IWGP女子王座創設に棚橋弘至がエール!岩谷麻優へ「歴史あるベルトのいい部分をうまく利用して世間・他団体・世界にアピールを」とアドバイス

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 23日、オンラインにて、11月20日に有明アリーナで開催される新日本プロレス×STARDOM合同興行『Historic X-over』についての記者会見が開催された。

 2019年10月、女子プロレス団体であるスターダムが新日本プロレスも属するブシロードグループ入りが発表され、以後は男女の大手団体が提携することによって日本のプロレス界に於いて様々な変革を起こしてきた。
 男子だけ、女子だけのプロレス団体というのは世界では少数派であり、今後世界標準のスタイルで新日本プロレスとスターダムのプロレスが世界へ打って出ていくために積極的な交流をアピールし、11月20日には新日本プロレス×スターダムの合同興行『Historic X-over』を開催することを発表していた。

 新日本とスターダムの積極的交流の象徴的な事象として、IWGP女子王座の創設が発表されている。
 IWGPの名を冠した女子のベルトが出来ることにはファンから賛否両論あり、今会見に登場したブシロードの木谷高明会長は「説明の仕方が本当に下手くそで申し訳なかった。非常に賛否両論があり、僕も結構珍しく落ち込んだりもしました」としつつも、「かなりの方が『新しいことに挑戦することはいいことだ』と賛同していただいたりとか、また海外、特にアメリカに於きましては特に99.9%以上の方が賛成を示していただいた。このことを決断してよかったなあというふうに考えております」と語った。

 また、IWGP女子王座決定トーナメントの開催が決定され、1回戦は10月2日の新日本プロレスロンドン大会および10月22日のスターダム後楽園ホール大会、準決勝は10月23日のスターダム立川立飛大会、決勝戦は11月20日の合同興行で行われるというスケジュールが発表。
 また、合同興行でのミクスドマッチ決定カードとして、トム・ローラー&朱里vsザック・セイバーJr.&ジュリア、棚橋弘至&林下詩美vs後藤洋央紀&舞華、タイチ&金丸義信&中野たむ&なつぽいvsエル・デスペラード&DOUKI&スターライト・キッド&渡辺桃の3試合が発表された。

 また、各団体の選手を代表して棚橋弘至と岩谷麻優が会見に出席。

 棚橋は「新日本プロレスとスターダムの選手が同じリングに立つっていう。想像したらスゴいなんか楽しくなるんだろうなとやる前から感じています。僕はね、1回で終わらない気がしています」と笑顔で語る。
 一方の岩谷は、「女子のプロレスも熱いってところを初めて見る、新日本さんのファンの方にも伝わればいいなって思ってます。やっぱ、『女子なんか』『女子だからダメダメだよな』っていう言葉を、『女子ってスゲーな!』って思わせる試合をみんなでやっていきますので、本当に楽しみにしていてください。自分はSWAの今のチャンピオン。そのベルトを大切に守りつつ、IWGPの初代のベルト。このチャンスを自分が獲りに行って、両方巻いて、世界中に岩谷麻優をアピールしていきたいと思います!」と意気込みを述べた。

 その後、棚橋は「歴史あるベルトのいい部分をうまく利用して、IWGP女子っていう部分で対世間だったりとか、対他団体だったりとか、インターナショナルなので、アメリカだったり世界中の選手に対して『IWGPの女子王座が出来たよ』ってことを大いにアピールして、是非チャンピオンになっていただいて。IWGPの女子のベルトを自分が持ってる今のベルトと競わせれば良いんじゃないかなって思います」と岩谷へアドバイス。

 また、IWGPの名を冠した女子のベルトが出来ることについては「IWGPってのは歴史もあって、IWGPって聞くと色んな名選手の顔が浮かんできますけども、批判から入るのではなく、まずやってみる。そしてそこに広がりがあると僕は感じられると思うし。ただやる前にとやかく言うよりも、まずやってみて、そっからまた良い部分・悪い部分っていうのは必ず出てきますので、そういった部分を選手・団体の努力でいい方向へ向けていけば良いと思います」と笑顔で肯定的な意見を語った。

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