佐々木大輔が“14歳の中学生レスラー”エル・ユニコーンを容赦なくKO!「地獄の底まで追いかけて、テメーのマヌケヅラをさらしてやる」
DDTプロレスが8月26日、東京・上野恩賜公園野外ステージで「ノンアルコールビアガーデンプロレス」を開催。ダムネーションT.Aの“カリスマ”佐々木大輔が“14歳の中学生レスラー”エル・ユニコーンを非情にKOし、とことんまで追い詰めることを予告した。
7月24日の東京・後楽園ホール大会以降、ダムネーションT.Aはユニコーンと対戦する度に、マスクをはいで挑発してきた。この日は佐々木とユニコーンの一騎打ちとなったが、佐々木はコーナーマットをはがしてむき出しの金具にぶつけたり、鉄柱で足を攻めたりでやりたい放題。さらに、佐々木はレフェリーが昏倒している隙にマスクをはぎ、勝負を決めにいくも、本来はライバルながら、同じ10代プロジェクトで奮闘するイルシオンが救出に入り、代わりのマスクを渡した。息を吹き返したユニコーンはダイヤモンドカッターからムーンサルトプレスを狙うも、佐々木は足で阻止。佐々木はラリアットで吹っ飛ばすと、コーナーの金具にぶつけ、足極めクロス・フェースロックで絞め上げてギブアップを奪い完全KO。試合後、佐々木は握手を求めるも、ユニコーンに急所蹴りを見舞い、再びマスクをはぐ暴挙に出た。
バックステージで佐々木は「ユニコーン、俺とテメーの戦いは終わってねぇ! 地獄の底まで追いかけて、テメーのマヌケヅラをさらして、俺がササコーンとして生まれ変わる! 終わりじゃねぇからな! 」と吐き捨てた。
ユニコーンは「メチャクチャ腹立ちます! 最後だまされて蹴られて、マスクもはがされて。佐々木大輔との戦いは、僕が倒すまで終わりません! 絶対に倒します。覚悟しとけ!」と怒り心頭だった。