IWGP女子王者トーナメントにセクシー美女とRIZIN乱入の世界的モンスターが参戦決定!
27日、スターダム後楽園ホール大会のオープニングにて、10月から開催されるIWGP女子王座決定トーナメントに関しての発表が行われた。
IWGP女子王座とは、世界標準のスタイルで新日本プロレスとスターダムのプロレスが世界へ打って出ていくために積極的な交流をアピールするため、IWGP実行委員会が認定・管理する初の女子王座として設立される新タイトル。
これにともない王者決定トーナメントの開催が発表されており、1回戦は10月2日の新日本プロレスロンドン大会および10月22日のスターダム後楽園ホール大会、準決勝は10月23日のスターダム立川立飛大会、決勝戦は11月20日の新日本×スターダム合同興行有明アリーナ大会で行われる。
この日のオープニングではトーナメント枠として、スターダムから4枠、インターナショナル枠で3枠設けられることが発表され、スターダム枠をかけて全6ユニットの代表者がリングに集まり公平に抽選へ。
その結果、Queen's Quest(クイーンズクエスト)、大江戸隊、STARS(スターズ)、Donna del Mondo(ドンナ・デル・モンド)の4チームから選抜されることになった。
そしてインターナショナル枠として、イギリスの団体で活躍しながらセクシーな活動も行っているというアーバ・ホワイト(The Ava White)と、かつて木村響子率いる木村モンスター軍の一員としてワールド(赤いベルト)、ゴッデス(タッグ)、アーティスト(6人タッグ)とベルトを総なめにし、RIZINのリングにも乱入したことがある“ワールドワイドモンスター”アルファ・フィーメル(ジャジー・ガーベルト)が久々に参戦することに。
フィーメルは「元ワールド・オブ・スターダム王者としてIWGP女子王座決定トーナメントに参戦する」と宣言するが、対戦相手となるアーバは「私はあなたを倒すための要素を持っている。IWGP女子王者になるのは私だ」と対抗心を燃やした。
日本側の代表4人は10月1日に行われる『5★STAR GP 2022』優勝決定戦を終えたあとに決定される予定だ。