身対決が実現へ!
ガンバレ☆プロレスが9月23日、東京・王子Basement MON☆STARで「エネミー・オブ・アメリカ2022」(夜の部)を開催。MAKAIプロジェクト所属の神崎ユウキがガンプロ継続参戦を熱望。10・2板橋グリーンホール大会で同郷かつ同じくパワーオブドリーム出身の岩崎孝樹との対戦が決定的となった。
神崎は北海道札幌市出身。元UWFインターナショナルの山本喧一氏の主宰ジム「パワーオブドリーム」で、同ジム出身の岩崎とはプロレスラーを目指してともに汗を流した仲間だ。現在はMAKAIプロジェクト所属として、俳優業を優先しながら、プロレスの試合に出場しており、ガンプロには9・3成増アクトホールで初参戦を果たしている。
この日、神崎は岩崎とのタッグで勝村周一朗&冨永真一郎組と対戦。神崎が勝村の関節技に捕まる場面があったが、タッチを受けた岩崎が怒とうの反撃。岩崎の垂直落下式ブレーンバスターをカットしようとした勝村を、神崎が場外に排除しトペ・コンヒーロで好アシスト。その間に岩崎がバックドロップ・ホールドで冨永を仕留めて勝利を飾った。
試合後にマイクを持った神崎は「もっと強くなりたい! だからガンバレ☆プロレスに継続参戦を希望します! そして今日タッグを組んだ岩崎選手、僕は北海道の出身です。パワーオブドリームという格闘技のジムに僕も内弟子で入っていました。そのときにプロレスラーを目指して一緒に頑張ってきた仲間です。今日、プロレスのリングで会えてうれしいです。今日タッグでしたけど、僕、次の板橋に参戦が決まっていて。でもまだカードが決まっていません! 僕とシングルマッチお願いします!」と直訴。
これに握手で応えた岩崎はコメントブースで「俺らの先輩にはジェイク・リー先輩っていう最大の出世株がいるし。そこに追いつけ、追い越せの気持ちでやっていかないと。だから俺と神崎、パワーオブドリーム対決、やりましょう!山本喧一会長にも届けるよ!」と受諾。「真っ向から熱い気持ち、“パワーオブドリーム魂”をぶつけて欲しい。そのまま俺も“パワーオブドリーム魂”をぶつける!」(岩崎)と期待を寄せていた。